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OtterBox for iPod

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060403-02.jpg なんか、iPodネタばかりで申し訳ないが、防水ケースや特殊堅牢ケースで有名なアメリカOtterBox社が発売していた、「OtterBox for iPod 4G」が、アキバで2,100円のプライスを付けられて在庫処分されていたので、棚から救出してきた()。実は以前からiPod用防水ケースにはちょっと興味があって、特に長湯の私にとって、お風呂場で音楽が聴ければいいのになぁ…なんて思ってはいたんだよね。だもんで丁度良かった。

 早速お風呂場iPodに挑戦。本体は完全防水(パッケージには“Water Proof to 1m”と書いてある)。よく見るとイヤフォン端子からも水の進入をシャットアウトする構造になっている。もっとも、水は進入しなくても、濡れるとイヤフォン信号のショート位はしそうだが、これはイヤフォン出力電圧のショート程度じゃ本体にとって問題ないという判断なのか?私はチキン野郎なので、さすがに湯船に沈めて実験する勇気はなかった。

 使用したイヤフォンは、アップル純正のモノ、何故かこのイヤフォンが家には4~5個溢れていて、正直1つくらいぶっ壊れてもなんの問題もないのでテストに使用してみた。ちなみに世間では音が悪いと評判の純正イヤフォンだけど、そりゃ外出先の地下鉄の中や喧噪の中で聴く分には音悪いよ。だって外のノイズが筒抜けだしね。でも、静かな場所で冷静に聞いてみると、この手の製品に付属しているイヤフォンとしては、かなり高音質のモノだと思うんだけどね。個人的な話題で申し訳ないが、普段980円もしない付属イヤフォン程度のモノでMD聴いている女の子が、初めてiPod買ったときに「iPodのイヤフォンって音が悪いって聞いたんですけど、何か音がいいイヤフォンってないですか?」とか聴いてくるんだもんね。あんたが元から使ってたイヤフォンの方がよっぽど糞だっちゅーの。みんなネット上のアンチ共に振り回されすぎですよ。
 話が大幅にずれました。とにかくこのイヤフォンを使ってお風呂場iPodに挑戦。ちなみに、初期のiPodに付属していたイヤフォンと、今のiPodに付属しているイヤフォンって、音が大分違うんだよな。こういうカタログデータにアピールできない部分を地道に改良しているところにアップルの良心を感じてしまう…って、また話がずれた()。

 とにかく使ってみた結果だけど、湯船につかりながら音楽を聴くというのはなかなかの極楽気分。ただ、入浴後30分を過ぎた辺りから、イヤフォンのユニットに水滴がつき始めたのか、高域の減衰が始まった。この傾向はそのまま徐々に続き、1時間後くらいには、安物のノートPC内蔵スピーカーみたいな音になってしまった。仕方ないのでここでお風呂場iPodは終了。おつかれさまでした。ちなみ今回つかったイヤフォンですが、乾いたら元の音に戻っていました。とはいっても、こういったことを繰り返していれば、早々にぶっ壊れるでしょう。私としては別に一つや二つ壊れてもいいんだけどね。

 巷では、防水・防滴仕様のイヤフォン、もしくはヘッドフォンというのもあるみたいだけど、現状では正直そこまでする必要もないと思います。家にある在庫分のイヤフォンが全て壊れたら、おとなしく980円、もしくはダイソーの100円イヤフォンでも買ってきて楽しむつもりです(笑)

iPOD 30/40/60GB/Photo用の防水・防滴、耐衝撃性タフケース 905-01.2

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