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教師が生徒を蹴り骨折させる

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 教師のキチガイじみた事件ばかりが多数報道されるからなのか、それとも本当に全ての教師はキチガイなのかよく判らないのだが、また訳のわからん暴力事件が、割と自宅から遠くない学校で起きたみたいだ。

県教育局小中学校人事課によると、教諭は8月10日午前10時半ごろ、同中体育館で顧問を務めるハンドボール部の練習中、2人一組での基礎練習を命じ、「相手が見つからない」と申し出た2年生の男子生徒を「探せ」などと怒鳴りつけ、しりを4、5回けった。生徒はかばおうとしてかざした左手首を骨折した。

 いやもう…まったくもって意味が判らない体罰なんだけど…。何か悪い事をしてけっ飛ばすとか、そういう体罰というのは、私は結構好意的に考えているんだけど、これは…何度読み返しても意味が判らん。「探せ」って、いないものはいないだろうと、この教師は自分の目で見て判断できないのか?

 こんなキチガイなのに、減給1ヶ月の懲戒処分…。まさに学校は気の違った大人の養成所なのではないだろうか。こういう教師は、罪の重さとか責任とかそういう観点じゃなくて、もっと根本的に人としての社会生活を営なむ能力がない人間なのだと感じる。

 もっとも、報道されているコメントだけだと何ともいえないけどな。実際はもっと何かあったのかもしれない…というか、そう信じたい。家からそんなに遠くない場所だし。

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