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JAPAN TOPO-10M V8

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080731-01.jpg 自転車でナビを使っていると、ルートもさることながら、その先の標高差も気になるようになり、ならば、どうせ買おうと思っていたGARMIN用マップソースのJAPAN TOPO-10M、近頃は登山道も掲載されてバージョンアップしたみたいなので、買う事にした。

 購入したのは一週間前の金曜日…だったかな。購入場所は代々木のGPSストア。事前に電話で在庫確認をすると「ございます」との事だったので、会社帰りに代々木に行く事にする。というのも、このJAPAN TOPO。現在市場では品薄で、どこのお店でも手に入らないみたいなのだ。実は発売してすぐの頃、秋葉原のお店に在庫を聞いてみた事があったのだが、そのときで「8月~9月にならないと入荷しないね」との事だった。そのときは買うつもりじゃなかったので気にしなかったのだが、改めて思うと夏休みシーズン中にこの商品がないというのは、結構困る人も多いのではないか。

 お店に着くと、店員のお姉さんが接客中だったので、しばらく店内を眺めていたら、小さなお店にもかかわらず、お客さんが後から後からやってくる。結構繁盛しているお店のようだ。
 サクッと購入して、家に帰って早速インストール。ちょっと緊張しつつロック解除も無事成功し、手持ちのマイクロSDカードに、シティーナビゲーターとJAPAN TOPOのデータ全てを転送。合計で3GB近くになったのだが、カードは4GBなので問題なし…問題なしと思ったら…あれ?
 数時間かけてようやく転送したマップソースが、60CSxで表示できない。なんでかな?

 次は、60CSxのスロットにカードを入れ、USBストレージモードではなく、直接マップソースを転送しようとしてみると、何故か容量不足の警告が。おかしいなと思って色々ネットを調べてみると、どうやらマップソースのデータ量は2GB程度しか入れられないという事みたい。実際の警告は「保存先で使用可能な容量は2,048MBまで」と出る。
 なんでこんな制限があるのかわからないけど、こういう事なら仕方がない。とりあえず転送するマップを整理、シティーナビゲーター全部と、JAPAN TOPOは本州西日本と東日本の地域のみを選択して転送する事にする。すると無事成功。60CSxで、シティーナビゲーターと、JAPAN TOPOを切り替えて表示させる事ができた。何となく釈然としないけど、今のところ九州四国北海道の山を歩く予定はないし、まあ…いいしょ。

 で、先週の多摩サイの時に、このJAPAN TOPOをインストールした60CSxで出かけてみたんだけど、多摩川の土手みたいな等高線があまり必要とされないような場所でも、きちんと土手を沿う形に等高線が表示されていたりしてなかなか面白い。もうちょっと山が多いところに出かける時は結構便利かも。
 ちなみに、シティーナビゲーターもインストールしてあるので、ポイント検索情報もそのまま受け継がれていて便利。JAPAN TOPOの方だけだと、ガソリンスタンドや飲食店などの情報はあまり掲載されていないみたいなので。

 あと、ちょっとした裏技というか今風にはライフハック?として、GPSに使うマイクロSDは、なるべく転送速度が速いものを用意した方がいいです。実はこの地図を買うのと同時に、秋葉原で4GBのマイクロSD、Class6を買ってきたのですが、今まで使っていたClass2のカードに比べて、GPSでのマップスクロール速度が段違いに速くなりました。転送速度が速いカードはちょっと値段も高目だけど、野外でストレス無く地図のスクロールができる事を考えると、速いカードを選択する意味は大いにあると思う。

|JAPAN TOPO-10M V8|


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