ステルス戦闘機「心神(しんしん)」開発に466億円
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国産のステルス実験戦闘機「心神」。なんでも6年の歳月と466億円もの巨費をかけて開発に乗り出すそうです…ってあれ?
ちなみに今のところアメリカから売却を拒否されている最新鋭ステルス戦闘機F22ですが、こちらはロッキードマーチンが提示していた1機当たりの売却額が200億円と言われていました。米国空軍向けでも調達費は一機1億2000万ドルと言われていましたので、この価格は全然ボラれていません。
つか…この飛行機2機分の価格で、実験機とはいえまともなステルス戦闘機が開発できたら、世界中の軍事産業はデフレスパイラルに陥りそうだぞ。これできちんと成果の出る機体が開発できるかの心配なんすけど。
どうせ戦闘機を作るのなら、もっとちゃんとした予算を与えて、きっちりと役に立つ機体を作らないと、それこそこの466億円は無駄金になってしまうと思うのだが。