八潮橋・東京都と埼玉県の境
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こんなにちんまい橋だけど、立派に「八潮橋」という名前が付いている。家から割と近い場所にあり、子供の頃はもっとわかりやすくボロ橋で、橋の中央に穴が空いていたり、その上をベニヤ板で塞いでいたり、そしてまた穴が空いていたり…という、なかなかスリリングな橋だった。
この先のちょっと北には「蛇橋」という、綾瀬側を渡す木造の橋がかかっており、その橋も結構ボロボロだったんだけど、そこには大蛇の伝説があり、ちょっと神秘的な雰囲気がだったのを覚えている。
この八潮橋の下はベニヤ加工工場の運河で、昔は焼玉エンジンを搭載した「ポンポン舟」が、東京湾に到着した輸入木を何十本もひっさげて、この橋の下を通っていたモノだ。
そして、浮かべてある木の上には、製材所の職員がかぎ爪の着いた棒を持って歩き回ったりしていた。
その当時の川は、今よりもずっと汚くて、近づいただけで本気で臭うような水質状態だったけど、不思議と今の綾瀬川よりも生きている気がした。
ちなみに、大分綺麗になったとはいえ、今でも日本一汚い川なんだけどね。綾瀬川は(笑)。
こちらのブログでは、まだ橋の床がボロいままだけど、ちょっと前にベニヤ板で修復(と言えるのか)されたみたい。
写真はニッコールの24mmで、確かF4位で撮影したと思う。当然ながらExifに情報が残っていないので、ホントはどうだったかわかりません。
コメント(2)
この写真、なんか微妙にジオラマっぽいですね。スモールプラネットか?(^^;;
投稿者: いのうえ | 2007年05月29日 13:06
なんか、変なところにピントを合わせちゃいましたね。
この24mmレンズ、柔らかい感じで、先週の土日はすっかりE-410の標準レンズになっていたなぁ。
そうそう、今度お会いする機械があれば、NIKKOR AF35-75mm Macroをお渡ししますね。
AFで使った事がないので、AFが効くかどうか判らないのですが(笑)。
投稿者: よっち | 2007年05月29日 15:03