Magsafeは旧型の方が使いやすい
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3枚の連続写真になっていますが、Magsafeアダプタの形状による比較写真です。一番右、MacBookAirから直角にケーブルが出ているのが、旧型のMagsafeアダプタです。
ただ、こちらの形状は、どうやらアダプタ端子の付け根からケーブルが千切れる事例が多発したため、今では左側2枚の写真のように、本体から平行にケーブルが出る形に変わっています。
ま、普通に使う分にはどっちの形でも大した問題ではないのですが、私は事務所にいるとき、MacBookAirを外付けのモニタにつないで、クラムシェルモードで使っています。その際、近所の100均で買ってきたまな板立てに立てかけているのですが、一番左の方向でMagsafeを接続すると、机とケーブルが干渉してしまって立てかけられません(上下逆に立てかければいいんだけどケーブルの取り回しに難があるため)。
それなら、写真中央のようにケーブルが上に向かうようにMagsafeを接続すればいいのですが、そうなるとMacBookAirの場合、貴重なUSB端子の一部が塞がれてしまい、使えなくなってしまいます。
このような場合、旧型のMagsafeなら問題ないんです。USB端子に干渉しませんので。
もっとも、このモデルはAppleが「危険性がある」との事で廃止したわけですから、使う時にはケーブルの断線には自分できちんと注意する必要がありますが、こういう状況では旧型のMagsafeの方が便利でした…というお話しです。
ちなみに、Magsafeアダプタの電圧について、Airの場合純正は45Wですが、それ以上の定格電圧を持ったMagsafeでも問題なく使えますよ。
また、これは余談ですが、上記で紹介したPCを立てるのに使うまな板立ては、絶対にプラ製の方がいいです。安定感が違いますし、ちゃんとPCと接する部分にはゴムのクッションが付いています。オシャレなPC用スタンドは高価ですが、こちらはなんたって100円です。