ペンタックス消滅
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時代の流れとはいえ寂しいものです。
つまり、子会社化とかなんだとかじゃなくて、ペンタックス株式会社は2007年11月30日に上場廃止、2008年3月31日に解散という事になります。PDFの7Pに掲載されている表でも、商号が「HOYA株式会社(存続会社)」「ペンタックス株式会社(消滅会社)」と、はっきり書かれてしまってますね。
まあ…ブランドは残ると思うのですが、確か2年で黒字化しない事業部は必ず解散させるというHOYAの事。最悪はヤシカのように、海外へブランド売却で終了という結果になってしまうかもしれません。
あれだけたくさんあったと思った日本のカメラメーカーですが、現在では大分減ってしまいました。もっとも、海外に比べればまだまだ一国にあるメーカー数としては多いと思いますので、この先も更に再編が続くんだろうなと思います。
残念だけど、今となっては「お疲れ様」としかいえません。
コメント(2)
がーん、凄いショックです。
まぁ、ブランドだけでも残ればOKと考えるしかないですね。
実際、過去の資産が使えるボディがあれば良いだけですから。
それにしても、今後のサポートが非常に心配です。
どこか、国内の会社がブランド毎買い取ってくれないかなあ・・・・
投稿者: sumi | 2007年10月30日 19:28
銀塩ならいざしらず、デジタルだとちょっとこの先きついかもしれませんね。
もっとも、いまペンタのデジカメを持っている人は、最低あと5~6年は充分楽しめる訳ですから、そういう意味では心配しなくてもいいと思いますよ。
それと、ホヤの資本が入って、いきなりV時回復するかもしれませんし…。
投稿者: よっち | 2007年10月31日 00:41