初代GreenFanが故障
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もう2年になるのか…買ってから快調に動いてくれていたGreenFanのファンが回らなくなってしまいました。
初めはACアダプタ辺りのトラブルかな?と思い、アダプタの端子を磨いてみたり、GreenFan miniに付属していたUniPackを接続してみたりと色々やってみたのですが、通電を表す「ピッ」という音は鳴りますが、やはりファンは回転しません。
仕方ありませんので、修理に出してみました。
今回は、通常通り販売店に持ち込めばいいのかと思って購入店であるアキヨドから修理お願いしたのですが、あとでWebサイトを調べてみると、直接電話すれば宅配便のピックアップをしてくれるみたいですね。その方が楽だったなぁ。
修理に要した時間はおおよそ3週間程度。アキヨドのスタッフからは「お盆挟みますので時間がかかるかもしれません」と言われましたが、なんとか夏の間に戻ってきて良かったです。
修理箇所は「内部モーターの清掃」と「ACアダプタ端子の強化」。ファンが回らなかった理由は、モーターの方が原因だったようです。端子部分については、通電はされていたので故障ではないようですが、やはりトラブルが多いんでしょうか。
購入時のエントリでも書きましたが、やはりACアダプタは内蔵式にしてほしかったです。そうでなければ、プラグは完全に本体内へ隠れる構造とかね。今の状態では、本体をすこし後ろに傾けるだけで、プラグが床に接触し端子に負担をかけてしまいます。この部分は絶対に設計ミス。2でも改善されなかったようです。ちなみにGrernFan Miniではしっかりと改善されています。
以上の修理で、代金は1,280円。安いなぁ〜。技術料とか含まれていないんだろうか。なんだか心配になってきます。ということで、再びわが家の初代GreenFanは、そよそよと心地よい風を送ってくれるようになったのでした。
今回の修理で、この製品の耐久性に少し不安を持ちましたが、たまたま故障しただけかも知れないし、その点は何ともいえません。ただ「扇風機が故障すんの?」と、正直びっくりしたのも事実です。最近では、様々な方式の高級扇風機がちょっとしたブームになっていますが、耐久性という点から考えてみると、確かに、低電圧DCモーターは、一般的な扇風機のACモーターよりはるかに華奢だよな、とも思いました。
私が購入した1年後に発売されたGreenFan2ですが、来年は故障ラッシュになっていなければよいのですが…。