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宮崎死刑囚の死刑執行に違和感

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 事件が解明されたわけではなく…って、何を持って事件の解明と位置づけるのか。人を殺した、自分も罪を認めた、警察の鑑定で人を殺したことは間違いない、これらの結果が出ている以上、それ以上の解明とは一体なに?

 「事件未解明。死刑執行に違和感」 東海学院大人間関係学部、長谷川博一教授」:産経ニュース

 もちろん、執行までの時間を使い、その異常性や動機を解明することは、後の犯罪研究に役立つことだとは思う。でも、早すぎるといっても、死刑の判決が出てから2年以上も過ぎているんだよね。その中で一定の研究成果を上げられなかった以上、そんなに何年も死刑囚を生かしておくことの方がおかしいのでは?
 ちなみに宮崎は独房で好きなアニメや漫画鑑賞などをして過ごしていたそうですね。殺された被害者のことを思うと、この待遇はいったい何なの?と思います。

 あ…そうそう、この事件でのマスコミの捏造体質は明らかになっているけど、こちらについては世間的にまだまだ認識が薄いようですね。

 ちなみに、ゲームと殺人の関連性について、最近とても興味深い文章を読んだので、そちらについては後日紹介します。

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