意志の過酷な勤務と妊婦の死亡
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NHKでやってます。まずは最近珍しくなくなった、妊婦のたらい回しによる死亡事件。病院の責任を厳しく追及しています。
次は医師が自殺した責任は、病院が過酷な勤務を医師に押しつけたからだという事件。もちろんNHKの論調は医師寄りで、病院の責任を問う論調です。
産婦人科問題については、ちょっと前にあった例の裁判の影響が多いですね。実感としてあの訴えが大々的に報道され始めた頃から、妊婦のたらい回し問題も表面化してきた気がしています。
で、今回は医師ではなく病院側が悪者であるかの報道。
既に崩壊しているという言い方もありますが、数年後には日本の医療体制が根本的に崩壊するであろうという現実を、私たちはしっかりと受け止めるべきだと思います。
バカで薄っぺらい正義感を振りかざし、その論調に無責任に同調していたバカ国民共の因果応報なので、もはや仕方ないですけどね。おそらく10年後には出産なんて恐ろしいこと絶対できません…なんて世の中になってるかも知れません。私には関係ないですけど。