手打蕎麦 新宿西口ヨドの裏「渡邊」
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土曜日は新宿西口界隈をうろうろ…。ええ、中古カメラ屋さん巡りですよ。最近行ってなかったからね。マップカメラの銀塩とデジカメの店舗が入れ替わっていてびっくりした事と、相変わらず女子が増えたなぁ…と。というか、中古カメラ屋さんでカメラを見ているオジサマは相変わらず居ますが、実際に買い物してるのは女の人ばかりみたい。私も久しぶりに銀塩カメラ持ち出すかぁ…なんて思いながら歩いていたら、外はパラパラと雨が。
通り雨みたいな感じだったので、カフェで雨宿りでも…と思ったのですが、ふと目に入った手打蕎麦「渡邊」。考えてみれば昔入ろうと思ったけど、そのときは時間が遅くて店じまいしていたんだよね。これはいい機会、軽くせいろでもつついてみるかと。
店にはいると、なんというか昔懐かしいたたずまい。なんとなく子供の頃の駅前の蕎麦屋ってこんな感じだったよな…という記憶が。大テーブルの端に座って、メニューを見る。かけそばにしようか迷ったんだけど、せいろを注文。メニューには「大盛はご容赦願います」とか書いてあった。
しばらく待って届いたお蕎麦は、これはこれは…期待以上に美味しい。申し訳ないが、このような場所柄(ヨドバシの裏なので人通りがとても多い)そんなに期待はしていなかったのだが、この蕎麦はわざわざ食べに来る価値があるなと思った。見た目は繊細だが、割と歯ごたえがきっちりとある所など私好み。また新宿中古カメラ屋さん巡りをした折には、是非寄ってみようと思った。
OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8