響け!ブロンプトン用ハードケース、B&W INTERNATIONAL Clapton Box
ではなく、ブロンプトンのハードケースです。
なんで「響け!ユーフォニアム」ネタで始まるのかというと、今回注文したドイツのHiBike.com、Googleで「Hibike」と検索すると、何故かこのアニメのサイトばっかりヒットするんだよね。初め意味がわからなくて何か変なマルウェアにでもやられたんか?とビビってたら、友達が冷静に「HI-BI-KE」だから、と教えてくれたw。
つことで、このケース注文しても、次の曲は始まりませんし、私達が心を奪いません。トゥッティ!
こちらは以前から欲しかったブロンプトン用のハードケース。これがあれば、わざわざブロンプトンを輪行せんでも、宅急便でホテルに送っとけるし、また帰るときはホテルから送り返せる。特に飛行機のって北海道とか行きたいなーというときに便利かなぁ…と。
もっとも、このケース使った旅行だと、滞在中はホテルを移動できないという制限はあるけど、例えば毎年恒例の京都旅行などは、このケース使ってホテルにブロンプトン送っちゃえば楽だよね〜とか思ってました。
ただ、今まで買わなかった理由は、値段が少しアレだから。3年位前に輸入されたときはお値段31,500円で、チト高いけどまーしょうがないかな…と思ってるうちに売り切れた。で、しばらくしたら値上がりしたみたいで48,600円になっちゃいました。しかも製造中止とかかいてある。
製造中止ならしゃーないと思ってたのですが、最近ブロンプトン関係のtumblerを眺めてると、どうもこのケースが登場することが多くて、ひょっとして再販でもかかってるのかしら?と思っていた訳です。
つことで、国内業者はアテにならんので、海外の業者を探してみると、思ったよりも普通に売っています。まず米国Amazon.comで送料無料$250位で売られていた見つけたので、こりゃラッキーとカートに入れてみましたら、送料無料とかいてあるのに、カートに入れたら送料が$300位追加されて、合計$600位に。ま、送料無料はないだろうとは思ってましたが、$300はいくら何でも高杉晋作。
あきらめず、もう少し根気よく探してみたら、ありましたありました、独逸の響け!…もといHibikeで€125だって!これは安いですね。サイトの自動計算で日本までの送料を見ても、€22と出ていて、送料合わせても2万円ちょうど位じゃん!早速ポチりました。支払いはペイパルでね。注文したのは5月20日昼過ぎでした。
このハードケース、ドイツ製だし本国注文だと想像以上に安いな〜と思っていたら、次の日にHibikeからメールが来まして「荷物大きいので追加の送料€27くれ、入金次第モノはあるのですぐ送る。」とのこと。ま…仕方ないなと思って指定されたアドレスに€27をまたペイパルで送金しました。
しかし…この辺の対応が外国だなぁ…と思ったのは、ペイパルで送金した件についてHibikeから返答くれないんですよね。3日くらい待っていたのですが、さすがにメールアドレスへのペイパル直接送金なので少し不安になり、ちゃんと入金はされているか?と問い合わせを出したのですが返答なし。1日待って2回目のメールも返事無し。更に1日待って3回目に少し強い言葉でメールを送ったら「入金は確認出来てる、商品は明日入荷するからすぐ発送するよ。」と、蕎麦屋の出前状態な返事が返ってきました。ま、いいんですけど。
で、待つこと大体2週間?つか荷物の発送は結局そのメールから更に数日後だったのですが、昨晩無事に、私の家に届きました。しかしでかい!
さっそくブロンプトンを入れてみました。思ったよりもピッタリサイズで初めはスポンジの形状が最適化されていないせいか、少し押し込むようにしないと入りません。ペダルの所が干渉してるみたいね。それと、サドルバッグを装着している人はこれも外さないと入らないと思います。
ただ、メインフレーム上側には少し余裕がありますので、こちらに小物類は収納できそうです。
ケース本体はABS樹脂製で、思ったよりも頑丈みたい。これが本体価格€125€というのは安いと思いました。見た目もそれなりにカッコいいし、ハンドルも剛性感ありますし頼りになりそう。ただ、フタのロック部分のリリースレバーが割と敏感で、すぐにパカッと開いてしまいます。それを防止する為なのか、標準でマジックテープの結束バンドが付いていますが、実際に飛行機などに預けるときは、追加で縦方向もバンドで結束したいところ。
ケース本体の車輪は、回転もなめらかで、駅や空港などで移動する分には困らないと思います。ブロンプトンを入れるとそれなりの重さにはなりますが、なんとかなるでしょう。
↑ジュビリーたんと比べてもでかいっす。