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コンビニの深夜営業

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 今日の毎日コラムは飛ばしてるなぁ…。

 「発信箱:あいてていいの? =中村秀明(経済部)

 というか、コンビニの深夜営業がないと困るという人が17%もいるとは考えないのだろうか。つか、おおざっぱで5~6人に一人は、深夜の営業を必要と感じているという事だろう。

 ま、この考察自体についてはもういいや…。それよりもこの記事を見て、ちょっと前にNHKのニュースでコンビニについての特集をやっていたのを思い出した。
 その特集を見て思った事。つまり世の中が便利になればなるほど、私たちサラリーマンの労働時間はどんどん長く不規則になっていくという事だね。全ての商店が夕方6時に閉まってしまい、終電と終バスは21時頃で終了して、カプセルホテルなどという便利なものは存在せず、役所の支払いは昼間9時から17時までの間で、銀行も15時までしかやってなくて、もちろん休日なんておろせなくて、ガソリンスタンドは日祝休業、盆と正月は全ての商店が休業…っていう時代の方が、不便だとしても、それなりにみんな余裕のある表情で毎日を過ごせたんじゃないかなぁ…もちろん一部例外はあると思うけどね。

 コンビニで深夜営業を行うのは、好き嫌いとか、思いつきの環境意識とかいう安っぽい視点ではなく、それを必要としている社会システムそのものが存在するからだろう。これは時代遅れとかそういう問題で片付く話ではないと思う。

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