福島県沼沢湖までキャンプへ
flatearth.Blog* » アウトドア » 福島県沼沢湖までキャンプへ
長野へドライブの次は立て続けにキャンプへ出発。ドライブから帰ってきた日はさすがに「眠いのでこのまま寝る、明日電話して」とメールを入れてそのまま眠りについたが、次の日4日の11時頃に電話で目覚めて、「もう私の家に着く」と言われ「ちょっとまて、1時間後くらいにしてくれ」と返事をしてあわてて準備。結局正午頃に家を出た。目的地はその時点で聞いていなかったのだが、一説によると「長野方面」との噂もありちょっと気になっていたのだが、結局「北へ。」と言うことだった。「んで『北へ。』って何処に?」と聞いたら「決まっていない」だそうだ。とほほ…。
つことで、北へ~行こう~ランララン…状態で出発した私達だが、結局目的地を決めるのは私なんだよな…ということで、クルマの中で地図を見ながら決めた場所が、福島県の沼沢湖。私も行ったことのない場所なのだが、ネットで調べる限りは、観光客も少なく、なかなか神秘的な湖だということらしい。早速進路を福島県会津方面へ。途中会津田島にあるヨークベニマル(笑)で、米などの食料品を買い込み、沼沢湖キャンプ場へと向かった。
沼沢湖に到着したのは、大体20時頃かな。辺りは一面真っ暗なのだが、キャンプ場内は電灯があるので、テント設営には苦労しない。つか、個人的には真っ暗の中でのテント設営なんて慣れたもんだけどね。テントを作ってテーブルを広げていよいよ晩ご飯の準備。メニューは私達のキャンプでは定番の炊き込みご飯。ご飯の中に生鮭を入れて軽くダシを入れて炊き込むというモノ。これが野外で食べるとおいしいんだよね。その他おかずにマルシンハンバーグや卵など色々。おなかいっぱいに食べた後は、おのおのが適当にくつろぎながらら、大体23時頃に就寝。夜中は結構寒くて気温が0℃近くまで下がったのだが、テントの中は快適そのもの、私は前日までの疲れもあり、ぐっすりと眠ることが出来た。
次の日は朝8時頃起床。湖の神秘的な夜明けを見ることが出来なかったのが残念だが、それでも湖畔の朝は爽やかでよろしい。朝食前に持参してきているMTBで湖畔を散策することにした。何となく、湖畔を一周するサイクリングロードでもあるのかと思ったら、そんなモノはなくて、久々にシングルトラックの登山道になったのだが、私としてはこちらの方が面白い。まあ同行者は辛そうだったのだが(笑)。まだ雪が所々残る杉林の中を颯爽と走る…と言いたいのだが、事前にこんな道を走ることを想定していなかったので、タイヤはスリックのまま。ずるずる滑りながらえっちらおっちら湖畔の道を回ったのだが、途中で雪の積もる沢に当たりそこで道がとぎれてしまった。仕方ないので岩がゴロゴロしている湖畔に降りてしばらくMTBを押して進んだのだが、途中出会った釣りをしている人に「この先に道はありますか?」と聞いてみると、まず歩いてきたこと自体に驚かれてしまい(歩いてきた訳じゃないんだけどね。ちなみに彼等はボードで来ているらしい)、当然道なんて存在しないと言われ、やむなく引き返すことに…。もっとも、昔のMTB仲間同士だったら、躊躇なく進んでいたんだろうな(笑)。まあ、短い間だったけど、久しぶりにMTBらしい道を走ることが出来て、とても楽しかった。
食前の軽いサイクリング(笑)を終えてキャンプサイトに戻った私達は、早速朝食の準備にかかる。メニューは昨日同様の炊き込みご飯。この時点で大分運動していたので、おなかはぺこぺこ。とてもおいしく頂くことが出来た。
その後はくつろぎタイム。私は持ってきた本を読んだり、持参したiPodを聞いたり、昼寝をしたりしながら、のんびりとした時間を過ごした。綺麗な湖畔の景色の中で、何をするのでもなく、ただゆったりと過ごすこの時間は、大変贅沢で有意義な時間だったと思う。心も体も本当にリラックスすることが出来た。
結局キャンプサイトを出発したのは、その日の16時位、その後他の場所に移動しようかという話もあったのだが、何となくクルマを福島県の只見方面に向けたため、結局キャンプどころではなくなってしまった。只見町ではサンマートという地元系スーパーに寄り、只見ラーメンという生ラーメンと焼きそばバゴーンを買って、町内の銭湯で一風呂浴びて、田子倉ダムを見物してから、会津田島方面に向かって帰路へついた。結局家に着いたのは、6日の夜中1時頃だったかな。みなさん、おつかれさまでした。
んで、キャンプ場で読んでいた本はこちら(笑)。
コメント(3)
おぉ!なにやら懐かしい自転車が(笑)
膝のほうもだいぶ良くなったのでまたMTBに復活しようかなぁ・・・・
最近天気の良い日なんかは自転車乗りたくなりますしね。
投稿者: sumi | 2006年05月08日 23:19
おかげで、キャスパー君は、大事に乱暴に(笑)使われています。
キレイに汚れを拭き取られて保管してある割には、
キャンプサイトでジャンプの練習とかと称して、
何度も空中で回転させられていました。
当然乗っている当人も一緒に落車しているのですが、なんだか楽しそうだったので、いいのかな(笑)。
自転車で転ぶというのは、なかなかクセになる楽しさがあります。
体が第一なので無理をせず、
頃合いを見て復活してくださいね。
投稿者: よっち | 2006年05月09日 00:01
いや、もう自転車としては本望でしょう。
楽しんで使い倒して貰えれる事が自転車の仕事ですし。
私も頃合を見て復活しますけど、ダートジャンプ系のMTBを
製作中なので、それが完成したらって感じですね。
#フロントフォークどうにかしないとなぁ・・・・
投稿者: sumi | 2006年05月09日 22:12