日本海の孤島・飛島/粕谷昭二
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まだ読んではいないのだが、とりあえず購入報告というか、自分用のメモだな。
飛島というのは、山形県に属する日本海に浮かぶ孤島。鳥海山の中腹からとてもよく見える島で、渡り鳥の中継地として、あるいは日本海側海上交通の中継地として、それなりに栄えてきた歴史ある島。本書では、その飛島の今と昔、そして未来に渡る課題などを紹介している。
こういう1地域にターゲットを絞ったドキュメンタリーというのは昔から大好きで、関連の民俗学系書籍を一冊読むよりも、かつての日本の暮らしや文化などがとてもよくわかる気がする。そして、その付近の人達、地域の人達のつながりを知ることにより、日本の歴史というのが、中央の歴史以外にも生々しく存在していたんだなという興味を引き立てられる。
まだ序文とその先くらいしか読んでいないのだが、早く読みたい。
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日本海の孤島・飛島/粕谷昭二