ズーマーの中
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この写真は、Voigtlander Zoomar 36-82mm F2.8の中を、Macro Zoomatarで撮影したもの。珍しくマンフロットの卓上三脚を用いて、絞りは最小のF22まで絞ってみました。
適当に撮影したので、室内灯やら何やらが写り込んでいるけど、きちんと撮影すれば案外幻想的な写真になるかもしれません。
しかし、こうやってみると結構綺麗なレンズだな…というか、写真でレンズを汚く撮るというのは難しいんだよね。ネット通販やオークションでレンズを手に入れる人は注意です。
ちなみに昨日のマクロキラーネタに追加。マクロキラーには「D」と「E」というモデルがあって、Dが二段ヘリコイドを持つ等倍マクロレンズ。Eは一段ヘリコイドを持つ、1/2マクロレンズだという事らしいです。
レンズの構成はテッサーと似ていますが、ざっと構成図を見比べると、前面1枚目のレンズの裏が平坦だという事と、二枚目レンズの凸が前後とも(特に前が)深い事、3群3枚目のレンズ前面が平坦になっているという点が違うみたい。この構成図を見比べると、もう「マクロテッサー」と名乗ってもいいのでは(笑)と思うくらい両者のレンズ構成は似ていますね。
OLYMPUS E-410 + Macro Zoomatar D 40mm F2.8