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コーチャンフォーに行ってきました

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090812-01.jpg 北海道に行った時は、いつか行ってみたいと思っていた郊外型の書籍を中心とした複合チェーンコーチャンフォー。一部書籍マニアというか、書店マニアの方達には有名な店舗で、かなりマニアックな品揃えなどが特徴らしい。

 郊外店なので、前回鉄道で北海道に行った際は立ち寄ることが出来なかったのだが、今回はルート途中にある札幌市内「ミュンヘン大橋店」に寄ることができた。

090812-02.jpg まず店内に入ると、その圧倒的な広さにビビる。もちろん店舗面積では、都内の大型書店の方が大きいのかもしれないが、これだけの床面積が単一フロアになっていると圧巻。実際の品揃えをチェックしても、大量の本が並んでいる。
 で、在庫を見て思うのが、都内の大型書店とちょっと違い、なんだか「返本をきちんとしてない感じ」みたいな良さ(笑)。なんだか判りにくいかもしれないが、ちょっと古めの最近書店の店頭では見なくなった本が、そのまま置かれていたりする。

 本やフロアからCDのフロアに移動してみると、コレもまたびっくりな広さ。特に驚いたのが、ジャズやクラシック、イージーリスニングなど、ポップス系以外の売り場面積が広いという事。在庫の量と種類はともかくとして、クラシックコーナーの広さなんて都内のタワレコ並み。詳しく並んでいる商品はチェックしなかったが、タワレコとは違い、マニアックな輸入盤が多数並んでいるのではなく、国内盤を丁寧に在庫してある感じだった。

 とにかく、道内の人達は、こういった充実した本屋とCDショップが、夜12時まで車で気軽に行ける場所にあるというのが、非常にうらやましい。是非関東方面へも進出してほしいが、そういう無理な業務拡大を行うと、経営に無理が来そうなので、道内限定でもいいから、末永く商売を続けていってほしいなと思う。

 北海道を車で移動する機会がある人は、一度訪れてみては如何?

RICOH GR Digital

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