ARMS
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「ARMS」というマンガの全巻セットを友人からもらい、ここのところ風呂の中とかトイレの中とかで読んでました。細切れの読み方ではありましたが、完読するのに大体一週間位かかったかな。
ストーリーは極めて単純。相原コージの言うところの「敵役のインフレーション」そのままのストーリーが延々と22巻分続きます。
1、新たな未知の力を持った敵が「以前のヤツは単なる試作品に過ぎん」といいながら出現。
2、敵の未知の力に苦しむ主人公達。その苦しみの中から、新たな力の発動が…。
3、主人公達の新たな力の発動があり、その力に助けられ、かろうじて敵役を倒す。
2-1、新たな未知の力を持った敵が「以前のヤツは単なる試作品に過ぎん」といいながら出現。
2-2、敵の未知の力に苦しむ主人公達。その苦しみの中から、新たな力の発動が…。
2-3、主人公達の新たな力の発動があり、その力に助けられ、かろうじて敵役を倒す。
3-1、新たな未知の力を持った敵が「以前のヤツは単なる試作品に過ぎん」といいながら出現。
3-2、敵の未知の力に苦しむ主人公達。その苦しみの中から、新たな力の発動が…。
3-3、主人公達の新たな力の発動があり、その力に助けられ、かろうじて敵役を倒す。
ええと…ずっとこの繰り返しですよ(笑)。まあ、少年漫画の大道って感じでいいんじゃないですかね。一気に読んでいたからかもしれませんが、意外と飽きずに最後まで読めました。でも、1巻ずつ買っていたら、きっと4~5巻で挫折してると思います。
とりあえず、与えられなければ絶対に読まないであろうマンガを読む機会を与えてくれた友人には感謝…かな。
Arms (22)/皆川 亮二 七月 鏡一