増殖するモールスキン 【Zosyoku suru MOLESKINE】
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増殖するモールスキン。公式サイトによると、これからはモレスキンという風に表記が変わるらしいけど、私的にはモールスキンの方がしっくりくるので、特に思うところがなければモールスキンで行こうと思います。どうでもいいけど、タイトルのローマ字表記の日本語って、なんだか昔の少女漫画を思い出します(笑)。
ということで、私の手元でモールスキンが増殖中なのです。まあ、きちんと使っていて増殖しているからいいんだけどさ。
今日の昼、立川の伊勢丹にある丸善に行ったら、モールスキンのゴッホバージョンが売っていたので、思わず赤のルールドノートブックと、黄色のスケッチブックを買ってしまった。以前使っていたモールスキンは、ラージサイズのプレーンノートで、コレがなかなかよかったんだけど、数ページ残してほとんど使い切ってしまったので、これを機に引退願う事とします。ちょっと残ってるとはいえ、出先で書くページがなくなったら悲惨ですしね。
モールスキンは普通のノートと違って体裁がしっかりしているので、そのまま本棚にしまえば、自分の雑記帳になります。実際過去の自分の文章というのは、こっぱずかしいけど、読み返してみるとなかなか面白いです。
次に買うモールスキンは小さいサイズ…というか、コレが普通サイズかな。今日買おうと思っていた訳じゃなくて、近日中に買おうと思っていたんだけど、本日偶然にゴッホバージョンのカラフルなのを見つけたので買ってしまったと、そういうこと。
隣には、紙が厚めになっているスケッチブックタイプも売っていたので、たまには水彩絵の具セット持って出かけるのもいいなと、あまり深いこと考えずにそちらも同時購入してしまった。
色つきがいいな…と思ったのは、既に黒いメモポケットを持っているからで、色違いだと同じサイズで同じ形でも、バッグの中で判りやすいかなと、そう思ったから。あまり深い意味はありません。ただ、近頃発売されている赤い2007年版ダイアリーは、意味もなく値段が高いので、買う気にはなれず。
そうそう、このメモポケットって、なんだか珍しい本当に使い勝手がよくて便利。外出先でもらう細かいレシートとか、領収書とか、スタンプカードとか、そういう紙モノをひとまとめにしておける。最近では名刺も一緒に入れてしまってます。
家に帰って早速赤のルールドノートブックを使用開始。おろしたてのノートを初めて使うときって、ちょっと緊張する。
ざっと万年筆で来週以降の予定に関するメモ書きをつらつらと書いてみたら、あっという間に数ページ分を文字で埋めてしまった。ラージサイズと比較して1ページ当たりにかける文字数も少ないから、案外早く一冊分使い切ってしまうかもしれません。まあ、それはそれでなんだかスッキリしてうれしいですけどね。
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