デジカメは成熟したのか?
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秋葉原のヨドで、きみまろズームのデジカメが品切れだそうだ。なるほど…やはりきみまろブランドは、中高年の方々に強かったのだろうか。
そういえば、昨今デジタル一眼レフで大幅に売上げを伸ばしたのがニコン。「やっぱニコンいいわぁ~」とキムタクに言わせていた。そう思ったら、今ではオリンパスのE-410が品切れ続出。このカメラについては「その日の空はあおかった」と、宮崎あおいたんが申しておられる。
結局宣伝なのかなぁ…なんて思うね。とりあえず最近のデジカメヒット商品を眺めている限りでは、有名タレントを使った宣伝が成功を収めているケースが多い気がする。
つまり、デジカメはもう性能を訴えるだけでは売れなくなった…というか、もう性能はどうだっていいレベルに進化したということなんだろうか。
性能での差別化、もしくはその差別化を望む顧客がいなくなったから、タレントなどを使いイメージで売る…。まあ、悪い事じゃないと思うけど、そういう商品になったんだなぁ…と、しみじみ思う。
OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital ED 8mm F3.5 Fisheye