高速道路を逆走してしまった!
いや…実際に上り車線を下り方向に…って話ではなく、単にインターチェンジで進行方向間違えたってだけなんですけどね。
昨日の午後、常磐道の谷和原インターチェンジから、三郷インターチェンジ方面へ向かおうと思ってETCのゲートくぐってしばらく走っていたら、なにやら圏央道の表示が出てきて…あれ?進行方向間違えた?と。
仕方ないので降りて引き返すかと思ったんですが、確か何かのFAQで「高速道路の進入方向を間違えた場合、料金所の人に言えば間違えた分の道路料金は免除してくれる」なんて話を思い出して、どうせだから料金所の人に相談してみるかなと、ダメモトな訳だし。
なんてボーッと考えて走っていたら、次の谷田部インターチェンジを過ぎてしまい、その次の桜土浦インターチェンジまで走破!w。
早速有人の料金所ゲートに行って「進行方向間違えて乗ってしまった」と相談したら、料金所の人は思ったよりも親切で、メモ用紙に何かをメモして(クルマのナンバーだと思う)、その後備え付けの電話機で誰かと一言二言やり取りをした後「1回料金所を出て、そのまま戻って有人のゲートから通行券を取らずに入って下さい」と言われました。思ったよりもアッサリしたやり取り。
念のため「ETCカードは何もしなくていいんですか?」と聞いたら「谷和原インターチェンジからの入場記録が残っているのでそのままETCゲート通らず入って下さい」との事。
なので、一旦料金所を出て、すぐにUターンして桜土浦上りの料金所に入り、有人ゲート(とはいっても発券機があるだけで無人なんだけどね)をそのまま券を取らずに入って帰ってきました。料金も…ETCの表示は見落としたんだけど、多分谷和原から三郷770円だったんじゃないかな?
つことで、今回の教訓としては「インターチェンジで逆方向に入ってしまっても、あわてず急がず、次のインターの出口でちゃんと説明すれば大丈夫」ということ。
ただ、クルマのナンバーは控えられてるっぽいので、あまり頻繁にやると怪しまれると思いますが。
ちなみに、こちらのサイトでも高速道路乗り間違いについての回避方法が紹介されてますが、「特別転回承認」の印とか、ETCの呈示とか求められなかったな。