逆光は勝利!
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「逆光は勝利!」なんていう有名な言葉がありますが(笑)、実は逆光の写真というのは、昔から割と好きです。
現代の優秀な耐ゴースト性を持ったレンズだと、なにやら被写体がそれだけでドラマチックに演出できますし、また、昔の派手にゴーストが出まくるレンズを使うと、それはそれで面白かったりもします。特に、魚眼レンズを使い、太陽を画面中心の垂直線上に配した写真は、中央逆光になった被写体と、それから画面左右がグラデーション状に順光になっていく光の風景が、なかなかドラマチックだったりします。
今まではあまり意識しないでレンズを太陽の方向に向けていましたが、これからはもうちょっと意識して逆光写真にチャレンジしてみようかな。
写真は水面に映った太陽を背にした枯れ草…ですね。露出補正+2をかけても、まだこんな感じです。ちなみに補正無しだと、昼間なのに夜間水面に映った月を撮影したみたいになっちゃって、それはそれで面白かったかな。
OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5