山田照明・ROYAL-PET ZM-001をLED電球にする
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以前入手したクラシックな照明器、山田照明のROYAL-PET ZM-001ですが、当然のことながら使用する電球は通常の電球で、使っていると結構熱くなるため、これもLEDに出来たらなぁ…と思っていたのです。
ただ、使用する電球が差し込み式の電球。これは自動車のウインカーやナンバー灯に使われる電球で、一般家電用品店では、この規格のLED電球は売られていません。どこかに売っていないかな〜と思いながら、近所のオートバックスに行くと、確かに同じ差し込み式タイプのLEDウインカー球は売っていましたが、ひとつ5,000円前後と、ちょっと現実的ではない価格でした。
ということで「お願いインターネット!」、Amazonで検索してみますと、ありましたありました。1,200円前後でいい感じのLED球が。その中で「株式会社ピカキュウ」というメーカーから発売されているLED電球をゲットン。早速取り付けてみました。
ZM-001には、ライトの「強・弱」のスイッチがあるのですが、その中で「強」の方ではバッチリと点灯しました。当然発熱もほとんどありません。大成功です。
ただ「弱」の方では、ちょっと照明には使えないくらいの弱い光しか出ませんでした。ま、一般的なLED電球は調光器に対応していませんので、これは仕方がない。
ZM-001の本体はコンパクトに出来ているため、キーボードの手元用照明にはピッタリ。こんな風に、古い家電が現代の技術でよみがえるのは、なんだかいいよなぁ〜というお話しでした。
OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 11-22mm F2.8-3.5
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