メーカーによる圧力、修正
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いつもなら、記事の間違いや、ニュアンスの変更などは、いちいち宣言せずこっそりやってしまうのですが、この点については別エントリーで修正しておきます。
2006年07月12日のエントリー「メーカーによる圧力」というエントリーで、
出版社に対して、「なんだ!あの記事は!」とか「広告引き上げるぞ!」という怒鳴り込みの脅しは日常茶飯事…って程でもないですが良くあることで、
とか書いてますが、これは私が以前所属していた現場の付近ではこういう事が良くあったよ、ということで、日本のマスコミ、出版社、あるいはメーカー、広告代理店全ての普遍的光景ではないことをお伝えしておきます。この辺ちょっと誤解受けそうなんで…。
ちなみに、私の通っている今の会社も広告代理店ですが、お客様には勿論、仕事を発注する外注先にも、口の利き方や態度などは厳重に注意するよう、よくミーティングで注意されます。お客様は当然として、仕事を発注するスタッフにも「この会社と仕事をしていて良かった」と思ってもらうことが第一だ、という事だそうです。当然といえば当然ですけどね。その分内部のスタッフに対しては厳しい面もありますが。
まあ、どこの業界でもそうですが、お金の流れの下流にいる業者、スタッフに対して意味もなく横柄な態度を取ったり、空威張りしてみせる会社や人間にはロクな連中はいないということです。いくらお金のためとはいえ、そういうバカ共と付き合ってると、自分の寿命を減らしますので、早々に見切りを付けた方がいいですよ…って、だんだん話が変わってきちゃいましたが。