「安すぎたかも」のPS3
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アメリカで行われたイベントで、ソニー・コンピュータエンタテインメントから、いよいよ待望のPS3について、発売日と価格が発表された。お値段は20GBHDを搭載したエントリーモデルが62,790円。ソース記事にもあるが、確かにハードウェアの内容を考えると、破格値といってもいいだろう…って
高杉晋作!
いかん…つい、懐かしのフォントいじりを(笑)
確かにハードウェアの内容を考えると、この値段は頑張ったように見えるが、そもそも頑張りどころが違うんじゃないのか?ソニー。
つか、こんなバカ高いゲーム機、一体誰が買うのよ。高級食堂と社員食堂の比較って、意味わかんねーよ。この値段ならPC買えちゃうじゃん。確かにソース記事通り、ゲーム好きな連中はは買うと思うけど、じゃあ、たかがゲーム機に6万以上払うゲーム好きって、世の中にどれくらいいるのよ。もうここ数年の、やることなすことヘタレなこのソニーの迷走ぶりは、一体どうなっちゃってるんだろう。マジでサムスンと提携して例の法則が発動しちゃってるのか?
大体、プレステの成功は、それまでゲームなんてやらなかった層をうまくブームに乗せたから成功したんじゃないの。なんだか思いっきり過去の自分を否定してるようなマーケティングなんだけど、自らがプレステで育てたゲーマー連中は、もうゲームというだけで盲目的に金を吐き出す人達だと思ってるのかな。
HDウォークマンの時も、もう端から見て笑い話でしかない極上マーケティングを見せてくれたソニーだが、PS3発売に当たっても、やらせブログやチョイワルPS3など、愉快な話題を私達に提供してくれるといいね。
あ、写真はかつての国産ボードシミュレーションゲームの傑作「砂漠のロンメル/エポック社」です。今回の記事とは関係ありません。