友達の家でオーディオ会
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写真を全く撮ってこなかったので、部屋に入る途中の写真を。デザイナーズな感じの建物なのですが、なんだか綾波レイのマンションみたいでちょっと威圧的な部分も感じる雰囲気w。
この前の週末は、古い付き合いな友達の家にオーディオを聴きに行きました。
彼ののお宅は現在リニューアル中で今は仮住まいとのことですが、それでも稼働システムはLINNのKLIMAX DSにマークレビンソンのプリ、そしてスピーカーもLINNのAKUBARIKという豪華なモノ。そんな彼に恐れ多くも私はFireFace UCをお預けしています。ついでに私手持ちのApogee Duet2も聴いてみたいとのリクエストがありましたので、当日はそれも持参。
まぁ…実際はオーディオ会といっても私達の場合は大体おしゃべりがメインで、その背景で音楽が鳴っているという感じなのですが、初めて聴かせてもらったAKUBARIKはさすがな音で、ちょっとLINNっぽい禁欲的な部分があるにせよいい音です。仮住まいなので本気出したセッティングではないとの事でしたが、それでもパワーアンプ内蔵のアクティブスピーカーっぽい鮮度の高い音を出していました。
ただ、奥様は以前のB&W 801 Nautilusの方が気に入っていたとのことです。確かにあちらのスピーカーの方が、もう少し音に色気があったかな?逆にいえば少し控えめにも感じる音がLINNのスピーカーの美点でもあるので、これは好みの問題ですかね。
お預けしていたFireFace UCでTIDALやROONでの再生を聴かせてもらったのですが、さすがにKLIMAX程ではありませんが、なかなかいい音を奏でていたのでホッとしました。
その後Apogee Duet2につなぎ替えたのですが、初めは「ん?」と思ったのですが、時間が経つにつれアポジーらしい柔らかで綺麗な音が出てきましたので一安心。やはり少し通電していないとこの手のオーディオインターフェイスも本気は出ませんね。
と書くと、みんなで機器や音楽をとっかえひっかえ聴いていたような印象ですが、実はほとんどがおしゃべりとゲームと呑み会…みたいなモノで、所々でちょいちょいと音楽を聴かせてもらうような会。大体私達の友達がやるオーディオ会ってこんなモノなんですが、それでもいい音と仲のいい友達といいお酒と…で、幸せな1日でした。
さて、次は誰のお宅ですかね。
Apogee Duet for Mac iOS Ready USBオーディオインターフェイス