ネコの飼育書
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まずはお迎え前に買った「0才からのしあわせな子猫の育て方」という本。いままで犬とイタチは飼ったことあるけど、ネコは初めてなので知らない事が多いだろうと思い、基礎知識の習得のため購入。内容はわかりやすいし、私にとっての初めての知識も沢山あった。
次はお馴染み野村獣医科の野村先生が書いた「Dr.野村の猫に関する100問100答」こちらの本はどちらかというと副読書的というか、猫暮らすための知識というより、猫という動物の習性と家庭での行動など、ペットとしてのノウハウよりも、猫という動物そのものを理解できるような切り口になっている。
新しく動物を飼う時は、必ず関係する本を何冊か読んだ方がいい。それに、PC等のノウハウと違って、命がかかっていることなので、私はペットに関する情報について、ネット情報は信憑性を差っ引いて読むよう意識している。特に初めての動物なら、なおさら複数の本での情報収集に努めるべき。よかれと思っているその行為が動物の寿命を縮める原因になっているかもしれない。動物だってされてイヤなことは大体人と一緒だが、一緒じゃない部分も確実にある。
ちなみに私は、イタチを飼い始める時、当時日本で発売されているイタチ関連の本は全て読んだと自負している(もっとも当時イタチ本は10〜20冊程度しかなかったが)。
今回のネコ本も、もちろんこれで終わりではなく、既に図書館から2冊ほど新たな本を借りてきているし、必要に応じて更に購入するつもり。
イタチと違いネコはより家畜度が高いので、飼育にあたり専門的な知識は必要無いとは思うが、それでもベーシックな知識は必ず必要だろう。また、ちょっと専門的な知識についても、飼育者レベルの範囲でどんどん収集していこうと思っている。
コメント(2)
こんど持っていきます。
投稿者: ino | 2011年11月04日 10:12
おーありがとうございます。
モコさんの本は、今ジュンク堂の新宿店で在庫を発見しました。
会社帰りに買いに行ってきます!
投稿者: よっち | 2011年11月04日 10:35