Kiniko plays reich in Tokyo
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小田原に行った帰りには、そのまま目黒のパーシモンホールに出かけて、加藤訓子の日本凱旋公演、Kiniko plays reich in Tokyoに出かけてきました。
会場はメインのコンサートホールではなく、地下の大きな体育館のようなステージ。中央に木琴や鉄琴、スチールドラムなどが設置されており、その周りは、豪華にエクリプスのTD712zが10本、円形にとり囲んでいます。これは、1人では演奏しきれないライヒのパーカッションを、スピーカーで補うための装置です。
開演の19:00を少し過ぎて演奏が始まりました。
ステージが暗くなって、加藤訓子氏が登場。そのまま踊るように、各種パーカッション楽器を叩き始めます。これは面白い。演奏も楽しいですが、彼女の舞台パフォーマンスも素晴らしいモノでした。
曲はライヒのミニマル曲、途中「オロール・アルメニアソング」では少し眠くなりましたが、その後のヴァーモント・カウンターポイントではまたエキサイティングなステージに。最後はArvo Pärt氏の「鏡の中の鏡」という曲で締めくられました。
その後はアンコールで、エスニックなマラカス演奏(というかパフォーマンス)を披露して、コンサートは終了しました。時間にしておおよそ100分くらいかな?私は面白かったけど、この手の曲に慣れていない人には、ちょっと眠かったかもね(笑)。
コンサート終了後は、ホール近くにあったオサレなイタリアン「ポストフェリーチェ」というお店で夕食を頂きました。ごちそうさまでした。
コメント(2)
まったく同じ行程で金曜日に行ってきました(笑)
イタリアンでは、Cavaを飲みましたよ。
投稿者: wati | 2012年10月30日 18:53
なんと!
あのホールでの帰り道だと、あの店へと自然に引き寄せられますよね。
美味しいイタリアンだったのですが、ピザとパスタで、かなりおなかいっぱいになりました。
投稿者: よっち | 2012年10月30日 19:15