川中島溜醤油
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ちょっと前の話になるんだけど、自転車で野田市内を走っている時にふと「つけもの板倉」の前を通りかかり、「そういえばここには川中島溜醤油ってのが売ってたな」と思って買ってきた。
後で調べてみると、野田市内での醤油造りは、この川中島溜醤油からスタートしているという。今ではキッコーマンの城下町みたいになってしまったが、他にもキノエネ醤油など醤油の醸造元は多い。ちなみに日本酒の蔵本も何件かあったりする。
私の家では、普段「青森のリンゴ醤油」を使っているのだが、刺身などちょっと辛口の醤油がほしい時には、この川中島溜醤油を使ったりする。嬉しい事に100mlという小さなボトルで小分けして売られているので、家みたいに普段使い用じゃなくても、使い切れない心配をせず、気軽に手を出せる。お値段は100mlで1本120円。
他、この板倉で売られているひしおも美味。ひしおとは醤油の原型となった醤油味の味噌みたいなもので、お酒のつまみとか、白いご飯にちょっとのせて食べるととても美味しく頂けます。
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