シリーズ・JAPANデビュー問題
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第一回目の放送を見て、私はあまりもの電波ぶりに興味を失ったのだが、世間的にはまだこの問題尾を引いていたのか。
「「番組偏向」批判にNHKが説明文 抗議団体「これでウソが分かった」」:J-cust
台湾人男性の抗議がウソだったのかどうかなんて、調べればすぐにわかると思うけどね。ただ「問題はない」というNHKの判断についても、インタビューを受けた時点での証拠がなければ、今となっては良いも悪いも証明しようがないか。
もっとも、根本的に私が不思議だなと思うのが、日本人なら誰もが不愉快になるこの番組を、NHKは一体誰を対象に作っているのかという事。
それとも、今の日本人の大多数は、あの番組見て「私たちは過去に悪い事ばかりしました反省しなきゃそうしなきゃ」としか考えないのかなぁ。
もし、私たち日本人が、過去の教訓を未来に生かしたいと真剣に考えるなら、無批判な反省と、無批判な賛美は、等質であると認識した方がいいと思うよ。