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▼2022年03月12日

きみはウランガラスを知っているか?

P1181012 現在では主にアンティークになりますが、ウランガラスというガラスがあります。

 その名の通り、このガラスの中にはウランが含まれていて、19世紀のボヘミア地方で、ガラスに黄色の発光剤を混ぜたモノがたまたまウラン化合物であり、紫外線(当時は早朝や夕焼けの日の光)に当てると、緑色に怪しく光るとのことで人々を魅了してきました。現在では俗に言うブラックライト(紫外線ライト)で、強制的に発光させることができますが、もちろん当時はそんなライトは存在しませんでしたので、更にミステリアスな趣だったのかと想像します。

 逆にそれがウランである事が判明した以降は、ウランは多くの国で国家による管理資源となり、製造もほぼストップ。現在では製造元のチェコや米国でごく僅かに製造されているだけのようです。

 また、戦前では日本でもウランガラスは製造されていましたが、戦後は全て終了。しかし、今世紀に入り岡山県の方でウラン鉱床が見つかり、そこで主に観光用として国産ウランガラスの製造がスタートしています。

 で、何故かそのウランガラスが妙に欲しくなってしまったんですよね。今回購入したウランガラスのティーカップセットは、米国ホッキング・グラス社製のアンティーク、およそ1935年〜39年の間に製造されたモノのようです。
 この会社はファイヤーキングを生み出したアンカーホッキングの前身となる会社で、故にこのティーカップセットは、米国製のウランガラスとなります。

 ガラス製品としては、さすがに年代モノのせいか、手作り感溢れる仕上がりで、よく見ると淵が綺麗な円形ではなく、何となく歪んでいるのもまたアンティークな食器の趣で味わいがあるところですが、この製品最大の特徴は、ウランガラスであるということ。なのでごく微量に放射線を出しているはずです。
 もっとも、このウランガラスで使われている程度のウランでは、当然ながら健康被害を起こすことはあり得ませんが、こういうの嫌いな人はダメな食器かもしれませんね。放射線嫌いって科学じゃなくて宗教なので。

 このカップで普段コーヒーを嗜んでいる私なのですが、コーヒーを入れると豆が放射線で更に熟成されて…なんてことは当然ありませんが、やはり薄緑の食器に注がれるコーヒーの色は、なんだか見た目も綺麗でコーヒーが美味しくなったように感じます。

 現在入手できるウランガラスは、ほとんどがアンティークになるため、価格の相場もあったりなかったりではありますが、このカップについては5,000円弱。高いか安いかの感じ方は人次第かと思いますが、約1世紀前で、更にウランガラスなんてキャラが立ってる製品としては安いかなと感じます。

 国産で新品のウランガラス製品は、岡山県の妖精の森ガラス美術館内のミュージアムショップで購入可能みたいですが、それなりにお値段するようです。

P1181011

 こちらは、ブラックライトを当てた写真。このように怪しく緑色に光るのが魅力ですね。

OLYMPUS E-M1 + Zuiko Digital 14-35mm F2.0 SWD


▼2021年05月05日

AppleのAirTagが届きました

https://live.staticflickr.com/65535/51152740634_76e63c8c1e_m.jpg そんなにモノをなくす方でもないのですが、プチ紛失は良くあります。部屋の中のどこに置いたのかな?みたいな。
 特に近年お財布について「あれ?どこだっけどこだっけ?」と探し回ることが多く、数年前から市販され始めたスマートタグは用意しておいた方がいいのかな?なんて思っていました。

 ただ、当時発売されていたスマートタグは、ほとんどの製品で電池交換も不可能な使い捨てだし、探す機能は自分のスマホ以外では、特定アプリをインストールしている人じゃないと追跡できません。となると、実質自分の身の周りでモノをなくしたときのアラーム的アイテムとしてしか使えない訳です。それで当時はタグ一枚で3〜5,000円程度したので、ちょっとねと。そんな中、漢Appleが忘れ物タグを開発中…みたいな情報が1〜2年前から流れるようになり、楽しみではあるけど価格はいかほどなのか?と気にはしていたのです。

 で、先日満を持して発表されたこのAirTag。お値段が1個3,800円と比較的安価な上、心配された電池交換も可能なので使い捨てになりません。その他アップルらしい先進的な機能が詰め込まれていますが、なんといってもこのアイテム、アップル純正の製品なので、世の中スマホがある場所にはどこにでもあるといっても過言じゃない、iPhoneでの荷物追跡が行われるわけです。はっきりいってこの母数がある限り、他者のスマートタグは勝負にならないと思います。

https://live.staticflickr.com/65535/51153060290_2af5fb07d5_m.jpg 早速4/23日の注文受付時間と同時に注文。その時注文したアイテムはベルキンのAirTagケースとAirTag4個セット。
 注文受け付け直後だったせいで、ケースは発売日の4/30日に無事到着、Airtag本体は刻印をお願いしたのでやや遅く、5/2日になって手元に届きました。その後すぐに、ケース軒並み注文後1〜2ヶ月の納期、本体も1〜2週間の納期になりました。
 本体はともかくこの製品ケースがないと実質使えないので、もう少しマシな生産計画立ててほしいですよね。

 ちなみにケースですが、ご祝儀のつもりで本体より高い(4,500円)純正レザーケースも頼んだのですが、私が注文した時点で既に1〜2週間後の納期。仕方ないなーと念のためAmazonでも検索すると、微妙にお安くなっている純正のレザーケースが納期5/1日で注文できちゃいまして、こちらはAmazonで買いました。その後5/1にAmazonから「やっぱり納期1ヶ月くらいかかります」なんて連絡が来て、仕方ないと思っていたら、5/5日の今日届きました。まぁ…ありがたいですけど。ちなみにこのエントリ書いた時点では価格は定価に戻っているようですね。

 で私が買ったAirTagを早速開封。
 本体に①〜④の刻印を入れたのは、肉眼でどのタグなのか判別つかなくなるため。刻印は公式サイトでシミュレートできますが、用意されたマークを最大4つまで入れることが可能みたいです。

https://live.staticflickr.com/65535/51151322987_79aa0704a4_m.jpg 早速使用開始!本体を覆う絶縁シートを引っこ抜くだけで電源は入ります。というか電池を抜かない限りOFFにはできません。これはちょっと不親切な気がしますという理由は後述。
 シートを抜いて手持ちのiPhoneに近づけると自動認識でペアリング。用意された名前か、自分でオリジナルの名前を付けることも可能。私は財布に入れようと思って初め「財布」という用意された名前を付けましたけど、追跡モードでの通知機能を考えると不用意に「財布」とか名前付けない方がいいかもしれませんね。他に車のキーに付けてますが、そちらはキーなので問題ないでしょう。とにかくこれでセッティングは終了。あとはアイテム無くすまで何もすることがありませんw。
 それとAirTag本体はペアリングしたiOS機器がないとペアリングの解除が出来ません。なのでこのAirTagを拾ったり盗んだりしても、本人がいないと使い回しは不可能です。

 iOS14.5端末なら基本機能は使えるのですが、更にiPhoneの11と12シリーズでは「探す」という機能が使えます。というかこのAirTag最大のメリットがコレで、紛失するまでなくとも部屋の中でどこ行ったかな?なんて状況でもそのAirtagが部屋のどの辺りにあるか探せます。
 精度は比較的高く距離にして1m程度まで矢印でAirtagの場所を示してくれますので「あれ?財布部屋のどこに置いたかな?」なんて用途には実に助かります。というか近頃私はこういう事多いんですよね。財布を落としてはいないけど、どこに置いたか(どの鞄に入れたか)忘れちゃう事って…、なんせ今では財布滅多に使わないですからね。それこそ知らずに数日財布を持ち歩いてなかったなんて事も度々あります。

https://live.staticflickr.com/65535/51159608524_568609c90f_m.jpg 電池は交換式。なんでも1年程度保つ上に、寿命が近づいてくると手持ちのiPhoneに警告がくるそうです。
 電池交換の際は、本体金属部分を押し込むようにして反時計回りに45度回すと電池ぶたが開きます。本体の金属部はツルツルしていますので、やや開けにくい。ゴムシートなどで覆ってからだと開きやすいかもしれません。もっとも本体は防水だし、簡単に電池ふた開いてもらっては困るので、それはそれでいいのですが、もしこのAirTagが手元に届いたら、一度は電池ふたを開けてみた方がいいと思います。

 さて、機能的にはこんなもんで、あとは色々遊べる訳ではないので、あまり書くこともありません。ただいくつか問題になりそうな点もあります。

 ひとつはAirTagトラッキングの問題。というのもこの製品、母艦とするiPhoneと常に移動していること前提に設計されたようで、登録したAirTagが長時間手元にないと警報が出るそうです。具体的にはおよそ3日くらい母艦のiPhoneから信号がないと、アラームが鳴り始める模様。
 じつはこれ、AirTagを利用したストーキングなどを防止する為の機能でもあるらしく、例えば登録したAirTagを追跡者のカバンにでも忍ばせておけば足取りが追えてしまいます。その人が同じiOS機器を所持しているのなら「○○さんのAirTagと一緒に移動しているようです」みたいな警告が出て追跡機能をオフに出来ます。それはそれで構わないのですが、iOS機器を所持していない場合は、およそ3日後くらいに追跡者への警報としてアラームが鳴るみたい。

 確かにアップルとしてはストーキングに利用されることを恐れたのかもしれませんけど、この3日後くらい放っとくとアラームが鳴るってのは地味に困る。
 というのも例えば車のキーにAirTagを付けている人が、電車などの公共交通機関(あるいは他者の車に同乗して)を利用して3日以上旅行したときとか、自宅に残っているキーは警告音鳴らし続けるのでしょうか?一軒家なら家族にタグの電池抜いてもらえば良いかもしれませんが(なので届いたら一度電池ふたを開けてみた方がいいと書いています)、集合住宅だと場合によっては迷惑になる場合もあるのでは?この辺、実際ユーザーが利用し始めると、機能面でのアップデートや変更が行われると思いますが、事前情報ではその点が気になりました。
 自動車の場合、整備工場に預けるときは必ずAirTagを取り外しておかなければならないかもしれませんが、多分忘れるよね、そんな事。

https://live.staticflickr.com/65535/51159060598_a1de385c03.jpg

 ヲタクらしく、車のキーにはじゃらじゃらと色々ぶら下げてます。AirTagの表面金属部分は、キーに付けて一日でうっすらとキズが付き始めてますが、そういうの気にするアイテムでもないかな。

iPhone12 Pro MAX

▼2019年12月31日

BALMUDA The Gohan K03A

PC301355 おいしくごはんが炊ける高級炊飯器…なるキーワードが注目されるようになったのはいつ頃からなんでしょう?

 私が子供の頃だと、炊飯器というのは積極的に選んで買う家電製品ではなく、どちらかというと必要に迫られて買う類いの家電で、そのため購入に際しては性能差などほぼ比較されず(せいぜいサイズくらい?)、一流メーカー品の製品で一番安く買えるものを買う、程度の家電だった気がします。
 機能についても炊き上がる米のおいしさは、キャッチコピー程度で謳ってはありましたが、例えば「早炊き」とか「保温機能付き」とか「蓋が外せて丸洗いできる」的な部分の性能で競っていて、各社の製品で炊き上がるご飯の味が変わるなんて、まともに検証もされていなかったような…。

 ザッと調べると、日本で(というか日本以外ではないでしょうけど)高級炊飯器が注目されるようになったのは、西暦2000年代に入ってからのようで、2003年にはスチーム圧力機能付き炊飯器、2006年には内釜に炭素素材を使った炊飯器などが登場し、おそらく2010年以降ですかね、大手家電量販店では、それぞれの炊飯器で炊いたご飯の試食会イベントなども開催されるようになりました。炊飯器によって炊き上がったご飯の味が違う!という一般的な認識が広がったのもその辺りからだったような気がします。

 さて、個人的にもこの「おいしいご飯」というのは、割とプライオリティが高い項目であり、自宅の炊飯器はなんだかんだでここ10年位で2度ほど買い換えています。家電マニアならいざ知らず、普通壊れるまで買い換えない類いの家電の割に我が家では買い換えの頻度が多いような気もしますが、他の家庭ではどうなんでしょうね?結構買い換えてるのかな?

 まぁ…最近流行の10万円越え高級炊飯器をポンポン買い換える訳にはいきませんが、自宅の炊飯器は実売4〜5万程度の製品を選んでいます。そして買い換える度に確かにご飯の味が変わるのですが、最近の傾向として炊飯器で炊くお米がどんどん柔らかくなっていくのがイマイチな気がしていました。
 特に今自宅で使っている炊飯器は、確かに昔から比べるとおいしく炊き上がったご飯なんでしょうけど、私にとってはちょっとご飯粒が柔らかすぎ。10万円越えの高級炊飯器ならまた違うのかも知れませんけど、近年のトレンドは「ふっくらモチモチ」なご飯のようで「しっかりシャッキリ」なご飯が好きな自分にとって、ちょっとなぁ…と思ってはいたのです。ただ、家族は今のご飯が気に入っているようなので、どちらかというと自分の方が異質なのかな?

 なんて思っていた中、別荘用に小さいサイズの炊飯器買ってもいいかな?なんてぼんやり思い始めていたこともあり、ここの所炊飯器について少し調べていたのです。

 調べていくと、近年の炊飯器の基本はやはり「ふっくらモチモチ」系の炊飯器が多いようで、非圧力型で「しっかりシャッキリ」なご飯を追求しているメーカーは、三菱電機とバルミューダが主なメーカーみたい。そんな事をぼんやり思っていた昨今、このバルミューダの炊飯器が訳ありですごく安く売っているのを見つけてしまい、買いました。事前に下調べしてあったので、売値見て即決ですね。サイズ的にもこの大きさで非圧力型って珍しいし、それと見た目もカッコいい。毎朝日常で使う用途ではないので、見た目は大事w。

 このバルミューダ・ザ・ゴハン(こういう名前なのは買ってから知った)、買ってからネットで色々と評判を調べてみると、メディア系の媒体では絶賛が多いけど、ガジェット系や主婦系のブログを調べると、意外と賛否が多い。
 まずは「保温機能がない」ことと、お米を入れる部分以外、外釜に水を入れる必要があるので、毎日使うには洗い物が増えて面倒、そして炊き上がりのご飯に対する不満とか…まぁそんな感じ。
 保温機能と洗い物が増える点については、ある意味私の場合は日常使いではないので全然OK。問題は炊き上がりのご飯に対する不満なのですが、むしろこの点も自分にとっては利点です。最近のご飯は軟らかすぎる…ってのが自分の不満でもありましたので。

 前置きが長くなりましたが、早速お米を炊いてみました。
 まずは本体の時計を合わせてから、外釜と内釜そして蓋を水洗い。付属品である外釜に入れる水の計量カップと、お米の計量カップ(マスになっているのが渋い)も洗います。
 そして、外釜に水を200cc入れて、内釜に米1合とお水を入れて本体にセット。普通の炊飯モードを選んでスイッチオン。炊き上がりまでは60分かかります。そういえばネットでは「炊き上がりまで60分もかかる」的な記事もいくつか見ましたが、バルミューダの場合は米を水に寝かせる必要がありません。その工程も炊き上がりまでに含まれているそうで、お米を洗って内釜に入れて水を入れてすぐにスイッチオンして問題ないそうです。そう考えると実質炊き上がりまでの時間は30〜40分とも言えるのですが、最近だとお米を水に寝かせて炊く人も少ないのかな?

 スイッチを入れてしばらくは動きがありませんが、およそ30分を超えた辺りで本体上面後ろにある水蒸気排出口から結構な勢いで水蒸気が出ます。つか、一昔前の炊飯器だってこれくらいは水蒸気出た気もしますが…まぁ、設置場所は少し気を使った方がいいかも。棚に押し込んで使うと水蒸気で水浸しになると思います。

 60分経つと本体から電子音が鳴って炊き上がりを知らせてくれます。一応保温機能がないので、炊き上がり直後が食べ頃なんでしょうけど、いくら保温機能がないといってもしばらくはご飯も冷めません。ただ、炊き上がり後何分経ったかというタイマーが自動で作動するので、これは気が効いているなと思いました。
 そういえば自宅の炊飯器でも基本的に保温機能は使ってませんでした。つか、保温機能に頼って数時間保温できても、時間経つとご飯まずくなるんだよね…当然かも知れませんけど。なので元々私にとって保温機能はどうでもよかったのでした。

 で、炊き上がりのご飯は私的には絶品!
 「あっ!おいしい!何これおいしい!何これ新しい!すごくおいしい!!私超頑張ります!」なんて思わず某まぞくのマネとかしちゃうくらいおいしい。
 どうおいしいのかというと「しっかりシャッキリ」なんですよね。具体的に言えば土鍋で炊いたごはんに近い。それかキャンプでご飯炊いてすごく成功した!ときの味。これいいですよ。すごくおいしい。何これおいしい、何これ新しい…って、もういいか(笑)。炊飯器市場が活性化したお陰で、炊き上がりのご飯にも多様性が生まれてきたということでしょうか。

 なので、このバルミューダ・ザ・ゴハン。万人にお勧めできる炊飯器ではありません。でも、炊き上がりのご飯の種類を正しく理解できて、なおかつ小家族世帯な人にとっては、実に素晴らしい生活のお供として活躍してくれると思います。あとはトラブルの発生比率ですかね。残念ながら自分の中の評価では、バルミューダの家電は耐久性に難アリというか、意外と故障が多い印象。この先も故障せずにいてくれるといいのですが。

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 鮭飯も試してみました。つか、こんなのおいしくない訳がない!的うまさでした。土鍋炊きに近い炊飯器だからこその会心の出来です。

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▼2019年09月15日

グリーンファン3を買ってみた

P9150771 バルミューダの製品はどうも耐久性に欠ける…なんて普段いいながらも、友人から紹介用3割クーポンあるよ!と言われたのでつい買ってしまいました。これでグリーンファンは初期型の1台と、いまはもう生産中止のミニと、これで合計3台になってしまいました。とりあえず全機稼働中です。

 まぁ…なんだかんだで壊れなければ確かにいいんだよね、この扇風機。
 ちなみに初期型のグリーンファンは、本当にあちこちぶっ壊れまくりました。当初は「扇風機が壊れるのか?」なんて思ったりしましたが、本当に毎年修理に出して3〜4年。まぁ…一回の修理で引き取り送料込みで2〜3,000円という安さだったから仕方ないかと修理してましたが、普通は扇風機が壊れるなんてちょっと考えられない。で、最後には根本から支柱を折るというミスで廃棄不可避な状態になったのですが、プラリペアで直したらきちんと復活。ただ、一応長い支柱はちょっと怖いので、短くしてサーキュレーターとして使っています。大分ぼろくなって音も出るようになってきましたが。

 それはともかく、久しぶりのグリーンファン。相変わらず開梱作業からテンション上がる製品ですが、複雑で戻すのに苦労しそうw。それを除けば機能も見た目も申し分ない扇風機です。

 今回は本体の他、Battery&Dockという内蔵バッテリも購入しました。これはグリーンファンミニの時も同じようにユニパックという内蔵バッテリを購入したのですが、思いの外便利だったから。ただユニパックはもう製造中止なんですね。この辺はバルミューダってサポートは意外と細く長く続けるメーカーかと思っていたのですが、ちょっと意外。

 今回のBattery&Dockが素晴らしいところは、内蔵バッテリもそうですが、この「置くだけ」のACアダプタが素晴らしいですね。ミニと違ってさすがにこのグリーンファンを部屋から持ち出して使う想定はしていなかったのですが、部屋の中でもストレスフリーで本体を自由に移動できるってのは素晴らしい。朝と昼でグリーンファンの位置を動かすなんて、通常のコンセントから伸びた扇風機なら面倒くさくてやりませんが、このドックがあると、本当に持ち上げて移動させるだけで、更にバッテリもあるので移動先でも扇風機を動かせる。
 本体の他オプションで大体1万円ほどかかりますけど、このアクセサリはお勧めです。せっかくのDCモーター扇風機なのですから、バッテリ駆動によるレイアウトフリーさは是非体験しましょう。

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 ファン自体の駆動音は無音といっても良いでしょう。首振りの音もありません。この辺は初代グリーンファンが何となくノイズまみれだったのと比べるとかなり進歩しています。まぁ…3世代目だし進歩もしますかね。この先故障もしなければ良いのですが。

 リモコンは標準装備で、電源のオンオフ、強弱、首振り、タイマーが使えます。首振りがリモコンでできるというのは嬉しい。Wi-Fiは搭載していません。当たり前だろうと思われる人もいるでしょうけど、バルミューダって一時期Wi-Fiでアプリからの家電制御を目指していた時期があったのですが、最近の機種はこの機能を徐々にオミットしてるっぽいですね。例えば自分が使っているRainという加湿器にはWi-Fi-が内蔵されていてアプリから動作をコントロールできます。
 購入前は「そんなん必要ないだろ!」と思っていましたが、意外とこれ便利だったので、グリーンファンにも搭載されると便利そうです。外出先から帰宅1時間前に扇風機を回しておいて部屋の温度を少し下げておくとか…そういう使い方もできそうですが、まぁ…必要ないのかな?

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▼2018年06月02日

Bedeeのエアーマット

https://farm2.staticflickr.com/1722/27634183437_45be50ccf4_m.jpg アマゾンのタイムセール祭りでセールになっていたので思わず注文してしまいました、Bedeeという(おそらく中華)エアーマットです。買値は3,000円切ってましたな。

 アウトドア用のエアーマットって実は初めてで、今までは銀シートから、もう少し高級なマットなどを使っていたのですが、やはりこのマット類というのは、軽いのですが物理的にかさばる。薄く折りたためてしまったらマットとして意味がないので仕方ないですね。

 そんな中で登場し始めたのがこのエアーマット。ただ、初期のものはとにかく高価な上に、現地で口から空気を入れるのも結構大変でした。
 空気を入れる手間については、マットの形状や新素材の採用によってどんどん楽にはなっていったようですが、値段はなかなか下がらなかったので、買うまでには至らず。大体外でテントで寝るって機会も減りましたし。

 ということで、届いたので早速使ってみました。
 色はオレンジを選択。というのも私の場合テントはグリーン、寝袋が青なので、暗くなったテント内での視認性を考えてこの色に。例えばぱっと見でテント内の荷物が何に載っているのかがわかりやすいと便利ですからね。
 まずは開梱。大きさは500mlペットボトルを二回りほど太くしたようなサイズ。ただ弾性がありますのでパッキング時にはもう少し狭いスペースに押し込めそう。重量は実測値で498g、まぁまぁですね。
 開いていたバルブを試しに閉じてみます。結構しっかりできてそう…なんて思ってまたバルブを開こうとしたら…か、かたい。このバルブは二段階に別れていて、一段階目は空気を入れるときの状態。とりあえずそちらを開けてみて、口で空気を吹き込んでみます。
 これは結構大変そうなので、インフレータ代わりになる防水バックとか用意した方がいいのかな?なんて思ってましたが、何故か知りませんけど、呆気にとられるほど簡単に充填完了。特殊な素材が使われているようには見えませんので、形状の工夫なんですかね。これなら疲れた山歩きの果てでもなんとかなりそう。

 幅は少し狭い気もしますが、自分のマミー型寝袋で寝る限りは全く問題なさそう。寝心地はまさにエアーマットな感覚ですが、これも慣れるでしょう。思ったよりもしっかりしてる。

 収納時は、バルブの二段階目を開くと、これまた不思議…あっという間に空気が抜けました。おもしろいな。
 折り畳みにはちょっとコツが必要で、初めはバルブの反対側から残った空気を抜きがてら巻き取ろうと思ったのですが、縫い目のせいか途中でどうも巻き取りが上手くいかなかったので、1度巻き取って空気を完全に抜いてから、普通に二つ折り…三つ折りという風に畳みました。付属のスタッフバックも余裕があるサイズでラクラク収納。格安アウトドアグッズでありがちなのが、この手の収納袋がギッチギチに小さいってことだったりするので、この点は合格!

 つことで良い買い物でした。久しぶりにキャンプ△に行きたいなぁ。

https://farm2.staticflickr.com/1725/27634183427_2ef6ee1562_m.jpg
↑展開時の大きさ、長さ方向は割と余裕あります。

iPhone7 Plus


▼2016年07月02日

小砂焼きを求めて

R0327985.JPG 日本で最も美しい村、小砂地区へ出かけてきました!

 …って何を持って「日本で最も美しい」のかはわかりませんが、これはいわゆる「一番」という意味ではなく、そういう村の連合体があるようですね。この小砂地区も平成25年にその連合に加盟が許された…らしいです。

 この北関東…というか、奥関東とでも言った方がいいのでしょうか?な地区は、割と昔から好きな地域で、私はよくMGFで走りに出かけていました。また、この地域は宇都宮を中心とした北関東風俗が色濃く残っている地域でもあり、久しぶりに見学にいってくるかなと。それとミーハーな動機でもありますが、ちょっと前にNHKの「小さな旅」で小砂地区と小砂焼きについて紹介しており、その小砂焼きの美しさに魅了されたというのもあります。お気に入りの益子焼ご飯茶碗も割ってしまったし、新しいご飯茶碗もほしかったので。

 往路は国道294号をひたすら北上。昔はアホみたいに毎週走っていた国道ですが、改めて移動のために利用するのは結構久しぶり。退屈な下妻までの区間を抜けると、いかにも郊外の主要道路的な趣で、行き交う車も少なくなり、適度にカーブがあったり傾斜があったりでなかなか楽しい。
 途中朝食を採らなかったので、294号から少し外れスターバックスのゆいの杜店で軽くドヤリング。屋根開けて走っていたので日差しが結構辛い。1時間くらい休んでから小砂地区へ向かいます。

 そこから山坂道を1時間くらい…しかし、スポーツカーってのはこういう道を走るためにできているんだよなぁ…という、適度なワインディングとアップダウンを繰り返しながら小砂に向かいます。
 どうでもいいけど、スポーツカー乗ってる人はどうしてみんな箱根とか行きたがるんだろう。もちろんケツ出したガチの走りとかは論外としても、スポーツカーとして適度な速度でヒラリ、ヒラリと走り抜ける快感は、絶対に北関東の田舎道の方が上だと思うんだよね。しかも芦スカと違って、こちらは体力とガソリンタンクが許す限りずっと走り続けられるし…。

R0327963.JPG つことで「日本一美しい村」の小砂地区へ到着。まぁ…到着したとはいえ分かりやすい観光施設がある訳でもないので、地区内の細かな町道をのんびり走って景色を堪能する程度の楽しみです。ただ、それがまたいいんだけどねぇ。

 この小砂から烏山にかけて、那珂川左岸の山岳地域は、かつて山に暮らす人達が住んでいた場所でもあります。彼等は1箇所に定住せず、山の中やあるいは街の近くなど数カ所のねぐらを移動しながら、時には自作のなどを農家や街の人達に売って暮らしていたようです。確かにこの地域、標高はあまり高くはないのですが、なんだか山が深い感じがするんですよね。

 という感じで、前回同様、これ以上うろついていると通報されかねないほど何度も村の中をMGFで徘徊し、その後は市川窯という藏元で、小砂焼きのご飯茶碗を購入。いわゆる作家モノではないので、お値段も1,000円ちょっと?だったっけかな。この金結晶釉の柄が、華やかながらも渋さを感じさせて実に味わい深い焼き物です。これは大切にしようっと。

 その後は大田原方面へ抜けて、念願だった大田原東武デパートへの初潜入を果たして帰ってきました。

RICOH GR


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↑実物は写真で見るよりも渋くて味わいがありますよ。

▼2013年07月13日

Dyson DC45をご購入

P6221705.JPG もう5年前に買った、ダイソンのハンディークリーナーRoot DC16ですが、バッテリ交換を3回行った今、またもバッテリが弱ってきて、更にモーター付近から何やらほんのりと焦げ臭い臭いもしてきて、修理しようかと迷ったのですが、いい加減寿命かなと…。

 ということで、無事ナスボーも出たことですし、どどんと新型機投入と行きますか!というノリで買ってしまいました。新型のDyson DC45モータヘッドです。

 購入場所はアキヨドことアキバのヨドバシ。最近のダイソンハンディクリーナーは、延長パイプがしっかりとロングタイプが付属しているせいで、商品パッケージは全然ハンディーじゃないです。つか、持ち帰りには少し躊躇するくらいの大きさです。

 早速家に帰って試し吸い(笑)をしてみましたが、DC16よりも音が静かですね。これは嬉しい。また、当然ながら本体はより小さく軽くなっています。

 DC16でちょっとめんどくさかった電源アダプタへの接続は、専用ラックを使わずに端子部分だけでそのまま本体へ接続できるようになりました。これは便利です。
 ちなみに、ダイソンとしては、専用ラックを壁に打ち付けて、そこに掃除機本体を装着して収納+充電を行う事を推奨しているようですが、日本家屋で掃除機ぶら下げられる位強度がある壁って、そうそうないよね。最近ではマンションの壁だって石膏ボードが多いし、この辺は輸入品だな…と思います。

 DC16には付いていなかったモーターヘッドですが、これはイイですね。バッテリの駆動時間も大分延びたし、1人暮らしなら、この掃除機一台あれば充分間に合うんじゃないでしょうか。延長パイプを装着すると、本当に普通のフロア型掃除機みたいです。パワーもそこそこあります。

 さて、これでお掃除も楽しくなって、私の部屋も少しはキレイになりますかね(笑)

OLYMPYS XZ-1


▼2012年01月05日

ロクシタン・ハンドクリーム・デザートローズ

20120105_02.jpg 愛用しているシアのハンドクリームが切れたので、ロクシタンのショップに行ってきました。最近はそこいら中にショップがあるので、買いやすくはなったけど、なんだかありがたみが薄れたような気がますが、ま、何処でも買えるようになったことは素直に喜ぶべき事ですかね。

 そんななか、定番のシアバター20%ハンドクリームに、限定版が出ていたのでついついご購入。デザートローズの香りだそうです。

 つかってみると、思ったより匂いプンプンでもないし、可愛らしいパッケージを含めてなかなか満足。たしか価格は普通のシアハンドクリームより、2〜300円位高かったと思います。パスモでの支払いなので価格覚えてないけど。

 このシアのハンドクリーム、一般的なニベアとかに比べちょい高目だけど、手に塗り込んだ後ベタベタしないのがとても気に入ってます。特に仕事でキーボード打ちまくったり、細かい作業をする人にはとても適したハンドクリームなのではないかと。

 こんなイイモノ、女子だけに使わせていないで、男子も使わないと、MOTTAINAIゾ!

OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


▼2010年08月28日

BALMUDA design GreenFan|バルミューダデザイン・グリーンファン

100828-01.jpg 毎日クソ暑い中、エアコンをつけて寝ていると、風邪を引いて治してまた風邪引いて…と繰り返してしまい、ついムラムラしてこちらの扇風機を衝動的に購入してしまった(笑)

 基本スペックや機能についてはバルミューダデザインのサイトに詳しく書いてあるので割愛するが、ここでは実際使ってみてどうなのかを書いてみようと思う。

 まず、この扇風機を買おうと思ったきっかけは、きちんとした「微風」が再現できそうだという事。今まで使っていた扇風機も、決して安くはない製品だったのだが、風量を一番弱にしても、結構な風が出てくるし、それに当たりながら夜に寝るという訳にはいかない。
 思えば通常の国産扇風機って「最弱」が、日常使う風量に設定されていて、逆に言えばそれ以外のモードを使うことがあるのか…という気もする。私もよほど特殊な状況でなければ、最弱以外の風量モードを使っていなかった。

 で、なにかちゃんとした「微風」が出る扇風機は存在しないものかと、近頃思っていたところ、そういえばバルミューダデザインからグリーンファンなんて扇風機が出ていたよな…と思い出して、アキバヨドで展示品をチェック。なかなか良さそうだったので購入してきた。

 ちなみに最近の扇風機と言えば、ダイソンのエアマルチプライヤーが話題。確かに面白い製品だとはおもうが、以前店頭で見たときに、あの動作音はすこし大きすぎる気がしたので、今回はハナから候補には入っていなかった。ただ、大型で細長いサイズの製品は、場所を選べば良さそうな製品だと思う。

 早速部屋に持ち込んだグリーンファン。まずは箱から出して各パーツを組み立てるのだが、意外とパーツ数が多くて、難しいことは全然ないにせよ、マニュアルをきちんと読む必要がある。また、梱包が結構複雑で、夏が終わって収納する場合には少し面倒かもしれない。

 デザインは扇風機そのものなのだが、すっきりさっぱりとしていてなかなかスタイリッシュ。各種スイッチ類は、写真の通りヘッド後方にあり、立ったまま自然な体勢で操作が可能。本製品にリモコンは付属しない。
 スイッチは右下から電源・風量・首振り・タイマーの順。風量は4段階になっている。風量スイッチ1番目の弱い風は、本当に、窓を開けたとき部屋に入ってくる微風程度の風量。2番目は爽やかな「そよ風」程度の風量。一般的な扇風機の微風は大体3番目位になるだろうか。4番目最強の風は、意図的に強い風量に設定されているとのことで、ここだけちょっと強力な風が出るモードになっている。

 1〜2番目のスイッチだと、動作音は本当に靜か。夜間布団に入っていても、耳を澄まさなければ扇風機が動いているのに気がつかない位だ。
 一部では、弱い風のモードだと、DCモーターからカタカタとかジーとか音が出る…という話もあるようだが、自分の場合、組み立て時にファンを固定するねじを気持ち緩めにすると音が消えた。ファンの固定ねじは逆ねじなので緩む心配も無いし、それに接合面がフェルトでフローティングされている構造を考えると、あまり無理に力を入れて締め付けた場合、モーターとファンが共振してしまい、余計な雑音の元になるのではないか。ここは適度に締め付ける程度で問題ないと思う。もちろん緩めとは言え、きちんと最後まで締め付けてはいる。言葉にすると難しいが、つまり馬鹿力で締め付ける必要はないという事だ。

 風の具合は、一般的な扇風機と違い、本当に空気そのものが緩やかに移動しているような感覚。風に当たるのが心地よい。また、繰り返しになるが微風がきちんと微風なので、スイッチを入れたままうたた寝しても、体調を崩すリスクが少ないのではないかと思う。

 タイマーは1〜4時間が選べる。タイマー動作時は、本体下にあるインジケーターが暗くなるといった懲りよう。また、8時間で自動的にスイッチが切れるオートタイマーが内蔵されているらしいが、この機能を確かめたことはまだない。

 このように、なかなか優れた製品ではあるが、難点はやはりその価格であろう。メーカー自身があえて強気の価格設定をしたという話だが、やはり扇風機として考えてしまうと3万3千円は高いのではないか。買ってしまえば非常にいい製品だと納得できるとしても、購入に至る最初の心理的ハードルは高い。
 もう一つは、こういった中型の家電製品の割に、電源がACアダプタであるという事。本体下部のスタンドに ACアダプタ機能を内蔵する訳にはいかなかったのであろうか?アダプタの場合、コンセント部分でかさばるのもそうだが、中間ケーブル・本体接続コネクタ部分の強度などで不安が残る。扇風機は床に置いて、わりとザックリした心持ちで使われることが多い製品だ。そういった家電製品の電源供給部分が、あの貧弱なACアダプタケーブルとコネクタだというのは、安全面でも疑問が残る気がした。

 些細な不満はあるにせよ、ダイソンのエアプライヤーを買ってみようと思っている人は、一度こちらのグリーンファンもチェックしてみるといい。高価ではあるが、こちらも見た目以上に高性能で新しい家電製品だ。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8


▼2010年06月09日

山田照明 ROYAL-PET ZM-001

100609-01.jpg Zライトでおなじみの山田照明が1976年にリリースした「ROYAL-PET ZM-001」という名前の卓上ライト。1978年にはグッドデザイン賞を受賞しているらしい。近所のリサイクル屋で、非常に状態のいいモノを2,000円なんて安値で発見。

 はじめに見つけたときは「換えの電球が手に入るのだろうか」と思って一度見送り、家に帰ってネットで調べると、自動車用ウィンカーなどの電球が代用できる(というか普通に電気屋さんで入手できる)とわかったので、次の日に確保。さすがに使えないとつまらないからねぇ。もちろん、店頭できちんと動作するかも確かめた。

 家に帰ってじっくり見ると、なかなか個性的なデザインで面白い。色は写真では判りにくいかもしれないが、男の子なら「オリーブドラブ」といえばピンと来ると思う。独特の中間色系配色がオサレ。スイッチは本体正面の右にあり、手前に押すと弱い光、奥を押すと強い光の二段階調整。アームは伸び縮み可能で、写真の状態ではオプションのフードを付けているのだが、これを外すと、スタンド前面にぴったりはまり、コンパクトに収納できる。スタンド前面はブラックアウトされていて、右上に山田照明のマーク。ちなみに中が光ったりはしません。当たり前だけど、電源は100Vです。

 意外かもしれないが、昔からこの手の卓上ライトにはこだわりがあり、私が今机で使っているZライトも、山田照明のこのモデル「Z-618」。アームが長くて自由度が高く、ヘッドが小さい割に結構強力な光が出てくるので、真面目にイラストとか書いていたときは非常に重宝した。二十歳位の頃に買ったので当時としては高価だったのだが、今でもちゃんとカタログにあるんだね。すごいや。

 この「ROYAL-PET ZM-001」も、結構なロングラン製品だったらしいが、現在ではカタログ落ちしている。いつまで制作されていたのかはわからないが、オサレ系中古家具屋などでたまに出てくるみたい。ちょっと懐かしいテイストがまたオサレで新しい卓上ライト、何に使おうか…使う用途を考えるのが楽しいね。
 ちなみに後にあるのは、ヤマギワのLED卓上ライト「STEM RAY・SS393N」です。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 25mm F2.8


▼2010年02月07日

ベッドサイトの読書灯、ヤマギワ・STEM RAY・SS393N|Conran HIGH-LIGHT

100207-01.jpg ずっと、ふとんの中で読書する事が夢だったのです。

 でも、私の部屋でふとんが敷いてあるエリアは、あまり室内照明も明るくなくて、なおかつ、寝る時に照明を消すには、布団から出て、奥の院脇にあるスイッチ(奥の院とは私の部屋の更に奥にある秘密の部屋を消しに行かなければならない…。となると、せっかくいい感じで眠くなったのに、また目が覚めてしまう…ので、寝る前の読書が、あまり思うように出来なかったのでした。

 いっそのこと、部屋の照明をリモコン化しようかな…なんて思っていたのですが、そんな中、色々とインテリア照明を探していたら、私の琴線にビビッとキタのがこのランプ。ヤマギワから発売されている「STEM RAY」というシリーズ、「Conran HIGH-LIGHT」ともいうようです。その新型モデルでは、サンヨーのエネループ単三を2本入れる充電式となっており、ますます物欲が…。ということで、シリーズの中で「集光レンズ付き」という、オリジナルよりも若干照射範囲が広がっているSS393Nをゲットしてきました。

 早速寝る前に使っているのですが、なかなかいいですね!ふとんの中での読書っていうのは…。
 今まではホテルに泊まったとき位しか「おふとん読書」ってした事なかったのですが、これからは、ちょっと眠れない夜でも、気軽にその時間を読書にあてる事が出来ます。

 更にこのライト、充電式の為、電源のないところにでもサクッと移動させる事が出来て、とても便利です。ライトのアーム部分は、フレキシブルに曲がりますので、自分のお好みの場所を明るくする事が出来ます。ダイキャスト製のテトラ風台座は、適度な重量感があり、安定性も抜群!見た目もカッコいいしね。

 ちょっと無理して難点を上げてみると、内蔵エネループ電池を取り外すとき、ドライバで台座裏側にある+ネジを3本外さないと電池蓋が開きません。急に電池が切れた時など、気軽に電池交換が出来ないのが残念。もっとも、電源アダプタつないで充電していればいいのですが、マニュアルによると、本体でフル充電するには約6時間かかるとの事なので、急に電池が切れて、なおかつ電源がないところで使いたいときは、ちょっと面倒かもね。それと、この製品にはエコポイントとか付かないんですかね。総務省さん。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro

▼2009年10月11日

鼻毛カッター ER430P

091011-01.jpg 都内に出ると鼻毛が伸びる…のかどうか知らないけど、ちょっと鼻毛が伸びてきた気がしたので、鼻毛カッターなるものを買ってみた。

 ネットで調べると、どうやらパナソニックのER430Pという機種が、高価ながらも評判がいいらしい…。高価って、あんまり高いのは買えないよなぁ…なんて思って値段を調べると、ヨド価格で3,980円。まぁ、高いのかもしれないけど、悩む値段でもないしと、サクッと買ってきた。

 で、買ってしまうととにかくすぐに使ってみたい(笑)と思った私は、更に単三電池のエボルタまで買って、カフェに入り、こっそりとカフェのトイレで試してみました…ちょっとはしたなかったっすかね(笑)

 なんだか、むずがゆいような気持ちいいような、不思議な感覚だったんだけど、カフェで試しただけなので、実際きちんと鼻毛が切れたのかは、あまり落ち着いて観察できない。個室トイレの洗面台だから、人に見られる事もないんだけど、なんだか落ち着かなくて。
 で、家に帰って、きちんと鏡を見ながらやってみると、なるほどなるほど…面白いように鼻毛が切れる。あまりにも面白いので、ちょっと切り過ぎちゃったかも。鼻毛は一応フィルターの役目もあるから、あまり必要以上に切ると、健康にも良くなさそうだけど…。

 それはともかく、この商品に関しては気に入った。切った鼻毛もきちんと本体内に吸引してくれるし、汚れたら水洗いもOKだし…。まぁ、せいぜい一月に一度くらいしか使わない商品だと思うけど、なかなか満足度は高かったです。

OLYMPUS E-410 + ZUiko Digital 14-54mm F2.8-3.5


▼2008年09月27日

自転車の最高速度

 はっきり記憶している訳じゃないけど、私が自転車で出した最高速度は、ロードレーサーで長野県の下り県道で出した78km位。その時「ああ…もう少しで80kmだなぁ…」と思って、ついでに「ここで落車したら、メットも被ってないし、服装はレーサージャージとレーパン二枚だし、確実に死ぬな」なんて考えて、速度を落とした記憶がある。
 もしねずみ取りでもやってたら、確実に捕まったというか、赤切符だな(笑)

 ちなみにMTBの方の最高速度は覚えていないのだが、ワインディングの下りで、微妙にやる気だったMR2と競り合った事がある。抜いたり抜かれたりしていたのでそこそこ出ていたんだと思う。ちなみにその時のタイヤは白いパナレーサーのXCマジック(笑)。バリバリのブロックタイヤでした。

 若いって本当にバカだよね。

▼2008年07月13日

鎌倉の住宅地で見つけたミニミニフリマ

080713-03.jpg 鎌倉の住宅地で見つけた、普通の家の軒先で開かれたお店?

 どれでも100円なんてアバウトな値付け。思わず写真にちらっと写っているカラフルなベルトを買ってきちゃいました。100円だし(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital ED 14-42mm F3.5-5.6

▼2008年06月04日

腹筋犬

 これならプレゼントにも使えるかな。以前のはちょっと人にあげるには微妙なアイテムだったけど。

 クランチング ドッグ

 もっとも、笑えなくなった分だけ「だからなんなんだよ」感も増しているとは思うけど。

▼2008年06月02日

GARMIN GPSMAP 60CSx

080602-01.jpg 昔からカーナビには興味がなかったんだけど、ハンディGPSは欲しくて、色々物色はしていました。以前はサンヨーのゴリラとか真剣に買おうかと思っていたのですが、やっぱり検討すると所詮は「取り外しのできるカーナビ」といった程度でしかないので、私が想定している用途にはちょっと向かない。私としては、クルマだけではなく、徒歩で出かけているときや、自転車に乗っているときなどでも、さっと自分の居場所を確認できる機械が欲しかったんですよね。となると、選択肢は実質ガーミンしかない訳で、でもこのガーミンのモデルで地図が付属してそこそこGPSマップに使える機種は、最上位機種の60CSxかその下のVistaしかありません。じっくり比較検討すると、Vistaは結局別売りのマップソース分を加えると60CSxと値段が変わらないし、今月発売される後継機のコロラドはちょっとアウトドア用途だと微妙だし、やはり60CSxが本命だなと思ったんだけど、何せ高価なので簡単には買えません。更に高価なのは日本語版のみという現状にも何となく腹が立っていたし(英語版は日本価格の1/3程度)

 そんな中、GW中に秋葉原を歩いていて、実物を見てしまったらほしくなってしまい、しばらく悩んだ翌週にゲットしました。

 日本語版を購入すると、シティーナビゲーターのDVD版と、同じくシティーナビゲーターのMicroSD版が本体にセットされていますので、購入して電池を入れるとすぐに使えます。これはいい!噂通りの高感度です。電源を入れると秋葉原のビル街の中にもかかわらず、20秒くらいで衛星を補足して現在地を計測できます。ちなみにソニーの「GPS-CS1K」だと、見通しのいい広場でもたっぷり数分間はかかりますし、ビルの谷間どころか、鞄に入れたりアンテナ部分を下に向けたりするだけで衛星をロストします。友人が持っているPSP用のGPSソフトとアンテナでは、クルマのダッシュボードに設置してあるのにもかかわらず、下手すれば1時間以上も衛星を補足しない事がありましたからね。
 ちなみに、初回起動時はマップの読み込みをするので、ちょっと時間がかかるとの事でしたが、あまり意識はしなかったかな。

 早速持ち歩いて歩き回ってみたんですけど、想像以上の感度と正確さにびっくり。歩いているだけでも、リアルタイムで地図上の自分の位置が変化していく様子を見ているのがとても楽しい。更に私は歩いてふらふらする事も多いので、そんな場合にもすごく便利です。
 また、電車に乗っても問題なく電波を拾いますね。初回の衛星補足はちょっと手間取りますが、一度衛星を補足してしまうと、電車内でも問題なく位置表示ができます。もちろんバスや自動車の中でも全然大丈夫です。目的地を指定してのナビゲーションもできますので、カーナビ的な用途にも使えます。更に発売元のいいよねっとでは、全国オービスマップなるモノも公開していて、オービスの近くを速い速度(設定は80km/hかな)で通りかかると、警報が出たりします。ゆっくりだと警報が出ないというのが優秀です。もっとも該当する道路にいなくても警報が出ますので、鉄道乗車中などでも警報出たりする事あるんですけど(笑)

 電源は一般的な単三電池2本で17時間、エネループなどを使うと20時間以上使えます。更にGPSのトラックを拾う頻度を少なくした省エネモードにすると30時間以上保ちますので、外出時に電源の心配をする必要はほぼありません。更にUSBからの電源供給が可能なので、自動車で使う際は汎用のシガー電源を用意するといいかも。もちろん充電はできませんけどね。

 とにかく、買って使ってみた感想は「もっと早く買っていれば良かった」というモノでした。とても面白い機械です。実際の使い勝手については、別なエントリーで。

OLYMPUS E-410 + Macro Zoomatar D 40mm F2.8


▼2008年04月26日

アウトレットパークの戦利品

080426-01.jpg 今日は母親と一緒に、先頃開店した「三井アウトレットパーク入間」に出かけてきまして…開店前の9:30頃に現地に着いたのですが、早速駐車場に入る国道16号線はアウトレット渋滞…と思いきや、手前のコストコ駐車場渋滞でした。アウトレットの駐車場は渋滞ナシ(笑)。もっとも、みんな勘違いしてコストコ駐車場渋滞にはまっていただけだと思いますが…。
 で、開店10分前くらいに入場できました。その時点でパーク内はかなりの人でしたね。

 開店後、色々見て回ったのですが、まず広い事広い事。それとパークのレイアウトが全て同じような作りなので、知らない間に同じ所を何周かしていたりとか、地図を見ても場所を勘違いしたりとか、色々ありましたね。コーナー事に床の色を変えるとか、もっとわかりやすくしてくれればなと思いました。
 で、感じた事を箇条書き。


・広いけど、グレード的には御殿場や佐野のプレミアム系列にちと劣る。
・アロウズでマーガレットハウエルが売っている。ただし直営店より1割高。またアウトレットの値引きもその1割高から6~7割引き程度なので損。
・なんとYがこのアウトレットに出店していた。
・ヴィヴィアンのメンがあった。半額だけど相変わらず高い。

 結論としては、一年に一度くらいヴィヴィアンのシャツを買いたくなったら来てもいい気もしますが、ヴィヴィアンのシャツは安ければ全て欲しいというモノでもないので微妙。
 自宅からは行きにくいし、ここに行くなら御殿場か佐野の方がグレードが高くてお得な気も。

 もっとも、気に入るブランドというのは人それぞれだと思うので、一度は出かけてみるのもいいかと思います。今日に限って言えば、開店ちょっと前くらいを目指していけば、おおよそ無理なく駐車場へ入場できました。ちなみに公共交通機関だと西武新宿線入間駅からバスになりますが、昼間は周辺道路が大渋滞してますので、結局バスでも渋滞にはハマるみたいです。ざっとネットを調べたら駅から1時間かかったとかいう例も。

 そして戦利品ですが「Design Tshirts Store Graniph」のTシャツ1枚この人の柄と、途中のよくわからないショップで買った富士山柄の京都製チビT1枚。サイズはSと150(SS)というのが、なんだか私も随分私も変わったなという感じ。
 他にLeeのSAMMLERシリーズの青いthe emporiumとかいう名前の入ったジーンズみたいなコットンパンツが、なんと000円!で売ってまして、試着もせずに買ってしまいました。つか、思わず店員のお姉さんに「これって本当に000円ですか?」って聞いちゃいましたよ(笑)

 ってな感じで、このような買い物の仕方をするにはそれなりに楽しいところかと思います。ちょっとお高いブランド品を安く買おう…というお店ではないかもしれませんね。
 ちなみにこの手のアウトレット施設常連さんであるコーチは、入場制限してるくらいの大盛況だったな。コーチの財布使ってる私が言うのも何だけど、そこまで必死に並ぶ程のブランドでもないような気もするんだけどなぁ…なんて言い方はちょっとイヤミっぽいか?(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

▼2008年01月13日

マーガレットハウエルの指切り手袋

080113-03.jpg 世の中はセール中という事で、何となく何も買うつもりがなくても、色々とお店を見て回ると安くなっているのでつい買ってしまうモノがある。この指切り手袋もそのひとつ。なんと「メイド・イン・スコットランド」だそうな。ちなみに半額という事でレジに持っていったのだが、半額は半額でも思ったよりも高価だった(笑)

 で、もうここのところ出かけると外でも室内でもこの手袋つけっぱなし。というのもやっぱり冷え性なんだよ、私は。屋外ならまだしも、電車の中とかこうやってカフェにいるとき、あるいは事務所にいるときでも、もう手が冷たくて我慢ならない。もちろんハンドウォーマーも愛用しているけど、こっちはこっちで暖かくていい。

 寒いのが後どれくらい続くのか知らないけど、しばらくはハンドウォーマーとこの指切り手袋のローテーションが続きますね。当然だけど、指先は地肌なので、iPodなどのガジェット操作も問題ありません。それと本のページもきちんとめくれるよ(笑)

CONTAX SL300R T*

▼2008年01月06日

京都「RAAK」のキャスケット

080106-03.jpg 京都にある手ぬぐいブランド「RAAK」のキャスケット帽。
 一応本来は女子向けだと思うんだけど、男性がかぶってもなかなかイイ。私のデカ頭でキュッと入るくらいのサイズなので、頭が普通サイズの人なら問題なく入ります。
 生地は二重だけどそんなに厚手ではないので、冬用というか、春・秋用でしょう。

 ここのお店の商品は、他にも手ぬぐいとかシャツとかがまた渋いので、また京都に行ったら何か買ってこようと思う。本来の商品である手ぬぐいは1,000円前後から揃っているので、おみやげ用にもなかなかいい。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro

▼2008年01月03日

dyson root6

080103-01.jpg これで三台目になりますが、ダイソンroot6というハンディークリーナー。正月で定価より1万円以上も安く売っていたので、つい買ってしまいました。

 机回りをちょっと掃除したいときとか、そういう用途には非常に便利。実際使ってみたら、この手のハンディ掃除機とは思えないくらい吸引力はあります。筐体がちょっと大きいですが、ネットなどで指摘されていたほど重くは感じません、というか、むしろこの大きさのモノとしては軽いなと思いました。

 不便な点は、これもネットの各所で指摘されていますが、ACアダプタを装着したまま動作させる事ができない事。また、付属の充電池は、本体に装着したままでないと充電ができない事。せっかく日本仕様はバッテリが2つ同梱されているのに、充電の時は本体が必要になるので、とっかえひっかえ充電して電池を使い分けるのがちょっと面倒です。
 あと、本体とは関係なしに不便な点というか不満な点なんですが、ネットからの保証登録の日付が、今日現在2007年しか選べなくなっている事。仕方ないので1日サービスして2007年12月31日購入にしておきました。早く修正しないと買った人から不満が出るよ。

 逆に買ってみてちょっと嬉しかったのは、従来のダイソン製アタッチメントをこのroo6で利用するためのアダプタが付属している事。過去の資産(笑)がたくさんある私にとって、これは意外と嬉しい点でした。

 あとまあ…やっぱり見た目がカッコいいよね。これだけでも結構満足してます。限定で「ISSEY MITAKE + root6」というモデルも売られているみたいですが、色はカッコいいけど、バッテリがひとつしか付属しなかったり、変換アダプタも同梱されないみたいなので、購入には注意が必要です。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro


▼2007年12月30日

福袋!

 去年は松坂屋のを買ったな。外袋に予算を取られて中身がしょぼくなっていた気がします。

 それと…冷静に考えるとあの福袋街でもって歩くのには使えないよね。「あらやだ、あの人福袋の外袋持ち歩いてるわよ…」とか陰口言われそうで(笑)

 つことで、毎年の風物詩。福袋を晒す掲示板です。ここで中身を確認して…というのだと販売に間に合わないかもしれませんが、売り出し当日の朝チェックすれば、以外にいい感じの福袋の中身を複数ピックアップして、急いでそのお店に駆けつければ間に合うところもあるかも。

 私の今年は福袋レースに参加できません。服のサイズ変わったので、適当に色々なのが混ざっている福袋は、どこかのブランドのモノをひとつ買ってみようかと思っていたのですが。

 ちなみにメンズブランド系だと、ポールスミスの福袋が神袋らしいです。つか…こんなのもらっても宴会芸の時しか使えない(笑)

オーバーニーデビュー(萌え)

071230-01.jpg 足下が寒くて寒くてさ…それに関する不満をあちこちでぶつけていたら「このソックスいいよ」と言われてもらったのが、ちょっと厚手で膝くらいまであるソックス。ちょっと柄がタータンっぽくてかわいい系だな…なんて思ったけど、ズボンの下なので見られる事もないし、気にせず着用していて、それがとても暖かくてすごくいいので、「追加で購入したいんだけどどこで売ってるの?」と聞いて連れてかれたのがオーバーニー売り場だった…。「え?こ…これなの」。3足1,050円でした。

 長いのと短いの2種類あって、私が履いてるのは一応短い方だったみたい。履くとちょうど膝下まできます。というか、無理して伸ばせば膝を覆う位まできそうな感じだったので「イヤに長いな…」とは思っていたんだけどさ(笑)

 さすがに自分ではレジに持って行けないので、地味目を選んで買ってきてもらいました。つか、この先追加で欲しくなっても1人じゃ買いに行けない(笑)

▼2007年12月28日

ハンドウォーマー

071228-01.jpg 最近寒さとの戦いには見境無くなってきた感じですが、新たに寒さ対策グッズを購入してしまいました。その名も「ハンドウォーマー」。ヨーロッパの軍隊などでは支給されている国が多いらしいです。
 手袋と違って、指の部分は裸のままですが、手の甲をカバーできます。なので装着したままでもiPodなどの携帯機器を操作する事が可能ですし、室内での仕事中にもキーボード打てますので便利。というか、今も装着したままこのエントリー書いてます。

 私の購入したのは、イギリス軍用のハンドウォーマー。正直かっこよくはないと思いますが、手の冷えに困っている人は、仕事中も着用できるので便利なんじゃないでしょうか。値段も安いしね。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro

40インチの液晶テレビが10万円以下

 こんな値段ならそろそろ買ってもいいかな?という気になってくるな。

▼2007年12月27日

こんどうさんのケース

 そういえば生まれてこの方この手のモノを自分で持ち歩いた事がない。大体持ち歩く必要性を感じた事ないので…トホホ。

 よく「モテル男は常に財布に忍ばせて…」なんて話を聞くけど、例えパッケージに入っていたとしてもお金って雑菌だらけだし、自分が使用する内側は自己責任なのでともかく、外側も結構不潔になっちゃいそうで、相手に変な病気移しちゃいそうな気もするけど。

 そんな要らぬ心配をしている人にとって、このケースは結構オススメかもしれません。「クロコダイルの免疫力が凄まじく強く、HIVウィルスをも破壊してしまった」なんて…ホントかどうかわからない蘊蓄も、男の子にとっては結構喜ばれる点。私も欲しいな~って気もしますが、高価だしそもそも必要ないしな(笑)

FrancfrancのPCケース

 最近は女子な方もPCを持ち歩いている人増えてますね。華奢な女の子がオシャレそうなカバンにさりげなくPC入れて持ち歩いているのを見るとゾクゾクしてきます…って、しないか(笑)

 そんな中、女子な方にとってオシャレなPCインナーケースが無いという話も良く聞きます。アキバで売っているエレコムをはじめとするそれらのインナーケースはやや機能過剰な感もありいまいちインナーケースとして使う気になれません。カバンに入れて持ち歩く事前提なのに、何故あの手のケースはあそこまでスポンジまみれなんだろう。まるでPCにトラブルがあったら人生が終わってしまうかのような悲壮感というか本気感が漂っていて、あの手のラインはあまり好きになれません。

 つことで、ちょっとばかしオシャレなPC用ケースがFrancfrancから発売されてます。お値段も3,800円とそんなに高くないし、クロコダイル風レザーと、チャックの部分に装着されているワニ型のチャームがまた可愛い。問題なのはサイズがB5ノート前提だという事でしょうか。女子向けならMacBookサイズにするのがマーケティング的には正しいような気もしますが、最近はサブノート持ち歩く女子も増えているのかな。
 私のレッツノートなら問題なく収納できそうですが、さすがに私にはちょっとね。もう少し男っぽいというか、素材感を生かしたシンプルなスタイルでちょっとしたシャレがある…といったテイストでまとめてくれるといいんですが。

 ただ、今のところレッツノート純正インナーケースがデザインも使い勝手も優れているから、私は新たにインナーケース買いたいとは考えていません。

▼2007年12月26日

無印良品でいろいろ買う

071226-02.jpg 先日無印で買ってきたぱんつがいい感じだったので、会社帰りのついでに追加購入しに行く。するとちょうどセールの最中で、前回買ってきたものとちょっと違うけど、ボクサーパンツの2枚組が600円で売っていた。うれしい。

 それともう一つ、最近私はインナーのTシャツの上にタンクトップを重ね着していて、それが実にいい塩梅なのでタンクトップも購入していこうと。

 その後「MUJI LABO」のコーナーを通りかかったら、とても肌触りの良い白いシャツを見つけて、何気なく値段を見てみたら、セールで定価の30%…引きじゃなくて30%になっていた。迷わず確保。

 その後それらをレジに持っていったら、イケメンで言葉遣いがとても丁寧なお兄さんが対応してくれて、商品を袋に入れようとしていたら、わたしのぱんつを一度取り出し、そのまま隣の店員のお姉さんに渡した。何かなと思っていたら、そのぱんつだけご丁寧に生理用品でも入れるみたいな紙袋に入れてくれた。先日ぱんつを買った時はそんな事なかったのに、なんだかちょっと恥ずかしい気分になった。

OLYMPUS E410 + Zuiko digital 35mm F3.5 Macro

▼2007年12月24日

MARGARET HOWELLは「flatearth」公式ブランドになりました

071224-02.jpg ちょうど一月前にエントリー書いてますが、年末に開かれる一門会(笑)で、MARGARET HOWELLがめでたくフラットアース公式ブランドとして認定されました(笑)。さあ皆さん、がんばって買いましょう…なんてね。

 つことで折角のクリスマス、誰にもプレゼントあげないのも寂しいので、久しぶりで母親に服でも買ってあげようかと思って出かけました。母親にはちょっとお高めのジーンズ買ってあげたのですが、どうせなので自分にも何かクリスマスプレゼント…というか普段から自分にプレゼントあげすぎてますが(笑)、それはともかく私はマーガレットハウエルの店に行ってみました。んでそこの店員の女の子としばらくお話しさせてもらい、お勧めのアイテムのお話とか今年のコレクションの写真とか色々見せてもらっていたのですが、そこで「レディースなんですけどエドウィンとマーガレットハウエルのダブルネーム製品があるんですよ」と聞かされて、見せてもらったのがこのジーンズ。本来はレディースなのですが、実は男性スタッフでも愛用者がチラホラいるらしいです。ラインは太めのストレートなので、メンズもレディースもないよね。後ろのウエストを絞める紐がポイントです。
 サイズを聞いたらW30だとの事で、私にはでかいなと思ったのですが、洗えば少し縮みますから…なんて言われて履いてみたら、確かにウエストはちょっと緩いけど、後ろの腰紐でキュッと締めればいい感じだし、たまにはこういう余裕目のジーンズもいいし、なんだかかわいい感じ(笑)が気に入って結局買ってしまいました。ちなみにその店員さんも同じモデルのスカート履いていて、やっぱり後ろの紐をキュッと締めてましたね。かわいい感じです。
 裾は35インチもあるのでさすがに長すぎですが、カットするのはいつでも出来るし、とりあえず折り曲げて履いてみるかなと思って、そのままです。折り曲げてみると裏地のステッチもちょっと変わっていて面白いです。

 今期新製品でもないみたいですが、かなりの人気商品だそうで、そのお店では私が買ったもので既に品切れ。注文すれば手にはいるのかもしれませんが、よくわかりません。
 値段は…確かにジーンズとしてはちょっと高いかな、と思うけど、最近はその辺の安売り店で売っているリーバイスとかもモノによってはアホみたいな値段になってますから、それに比べれば充分許容範囲だと思います。

OLYMPUS E-410 + UV TOPCOR 53mm F2.0

無印良品で下着を買う

071224-01.jpg クリスマスイブの日に1人で下着を買いに行くという…なんだかなぁ…という気もするけど、それはそれ。

 下着などはユニクロでもいいのですが、ユニクロで困るのはアンダーの「S」サイズが売っていない事。せっかくボクサーパンツはいているのに、ユニクロのMだとトランクスみたいになってしまう…ので、仕方なくお安くて品質良さそうであろう無印良品へ行く。そちらでもSサイズをラインナップしている男性用下着というのは種類が少なくて、結局この2点を買ってきました。ちょっとデニムっぽい生地でオシャレ…なのかどうか知らないけど、とりあえずは人に見られるものじゃないのでその辺はどうでもいいか。素材感はいい感じです。

 そういえば昔彼女が「メンズはLから売れていって、ウイメンズはSから売れて行っちゃうんだよね~」とか言っていたのを思い出した。基本的に男はどちらかというとダボダボを好み、女はどちらかというとピチピチを好むという事らしいね。そういう流れで結局はメンズの「S」サイズは需要が少ないという事になるのかな。だからユニクロなどでは在庫していないのかもしれない。

 みんな、かつて吉田拓郎が「パンツはワンサイズ小さ目を履け!」とか言ってたでしょ!(古いな~)
 トランクスならともかく、ボクサーパンツでだぼだぼは格好悪いよ。イタリア人みたいにピチピチで小さいのを履きましょう…って訳にもいかないか。

OLYMPUS E-410 + UV TOPCOR 53mm F2.0

▼2007年12月17日

DIESEL LAMBRY

071217-01.jpg 近頃ここのブログが“ファッションブログ”化しているとのクレームが入りましたけど、気にせずいきます。つか「ファッション」のカテゴリ作ろうかとも思うんだけど、それはそれでちょっとバカっぽいしな。

 つことで、イタリアン美脚(ホモ好み)ジーンズでお馴染みの、DIESELです。今回買ったのはLAMBRYというモデル。売り場ではメンズの場所にあったし気がつかなかったけど、レディースみたいですね。サイズは26インチ。ウエストはちょうどいい。これからの時代は「ケミカルウォッシュ」が再びくるぜ!と信じての(笑)ケミカルウォッシュモデルをチョイス…というか安かったからなんだけどさ。ダメージ加工がされていて一部穴あきなんだけど、きちんと裏地からパッチが当てられているところが高級ジーンズたるゆえんか。

 シルエットは裾が広がってるラッパジーンズですね。こういうのベルボトムというのかブーツカットというのか…よくわからんけど、結構ローライズなのがちょっと恥ずかしい。まあシャツで隠れるしな。半ケツまででは出ないのでその辺は安心だけど、シャツを脱ぐとヲレご自慢のユニクロパンツが背中からばっちり見えちゃうぜ(笑)

CONTAX SL300R T*

▼2007年12月14日

MACKINTOSH PHILOSOPHY

 今は使っていないけど、心はマカーの私からすると、この時期のアウターはやはりマッキントッシュ。なんだかんだで上着を三種類程持ってこの時期ローテーションしています。

 そんな中、マッキントッシュのシャツがある…という噂を聞いてちょっと調べてみたんですが、和製イギリスブランド服でお馴染みの三陽商会が「マッキントッシュ フィロソフィ-」という名前でコレクションを展開しているみたいですね。
 実はこの前伊勢丹に行ってきたついでにカタログをもらってきたのですが、シャツとかコートとかパンツとか靴とか小物とかの普通のフルラインナップになっています。
 欲しいのか?と言われると、別に欲しくはないのですが、ただ、このブランドの立ち上げと共に、日本で売られているマッキントッシュが某バーバリみたいに全て三陽商会製になってしまうと寂しいですね。

 マッキントッシュのキルティングはともかく、現ゴム引きコートの着用はある意味我慢大会な訳で、きっと三陽商会がそちらのプロデュースに参加すると、我慢大会なゴム引きが普通のオシャレで着やすいコートに堕落してしまう心配…って、それはそれで普通に買って使えるようになるからいいのか?

▼2007年12月06日

アリスファーム羊飼いのセーター

071205-03.jpg 絶版になった同名の本があるが、おそらくこのセーターはこの本の通りに作られたものだと思う。

 今からもう15年以上前だと思うが、当時乗っていたミニで北海道一人旅をしている最中に買ったセーター。余市市のアリスファームに寄ったときに購入。当時としては値段も高くて、確か5万円くらいで売られていたのが、丁度セールで4万円くらいになっていた。
 手に持つとずっしりと重くて、それでいて肌触りはかなりワイルドな感じ。ただ、はおってみるともう無駄ともいえるくらいに暖かくて、更にその堅めで密度のある繊維がとても肌になじむ。「ああ…欲しい」とストレートに思った。

 お金を払って、包装も断り、すぐに店の外ではおって車に乗り込んだ事を思い出す。その後のオープンエアドライブ(私のミニはキャンパストップだったのだ)は、とても暖かくて気持ちいいものに変わった。高かったけど買ってよかったなぁ…と、かなり満足した事を覚えている。

 サイズがMで、更に元々Mといっても小さ目に作られていたセーターだったので、その後太った私は着られなくなってしまい、たまに母親が持ち出して着ている以外ではすっかりしまい込まれたままになってしまった。で、最近ちょっとスリムになった私なので、またタンスから引っ張り出してちょくちょく着用している。

 ただ、東京だとなかなか着所が難しいセータでもある。特に無用な程の保温性能は、真冬の東京程度だと汗をかいてしまう程。よって、このセーター着用時は、都内に限って言えば真冬でも上着がいらない感じ。逆にこんな点がちょっと着るのに難しいところでもあるんだよね。アウターをはおらずセーターだけってのは、防寒性に問題がないとはいえ、何となく物足りなくて、つい別な服を選択してしまったりもする。
 着心地はワイルドでも、どことなくシルエットは女性的でかわいらしい感じがして(どちらかというと女物に近いが)、このセーターだけで出かけても、見た目全然OKだとは思うんだけどね、いやいや…私自身の見た目はOKじゃないとしてもさ。

 襟首にタグがないけど、確か元々なかったのか、それか母親が取ってしまったのか(家の母親はけっこう服のタグを取ってしまったりする事が多い)…。サイズの表記がなくて店員さんに聞いた事を覚えているので、やっぱり元々なかったのかもしれない。

CONTAX TVS Digital

▼2007年11月25日

MARGARET HOWELL のシャツ

071125-01.jpg 偶然本屋さんで手に取ったMARGARET HOWELLの本に、古いネイムオーディオの機器がちらっと写っていたのを見ただけで、このブランドの服がなにやら欲しくなったミーハーな私です。

 ちなみに掲載されていた写真だと、プリアンプがNAC62か72に、パワーアンプがNAP90か110か140…って、ネイムオーディオは見た目だけだと機種がわからないからなぁ。それらのスリムラインにCD-3、スピーカーは何だろう、ちょっと古いセレッションのようにも見えるし。…ってそんな感じ。

 で、買ってきたのがこのシャツ。今年の人気商品らしいです。サイズはMにしましたが、最近は服屋さんに行くと普通にSを勧められるようになったな。確かに肩幅とかその辺りは貧弱野郎なんでSでいいんだけど、ちょっと胸があるのよねワタクシ…(笑)。それと基本的にゆるめで着るのが好きなので。

 買う前にネットで色々調べてみたんだけど、素材の良さを重視したブランドらしいです。何度洗濯しても型くずれしないという意見が多かった。ただ、見た目はちょっと地味でなんだか無印良品に見えなくもない。別にブランドマークが入っている訳でもないし、密かな上質という感じで…(笑)。確かに着心地はふんわりしていてとてもいいですね。見た目は素朴だけど着ている本人はとてもいい気持ち。

 で、そのマーガレットハウエルの本は結局買ってみました。つかファッションの本じゃなくてインテリアの本なんですよね。だから私も本屋さんで手に取ってみたという感じ。
 いいなぁ…私もこういう生活してみたいと思いながらも、物欲まみれの私の場合だと、すぐ部屋中が訳の判らないガラクタで埋まってしまうんだろうなとも思いましたよ(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro


マーガレット・ハウエルの「家」マーガレット・ハウエル

▼2007年11月08日

女体の謎

 またジーンズ買ったんですわ。通りかかったリーバイスのお店で、ダメージデニム、定価16,800円の品が2,900円で投げ売りされてまして…つい漁ってしまいました。まぁ、ダメージデニムってのもいい加減旬が過ぎたような気もするけど、休日用とか部屋着用とかに便利なので。
 でまあ…メンズだとこういう風に狂ったような在庫処分ってあまりないんだけど、レディースだと結構あるんだよね。んで、今回セールに出ていて買ったジーンズもレディースです。タグ見るとなんと今時「メイド・イン・ジャパン」だったよ。

 実はメンズの方でも2,500円で投げ売りされているジーンズがあって、そっちは見るからに安っぽいし実際中国製だったので、あまり買いたいとは思わなかったんだけど、ある疑問を感じて、一応試着室に持って行ってみました。

 ある疑問とは、レディースの方はウエストが68cmなんですよね。で、メンズの方はウエストが78cm。両方履いてみると、やっぱりメンズの方はダメ。ウエストじゃなくて腰の辺りに結構違和感があります。で、レディースの方はこりゃまたぴったんこ…。元々ウエストのサイズが小さいから裾も短くて、裾上げの必要もなし。すっきり楽々なお買い物でした。

 この辺の差というのは一体なんなんだろう。実際普通に自分のウエストを計ってみると、そんな暴力的な細さじゃないです。メタボ認定近し…みたいな(笑)。でも、実際履いてみるとレディースだとこんなに細い表記のデニムも入っちゃうんだよね。

 もうさ、大体どこの店に行ってもレディースの方がメンズよりも全然安いし、これからは意を決してレディースのジーンズ買う事にしようかと思うんだけど、差し当たってメンズとの縫製とサイズ表記の違いを誰か教えてくんないか。あと「見た目ダサイから止めた方がいいよ、その理由は…」とかいう警告もあったら嬉しいです。
 しかしまあ、本当にどうなっているんだろう。女体というのは謎が多いなぁ…。

 ちなみに今回のウエスト表記68cmでも、私的にはまだ余裕。ただ、これ以上サイズが小さくなると、レディースのジーンズは股上も短くなってくるので、このオレ様のビッグマグナムが危険な状態になってしまう…。そっちの方で限界です(笑)

ビッグ・マグナム 黒岩先生/横山やすし・白都真理・渡辺裕之

大丸東京新店

 近頃オープンした「大丸新東京店」。昨日近くを通りかかったついでに寄ってみました。

 事前に見たニュースによると、今度の大丸は、従来のブランド別陳列を見直し、テイスト別にまとめてあるのが特徴だとの事。確かに7Fの「紳士雑貨フロア」は、結構そんな感じで、従来はあまり目にする事がなかった商品に触れられるきっかけとなっているのが面白かった。というか、カッコいいカバンを見つけちゃったんだけど…(笑)。お値段もカバンにしては安いし、来月にでも買うかなぁ(笑)
 8Fのメンズファッションフロアは、まあ…仕方ないんだろうけど、商品は原則ブランド別に陳列されていましたね。しかしさあ…今ではこういうところにある紳士アパレルのデニムって、どれも平気で2~3万円+なのね。Gパン(笑)で3万円とか、ちょっと私の理解の範疇を超えているなぁ。その代わりお年を召しても履けそうなぴしっとしたデニムが増えたのはいい事かもしれないけど。
 デニムといえば、アメリカセレブの間(?)で評判になっていたという美脚ジーンズで有名な、セブン・フォー・オール・マンカインドのメンズが売ってましたね。メンズなんてあったんだ、しらんかった。
 そこの店員さんとちょっと話をしてみたら、「今のところ思った程お客さんも多くないですね。3日後、オープン初めての週末が楽しみです」とおっしゃっていました。確かにこの大丸ってオープンが確か月曜日(?)だったんだよね。平日オープンっていうところにも、従来とは違ったコンセプトで勝負しようという新しい試みが感じられます。
 ちなみにそのGパン(笑)は、お値段がなんと3万5千円位しました。「ボーナス出たらまた来ます」と言ってブースから出てきましたが、みんな金持ってるよなぁ…。

 私としては、この8Fフロアにオープンした、京都の名門「イノダコーヒー」に行ってみたかったんだけど、お店の前に着いた時点で時間が19:00過ぎてましたので、また今度にしました。その時点ではすぐに入店できそうでしたが。

 お店としてはお客様でごった返している方がいいんでしょうけど、私的にはちょっと落ち着いて買い物できそうな雰囲気で、なかなか高感度はよろしい百貨店でした。最近は割と東京駅付近には良く来ますので、機会があればまた寄ってみたいと思います。

eneloop universe 製品プロトタイプ

 東京デザイナーズウィーク2007で展示されていたという、エネループの各コンセプトモデル。いいねぇ…。なんていうか、どれも「電池で世の中を幸せに」というコンセプト(今、私が勝手につくりましたが…)にブレがない。エネループが好きになった人には、どれも魅力的で便利そうなモデルばかり。

 非接触型の充電器などは、玄関に置くトレイなどにアレンジするととても使いやすそうだし、カップ型の充電器もとてもよさそう。私も今携帯電話を二つ持ち歩いているけど、イチイチ充電端子のカバーを外して充電器に入れるのは面倒だし、かといって一つでもかさばる卓上充電器を、机の上に二つ並べて置くなんてのも無理…というかイヤ。そもそも、何故携帯電話の充電端子は共通の規格にしてくれないのか。このカップ型充電器の使い勝手も便利そうだけど、そういう意味でのユニバーサル仕様になってくれるとまた嬉しいですね。

 あと、私が恋する(笑)エネルーピーさまの新色も披露されています。手前左側にいるブラウンとイエローのツートンがかわゆい。ほしいなぁ…。

 ちなみに、東京デザイナーウィークについては、行こうと思ったのですが止めました。入場料が2,000円もすることと、公式サイトのイメージが、何となく「わかってる人がきてくれればいい」みたいな閉鎖的な雰囲気があったのがどことなく気にくわなくて…。

▼2007年11月05日

原宿ラバーズ

 なんつーか、あれだな。日本人でもよく「I. . N.Y」とか書いてあるTシャツ着てる人多いけど(最近は見ないか)、あんなノリか?

 つことで「HARAJUKU LOVERS」だそうです。所在地はジェルスだそうです。アメリカ西海岸ではこういうの流行ってるのかなぁ…。

 で、数年経ってからヤング向け(笑)の日本のファッション誌なんかで…

 今全米で大ブレイク中の、ちょっとガーリーでジャパンテイストなブランド『ハラジュク・ラバーズ』が、ついに日本へ上陸!今やインターナショナルな知名度を持つ、私たちのトキオin原宿をフューチャーした、かわいくてちょっぴりワルなブランド。西海岸地区のビビットな感性を持つガーリーたちの間で大ブレイク中なんだって!
 本紙ではななんと!この『ハラジュク・ラバーズ』日本上陸を記念して企画された、とびっきりにカワイイという限定ブラウスのシークレット情報をゲット!さらにさらに…この速攻完売確実ゴキゲンのダイナマイツなデザインの限定ブラウス、Sサイズ5枚を、ななんと!本紙の読者5名様に特別プレゼントしちゃうよ。今月号と来月号の読者コーナーに掲載されている応募券二ヶ月分を必ず二枚、はがきに貼って編集部までどんどん送りつけてチョーダイ!宛先はこちら…

 とか掲載されたりするんだろうか…。

 実際問題、例え外人だろうと、日本国内でこの柄はちょっと恥ずかしいと思いますので、もしジェルス在住のお友達がいたら、あらかじめ警告してあげた方がいいかもしれませんよ。

 ちなみに『スーパーカワイイデジカメ』もあります。

▼2007年11月04日

安産体型の私

 直前のエントリーで「A.P.C.のジーンズ買った」なんて書いてありますけど、実は週末にもう一本ジーンズ買いまして…。もっともこっちは駅前量販店の2,980円ジーンズなんだけどね。ただね、ちょっと違うのはレディースだということ。

 色々選んでいて「なんかサイズ合わないなぁ…」なんて思っていたら、一緒にいた人が「こっちはどう?」なんてレディースのジーンズを持ってきて、そしてはいてみたら、腰を通すときにちょっときついかなと思ったけど、収まってみると、ちょっと下半身がキュッと締まるという塩梅でぴったんこ。その状態でしゃがんだりしてみても動きやすい事この上ない。裾上げの必要もなかったし「これは私のためにあつらえたジーンズか」って感じ。以前女子ズボン買ったときも思ったけど、やっぱりさぁ…私の場合ウエストに比べてお腰の部分が大きすぎんのよ。なんだかジオング体型なんだよね。

 で、女子ズボンで合わせると、今回買ったジーンズのウエストのサイズはなんと64cm。ホントかよおい。はいてみてからチェックして私もびっくりしたんだけど…。
 ちなみに男子ズボンだとウエスト80cm位のを買わないとおしりの回りがキツイ。う~ん、これからは私も女子ジーンズ買おうかなぁ…でも1人で買いに行ったりするのは恥ずかしいしなぁ…なんて思ってネットを検索してみると、2chでこんなスレが

 ややネタスレっぽいけど、同じ問題で悩んでいる男子は案外多いみたい。女子がメンズ買っても恥ずかしくないんだから、男子も普通にレディース買っても恥ずかしくない風潮になってほしいです。

 つか、そんな事よりも小尻になる努力をせいよ…という感じだけど、どうも私の場合骨盤自体もちょっと左右に大きい感じで、痩せてもなかなか男性モデルのような美尻にはならないみたいです。
 太ってると「デブ」という点で体型的な欠点は全てお肉が吸収してくれる(?)んだけど、痩せ始めると格好悪い自分の体の特徴が際だってくるなぁ…。まあ、こういうコンプレックスは、みんなそれぞれいろいろな部分で持っているんだろうけどね。

A.P.C.のジーンズ

071104-01.jpg 毎年この11月から12月は私にとってのファッション強化月間で、この時期に割とまとめて…じゃなくて、連続で狂ったようにちょこまかと服を買いまくる事が多いです。まあ…狂ったっていっても「普段の服装に無関心な私にしては」ってレベルで、実際のファッション好きな人達に比べれば全然些細なものだと思うのですが…。

 で、今年は体型も変わった事もあり、色々と買い直さなければいけないアイテムが多いのですが、やはりそれなりにカッコいいお洋服を買おうとすると、それなりに値が張る…。かといって「しまむら」とかで買うのもちょっとアレだし、ユニクロは完全なスポーツ用の服ならいいけど、普段使いの服にはどうも好きになれないし…なんて悩んだあげく、そういえば昔女の子に都内の古着屋へ連れて行ってもらったなぁ…と思い出し、ついでもあったので行ってきました原宿のRAGTAGへ。

 トップスじゃなくてボトムスが欲しかったので、そっち方面を重点的にチェック。その結果、A.P.C.のジーンズなぞを買ってしまいました。買ったのはこの「NEW CURE」というモデル。ちなみに新品だと15.000円のお品が…まあ、止めておきましょう。めちゃ安でしたがコンディションは新品に近い(こういうコンディションは品質表示タグのよれ具合をみるとわかりやすい)。裾も上げられてないです。サイズは32なんだけど、サイトにもあるようにお足の部分がかなりタイト。ウエストは全然余裕なんだけど、お足の部分でこれ以下ははけない感じです。
 家に帰ってからはいてチェックしてみると、少しお足が細く見えていいかも…。これはお買い得でした。

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▼2007年10月28日

フレディ&グロスターのマネークリップ

071028-03.jpg フレディ&グロスターというお店でマネークリップなるものを買いまして、まあ…マネーを挟むマネー(笑)をする訳でなく、写真の通りイヤフォンのケーブルクリップに使うと、携帯電話のストラップなどについてる洗濯ばさみみたいなもので留めるよりも、ちょっとオシャレかなぁ…と思ってね。

 一応シャツの胸に挟む物だから、革のシボの形にもこだわりたい…と思って、お店にある在庫全部持ってきてもらって選びました。在庫全部っていっても全部で10個もなかったけど。

 で、当然だけど、出してもらったマネークリップを胸につけて鏡を見ている私を見て、店員さんが「それはお札を挟むのに使うものですよ、何に使うんですか?」と不思議そうに聞いてきました。
 私は「ええ、イヤフォンのケーブル留めるのに丁度いいかなと思いまして。」と答えたら、なんだかその店員さんエラく感動してしまったようで、「うわー、それはいいですね、オシャレですよ、是非使ってください。でも気がつかなかったなぁ…確かにいいですよね!」と熱く語られてしまいました。逆に私の方がちょっと恥ずかしくなってしまい「ホントにそう思ってます~?」とか聞き返してしまいましたよ(笑)

 で、まあ…写真もあるので一目瞭然ですが、こんな風に使います。挟んでいるイヤフォンはiPod純正です。実際使ってみるとイヤフォンが不意に引っ張られたりしなくなるので、実に塩梅がよろしい。見た目的にも胸元のちょっとしたアクセントになっていいかも。

 皆さんも、ちょっとオシャレなマネークリップとか…まあ、マネークリップじゃなくてもいいけど、こんなアクセサリーを見つけたら、こんな用途にも使ってみては如何でしょうか。少なくともコレ使うよりはオシャレだと思いますよ。

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▼2007年10月27日

わらしべ長者

 母親と買い物に出ていて、ふとコーチの前を通りかかったら、店に飾られていたチャームを見て「かわいい」と言っていたので、その場で買ってあげたのだが、後で家に帰ってきたとき、お礼だと言われて伊勢丹の商品券○万円分もらった。

 おおっ!こんな事なら、これからもたくさんチャームを買ってあげますので、都度、商品券の方よろしくお願いします(笑)

▼2007年10月20日

Vivienne Westwood

071020-01.jpg ヴィヴィアン・ウエストウッドのシャツなんて買ってしまいました。今までこのブランドについて、知ってはいましたが「おお…ヴィヴィアン、最近は腐女子の間で人気なんだっけ?」位しか認識がなかったのですが、今日何となく、最近体型変わったし、新しいシャツを買おうかなと思って、ついでならイイモノを…なんて欲を出して、開店したばかりの有楽町のマルイに行ってしまい、そこの6Fフロアで「ヴィヴィアンか、結構このオーブマークもカッコいいね」なんて思って見ていたら、店員さんに声かけられちゃって…まあ、気の弱い私ですから、後ははなすがままキュウリがパパってなもんす。

 紺色のシャツにしようか、それともこのストライプ柄にしようか迷って、一応両方はおってみたのですが、店員さんによると「ストライプ柄の方が色々と上着に合わせやすいですよ」との事で、ストライプ柄にしました。サイズはな…ピッタリですとは言ってくれましたが、もちっと痩せないと。大体ウエスト回りが女子服みたいにキュッと締められているので、肩回りはゆったりでもおなかの辺りが…ね(笑)。「なんかおなかの辺りってこんなもんなんですか?」と聞いてみたら「背中からウエストにかけてのラインが美しく見えるカッティングなんですよ」とのこと。はあ…そおっすか「つまり背中からウエストにかけてのラインが美しい人じゃないと着てはいけないんですね」と返したら笑われてしまいました。

 「ま…いいか、確かに着心地いいしカッコいいし買います」と言って、同時に「…ちょっと高そうだけど」と心で思って、そのとき初めて価格見たのですが、あの…支払いはカードでお願いします…みたいな値段でした。トホホ…まぁ、たまにはこういう服もいいけどな。
 支払いをしながら店員さんとちょっとヴィヴィアンについてどんなもんなのか話していたら、今年のコレクションが出ているチラシをくれました。「こういうのはさすがに普段着て街歩けないですけどね」なんて言っていましたが、確かにそりゃそうだな。それと「こういう服を着るとダイエットにもなりますよ」だってさ。「ちょっとウエスト増えるとすぐにわかりますから」だそっす。お姉さんも色々苦労しているのね。

 昼間は分厚いでかTシャツを着ていたので、家に帰ってから普通サイズのTシャツきてはおってみたら、うんうん…確かにこれはこういうものだと思うとなかなかいい感じ。
 でもさ、なんだか私の体型って「安産」型だよな。腰骨が妙に横に広い。こういうシャツを着ると余計そんな身体的特徴が目立ってしまう。いっそのこと女子シャツ買って着た方が似合うのではないか…なんて思ってしまう。そういえば女性用のストレッチパンツを買ってきたときも妙に体にフィットしたしな。

 つことで、明日から英国風チョイワルファッションを気取って街歩いてきます。見かけても何か勘違いしてるとか言わないでね(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro

GT-R 最高速ダイヤモンドブレード 

 ななな…なんだこれ

▼2007年10月17日

エネループあんか

 あんかだけに、安価に買えるといいなぁ…。

 なんてダジャレいってる場合じゃないのだが、エネループを愛する「エネルーパー」である私にとって、エネループブランドの新商品はやはり気になる。で、今年の新作は、カイロに続いて「あんか」。あんかかよー。

 実物はどのくらいの大きさでどんな案配なのか、あるいは値段がいくらなのかにもよるが、うまく一般家庭のユーザー層に食い込めれば、結構なヒット商品になるのではないか。私みたいな若者(笑)にとっては、あまり興味なくても、ご老人達は今でも結構あんか使ってる人多いからね。使い方を理解してくれれば、お湯入れたりなんだりするあんかよりもずっと便利で安全だと思う。

 で、とっても冷え性な私も興味津々。あんかだけに安価に買えるなら(しつこい)、ちょっとオフィスとかで使ってみたいもの。

 どうでもいいけど、いい加減「オープン価格」って表記はやめてくれないかね。

▼2007年09月12日

ヨドバシからの電話

 ヨドバシカメラにモノを注文したときとか、修理品を出したときにいつも不愉快な思いをするのが電話連絡。
 まず、ヨドバシのスタッフは、携帯に着信を残しまくって留守電に用件を残さない(ややこしい事に、たまに留守電入っていたりする)。さらに、同じ案件で複数の人間が電話をかけてくるので話が伝わらない(一つの案件で用が済んだと思っていたら、その案件に対してまた誰かが電話をかけてきて、更に留守電にも何も残さない)。何の用件か判らないながらも電話してみると「どんな用件ですか?」…って、何で電話をかけてきたのか知りたいのはこっちの方だ。というか、こういう着信って無視したほうがいいものなのかね。

 とにかく電話じゃ埒があかないので、「今度連絡するときはメールにしてください」といったら、メールでの連絡はしていないそうだ。
 あのさ、今時自宅でも携帯でも、電話かけられてきてほいほい通話に出れる程ヒマぶっこいてる人間ってどれくらいいるのよ。更に折り返しで電話をかけてもフロア別に電話番号を分けていないから、そのフロアに取り次いでもらうまで、毎回大体5分前後かかる。やる気あんのか。

 メールにさえしてくれれば、たった一回の送信で全て済む訳だし、用件もきっちり伝わるし、そっちの方がはるかに合理的。色々問題はあるのだろうが、そのくらいどうにでも解決できるだろう。というか、他のショップではメールで連絡つく所なんてたくさんある訳だし。

 今日も、もう既に解決済みと思われる案件について、別のスタッフが何度も何度も電話をかけてきて、誰か判らないので「誰が何の用件でかけてるんですか?」と聞いたら、「それを確認しますのでお名前をお聞かせ下さい」といわれ、名前を教えたら、また別なスタッフが「誰が連絡したのか判らないので私がご用件を承ります。何のご用件でしょうか?」って電話かけてきて…、人をバカにしてるのか?ふざけんな!

▼2007年09月03日

手ぬぐいアレンジでティッシュカバーを

070903-02.jpg ガラにもなく、ちょっと綺麗な手ぬぐいを買ってきてみた。そして、手ぬぐいを買ったお店でティッシュカバーのアレンジを店員さんから聞いてきて、ついでにやり方も教わったのだが、そのお店で私の買ってきた手ぬぐいは長方形の手ぬぐいなので、教わったとおりにはできない。まあ…そのときはやってみようとか思っていなかったんだけど、家に帰ってきてふと「できるかな?」と思ってチャレンジしてみました。

 何度も折ったり結んだりやり直したので、ちょっとシワっぽくなっちゃったんだけど、なんとかこんな感じで完成。これで私の部屋がオサレな空間なら栄えるのかもしれないけど、ヲタ丸出しな部屋なので、単なる自己満足にしかならない。まあ、ネタとして覚えておけば何かの役には立つかと…。

 でも、こういう手ぬぐいなんて買ってきても案外使い道ないよな…と思っていたのが、ちょっと結び方とかアレンジの仕方を覚えると楽しそうだ。なんだかおばちゃんの奥方芸みたいだけど、これからもちょっと綺麗な手ぬぐいがあったら、買ってきて何かに使ってみる事にしよう。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 35m F3.5 Macro

▼2007年07月16日

プニッとした電卓

070716-01.jpg もうカテゴリーに「ラブリーグッズ」とかいうの作るかな(笑)

 ということで、何となく寄った雑貨屋さんで買ったプニッとする電卓。ラブリー…かな?。お値段113円也。さわっていたり、ボタンを押したりすると、プニッとしていい感じ。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2007年07月15日

[ixi:z]のアロハシャツ

070715-01.jpg こういうのをアロハというのかどうか知らないけど、この前にしだやさんがアロハシャツ着ているのを見て、ガラにもなく、私もちょっと派手なシャツを着たくなったわけね。
 んで、今日古着屋で見つけたこの派手なシャツ。きれいだったし安かったので、買ってきちゃいました。サイズはLッス。これで私もアロハな人生を!

 しかしまあ、この[ixi:z]というブランド、知らない間にコンセプトを変更していて、そして知らない間に終わっていたのね。ミーハーだけど昔好きでしたよ、このブランド。シャツやパンツやジャケットを何セットか持ってました。特にジャケットがお気に入りだったなぁ。ちょっとトラッドな形のジャケットをぐちゃぐちゃにして着てみるスタイルが日本で定着したのは、あのブランドからじゃないだろうか…なんて、詳しくないのでわかんないけど。

 シャツは今でも持ってます。あの頃の日本製アパレルは、品質過剰な位よくできていた。もう15年位前に買ったものだけど、まだ着れる。ちょっとよれっとしてるけど、それがあまりかっこわるくない。

 数年前に友達の女の子から「イクシーズってもう終わったブランドだよね」と言われたのが寂しかった。
 世間では終わったブランドかもしれないけど、私にとってはまだ終わっていないのさ。このデーハーなシャツ、さすがに平日は着られないので、明日早速着てみよよっと。

OLYMPUS E-410 + AF NIKKOR 35-70mm F3.3-4.5

▼2007年07月12日

ARTISAN&ARTIST GDR-212C

070712-01.jpg しばらく前から、アルティザン & アーティストのカメラバッグを使っている。特にここで紹介する程のことでもないと思っていたのだが、訳あって一応紹介してみる。

 このGDR-212Cとは、トートバッグ形式のカメラ用バッグ…とは言っても、オリジナルのGDR-202と違う点は、インナーパッドをつけて、肩パッドを追加して、底面に防水ゴムのシートを追加して、代わりにバッグ内のポケットなどを取り去ったもの。オリジナルはメイクアップアーティスト用のバッグらしく、それにアレンジを加えてカメラバッグとして売りに出しているらしい。
 実際カメラバッグとしての機能はなかなかのもので、特に優秀な点が、カメラを入れた状態でも、他にいろいろなモノを収納できるスペースがあること。私にとって決定的だったのが、デジタル一眼レフカメラを入れた状態でレッツノートのCF-W2が無理なく入る点で、もうこれだけの機能でこのバッグの購入を決めたという感じ。
 ノートPCの事を考えなければ、今まで使っていたDONKEバッグはかなり優秀なのだが、あのバッグは構造上どうやってもノートPCを持ち運べない。なので、普段からPCを持ち歩いている私にとっては、やや使える機会が限定されてしまう。その点このGRD-212Cなら、毎日の出勤にも持ち歩いていけるので、大変助かる。なので、こちらのバッグは平日用、DONKEは休日用として活躍している。

 あと、やっぱりいい点は、DONKEもそうだけど、普通の人にはパッと見カメラバッグに見えないことだろうか。判る人が見れば判っちゃうんだけどね(笑)

 で、これよりワンサイズ小さなGRD-211Cというモデルがあるんだけど、近頃ノートPCがCF-R4になって一回り小さくなったので、こちらのモデルもかなり欲しいんだよなぁ…。うーん、どしよ(笑)

 写真は前のエントリーで紹介した九印のイーター君が巻き付いているところ。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital ED 14-42mm F3.5-5.6

▼2007年07月01日

SHARP 812SH

070701-02.jpg 例のPANTONE®携帯を買いました。それも三台いっぺんに。

 もちろん、私が三台同時に使う訳ではなく、二台は家族のモノ。全員機種が一緒だと、サポートも楽だしね。

 それに、今ではSOFTBANK携帯は、SIMカードを装着して使う仕様になっているので、色に飽きたら、SIMカードを抜き差して色替えして使うこともできます。まあ…しないと思いますが(笑)

 カラフルな色ばかりが目立って、基本的な機能があまり語られない812SHだけど、実は実用レベルでとても小型にできている上に、ボタンが大きくて形も工夫されていて、とても使いやすい。私は色というかこのボタンの押し心地に惚れたという感じ。

 番号やアドレスは変わっていませんので、皆様引き続きお願い致します。

CONTAX i4R

▼2007年06月14日

女子ズボン

070614-02.jpg とあるアウトレットコーナーの前を通りかかった時、某ブランドのレディースパンツが安売りされていて、「これなんかひょっとしてサイズ合うんじゃないの?」といわれて買ってみたもの。どうやら2本買うと更に安くなるから私にも勧めたらしい。確かに安かったけどね(笑)

 早速はいてみると、コレはいい。サイズ表記には随分幅があるが、私にはぴったりというか、ちょっとゆるい位。
 更に特筆すべき点が、おしりがちょっとゆったりサイズで、下半身の締め付けがあまりない点。そして意外だが、フロントチャックの作りというか機能的な面も、明らかに男性ズボンより進んでいる。これはウエストのボタン位置に工夫がされているからなのだが、コレは男性ズボンでも是非取り入れて欲しい機能。

 タグを見ると「quup」とか書いてあるね。ググってみると高吸放湿ナイロンらしい。更に下着のラインも透けにくいとか(笑)
 足のラインとかは、私が言うのもなんだが、ちょっとかわいらしい感じ。今まで気にしていなかったけど、こういう細かい点でも、男性向け女性向け衣料品は随分違っていたんだなと、自分で身につけてみて改めて思った。

 仮にもう一足欲しくなっても、私一人じゃ買いに行けないのが辛いところですが(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Auto-W 24mm F2.8

▼2007年05月15日

古くなったカンペール ペロータス

070515-03.jpg もうすっかりボロボロになった、カンペールのペロータス。
 カンペールの靴ってとても気に入っているんだけど、唯一気に入らない点が、靴底の張り替えができないことと、靴底の減りが意外と早いこと。

 この靴も、ボロボロになってはいるけど、靴底さえ何とかなれば、まだまだ履き続けられる。そのうえ、今が一番足に馴染んできた頃なのになぁ。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital ED 14-42mm F3.5-5.6

▼2007年05月05日

パネライの腕時計を入手!

070505-02.jpg ついに私もここまで来ました。パネライの腕時計です。

 ずっしりと重い感覚がたまりません。文字盤は黒ですが、光の加減でブルーにも見えて、とても美しいです。
 自動巻なので、腕にはめていないと止まってしまうのが面倒といえば面倒ですが。

 価値ある男の価値ある時計。皆様も如何ですか?(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital ED 14-42mm F3.5-5.6

▼2007年04月30日

brooksbrothers のジーンズ

070430-02.jpg たまにはちょっと高目のジーンズでも買うかと思って、伊勢丹でブルックスブラザーズのジーンズなどを買ってみた。

 まあ、高目って程高目でもない上に、最近はその辺の店でリーバイスとか買おうとしても、平気で2万円とかする商品も並んでいるしね。それに比べりゃ随分安い値段だけどさ。

 最近のズボン(パンツ、もしくはボトムといえってか?)を選んでいて思うのは、ローカットもの全盛で、私みたいなキモヲタデブオヤジには全く持って似合わないものばかりになってしまったということ。
 また、ジーンズに限定していえば、買った時からもうボロボロ…というものばかりになってしまった。
 つーか、まともに履けそうなジーンズは、このBB位しか無かったよ。

 履いてみると、さすがに980円のジーンズと比べるて、生地が厚くて頼もしい。今流行りの伸びる生地でもないし、久しぶりに正当派ジーンズを履いたという気分になった商品であった。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2007年04月15日

ロクシタンの練り香水

070415-04.jpg 最近猛烈な勢いで店舗を増やしているロクシタン。私も冬の間はシアバターのクリームを愛用しています。

 そんな中、ちょっと面白いなと思ったのがこの「練り香水」と呼ばれるもの。中身はクリームみたいな感じなんだけど香水。だから本来は「香り軟膏」とか言わなければならないんじゃないかと思うのですが、とりあえず「香水」です。

 もちろん、こんなものを私が買う訳ありません。ただ、右の「ソリッドパフューム・グリーンティー」の方は、結局もらっちゃいました(笑)
 こちらは、香りを嗅いでみると、お茶のようなせっけんのような…そんな匂いです。男の私が付けていてもそんなに変な香りじゃない。
 そして左側「ソリッドパフューム・ローズ」の方は、判りやすくバラの香りです。これは正しく女臭のする香水ですね。男の私にはちょっと…という感じです。もっとも、私がチョイワルオヤジに変身できれば変じゃないかも(笑)

 スプレー式の香水と違って、強烈な匂いがしないのが特徴…というより、付けすぎる心配がないのがいいのかな。ほのかに香らせたい女性と、チョイワルオヤジにはいい香水かもしれません。…あ、チョイワルオヤジの場合は、もっと周囲を圧倒する強烈な匂いじゃないとダメか。

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ワンサイズ小さめのズボンを買った

 これを履くのを目標にして、ダイエットだ!

ハーマンミラー・セラチェア

070415-01.jpg 椅子が壊れたなんて言ってましたが、本日新しい椅子が到着!アマゾン納品早いなぁ…。
 今回購入したのは、ハーマンミラーのセラチェアです。

 ハーマンミラーといえば、勝ち組の皆さんが座ってる椅子としてアーロンチェアが有名ですが、その中でセラチェアは一番お買い得なモデル。もっともお買い得とはいえ、さすがハーマン。様々な調整機構と、独特の座面構造は座るとクセになります。なにげに前傾姿勢を取れるというのもポイント高いです。

 これらハーマンの椅子ですが、購入前にアキハバラのヤマギワリビナで、全モデル座って確かめてみました。その中で圧倒的に気に入ったのがこのセラチェア。というのも私、アーロンチェアってあんまり好きじゃないんですよね、高価だし。確かに良いのは判るけど、日常的に刃物や工具やハンダごてなど振り回している私にとって、あのメッシュ構造はどうも不安。大きめのカッターを間違えて座面に落としちゃったら、ぽっかりと穴が空いちゃうんじゃないのかなぁ?
 あと、私の場合、風呂上がりにほぼハダカ…状態で椅子に座ることも多いので、やはりあのメッシュに直接地肌を密着するのはイヤだな…というのもありました。

 んで、その時あった他のモデルを試してみたら、中堅モデルのミラチェアはちょっと私には合わなくて、セラチェアがダントツに心地よかった…。いや、その時はこんな椅子買おうと思って座ってみた訳じゃないんですけどね。でも、ボーナス入ったら買ってもいいかな、なんて思ってました。

 その後かな、使っている椅子が壊れちゃったのは…。

 椅子は毎日使うものだし、一日だってないと困るものなので、仕方ない「エイッ!」という気分でアマゾンをポチッと。丁度アマゾンでセラチェアを取扱始めたところだったんですね。タイミングも良かったし、安かったし、そのうえアマゾンポイントももらえるし、送料タダだし、発送も敏速だしで助かりました。

 今回購入したモデルは、座面のファブリックオプションが付いたモデル。やはりハダカに近い格好だとファブリックないとおしり痛そうなので…。もっとも、ファブリック付きを買っておけば、これを外して使ってもいいんだしな…なんて思っていたら外れません。ちょっと当てが外れました。夏なんかはファブリック無しの方が快適だと思っていたのにちょっと残念。

 座り心地に不満はないですが、1点だけ気になるところは、もう少し座面を下に下げられるともっと良かった。アーロンチェアの方は、本当に座面が低い位置まで下がるみたいですね。
 ちなみに、一般論として、高級な椅子であるほど、座面はより低い位置まで下がる、というケースが多いみたいです。

 保証はなんと12年。それだけ使うこと故考えれば、モトはとれるんじゃないかと思います。もっとも、以前の椅子(3~4万位?)だって、10年くらい持ったから、一概に高ければ長持ちするとはいえませんけど、以前の椅子がもしハーマンだったら、まだ保証修理できたんだな。そう考えるとすごい。

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▼2007年04月13日

椅子

070414-01.jpg 今使っている椅子が、もう10年以上使い続けている椅子なんだけど、壊れてしまったのをだましだまし使っていたら、今晩になってガツンと、また1箇所金属疲労でどこかが壊れたみたいで、座面の左右が安定しなくなってしまった。
 一応まだ使えるけど、座っている最中に、いつハシラの根本がポッキリ折れるか判らない状態。さすがにやばいかも。

 ということで、半ば衝動的にアマゾンで椅子を注文。どうせ購入する時はアマゾンで注文するつもりだったし(椅子は店舗で買っても持ち帰りできないから)、既に家具屋さんを回って買うブツは決めていたので、購入にあまり迷いはなかったんだけど、時期に関しては、う~ん…ナスボーまでは今の椅子でごまかし続けようと思っていたんだけどなぁ…、状況がそれを許さなかった。
 さすがに車検を控えた今月の支払いは厳しいので、分割払いにしてしまおうかと思ってます。

 注文してしまえば、後は商品の到着を待つだけなので、わりとさっぱり気分。一応アマゾンからの発送は明日の予定になっているので、うまくいけば日曜日に届けてくれるかな?

 新しい椅子で、快適読書生活ができるといいな。ちなみに写真は今使っている椅子デス。

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▼2007年04月10日

トートバッグが男性の間で流行っている

 「ちょっと前までトートと言えば、女性のバッグと思われがち」だったのか…。私はトートバッグと言えば、アウトドアバッグのイメージしかありませんでしたけど。

 でも、確かに最近では男性もトートバッグ持ち歩いている人増えましたね。実際ノーパソとか持ち歩くには、これの形式以上に便利なバッグはなかなかありません。パソコン用ブリーフケースだと、パソコン以外のものを入れにくかったりしますからね。

▼2007年03月07日

mina perhonen 【ミナ・ペルホネン】/Find your rabbit

 「mina perhonen」なんてブランドは全然知らんし興味もありませんが、このバックは結構欲しい

 いや、さすがに私がこのバック持って街を歩く訳にはいかないと思うけど、「軽モノ入れ」として、部屋の壁にぶら下げてインテリアにしてみたい。

▼2007年03月05日

マグカップのフタ

070305-02.jpg こちらのエントリーで、マグキャップというフタが欲しいと書いていますが、週末にその名も「CAP-COVER」という、別な商品買ってきちゃいました。

 素材は、ちょっと柔らかいシリコン製。カップにぎゅっと押し込むと、カップのへりに密着して、そのまま持ち上げられるくらいです(パッケージには持ち上げるなと書かれていますが)
 上に付いているピンクのハート部分の切り欠きには、スプーンなどを挟んでおけます。

 お値段は420円だったかな。確かにシンプルで良いんだけど、ハート部分はちょっと恥ずかしいです。ちなみに写真のマグカップの柄は、菊田まりこ作の絵本から。

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いつでも会える/菊田まりこ

▼2007年03月02日

マグキャップ

magcap.gif マグカップの“ふた”だから、マグキャップ。ちょっと欲しいなと思います。

 ソニプラで売っているらしいから、会社帰りに寄って買ってみるか…。

▼2007年02月28日

鼻セレブ

 “超”じゃなくて、普通の鼻セレブ買ってみた。正直保湿ペーパーの方がいいなと思った。

 ちなみに、即日完売で話題になった“超鼻セレブ”は、ただ今ヤフオクで高騰中

▼2007年02月25日

iPod with Video レザーケース

070225-01.jpg 所謂「Apple純正のiPodレザーケース」。純正品の割には、街で持っている人を見かけたことがない…というか、かつてケースが同梱されていた時代から、Apple純正のiPodケースって、あまり使っている人いませんでしたけどね。

 私のスタンスとして、基本的に求める商品は「シンプル」なことがあります。色々な機能がついているモノは、基本的に使いにくいハズ!という信念があって、クルマも、オーディオも、カバンも、山歩き用ザックも、全て「シンプル」というキーワードでどこかしらつながっています。しかし、今の時代、この「シンプル」というキーワードをテーマにすると、意外と多機能よりお金がかかってしまうことが多いようです(どうでもいいけど「シンプル」の反対語はなに?)

 と前置きしておいて、Apple純正のiPod本革製ケースです。高いです…はっきり言って。でも、こういったシンプルで高級感のあるケースって、探すと何にもないんですよね。第二世代20GBモデルを使っていたときは、「犬印」のケースを選びました。これも、機能的には今回購入したApple純正ケースと同じく、ただの袋です。またこれにしようかなとも思ったのですが、今回はApple純正のケースがとても格好いいので、こちらにしました。

 機能的には、かなり低性能です。本当に本体を入れるだけで、あとは何もできません。ケースに入れたまま液晶も見えませんし、操作もできません(実はホイールを押す操作だけなんとかできる)。このケース最大の機能は、格好いいということです。でもそれがいいんですよね。
 訳のわからないグリップがついていたり、ケーブル巻き付ける取っ手がついていたり、そもそもベルトクリップすら邪魔だと思う私にとって、現在市販されているiPod用ケースのほとんどは失格。よって、今回のケース選びは、結局「犬印」と「純正レザーケース」の二者択一しかありませんでした。

 ちなみに、この前に使っていたiPod(iPod Photo 60GB)は、自分的にいいと思えるケースがなくて、裸のまま使ってました。ただ、そのせいなのか、どうも内蔵HDのトラブルが多いみたいで、合計3回交換しています。保証期間中だったからよかったモノの(最後は保証期間外でしたが)、逆にいうと、保証期間中という比較的新しい時期に内蔵HDが何度も壊れる原因は、ひょっとしたら裸で使っているため、外からの衝撃をHDがもろに受けてしまうからではないか…と。

 だから、今回のiPodは、きちんとケースに入れて使うことにします。

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▼2007年02月24日

お気に入りの目覚まし時計

070224-01.jpg 「お気に入り」とか「こだわりの」とか、そういったモノについては、おおよそ2種類のパターンがあって、1つは「自分が好きだとか気に入ったとかで手に入れた」モノ。更に「若い頃お金がないけど苦労して手に入れた…」とかいうエピソードがあれば、自分でもいっそう思い入れが強くなるし、こうやって自分のブログで紹介したりするのにもハクが付いたりする。
 それとは別に、もう一つのパターンは「知らない間に手放せなくなっていた」というもの。今回紹介するモノはそういった種類の逸品。

 昔JCBのポイントキャンペーンでもらったカシオのトラベルウォッチ。ボディには「イルミネーター」と書いてある。おそらく買っても1,000円しない商品だともうが、私は何故かこの時計がお気に入りで、毎朝枕元において使っている他に、旅行に行く時なども持っていったりする。
 たまに原因不明で動作が止まってしまったりと、決して高性能な商品ではないのだが、床に落としたりけっ飛ばしたりしても壊れないタフネスさがある。

 街に出ると、たまに「ちょっとカッコいいトラベルウォッチを買ってみようか?」なんて思ったりもするのだが、そんなときは決まってこの時計の存在を思い出し「ま、いっか」ということになる。
 特に大事にしようとか、長く使い続けようとかは思っていないのだが、壊れて使えなくなるまで愛用し続けるんだろうなと思う。

 こういうモノも、ある意味「こだわりの逸品」と言えるかもね。

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▼2007年02月19日

エネループが好き

070219-01.jpg スタパブログにも書いてありますが、私も最近エネループファンになっています。

 よく保つし、充電しっぱなしで放置できるし、それでいてベラボーに高いわけでもないという機能面もさることながら、決め手はスタパブログの見解と同様、外見なのかなという気もします。
 清潔感があるシンプルなデザインでいいですよね。何本か並べて置くと、不本意ながら見た目にうっとりしてしまいます。他の電池が「パワーありまっせ!」というデザインばかりなので、比較すると、余計にこのエネループが引き立って見えます。

 今自宅に、単三タイプが20本くらいあるのではないでしょうか。私はこれらを4本一組ごとに、小さな事務用の丸シールを貼って区別しています。「赤丸班はそろそろ充電」「青丸班は充電終了」とか、そんな感じです。

 こちらのウインターパッケージもちょっと欲しくなりましたが、パッケージだけじゃなくて、中身の電池がこの柄だったらよかったのにな。

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▼2007年02月12日

ロクシタンの100%シアバター

070212-04.jpg L'OCCITANEのハンドクリームに関しては、こちらのエントリーで紹介しているが、実は100%シアバターの方も愛用している。
 愛用しているといっても、ひと冬で8ml入りの缶を細々と使うだけなのだが、私は寝る前に、ごく少量指にバターを付け、ほっぺたで伸ばした後、その手でバターを髪の毛に塗っている。

 髪の毛に塗るといっても、このさじ加減が非常に微妙で、ちょっとでも塗りすぎると、なんだか次の日の朝、頭を洗わないで寝てしまったような、髪の毛がべと付いている不愉快な感覚になってしまう。
 ただ、うまい具合にいくと、ただでさえクセっ毛で猫っ毛で、オマケに冬になるとアニメの主人公みたいにあちこちが跳ねまくる私の髪の毛が、結構上手い具合に湿り気を含んだ感じで収まる。いわゆる整髪料みたいに、匂いもしないのが男性にとってはうれしい。ついでに、バターを付けた直後は、なんだかおいしそうな香りがするのもまた楽しいなと(笑)

 寒いときは固まっているこのバター、手のひらに10~20秒くらい載せているだけで、とろとろに柔らかくなってしまうのが、なんだか不思議だ。

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伊勢丹の女性店員が使っていた靴べら D-15メタルシューホーン

070212-03.jpg 以前、伊勢丹で靴の試し履きをする際、足元にしゃがんだ女性店員さんがサッとポケットから出して使っていた靴べら。
 金属製でへらの上部が後ろに反り返っている。店員さんはそこに指をかけてサクッと靴のかかとを広げてくれた。

 その動作に感心した私は、思わず「その靴べら、いいですね」と言ったら、店員さんは「そうなんですよ、よろしければ840円で取り扱っております」と、心為しか、ちょっとうれしそうな表情で答えてくれた。これはその時に一緒に買ってしまったもの。

 金属製なので剛性は充分。そして曲がった部分に指を引っかけるようにして持つと、実に持ちやすくて無理なく力がかかる。多分、どこぞのブランドとか、アイディア商品とか、そんなモノにもなりはしない、ごく普通の定番の品物なんだと思うが、非常に優れた逸品だと思う。

 ネットで調べてみたら、どうやらこの商品、D-15メタルシューホーンという製品らしい。なんでもタモリ倶楽部の靴べら特集で紹介されたこともあるとか。

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▼2007年02月10日

シャツとおそろいのノート

070210-01.jpg 今朝出社して気がついたんだけど、会社で使っているノートと自分のシャツが、何となくおそろいっぽかった。

 ちなみにノートは、クレールフォンティーヌのコレ。確か1年くらい前に買ったノートだったんだけど、前の会社だとイマイチ使いどころがなくて、ずっと保管してあったものです。最近内勤業務が多いので使ってます。まだ売ってたんですね。シャツはダンヒルの柄モノです。

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▼2007年02月09日

mini デスク

 ミニの机「Mini Statements Car Desk」だそうです。ちょっと欲しい気もします。

 値段は$4,422 だそうなので、買えない値段でもない…というか、思ったよりも安いですね。もっとも、日本までの船代がいくらかかるのかは知りませんけど。

▼2007年02月05日

ビーズのコースターのインド製

070205-03.jpg そにぷらの前を通りかかったときにふと目にとまったビーズのコースター。手作りらしく、在庫品を見ると一点一点形もビーズの付き方も違います。
 そういえば、会社にコースターがないので、机の上にコップの跡が付くんだよな…と思い出し、買ってみました。

 柄はグレープフルーツ。他にスイカとレモンとオレンジがありました。スイカにしようか悩んだんだけど、色合いが優しい感じのグレープフルーツに決定。
 ちなみに、本当のところはただのコースターじゃなくて、“ティーポット用のコースター”らしいです。輸入元は「ブルーミング中西」という会社。

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▼2007年02月04日

マッキントッシュのキルティングコート

070204-01.jpg マッキントッシュとは言っても、Macの方ではありません。こちらはイギリス・スコットランド製のコートの事です。

 マッキントッシュといえば、例のゴム引き生地の防水コートが有名ですが(ちなみにクリーニングに出すと一発でダメになります)、私が持っているマッキントッシュは、キルティングの方です。確か去年の秋口に買った記憶があります。

 単色で生地がダウンジャケット風のマッキントッシュは、ここ数年冬になるとよく見ますが、布地のキルティングマッキントッシュは、ちょっと珍しいかもしれません。実は前に勤めていた会社の女の子に「そのコート、珍しくておしゃれですね」と言われたのが密かに自慢だったりします(笑)

 なんの変哲もない、そんなに厚手でもないコートなのですが、着込むと外見からは信じられないくらい暖かいです。同じく英国ブランドの定番であるバーバリー(日本で売っている正規品のバーバリーは三陽商会製が殆ど。ちなみに英国に逆輸出?してたりもします)のトレンチコートよりも、暖かい上に軽くて動きやすい。
 マッキントッシュもバーバリー同様、元は乗馬用に作られたコートが始まりだったそうですが、今の製品を比較すると、マッキントッシュの方がよりスポーティーな雰囲気がありますね。

 難点は、粗い布地のせいか、キルティングの中に封入されている白い化繊素材が生地の隙間からはみ出してくること。取っても取っても出てきますし、また、派手に取ってばかりいるのもマズイのかなとも思います。せめて中の素材が色が黒とか生地に合わせた緑だったら目立たないのに…とも思いますが、至近距離で見つめない限りはあまり目立つものでもないみたいです。ただ、自分自身が気になるという…(笑)

 こんな感じなので、そんなに何年間も長持ちするコートでもないような気もします。なので、再来年くらいには、また新しいマッキントッシュのコートを買い直す必要があるかもしれません。さすがにゴム引きのアレは買う気になれませんけど。

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▼2007年02月02日

マシュマロみたいなふわふわにゃんこ

 サンリオから「マシュマロみたいなふわふわにゃんこ」という新キャラクターが発表されたみたいです。既に公式サイトも用意されています。

 今度のネコは“男の子”だそうですが、公式設定の「ミュージカルスターを夢見る男の子」とか「手先が器用なマシュマロが、ボタンつけをしたり、ビーズアクセサリーを作ったりする」とか、ちょっとありえん!と思います。まあ、ファンタジーだからいいんだろうけど。

 どうでもいいけど、このマシュマロくん。女子のぱんてぃ~をかぶっているようにも見えます。

▼2007年01月28日

CD買ってきた

 久しぶりに渋谷に出て、CD沢山買い込んできた。なんか、こういう買い方って久しぶりな気がする。

 その中でびっくりしたのが、知らない間にD-DayのCDがリリースされていたこと。もう何年も前から出るぞ出るぞと案内されていたけど、全然そんな気配もなかったので、企画倒れかなと思っていました。今日何気なくインディーズコーナーを見たらひっそりと置かれていて驚いた。
 普段は見ないライナーノーツも、このバンドの歴史的興味から珍しく取り出してみると(普段の私は、ライナーノーツなんて読まないどころかケースから出さなかったりする)、解説を小野島大先生が書かれている。氏もこんな音楽聴いていたんだと、ちょっと意外な気もした。

 他にはスティーブライヒの新譜や、1950年代ドイツのパーカッションバンド復刻アルバム、それとLullatoneのCD。
 ちょうど同日に6,000円以上お買い上げになると、ポイント二倍の日だったので、あっという間にポイントカードが殆どスタンプで埋まってしまってラッキーだった。

 家に帰って、もう夜なので、小さな音で聴いている。D-dayなんて、活動していたのは私が中学生の頃だったかな。あの頃考えていたことがちょっと思い出されて懐かしい。

▼2007年01月27日

マカロニアンのスニーカー

070127-02.jpg マカロニアンとは、東欧ルーマニアにある靴メーカー。以前はNATO軍の軍靴も製造していた…というのは、帰ってからググって知った事。何でも今はEU環境規格に合わせるため工場が閉鎖中で、輸入も途絶えがちになっているらしい…なんて、色々といわく付きなメーカーみたいです。

 私がこの靴を知ったきっかけは、今日新宿に出ていたときに「なんか休日っぽい靴が一足欲しいなぁ」と思って、たまたま靴屋さんに寄って見つけたから。
 伊勢丹に売ってる靴なんだから有名なブランドなのかなな?と思ったら、東欧だとは驚いた。お店が伊勢丹じゃなきゃ、見た目ちょっと怪しくて手を出せない雰囲気のある靴です。

 どことなく低品質っぽい割りに、素朴でカッコいいな…と眺めていたら、店員さんが「よろしければサイズ出しますよ」と言ってくれたので、履いてみたらこれがまたいい気持ち。すっかりファンになってしまった。
 スニーカーの割にはちょっと高目で、どことなくすぐに壊れそうな印象もあるんだけど、まいっか、給料入ったし…と思ってゲット完了(笑)

 早速今日履いて歩いてますが、とてもいい感じです。ナイキやコンバースなどのアメリカンなブランド靴の履き心地と違って、なんだかゆるい感触が気に入りました。カンペールと共に、私のお気に入り靴ブランドになりそうです。

 そうそう、写真では布靴に見えますが、立派な革靴ですよ。

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▼2007年01月25日

チョコレートマグネット

 チョコレートマグネットだそうです。なかなかおもしれーじゃねえか。

 でも、これはちょっと欲しくても、自分で買う訳にはいかないな。誰かバレンタインの日にください。

 もっとも、これをもらっちゃうと、贋物のチョコだけに、込められた想いも贋物ってことになるのかな(笑)。義理チョコ用途にはいいかも。

▼2007年01月23日

フェローデザイナーズのランチョンマット

070123-02.jpg 2002年、スエーデンの国鉄が民営化されました。その際に新たな鉄道会社のデザイン全般を担当したのが、スエーデンの若手でデザイナー集団“フェローデザイナーズ”でした。
 そして、今日買ってきたこのランチョンマットは、彼等がデザインした新生スエーデン鉄道で販売されている製品。スッキリとした水色とシンプルな柄に惹かれました。会社の机に敷いて使うと楽しいかな?と思ってます。左の方にあるペンは、大きさ比較用に置いた万年筆、ペリカン400です。

 販売場所は、秋葉原ヨド7Fの有隣堂。他にもマグカップやメモ帳、ボールペンなどが販売されていました。ネット上ではこちらのページで買えるようです。他のグッズも魅力的で、色々欲しくなってしまいます。

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▼2007年01月20日

寝る前に使うもの「L'OCCITANE」と「Dencorub」

070120-02.jpg 寝る前に使うもので、思わず旅行にも持ってきてしまったクリーム2点。右はお馴染みロクシタンのシアバター20%ハンドクリーム。冬になると手がカサカサになるので…カサカサだけなら気にしないんだけど、ひび割れしてきちゃうので、去年から使ってます。このクリームのいいところは、乾くとサラッとしてしまうこと。これなら、仕事中に使った後にキーボードを打っても大丈夫です。こちらはほぼ毎日使ってますね。

 もう一つは、オーストラリアに行った時に買ってきた「Dencorub extra strength」というヒートジェル。こちらは毎日使う訳ではありませんね。いわゆる筋肉痛のクスリなんですが、これがもう、チューブに書いてあるとおり、ストレンジャー(意味不明)な効き目です。これ使っちゃうと、サロンパスなんて肌荒れするだけで何も役にたたん!とか思っちゃいますね。またオーストラリアに行ったときにでも買ってこようと思うのですが、私が再びオーストラリアに行く事なんてあるんかいな?もしオーストラリアに行く人がいたら、このクスリだけは買ってきましょう。お勧めです。あ、その時は私のも一緒に買ってきてください(笑)

 ざっとネットを漁ってみると、同じような理由でこのクリーム使ってる人と、このジェルを使って同じような事を思ってる人を見つけたので、リンクを貼ってみます。

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▼2007年01月14日

ガーリーなマグカップ

070114-04.jpg 昔からよく女の子に、「持ち物がカワイイ」とか、「持ち物がガーリー(本当にこう言われました)」なんて言われている私なんですが、最近も新しい会社の女性からそんなことを言われてしまい、どんどんガーリー趣味が増してきている私…って事は全然無くて、例えば持ち歩いている文房具を見て「カワイイ」とか「女の子っぽい」とか言われちゃっても、「おいおい、戦前からの由緒ある万年筆模様であるペリカンの緑縞をカワイイとか女の子っぽいとか言うのかい?」なんて反論してしまいたくなるわけです。
 というか、本当は一般的日本男性が持ち歩く持ち物や趣味が地味すぎるのではないかと思うんですけど。

 それはさておき、このマグカップに関しては、何も反論しようがありませんね(笑)。このカップの柄を描いているイラストレーターは「村上トモミ」という人で、確か何年か前に、昔代官山だか何処だったか…とにかく男1人じゃ入れないような雑貨屋さんでこの人のグッズが売っていて、ちょっと懐かしいけどそれでいて今風なガーリーデザインに惹かれた記憶がありました。まあ、その時はそれで終わってしまったんですが、この前偶然に、このマグカップが売っているのを発見して、懐かしさのあまり買ってしまったというわけです。
 ちなみに、このイラストレーターの名前が「村上トモミ」という名前だというのは、マグカップを見つけてから初めて知りました(笑)

 せっかくなんで、会社に持っていって、Myカップとして使おうと思っています。でも、こんなのが見つかると、また「持ち物がかわいい」とか言われちゃうんだろうな。もっとも、このマグカップに関してはガーリーど真ん中なので、何も反論できません。

 写真は、ちながマグカップに入っているペリエを飲んでいるところ。炭酸水なので、飲み終わった後ちょっと鼻がむずむずしたのか、布団に鼻をこすりつけたりしていました(笑)。だもんで、このカップ使用者第1号は、ちななのでした。

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▼2007年01月08日

格好いい靴の買い方

 つまんない上にどって事ない話なのですが、ふと前のエントリーを書いているときに思いだした私の若かりし頃の靴の買い方。いや、楽天で特売品を見つけて…なんて、みみっちい買い方じゃなかったんだよなぁ。金はなくとも、精神的には若い頃の方が金持ちっぽかった?

 いや、ホントにどって事ないんですけど、今と違って昔の私は、気に入った靴を履いて、それを履きつぶすまでほぼ毎日使うというスタイルだったんですね。
 そんな風に使うと、どんなにいい靴でも大体1年ぐらいでボロボロになってきますので、「あ、そろそろ買い換えかな?」と思ったりすると、何かのついでで(靴を買う目的で出かけた記憶はないな)当時お気に入りだったリーガル直営店の前をを通りかかった時、フラッとそのお店に入り、「これと同じような靴あります?」と店員さんに話しかけて在庫を出してもらい、その場でためして購入。その時買った靴をそのまま履いて「あ、古い靴は処分してくれます?」なんていいながら、颯爽とお店を出て行ってました。

 今考えると、履きつぶした靴をお店に処分させるのはちょっとひどいかな?と思いつつ、なんだかフラッとメーカー直営店に入り、その場でサクッと買い物して帰るスタイルが、意外とカッコ良かったかなと、ふと昔を思い出してしまいました。

 今でも思っているけど、カッコいい買い物って、そんな「サラッと」した買い方だよな、なんて考えつつ、何か欲しいモノがあると、必死でネットを使って最安値を探す今日この頃だったりします(笑)

100%CAMPER【カンペール】:その2

070108-02.jpg どうも、自分が持っている製品で、ググると商用サイトばっかのジャンルがあったりすると、つい対抗したくなっちゃうんですよね。というか、みんなもっと、自分の持ち物をブログとかで自慢してくれよ!じゃないと、キーワードをみんな商用サイトに持って行かれちゃうよ!ということで、本日は今までイチイチ話題にしてこなかったカンペールの話をまたします。

 この前買ったばかりのカンペールですが、実は年末にもう1足買ってしまいました。年の瀬に楽天で何となく「カンペール」で検索してみたら、年末大バーゲンセールやってる店があり、そこで定番ペロータスが1万円ちょっとで出ており、もちろん速攻注文入れてゲット!実はこの靴レディースのラインなのですが、サイズがEURサイズで41なので問題はありません。
 お正月を挟んで金曜日に届きましたので、早速昨日の日曜日に履いてみました。やはりカンペールはいいですね。初めての革靴なのに、全然問題なしでフィットします。丁度手持ちのペロータスがボロボロになってきたので、丁度よかったです。

070108-01.jpg そして、手元には他に2足のカンペールがあります。まず左側の靴が、ペロータス・クレープ【Pelotas Creppe】という靴。実はこの靴、ちょっと前に知り合いの方からプレゼントで買ってもらった靴で、今まで何となくもったいなくて履いていなかったのですが、逆に履かない方がもったいないと思い直し、先月辺りからボチボチと履き始めています。こちらの通販サイトに、色違いですが詳しい解説があります。ソールも柔らかくて、革もふにゃふにゃに柔らかい靴。履き心地も抜群です。

 右側の靴が、ブラザー・スポート【Brothers Sport】という靴。こちらもカンペールの定番らしく、かかとを潰して履くことができます。個人のブログですが、こちらのサイトで話題にされていますね。それとLainの人も使ってるみたい。こっちの靴は、靴というよりもサンダルに近く、衝動的に買っては見たものの、イマイチ使いどころが判らず、あまり使ってこなかったのですが、最近になって、今の会社の室内履きとして丁度いいなと思い、会社に持ち込んで使っています。サンダル風にも履けますし、そのまま外に出ることもできるので便利です。

 年末年始で2足も増えてしまったカンペールですが、現在手元で、このメーカーの靴が6足稼働中です。他にも別メーカで何足か革靴やスニーカーがあったりしますので、もう数年間は靴買わないで済みます(笑)

 とまあ、すっかりファンになっているカンペールなのですが、1つ気に入らない点があって、それは、ちょっと独占的な雰囲気のある販売方法でしょうか。売っている店舗が少なく、一般的な量販店ではまずお目にかかりません。それと、販売店を絞っているせいで、当然ながら基本は定価販売オンリーです。今のバーゲン時期は店舗によって多少値引いているみたいですけどね。
 これは、最近の輸入元であるサザビー系列の意向みたいですが、もうちょっと色々な場所で気軽に買えるといいなと思います。

 ちなみにカンペールの内外価格差ですが、日本が1とすると、製造元のスペインで1/2、アメリカで2/3という価格らしいです。現地メーカーの2倍の価格で売っているとしたら、少しでも安いのには超したことはないにせよ、逆に随分良心的な値付けだと思います。革靴を日本に輸入した場合、1足当たり関税が5,000円(!)近くかかる事を考えると、むしろ安いと言えるかもしれません。

 カンペール以外で私が好きな靴は、定番中の定番、リーガルかな。このメーカーの靴は、もう10年以上履いているワーキングブーツがまだ手元にあり、今でも実用品として使われています。それと、ナイキのエアマックスも好きだったのですが、最近この手のスニーカーは、むしろ普通の革靴よりも足が蒸れるので履かなくなりました。歳のせいかな(笑)

 改めてこうやって文章にしてみると、私は意外と靴にお金をかけているんだなということが改めて判りました。私が学生の頃、靴はずっとリーガルと決めていて、その後適当に変遷があり、カンペールの前が例外的に数年間ナイキにはまっていました。
 もっとも、大体学生の分際で2~3万の靴を買って履いていたのですから、相対的には靴にかけるお金は激減しているとも言えるかもしれませんね。

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CONTAX TVS Digital

▼2007年01月07日

NAUTICA

070107-03.jpg 風待ちで暇なので、しょーもなはなしをひとつ。 

 ♪風の谷のナウ~チカ…。

 いや、NAUTICAのシャツの袖を通すとき、ついこのフレーズが頭の中に思い浮かんでしまいます。

 え~と、そんだけです(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro

▼2007年01月02日

銀座松坂屋福袋

070102-01.jpg 今日は母上と一緒に初買いへと銀座に出かけてきました。どうやら母上のお目当ては、銀座松坂屋福袋だそうで、とりあえず一万円の福袋をゲットです。
 もっとも、開店前に行列なんてイヤなので、適当に午前中に行って売れ残っていた福袋です。もっと別なのは他にあったのかもしれません。

 つことで中身です。母上にいわせると「去年のはもっとすごかったけど、今年はハズレ」だそうです。私が見ても確かにそうかなぁ。ドライヤーなんていらんしみんな持ってるし福袋で入っててもうれしくないし…なんて気もします。
 実は一番よかったのが、バッグになってる外袋なんじゃねえかと、ちょっと勘ぐりたくもなりますね。このバッグは私がもらっちゃいました。

 皆様にも、福が訪れるといいですね。では。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro

▼2006年12月25日

100% CAMPER!

061225-03.jpg もう1年半あまり愛用しているCAMPERのペロータスが、もういい加減ボロボロになってきて、特に靴底はまずいことになってきちゃったので、もう潮時だろうと思って新しい靴を買うことにしました。ちなみに参考として、昔カンペールを買ったときの記事もリンク貼っておきます。

 ペロータスは非常に満足した靴だったんだけど、柔らかいゴムを使った水玉模様靴底が、仕方ないんだけど、もう少しだけ長持ちしてくれるといいよなぁ…なんてちょっと思っちゃいますね。ソールも張り替えられないし。

 とまあ、漠然と「次もペロータス買うかな…」なんて思って、今日、仕事先から直帰するついでに、表参道にあるカンペール直営店に出かけたんですけど、そこで見つけてしまいました。
 カンペールにしてはちょっとコンサバな革靴…でもよく見ると、靴の先、右がスクーター、左が自動車と、変な模様が付いてます。へ~面白いじゃんと思って手にとって眺めていたら、もう無性に欲しくなっちゃって、どうしようかと思っていたら、店員さんが「この靴、左右で柄が違うんですよ、可愛いですよね~」なんて話しかけてきたもんで、もうだめ…買ってしまいました。

 ま、私もいい歳だし、確かにちょっとコンサバ(風)な靴を履いてみるのもいいかな、と。

 その場でボロボロのペロータスを箱に入れてもらって、早速おニューのカンペールを履いて家に帰ってきたんだけど、やっぱりこのメーカーの靴は履き心地がいいなぁ。
 なんというか、革靴の割に足当たりがとても柔らかい。ちょっと腰が頼りないところは人によって評価が分かれると思うけど、一般的なリーマン革靴がどうしてもだめな私でもこれなら履ける。というか、この手の靴の新品下ろしたてで、足が痛くならないというのはさすがです。値段も、スーパーマーケットの安売り製品よりは高いにせよ、一般的には決して高い靴でもないしね。

 ということで、明日から久しぶりに綺麗な靴で出勤です。でも天気予報ではこれから大雨みたい。無理をせず、明日はリーガルのワーキングブーツにしようかな。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2006年12月14日

ジーンズの価値観

 最近デイリーポータルネタが多くて申し訳ないのだが、この記事にあるとおり、私も以前「そのジーンズ、いい感じですね」と言われたことがあって、その時履いていたジーンズは、1,000円どころか、今はなき草加のD-Mart(店舗はなくなっていないが、普通のダイエーになった)で買った980円のジーンズで、なんだか複雑な気持ちになった事があった。

 そんなこんなで、アパレルブランドの棚を見ていると、ボロボロ(に見える)ジーンズが数万円とかしてたりして、980円を誉められた経験のある私としては、それら高額なジーンズに大金を投じる価値が全く判らなかったりするものなのだが、ひょっとして判る人には判るのかな。

 でも、判る人に判ってもらうより、普通の人に判ってもらえて、なおかつ安い製品の方が、ジーンズマニア以外の人にとっては当然いい訳で、そう考えると、ジーンズの価値観というのは一体どこにあるんだろうと、この大塚幸代氏の記事を読みながら、そんなことを考えてしまったのでした。

▼2006年12月01日

バッグの中のインナーポーチ

061201-03.jpg こちらの記事を読んでいたら、無印にこんなものがあるんだと興味を持って、立川駅のルミネにある無印良品に行ってみたですよ。売り場には黒とグレーのポーチが並んでいて、お値段1,000円。う~ん、この値段だと正直微妙かな…と思って、ちょっと迷ったけど、とりあえず止めておきました。

 写真は今私が使っているバッグの構成。iBookが入ってますが、普段はレッツノート。それにお財布と、GR-Digitalと、インナーポーチ。他は日によって本とか、仕事で使う資料とか入ったりします。エールライントートには、外側に結構深いポケットが6箇所もありますので、ノートやペンケース、またはiPodなどはそちらに入れています。

 今使っているインナーポーチは、知り合いの方の手作り品。本当はひもを付けて持ち歩けるポシェットなんですが、ひもを取り外してインナーポーチとして使ってます。クッションは割と厚目。何故厚目かというと、内部のものを衝撃から守るため…ではなくて、逆に外にあるノートブックの液晶部分を堅いパーツで押して傷つけない配慮です。最近は頑丈になったノートパソコンですが、さすがに液晶部分は、堅くて凸状のもので押しつけると壊れちゃいますからね。液晶壊すと修理代高いし。

 ただ、このインナーポーチも問題がないわけではなく、クッションが厚目なので、大きさの割に容量がちょっと小さい、それと意外と重量がある…。そんな感じなので、何かもっとナイスなポーチはないかと、日々そちら方面にアンテナを伸ばしている訳なんです。

 ちなみに、今日の時点でこのポーチの中に入っているものは、携帯電話2コ、iPod用USB接続ケーブル、ミニミニ三脚、京都有次のペディナイフ、精密ドライバー、LEDライト、携帯電話→イヤホンアダプター、エールラインのカデナ(鍵)、モールスキンのメモポケッツ、ポケットティッシュ、最近寒くなってきたのでロクシタンのシアバター、結構入ってるな…。

 というわけで、意外とモノが多いので、こういうインナーポーチは欠かせないという話でした。まあ、この手のモノも、自分にとっての「究極のバッグ」というものがいつまでも見つけられないのと同様、ずっと「何かもっといいポーチはないかな?」と、探し続ける訳なんだろうけどね。カバン探しという行為は、ありもしない本当の自分探し…にも似ている(?)

RICOH GR Digital

ダンヒルの折り畳みバッグ

061201-01.jpg 私が子供の頃から家にあって、私は密かに「偽ダンヒル」と呼んでいた、ダンヒルの折り畳みバッグ。

 最近このバッグのいきさつを母親から聞いたら、「偽物なんてとんでもない。昔イギリスに行ったとき、お父さんが現地で荷物を詰めるために、ロンドンのダンヒル直営店で買ってきたもの!」だそうです。そそそ、そうなんだ。ずっと偽物扱いしていて申し訳ありませんでした。

 しかし父ちゃん、たかが土産物詰めるためだけに、ダンヒルなんて高価なバッグをフラッと買っちまうとは…なかなかやるな(笑)

 冷静に観察してみると、私が中学生(!)位の頃から、旅行に行くとき持っていって手荒に使ってる割には(なんせ偽物だからどうなってもいいと思っていたので(笑))、生地や革の部分にほつれもなく、形も崩れていないわけで、確かにモノはとてもいいです。内側にあるタグを観察してみると、メイド・イン・おふらんす、だってさ。ありがとうございます、これからは私が終生大事に使わせてもらいます(笑)

 中の折り畳みボストンバッグを取り出すと、ケースはセカンドバッグにも使えます。私もゲンキンなものですが、セカンドバッグとしても、大変作りがいいです。

OLYMPUS E-1 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC/HSM

▼2006年11月28日

カレンダーこそこだわりたい

 と思っている私は、以前からその辺で売っていないだろうというカレンダーを、わざわざ変な店から探してきたり、ここの所ネットを使うようになってからは、たった一冊のカレンダーを、わざわざ海外の訳の判らんサイトにイチイチ注文を出していたりと、それなりにこだわっていたのだが、今年のカレンダーについては、ついにネタ切れというか、面白いアイディアが浮かばなかったので、いっそのことカレンダーは無し!ということで、約1年間過ごしてきた。さすがに不便だったね。

 ということで、来年のカレンダーは何にしようかなぁ。そろそろ考えないと、来年も部屋にカレンダーが無しになる。いっそのこと、ヲタっぽくこういう方向に行くかな。

 そういえば、数年前に一度、あずまんがのカレンダーを買ってきて使ったこともあったっけ。

▼2006年11月26日

BEAMSでお帽子を…

061126-01.jpg 急にどうしても新しい帽子が欲しくなって、銀座のBEAMSに行ってお帽子をお買いあそばせてしまった。

 いや、それだけなんですけどね。ただ、結構気に入ったのが見つかったので、皆さんにも拝見していただこうかなと。ま、どうぞどうぞ、見ていってくださいな(笑)。ややグレイの黒地に薄ブルーのストライプが控えめに入った格好いいハンチングキャップです。鏡に向かっての自分撮りなので、あさっての方向むいた写真ですけど。

 改めて考えてみると、私は結構たくさんの帽子を持っている。自分て買ったもの、もらったもの、ヲタっぽいものからオシャレ系まで、色々。

 今気がついたけど、実はオレって帽子好きだったんかいな?その割には普段あんまり帽子被ってないけどね。明日は久しぶりに、帽子被って出勤してみようかな。

OLYMPUS E-1 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC/HSM

▼2006年11月22日

スーツケースがぶっ壊れていた

 来月初旬にちょっと出かける予定があるので、昨晩、手持ちのスーツケースをチェックしてみたら、ぶっ壊れていました。
 安物…って程安物でもないという、微妙な価格帯の製品なんですが、純正鞄メーカーの品でもないので、やっぱりきちんとした鞄メーカーの製品じゃないとダメなのかなぁ…なんて。
 下のコロコロ(笑)が壊れるというのは、空港の作業員に乱暴に扱われたんだろうな…と、理由も分かる気がするんだけど、荷物室のファスナーが破れかかっている…といった主構造部分の信頼性に関わるトラブルだと、もうそのメーカーの製品は買う気になれなくなっちゃった。

 で今、コロコロ付きスーツケースを色々とネットで物色してます。ミーハーだけどRimowaとか格好いいなぁ。ポリカ製のモデルなら、思ったより高価じゃないし、ネットの激安店を探すと、微妙な価格帯のケースを買うより、こっちの方がいいかな…という値段。スペックを見る限り、同クラスの容量で、重量は私の持っていたモノと比較にならないくらい軽い。う~ん、買うか。

 本当に激安で済ませようと思うのなら、街のディスカウントストアに行けば、容量30L/5,000円位から売ってるんだけどね。私の欲しい大きさは50L前後なんだけど、それにしたって1万円前後で買えるモノもある。でも、高価な一眼レフ用レンズとか収納すること考えると、移動中にフタが「ガバッ」と開いてしまうリスクはなんとしても避けたいところデス。

 ちなみに、50L位の容量を持つ、カメラ運搬用コロコロ付きケース(キャスター付きカメラバッグだよな)の値段を調べてみたら、どれも高いんだよね。大体5万円以上する。確かに頑丈に作ってあるのは分かるんだけど、当然ながら内部の保護性能を重視しているせいで、どれも必要以上(必要なのは分かるけど)に大きくて重く、カメラ運搬用途以外には使いにくそう。スーツケースは、買えば私1人で使うモノでもなさそうだし、今回は却下かな。

 なんかお勧めのコロコロケースって、あります?

▼2006年11月13日

ダイソンの掃除機

061113-03.jpg 昔から掃除機が好きで、一時期購入する掃除機は三菱電機製にこだわっていたことがある。ただ、最近ではダイソンの掃除機が大好き。ちょっとアホっぽいのだが、私1人で写真にもあるように2台所有している。その割には部屋が一項に片付かないのが謎なのだが…(笑)。

 奥の青いモデルが始めに手に入れた掃除機。なかなかの吸引力な上に、ホースの部分や、その他あちこちが、合体ロボットみたいに分離したりひっついたりして面白い。また、ノズルを本体から取り外すと、オプション無しで2~3メートルもホースが伸びる。おかげで、筐体がでかい割には細かいところも掃除しやすいモデルだ。

 次に購入したのが手前の黄色いヤツ。こちらの方がスタンダードな気もするね。使い勝手は普通の掃除機そのものだけど、吸引力が強いのと落ちないこと。この「吸引力が落ちない」というのは、本当に実感できるダイソンの魅力だと思う。ただ、ゴミを捨てるときは、宣伝みたいにワンタッチとは行かないね。私は細かいダストが舞うのがイヤで、ゴミは外で捨てるようにしている。

 そんななか、ダイソンマニアの私を唸らせる新製品が11月1日に発売された。商品名は「DC16SY root6」というみたい。お値段がヨドで32,800円+10%ポイント付き。実際店店頭で手にしてみた感触では、この手のハンディクリーナーにしては、きちんと掃除が出来る吸引力だったと思う。欲しいなぁ…とおもうけど、さすがにコレはしばらく買いません(笑)

 しかし、掃除機が好きなクセに、自分の部屋が掃除機使えないくらいに散らかっているとは、一体どういう事だい。

CONTAX TVS Digital

▼2006年11月10日

思わず注文したくなるポケットティッシュ

 スコープというサイトで紹介されている、このオリジナルポケットティッシュ。直接販売している訳じゃないけど、思わずコレ欲しさに何か注文したくなる。

 ちょっとオシャレしているお姉ちゃんのブランドバックの中から、サラ金のポケットティッシュとか出てきたら、ダサイというかかなり貧乏くさいもんね。シャレものアイテムとしてこれは結構いいと思う。
 世の中で、カバンや小物までならともかく、ポケットティッシュのデザインまでコーディネイトしてる人はあまりいないと思うし、いっそのこと単品で販売すればいいのにと思いますけど。

 ちなみに私も、緊急時以外は自分で買ったポケットティッシュを持ち歩いてます。駅前のDH(ダイレクト・ハンティング)で配っているティッシュは、デザインが悲しくなるほどダサイということ以外にも、ティッシュとしての質も悪いし量も少ないので。

のだめバック発売!

 劇中でのだめが使用している『ケンバンバッグ』が発売されマス。
 楽譜も入る大き目のサイズ、しかも内ポケットが3つもあるのでとても便利デス。
 内側にのだめカンタービレのロゴをプリントしまシタ。

 だそうデス。

 このバック見たら、このペンを思い出しまシタ。一緒に買っておそろいコーディネイトするといいデス。

 そういえばワタシ、まだのだめドラマ見たことないデス。何時やってるんデスか?

▼2006年10月16日

ジャーマンホビー ドラ

 ジャーマンホビー ドラという不思議な名前のお店。なんで“ジャーマン”なんだかよく分からないです。先日仕事で代々木上原に行ったついでに寄ってみようかと思っていたんだけど…。

 お店の前に強面のご主人が立っていて、通行人をにらみつけてる(?)といった状況で、とても入る勇気が出せませんでした(笑)

 次の機会には、勇気を振り絞って店内に入ってみたいと思いますが、ネットで検索すると「暗いよ狭いよ怖いよ~」といったお店らしいですね。でも品揃えは独特で、航空機マニアにとっては納得のお店らしいです。

▼2006年10月14日

派手なシャツでも買いにいったるかい!

061014-02.jpg 下のエントリーでこんな事書いてましたので、とりあえず財布の中身を確認してみたら、所持金がこれだけでした…。

 いやまあ、銀行行けばお金あるしクレジットカードも持ってるからいいんだけどさ、でもいい年ぶっこいた男子(つかおっさん)が持ち歩く金額じゃねえよな。中学生だってもっと持って歩いてるよね。

 つことで、私を襲ってもお金になりませんにょ…という事ですかね。そんな結論でいいのか。

CONTAX TVS Digital

ぺんだんと

061014-01.jpg 土曜日だというのに、きっちり定時から出勤して仕事してますむかつきます。

 むかつきますので、なんだか派手目です。今日はポールスミスのシャツ着て、例のあのペンダントデビューでもしてみようかなと思って、クビからぶら下げてやってきました。これがハヤリのチョイワルか!?いや、ちがうよな(笑)。なんか恥ずかしいけど、どうせ他人はこんなのイチイチ気にしてないしね。

 とおもって恥ずかしさと照れくささを押し殺しながら会社に行ったら、なんだかこの格好が社内で話題になっちゃって、「何そのペンダント、かっこいいじゃん」とか色々言われちゃいまして…。おまけに今日の私はどうやら「勝負日」という事になっちゃって…はぁ。

 ここで私のチキン野郎ぶりが発揮されるわけですけど、そんなこと言われちゃうと、なんつーか、訳もなく緊張しちゃうわけですよ。それから仕事していて、今の今まで、なんだか動作がカチンコチンの脂汗カキカキ…って状態になっちゃいまして。いや、理性では分かってるんですよ、他人なんてそんなことイチイチ見てないって、たまたまなんかの拍子で目に付いたから話題にしただけだって、つか、普段地味目の私がこんなのしてきたから、何か突っ込まないと悪いかと思わせちゃったのかもしれないし…。

 そんなことが頭の中をグルグルと回ってるだけで、もうどうしようもないチキン野郎そのものなんですけどね。

 つことで、今日の私はなんだか勝負日らしいです。どなたか、私に口説かれてみたいという方、あと2時間くらいは会社にいますので、ご連絡下さい。チキンなのでその後は何もできないと思いますが、精一杯心を込めて口説かせて頂きたいと思います。あ、男性の方も大歓迎ですよ(笑)

 なんだか、精神的に無駄な消耗をしたので、帰りは気晴らしに、何かパアっと派手なシャツでも1枚買いに行ってくるかな。

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▼2006年08月27日

Bang & Olufsen A8 の

 低音が足りねーとかほざいてる奴等は、ただのズンドコ低音厨なのか?使い始めて一週間、この手の製品にしては充分すぎるくらい低音出てるぞこれ。ブーストされてる感じはしないから、それで低音が物足りないのだろうか?

 つことで、今のA8ミュージックは、なつかしの「斉藤由貴/MAY」。なんか胸キュンだね(笑)。そういえばこの歌には作曲者の谷山浩子バージョンもあるんだけど、同じ歌ながらあちらは聴いていると鬱になってくる感じ。まあ、それはそれでいい感じではあるんだけど。

▼2006年08月25日

九印 Eater-mobile tail

 数日前ネットサーフィン(死語)していたら偶然見つけて、衝動的に九印のEater-mobile tailをこちらの店で注文してしまった。昔からこのシリーズのケースは欲しかったんだけど、以前ツレにこれ買って持ち歩いていいか?と相談したら猛反対された経験があるので、その時は買えなかった。でも、しっぽ付きの新製品を見てしまったら、もうこの愛くるしさは我慢できん!思わずポチっとな…しちゃいました。

 実際に手にしてみると、素材はなんちゅーか柔道着の感覚に近い。特にしっぽの部分がね。Webで写真を見ていた限りでは、なんとなくフリースっぽい素材感かなと思っていたので、これはこれでしっかりした趣があり好ましい。黒い目の部分は内向けのボタンになっており、内側にキーなどの小物を固定するホックが付いている。内側の感触はふわふわもこもこなフリースっぽい素材で、iPodなどを優しく守ってくれそうだが、先の小物固定フックのボタンが露出しているので、ここの金属部分が触れて傷が付く可能性アリ。サイズ的にはiPod4G60GBを収納するには充分。イヤホンも一緒にはいるが、リモコンとイヤホン、それと何小物を一つ二つ…と考え始めると容量が足りない。用途的にはiPodが全然余裕で入りますよ…といった感触だろうか。

 しっぽの部分だが、柔道着の帯っぽい手触り。Webサイトには結んでカバンにぶら下げるといった使用例が出ているが、私はこの部分を革のベルトに巻き付けて使っている。カラビナとかプラ製のバックルを腰に付けるのは大嫌いな私だが、このひもはなかなかいい感じ。
 届いてからここ数日間はいつもイーター君と一緒でゴキゲン(笑)。しっぽの付け根にiPodのリモコンを挟んで、B&O A8と一緒にお出かけしてます。歩いていると出しっぱなしのシャツからチラッと見える目玉がかわいい?

▼2006年08月24日

リボルテック・キングゲイナー

 思わず買ってしまった…といっても、もう1月くらい前の話なんだけど、海洋堂から発売されているリボルテックシリーズのオーバーマン・キングゲイナーです。このシリーズは立体化されているアイテムが少ないので貴重かもね。値段も安いし。

 材質はいわゆる“食玩”と同じで、やや弾力性のあるプラスティックというかゴムというか、そんな素材でできている。このリボルテックシリーズの特徴は、新開発の関節稼働部である“リボルバージョイント”を採用している所なのだが、正直この食玩系の素材だと、こんな凝った関節部はいらない気がする。実際リボルバージョイントが使われている部分は、足首とヒザとヒジ関節のみ。肩や股の部分は食玩同様に素材同士を差し込んであるだけなので、ちょっとヘタるとすぐに抜けてしまう。というか私の買った個体は既に左足の付け根部分の差し込み口がヘタり気味で、すぐに足が抜けてしまっていた。ま、値段が値段だし腹は立ちませんけどね。

 各関節は動かしづらいが、可動範囲は広い。例のゲイナーダンスのポーズも完全に再現できるそうだが、めんどくさいのでやっていない。あと、フォトンマットリングまでパーツとして同梱されているのはちょっと笑ったな。

 この作品、WOWOWの有料枠で放送していたから、実際に見た人は少ないかもしれない。作品についてよく知らない人は、Wikipediaのキングゲイナーページをどうぞ。DVD買えとは言わないが(私も友人から借りて見たし)、レンタルする価値は確実にある面白さだよ。訳の分からんガンダムを見る暇があったら、みんなでゲイナーダンスを踊ろう!

▼2006年08月18日

名刺フォルダーを買った

 今日の午前中、今使っている名刺フォルダーがいっぱいになってきたので、会社近所にあるダイソーに行って買ってきた。買ってきたのは30穴用のファイルと、同じく30穴用の名刺入れリフィル。合わせて税込210円。

 うちの会社は、何故か名刺入れに関しては経費で出さない決まりになっている。以前訳を聞いてみたら、どうやら名刺というのは個人でもらうものなので、個人で管理するように…といった趣旨らしい。つまり、会社辞めても持ち出し放題と言うことか。ただ、当然ながら企画書や作品などのたぐいは、一切社外への持ち出しは禁止となっている。

 なんか不思議な趣旨だが、その趣旨はわからんでもない気もする。

▼2006年08月17日

クロックスのサンダル

060817-01.jpg 今お洒落な若者の間で話題沸騰中(笑)クロックスのサンダルを買っちゃいました。お値段は¥3,980。私の選んだ色はカーキです。

 夏休み中は、鉄分補給旅行と後半のキャンプを含め、ずっとこのサンダルを履いていました。サイズは25cmを注文したんだけど、サンダルなんで、もうワンサイズ上でも良かったかなという感じ。ちなみに私の普段靴サイズは26cmです。

 履いていると、確かに軽いですね。クッションもそれなりに柔らかいので、フワフワな感じ。それでいてかかとにベルトを引っかけると、走り回ったりしてもサンダルが脱げたりしません。つま先が隠れるのでそのまま休日の普段靴として使ってもいいかも。屋外のレジャー用途にもぴったりで、濡れた場所でも全然滑らないのがグッド。ただし、ビーチサンダルとしての用途では、つま先が隠れているせいか、やや水はけ性能が悪い気がしました。

 裸足でサンダルなのに、運動靴を履いているような不思議な感覚。なかなかお勧めッス。

▼2006年08月07日

ニューマテリアルモデル・∀ガンダム

 すいません。脈絡全然ないですけど、「ニューマテリアルモデル・∀ガンダム」のページが全てのコンテンツからリンク切れになってました。今更どこかにリンクを作るのもめんどくさいので、このエントリーでリンク貼っておきます(笑)

▼2006年08月06日

ナイフ、「あまご」と「かじや小町」

060806-01.jpg 何となく、軽くアウトドアモノの整備を始める。私はアウトドア系の遊びが好きだが、その割には持っているアイテムは少ないと思う。寝袋、テント、クッションはともかくとして、他はイワタニプリムスの小型ガスストーブ1つと、ガス缶、ストーブを収納できるコッヘル1つ。それとイワタニプリムスの小型ランタン。他はシエラカップ位。その他緊急系のグッズを集めてある袋にはヘッドライトと予備電池、体が濡れたときに体温を保護するための極薄シートなど。他MGFのトランクには小型の椅子二つ(椅子は同乗者がいる場合、一人分持っていてもかえって使いにくいし)。一人で野宿や山行する分にはこれで充分なのだが、その他友人が色々とアウトドア系のグッズを持っているので、クルマでキャンプに行く際はそれらの装備品に頼ってしまう。全く持って申し訳ない。

 ま、それはいいとして、個人的にナイフに関しては結構こだわりがある。これは趣味的なモノではなく、やはり外に出てナイフが使いにくいと非常にイライラするんだよね。その為不満を感じる度に買い換えたりしている。ただ、何本も買った割には、今手元にあるのは常用している二本のみ。過去に買ったナイフはみんな無くしてしまったり、人にあげたりで、全く手元に残っていない。唯一友人の遺品であるナイフが一本残っているが、こちらはあまり常用するつもりもない。この状況は、かねてから収集癖のある私にしては極めて例外的だと思う。やはりナイフに対して趣味的な視線を投げかけることができないんだよね。過剰に高価なナイフにも興味ないし。

 そんな中で失敗を繰り返しながら学んだ点の1つは「フォールディングナイフは使い物にならない」ということ。使っているとすぐにさびるし、回転部分が劣化するし、シースの部分が不潔になってくる。これは使用する度にしっかりと整備すれば問題ない、とおっしゃる方もいると思うが、私にとってナイフなんてのは、使用後に拭き取る程度の心遣いしかないもので、家に帰ってからきちんと磨いでオイルを塗って…なんてアホらしい。いや、そういう趣味の人を否定するつもりはないですけどね。
 また、フォールディング機構を持つナイフは、外で使っていると、必ず取っ手と刃の間にガタを感じる。私の刃物の使い方は結構乱暴だしね。

 そんな風に、ナイフを取っ替え引っ替え使ってきた上で現在出している結論がこの二本。写真下が服部の「あまご」というナイフ。お値段はシース付きで5~6千円だと思うが、切れ味は妖しいくらいに抜群の傑作ナイフだ。柄もそれなりに厚みがあるので、頑丈で結構荒っぽく使える。もうここ何年か使っているが、今のところ刃こぼれもしていない。また使用後にサッと汚れを拭き取るだけのメンテナンスでも、刃の表面が変色したり錆びたりしないのが嬉しい。このナイフはまだ絶版でないので、壊したり無くしたりしても同じモノが新品で買えるのも嬉しい。というか、ナイフって高いモノから安いモノまでモデルチェンジしすぎ。一度買ったナイフは、1年後に同じナイフを買いたいと思っても、もうどこにも売っていなかったりするからね。

 上のもう一本は普段使いのナイフ。こちらは平日もバッグに入れて持ち歩いている、京都有次の「かじや小町」。お昼時に弁当やスナックの封を開けるときに、サクッと開けられるし、出先で商品のパッケージなどを開封するときも、イチイチ爪を立ててひっかかなくても、サッと刃物を取り出しサクッと開けることができる。その用途なら別に安物のカッターでもいいとおっしゃる方もいるかもしれないが、デザインを仕事とする私からいわせてもらうと、カッターの刃なんてものは半分使い捨てみたいなもんで、例えばお菓子のパッケージを10回位開封すると、明らかに切れ味が落ちる。その度に刃を折って新しい部分を出すのも面倒だし、そもそも出先では折った刃の処分にも困る。カッターがダメとはいわないが、つまりそういう種類の刃物なんだよね。

 ということで、ふと思い立って二本の刃物をエタノールで綺麗にしてみた所を写真に撮ってみた。

▼2006年07月23日

柄シャツを買ってみた

060723-01.jpg 最近は無地やストライプといった模様のシャツしか買わなくなったけど、前は花柄とかチェックとか、そういった柄物シャツを結構着て歩いていた。
 そして、今日何となく銀座松屋を歩いていたら、ふと涼しそうな柄物シャツがセールで出ていたのを見て、久しぶりに柄物シャツもいいかなと思って、ついふらっと買ってしまった。購入後、試着室で着替えさせてもらってそのシャツを着て帰ったんだけど、休日にはこういう服装もいいもんだなぁと思った、梅雨の合間のジメジメした曇り日の午後。

▼2006年04月13日

アロウズのパンツ

 去年の年末に買ったアロウズのパンツの内股がすり切れてしまった。安くはなかったのになぁ…。

 何故か私は、昔からズボンの内股をすり切ることが多い。別に太ったから…いや、太ったというのもあるんだけど、そう太ってないときでも、いつもズボンの内股はすり切れていた。思うに、足の付け根と付け根のクリアランスが、普通の人よりも狭いのだと思う。

 そんな事考えてる暇あったら、とっとと痩せろよ!ということでもありますが(笑)

▼2006年04月01日

Zライト

 昔からZライトは山田照明のこのモデルと決めています。本当に昔からある製品なのに、デザインも変わらず今でも作られているのは嬉しいね。気に入った製品の生産が終わっていないというのは、補修パーツもまだまだ手に入るという安心感があり、ますます愛着が湧く。

 このモデルのいいところは、アームが長いので、精密作業をするとき、簡単に光源を手元に持ってこれるのと、長いアームでその光源の方向を自由にコントロールできること。カートリッジの針先磨きなんて、このZライトがなければ出来なかったよ…って、そうだ、既に依頼されているモノがあったんだな。早くやらないと…(笑)。

▼2005年09月29日

エルメスとアキバ

05-09-29-01.jpg 先週ようやく最終回を迎えた電車男。このドラマのおかげで、どうも最近アキバに行くのがちょっとアレな感じでした。

 というのも、現在の私は何をトチ狂ったのか、普段持ち歩いているバックにエルメスのエールライントートを使用しているから。だもんで、どうもこの電車男に出てくる『エルメス』というヒロインの響きが妙にキャッチーな感じがしてね。エルメスの鞄なんて持ってアキバうろついてると、なんだか、何も考えずに時流に乗ってしまったバカオタって感じでイヤじゃないですか。タダでさえオタっぽいんだからさ、私。

 つことで、ヲタ連中の間で妙に知名度の上がってしまったエルメスだけど、しばらくの間は、このバック持ってフィギュアショップやエロゲー屋(いかねーけどさ)に行くのは控えた方がいいかもしれないね。

 ちなみに軽くこのエールライントートについて触れておくと、素材は安物(?)でも、こうやってバカみたいに手間をかけて出来た製品というのは、こうまで優秀なモノに化けてしまうのか…といった感じ。この手のノリは、どことなくオーディオのアクセサリに通じるものがある気がする。素材や作りはごく普通のものなのだが、縫製が丁寧で持ちやすく、実際初めてこの鞄に触れたときは、速攻「欲しい!」と思った。なんというか、沢山荷物を入れても、フォルムの崩れ具合に品がある感じがして、この点は鞄道楽の私を唸らせる出来。さすが“スーパーブランド”といわれるメーカー製品だけのことはあるのか。

 実際の使い勝手も、ちょっとしたインナーケースでくるんでレッツノートを持ち歩くにもちょうどいい大きさだし、外のポケットはiPod入れるのにちょうどいい大きさ(更に便利なことにポケットの外側から直接トラックホイールをなぞれる)、それでいて見た目もオシャレ。結構頑丈に出来ているので、普段から資料やパソコンなど、沢山の荷物を持ち歩く人でもガンガンに使える。私は巷によくあるいかにも「パソコン入ってます!」というような鞄は大嫌いなので、PC持ち歩き用としてもちょうど良かったと思う。ちょっと高かったけどね。

▼2005年09月20日

携帯端末新調!

05-09-19-01.jpg 家族の携帯が壊れて、主契約者である私も同行してボーダフォンショップに行ったのだが、壊れた端末を新しくするのを見ていると、ついうらやましくなって、私の端末も同時に新しくしてしまった。なんだかんだで私の場合、結構新しい端末大好きなんだよね。余計な機能大好きだし、特にカメラ機能は比較的重視する方。もっとも、逆に本来の通話用途に余り使わないからこそ(笑)、逆に余計な機能の方が気になってしまうのだけどね。

 今度の機種はV603SH。搭載カメラは2メガピクセル+光学2倍ズーム。そしてなんとTV/FMチューナー付き。そう、この携帯端末はなんとテレビが見れてしまうのだ!すごい時代になったもんだよねぇ。まあ、テレビもFMも普段常用はしないともうけど、いざというときに見たり聞いたり出来るのは頼もしい。値段もポイントやら何やらで実質5,000円位だったし、この値段で2メガピクセル携帯とTV/FMチューナーが買えたと考えれば、かなりお買い得?私にとっては、むしろ電話できることとメールできることはオマケみたいなものだし(笑)。

 写真はFMチューナーの音声をメインのオーディオシステムに出力している図。最近ラジオなんて全然聞かなくなっていたのだが、今日久しぶりに聞いてみたら結構楽しかったな。こういう形で家にいるときにラジオを聞くというのもいいかもしれない。そう思えただけでも、今回端末を買い換えたことはアタリだった。