Bromptonで野球見たり東大阪を徘徊したり【関西旅行編:8】
さて、暗峠を越えた後は、東大阪市を適当に徘徊しながら大阪中心部へ向かいます。近鉄奈良線の高架を越えた後、瓢箪山駅方面に南下。途中で日本に2箇所しかないと言われる国道上の商店街、サンロード瓢箪山(ちなみにもう1箇所は長崎市内にあるらしい)を通り抜け、駅の踏切を越えた後、北西に進路を取ります。
チト疲れたな…と思ったタイミングで、日本ラグビーの聖地(らしい…)花園中央公園にさしかかります。ここでちょっと一休み。
公園内にある球場ではちょうど関西の独立リーグ、ベースボールファーストの公式戦、ゼロロクブルズと兵庫ブルーサンダースの試合が行われていました。
独立リーグとはいえ、せいぜい草野球レベルなのかな?と思って見ていたら、意外にもプレイのレベルは高くて、ついネット裏から3イニングくらい見続けてしまいます。普段プロ野球とか興味ないんだけど、実際の試合は見ていて面白いもんだね。運営は大変だと思いますが、頑張って続けてほしいものです。
さて、野球を見た後は少し腹が減ってきたなと、大阪の中心部に向かって走り出します。県道702号線を適当に西に進み、今里駅付近から少し北の裏道を散策。イイッスねぇ…この東大阪の雰囲気。
適当に自転車で走っていると、このようにさびれた商店街があちこちあります。この写真は中道元町商店会。一応アーケードなんですが、もう屋根の修繕とかやる気ないんだろうな…というか、営業しているお店もあまりない。
この手の商店街が廃れる原因は、郊外にショッピングセンターが建つようになったこと…もありますが、実は地権者の意向にも原因があったりするようです。この場所だって、権利者が適切な賃料で貸し出せば、森ノ宮駅や、玉造駅から歩いて数百メートルの住宅地だし、こんな惨状にはならない気もするんですけどね。
つことで、そのちょっと先で見つけたロイヤルホスト森ノ宮店で昼食をとります。
せっかくなんだから、大阪らしい思い出に残る食事でもすりゃいいのに…と思われるかもしれませんが、店員さんに案内された席の斜め前に座ってたOLさんが、またまたエロネタで申し訳ないのですがw、タイトスカートで豪快にパンチラしてまして…別な意味で思い出に残る大阪での食事になりましたとさ(笑)。
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