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ふと思ったんだけど、イタズラなのか荒らしなのか、たまにものすごい高額(何億〜何十億とか)で落札されているオークションを見ることがあるけど、それらの落札手数料3%って、当然出品者に請求が来るんだよね。
まあ、そこまでの話は極端にせよ、落札後のオークションで、落札者が音信不通になったりして一方的にオークションを破棄された場合には、出品者はきちんとヤフー側に落札手数料の引き落とし停止などを求める事って出来るのでしょうか?。
落札者と連絡が取れない場合や、落札をキャンセルされた場合はどうなりますか? | ||
落札システム利用料は、落札後、実際のお取引の有無に関わらず前月21日から20日までに終了したオークションにおいて、それぞれのオークションの月末時の最高額落札者の落札金額の3%が必要です。落札者の方と連絡が取れない、落札をキャンセルされたなどの理由により、月末までに落札者の削除をして落札者が誰もいなかった場合、落札システム利用料は不要です。 |
なんて簡単に書いてありますけど、ホントに大丈夫なんでしょうか?。これを読むと、所定の手続きをしなかった場合は遠慮なく金を取るという風に読めますが、ちょっと考えただけでもシステムの裏を突く方法はいくらでもありそうですし、トラブルの原因になる状況も簡単に予想できます。なんか非常に怪しい感じなのですが…。
今までと違って出品物が高額で落札されたときなどは、出品者側も金銭的トラブルに巻き込まれる危険が多そうです。こういった場合の突っ込んだトラブル解決法が、ヤフー側からきちんと説明されていない気がするんですけどね。
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しかし、これは凄いな…と思うのと同時に、一人暮らしの人にとっては確かに便利かもね。
ただ、29,800円は、おもしろ半分で買えるものでもないな。
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当時のカタログが出てきましたので、ちょっとここで紹介してみます。丸ごと転載だけど、別にメーカーにとって不利益がある訳じゃないから、構わないよね。
クリックすると拡大します。サイズは343Kです。ギリギリ文字は読めると思うのですが、判らないことがあったら遠慮なく聞いて下さい。
鈴木宗男の時と違って、今回はマスコミ共も随分優しいじゃねえか…。犯罪者のクセに、テレビ出演させてもらって好き勝手な言い訳して、ホントにお目出たいもんです。
宗男の時もそうだけど、疑惑の人間をこうやって必要以上に悪人扱いしたり、必要以上にかばったりするのはもうヤメにして欲しいね。こういうヤツらは、誰にも知られずひっそりと政界から追放して欲しいよ。どうせ二人とも、今回の報道でなまじ知名度が上がったもんだから、ほとぼりが冷めた頃に、必ず何らかの政治活動始めるに決まってるんだから。
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今私のパワーアンプがイギリスネイムオーディオ本社に行っているので、その関連で色々と問い合わせのメールを出してるんだけど、ここのメーカーのユーザーサポートには、本当に頭が下がります。
日本人である私が、なにやら怪しげな英文で問い合わせメールを出しても、業務時間内なら必ず一時間以内で丁寧な返事が返ってくる。この姿勢、日本の企業も是非見習って欲しい。
ちなみに、最近日本のライフカードにも、請求書の不備という重大問題でメール出したんだけど、重大問題にも係わらず、返事が返ってくるのは中一日。しかも電話での問い合わせとメールでの問い合わせの結果が食い違っていて、再度メール出しても返事はまた中一日…。
日本経済が斜陽なのも納得できるよね。こんなんじゃ…。
何故、この時代のCDプレヤーは、トレイの開閉部分に安物のゴム部品を使っていたのだろう?。10万円クラス以上の製品は知らないが、それ以下の製品でトレイが開かなくなったというトラブルの殆どが、このゴムバンドが腐って劣化するのが原因。しかも5〜6年で、ほぼ必ずこのトラブルが発生する。ひょっとしてわざと壊れるように作ってるのかね?。
と、序盤で軽くジャブを打たせていただきましたが、実際この症状が発生しているCDプレヤーは何台も見てるし、また何台か修理もしてきた。修理っていう程難しいもんじゃないんだけどね。
ちなみにこれは私が以前使っていたCDプレヤー、サンスイα607i。今となってはもう音も悪いので使うことはないんだけど、初めて自分の金で買った単品コンポだという事で(それ以前は拾いモノ)、何となく愛着があって手放せないでいる。
週末に部屋を整理していたら出てきたので、ちょっと音出しをしようとしたら、例のトレイ開閉不能状態。もう捨てちゃおうかと思ったのだが、気を取り直して天版を開けてみると、案の定ドライブベルト(というか、単なる輪ゴム)が腐って切れている。
という事で、なるべく直径が小さな輪ゴムを探してきて、更にそれを二重に巻き付けて修理完了。ホントにあっけない程簡単に元通りになった。この時代のCDプレヤーって、こんな単純な故障で捨てられたモノも多いんだろうなぁ。ちょっと可哀想な気がしてきた。
その後音出ししてみたんだけど、やっぱり音は悪いです。高音はザラついているし、低音も出てはいるけどイマイチ不自然。何よりも音のつながりが不自然で、ちょっと長時間聴いている気にはなれない。俗にいう“デジタル臭い”サウンドと言えば何となくイメージが沸くと思う。
でも、昔はこれでも充分音がイイと思ってたんだよなぁ。
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なんだか、もうLINTO手放してもいいような気になってきた…。
♪てんぷら★さんらいず!
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レコードやCDなどの録音メディアの普及は、確かに音楽というものを身近なものにしてくれた。この点には異論はない。ただ、逆にそれらが音楽というものの楽しみ方を限定してしまったりはしていないだろうか?。
音楽談義系のサイトや掲示板を見ると、必ずといってあるのが「いい音楽、悪い音楽、低俗な音楽、高尚な音楽、歴史的演奏、駄演、コマーシャリズムに乗っただけの音楽、テクニックがすばらしい音楽、へたくそな歌で聞くに耐えない音楽…」などといった言葉。
個人的にいい音楽とは、私自身の琴線の何処かを揺らしてくれるもの、それだけのものだと考えている。私も日常会話の中では、みんなに合わせて色々な言葉で音楽を語ることもあるが、私にとってのいい音楽というのは、たったそれだけ。
それは別に美しいメロディを聴く事でも、すばらしいテクニックを聴く事でもない。
音楽が好きな人たちの会話で「あの演奏は下手クソだね」とか「あの歌手音痴だから聴く価値無いよ」という言葉を聞くと、内心少し悲しい気分になる。どんなに下手でも、どんなに音痴でも、なにか人の心を動かすだけの力があれば、その音楽はそれで十分なはず。それを「テクニック論」や「文化論」などにすり替える人たちは、実は音楽など好きじゃないのではあるまいか?。
私たちは、現在の科学技術のおかげで、優れた名演奏や心を打つ歌手の歌を、いつでも好きなときに鑑賞することが出来るようになった。でも、ホントはそんな名演奏なんて、この世の中にある音楽全体に比べれば、ほんの一握りのことでしかないんだよ。そして、名演奏じゃなくても、あなたの心を打つ音楽はいくらでもあるはず。
せめて音楽が好きだと言い張る人達は「上手・下手」とか「高尚・低俗」とか、そんな視点で音楽の価値を語るのは止めにしないか?。
人類が生まれてこの方、音楽表現におけるテクニックや背景の価値が、ここまで一人歩きしているのって、現代だけだと思う。ホントは音楽なんて、下手クソや音痴がやったって一向に構わないものなんだよ。
しかし…、ここまでやる気のないメーカーサイトというのは始めて見た…。と、そんなことはどうでもいいのだが、この時期皆さんは、アナログレコードの盤面から埃を取るのに苦労してはいないだろうか?。一般的なクリーナーで盤面をこすると、それで静電気が発生して、せっかく取った埃が更に盤面に張り付いてしまい、特に冬場の乾燥した時期だと、にっちもさっちもいかなくなってしまう経験が必ずあると思う。私自身この問題にはいつも苦労していたのだが、この前、カメラマンの山本さんから、これを解決する優れものグッズを教えてもらった。
これは写真用品店でなど売っている「エツミ・ミクロディア」という布。サイズはM・L・Sがあり、今回私が買ってきたのはSサイズ840円。パッケージには“静電気をシャットアウト。ミクロの汚れも見逃さない。ハイテククリーナークロス”と書いてある。
手に取ってみると、なにやら厚手のシルクといった感じ。そしてこれをどうするかというと、そのままレコードの盤面上に持っていき、軽く払うだけ。この驚きは実際体験してもらわないと判らないと思うが、ホントに面白いように埃がとれる。更に静電気が発生しないので、払った埃の再付着もない。当然薬品を使用するわけではないので、盤面へののダメージもゼロ。ホントに効果的なクリーニング法だ。
レコードのクリーニングに困っている人は、是非一度お試しを。
以前この日に、UV TOPCORの28mmが欲しいなんて書いていますが、この度ようやく安価で手に入れることが出来ました。入手先は毎度お馴染みebay。お値段は送料込みで39ドルですから、日本の中古カメラ屋で流通している値段の1/4です。らっき〜らっき〜。
しかも、今では貴重品のレンズキャップが前後とも付いていました。嬉しいですねぇ〜。
これを出品していたドイツ人は、どうやら自分自身でエキザクタ関係のサイトを立ち上げているみたいで、おそらくその流れで、今回のUVトプコールも手に入れたんだと思います。しかし、トプコン一眼用のレンズマウントは、REシリーズとUVシリーズの二つがあり、REはエキザクタマウントと同一なんですが、UVはトプコン独自の他社と全く互換性が無いマウントなので、多分何かの勘違いでこのレンズを手に入れて、それで仕方なく安価に売りに出したんじゃないかな?。なんて推測しています。というか、海外での相場は案外こんなものなのかもしれないけどね。
どーでもいいけど、このドイツ人。英語に慣れていないみたいで、なんだか送ってくるメールが訳わかんないんだよね。PAYPALでの支払いを了解したと思ったら、次は国際郵便為替で送れなんてメールが入るし、送料も間違えるし(これは英語の上手い下手とは関係ないが)、それに文章がやたらと短くて細切れだった。
逆に私の方が“Your English is fine. Easy to understand.”なんて言われちゃったよ(^^;; 。ま、当然お世辞なんだろうけど、こんな事言われると嬉しいよねぇ〜。私の方だって、きちんと自分の手で英文書いてる訳じゃ無いんですけどね(^^;; 。
そんなこんなで、地球の裏側同士でまるでチャット状態なメールのやりとりをした後、なんとか無事私の元に荷物が届きました。届いたレンズも問題ないし、それ以外でも案外面白い取引だったです。
私のNAC12がようやく始動し始めました。といっても、パワーアンプその他はまだ借り物なんで、本格始動という訳ではないのですが…。
後日詳しく説明しますが、ラック中段右に収まっている小さな箱が、私が所有しているNAC12です。2週間くらい前にebayでイギリス人から落札。落札額は67ポンドですから大体1万3千円位。送料や送金手数料を含めて2万円ちょっとで手元に届きました。はっきり言ってこれは激安です。いつもはこんな値段で落ちないと思います。
ちなみに、これとペアで使うパワーアンプは、同じくebayで別の出品者からNAP140を落札し、出品者に頼んで直接イギリスのNaimAudio本社に送ってもらい、日本国内で使えるようトランスの電圧変更とRecap(基盤上の部品を交換して新品状態に蘇生させること)を受けています。約120ポンドの費用と3週間程度の時間がかかるそうで、私の手元に届くのは来月中旬になるのかな?。すごく楽しみです。
あ、誤解なきよう一応言っておきますが、今回のやりとりは当然全て英語です。ebayの出品者やNaim本社に日本語メールを送ったりはしないで下さいね。
という事で、それまでの代換機として、Naimユーザである友人からのご厚意で、日本仕様のNAP110とSNAPS、それとNAC42の三つをお借りしてきました。
とりあえず昨晩はもう遅かったので、NAC12+NAP110という最小限の構成で音出しをしてみたのですが、当然ながらNAIT2単体の音とは全然違いますね。たまげました。このままだとますますネイムの深みにはまってしまいそうです。早く家に帰って音楽聴きたい…。
ここ数年来、色々なアンプをネタのつもりで手に入れてきましたが、私にとっての基本はあくまでもLINN MAJIKでした。しかし、今回のNAC12は、久しぶりに私のメインシステムを入れ替えるという事態に発展しそうです。NAP110でここまでいいんだから、NAP140だと一体どんな音が出るのでしょうか?。ホントにすごい楽しみで、いてもたってもいられません(^^;; 。
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過去にここでも話題にした「おさかな天国」ですが、この度日本中の熱いファンに支えられ、メジャーデビューを果たしたみたいです。
上記サイトでは試聴もできるみたいなんで、知らない人は一度聴いてみて下さいね。
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アメリカのワイヤーモールドという会社で販売している電源タップ。日本で販売しているのかは不明。今回は仲間内でまとめて10本をアメリカの業者に直接注文。私はそれに便乗させてもらった。価格は送料込みで1本あたり$35前後になる予定(まだ請求が来ていないので正確な金額は不明)。ちなみに今回私は2本注文した。
本製品の筐体は、上下2ピースに分かれた厚いアルミ(?)製。その中に銅単線が3本入っていて、表の電源口9個に直列で接続されているという、単純で男らしい構造。アメリカではオーディオ用として使っている人も多いらしい。また、とあるオーディオメーカーの推奨品にもなっている。
まずコンセント口のアップ。この口が直列に9個付いている。こんなにコンセントを接続することは無いと思うが、単純に数が多いのは嬉しい。
次は電源プラグ部分。ケーブルは堅めのキャブタイヤで、その先に樹脂製一体構造の3ピンプラグが付いている。元々オーディオ用ではないので、極めて真っ当でシンプルな作り。
横の蓋はかなりトルクをかけられた4本のネジでガッチリと固定されている。一枚目はアース側を外した写真。中に太い銅単線が見えると思う。他、ビニールのシースで覆われている電線も全て単線だ。
次は反対側を外してみたところ。コンセント口中央に裸の銅単線が見える。この単線をペンチでひっこぬいて、銀線に置き換えるとなかなかいいらしい。私もそのうち試してみるつもり。
という事で、昨晩自宅のシステムで使用してみた。一聴すると、音質はやや中音がふっくらとしてまろやかな感じになる。ただ、しばらく通電しておくと、元の壁コン直接供給の状態とあまり差が無くなってきた感じもしたので、そう考えると、なかなか優秀な電源タップと言えるかも。
いい加減な電源タップだと、音のバランスが極端に狂ってくるし、またオーディオ用の高級電源タップは、明らかに音をチューニングしているといった傾向を示すものもあるからね。この手のものは、余計な事せずに、シンプルで確実に仕事をしてくれるのが一番。
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ネイムオーディオの奇数番プリ三台が揃うという、日本では珍しい(というか、他では不可能?)機会があったので、軽く紹介してみる。尚、詳しい話は後日別コンテンツとしてまとめるつもり。
まずは内部写真。左からNAC32.5/NAC72/NAC12。各機手前側がリアパネルになる。
ネイムオーディオのプリアンプは、初めの品番が1/3/7のものが、メインボード上にプラグインボードを差して各種機能を持たせるというシリーズ。2/4/6/9が、メインボード上にに必要な基盤が全てレイアウトされているシリーズ。5シリーズはハイエンド機なので別のラインで、また9シリーズは“スリムライン”と呼ばれるボディを持つ機種となっている。
ちなみにその後に付く数字の意味はチャンネル数。2の場合は2ch、つまりステレオであることを示す。
そして今回集まった奇数番シリーズ三台なのだが、なんと信じられない事に、基本的な設計は全て共通。その証拠に、メインボードに刺さっているプラグインボードは全て互換性が保たれており、1990年代初頭に製造されたと思われるNAC72(シリアル番号から推察)のプラグインボードは、1974年に発売されたNAC12に差してもきちんと動作する。
ネイム奇数番プリの特徴は、大きなメインボード上に各機能を持ったボードが配置されているというモジュール構造にある。このボードにはPhonoボード、CDなどハイゲイン入力用のアッテネーターを備えたボード、周波数の位相を揃えるボード(time alined filter board)など、色々な種類が用意されており、ユーザーは自分の使用環境に合わせて、各機能の選択することが可能になっている。
という事で、早速、各ボードを差し替えて音質を検証してみる。今回は手間をかけないため、天板を開けることが可能なNAC12に差して試聴してみた。
まずはNAC12に元から装着されていた324ボード。リビジョンは無く、シリアル番号(?)が直接記載されている。音は一番ラウンドアース的なサウンド。
次はNAC32.5に装着されていた324ボード。リビジョンは6に進化している。サウンドはより現在のネイムっぽい音になる。
最後は、NAC72に装着されていた729ボード。リビジョンは1。ボードに差す為の爪が324ボードより一つ少ない4つになっていて、サウンドはまさに“フラットアース・サウンド”。音の傾向も前記二つのボードとは明らかに異なっている。
この中で一番古いアンプと新しいアンプの間には15年もの年月が流れている。そんな状況でこのような内部モジュールを自由に差し替えて、現在でも完璧に動作するというのは本当に驚異。オリジナルNAC12の設計思想が、当時いかに進んでいたかを如実に物語る事実だろう。
かといって、ネイムオーディオのアンプは現在まで全く進歩がないのかというと、それは大間違い。一つの骨太のコンセプトの中で、新しいモデルは確実に進歩している。ただ、一般的なオーディオ機器を所有している場合と違って、古い機種を持っているユーザーでも、買い換えなどの大きな出費を強いられること無く、そのサウンドコンセプトを長時間楽しむことが出来るのがポイント。
これが、全世界で熱狂的ファンを生み出しているネイムオーディオの神髄なんだと思う。
ネイムオーディオに関しては、私自身まだまだ勉強不足の部分が多い。なにか御意見、訂正があれば、遠慮無く指摘して頂きたくと助かります。
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社民党というカルト集団に属する辻元清美の方が大問題なのでは?。なんで日本のマスコミは、こいつのこの発言に対してなにも言わないのですか?。
これは北朝鮮拉致疑惑に関してのコメントなんですが、こんな暴論を平然と正義ズラして言える神経とはいったいなんなんでしょう?。こいつは朝鮮労働党の幹部なんですか?。宗男の北方領土発言なんかより、よっぽど重大で国益に反した発言だと思うのですが、如何ですか?。
日本の汚職構造というのは、おおざっぱに言うと、自由民主党が、大手建設業や農家地元の名士などとつるんで好き放題やってますが、社民党の方は、大手新聞社やマスコミがとつるみ、こっちはこっちで好き放題やってます。
バックに大手新聞社やマスコミがいるもんですから、外でなにを言っても全く否定されませんし、また、宗男パッシングのような事も起きません(阪神大震災の対応を誤った村山総理ですら、今回のようなパッシングはありませんでした)。マスコミが懸命にかばいますので、反対の世論も盛り上がりません。
過去、社民党と旧社会党の議員で、証人喚問を受けた人間はいますか?。自民党議員だけがこんなに証人喚問を受ける中、他の野党議員が全く潔癖だというのは、明らかにおかしくないですか?。そして皆さん、こんな現実になんの疑問も感じませんか?。
今朝のサンデーモーニングをみていて、私はそんなことを感じました。もちろん、今回の鈴木宗男議員の疑惑に関しては、徹底的な追求を希望しています。
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周りの人に話しても全然分かってくれないし、些細なことなのでみんな理解していないのかも?、などと思っていたのだが、やはり私と同様、WINDOWSのへんてこな仕様に疑問を持っている方もいらっしゃるようだ。
実は、日常WINDOWSを使っていて一番腹立たしい部分がこれ。マイクロソフトのクズ共は、一体なんの為にこんな嫌がらせじみた機能を実装するのだろうか?。それとも、素でこの仕様がベストだと思ってるのかね。
ということで、この勝手な文字選択を解除する方法を知っている方は、是非教えて下さい。よろしくお願いします。
これは…なんというか、まるでジャパニメーション(笑)の世界ですな。こんな連中と戦う兵士達は大変だわ。日本も即対抗して、モビルスーツを作らないといけないね。
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んで、一昨日の話通り、マスコミの方は“イジメ報道”の為に、こういったねつ造じみたことを平気でやる訳ね…。
国会議員は法律で辞職させることもできるけど、マスコミは法律で処分できないからね。それをいい事に、ホントやりたい放題で、結構なご身分ですな。
同じねつ造(?)でも、昨日の東スポ一面「新日プロレス、宗男獲得へ動く!」ってのは、ギャグとして笑えるので、個人的にはアリだと思いますが。
今月の特集はフォクトレンダー。丁度フォクトレンダーについて少し勉強してみたいと思っていたので、早速本屋で立ち読みしてみたんだけど、特集の大部分が、いわゆるコシナレンダーの話だったので、ちょっと買う気が失せてしまった。
その後気を取り直して、特集後半ページをチェックしてみたのだが、どうも記事の内容がエッセイ的な文章ばかりで、あまり情報量がないんだよね。そのくせ“ビルタス”をわざわざ“ビルトゥス”などと表記したりと、どーでもいい部分には凝っている(初め何のことだか判らなかったよ)。
その点、クラシックカメラ専科の方は、ねちっこくてオタクっぽくて、読んでいて役立つデータや楽しい記事が満載で、最近もヤフオクでせっせとコレクションしている最中なのだが、どうも、こちらの「季刊:クラシックカメラ」については、対象があまりマニア向けじゃない感じがするね。
つー事で、購入は見送り決定。
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今日の夕飯は、パスタを茹でて、ニンニクとオリーブオイルをたっぷり効かせたペペロンチーノにして食べたんだけど、おかげで、歯を磨いて寝る時間になっても、口の中がニンニク臭い。
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最近のムネオ関係ニュースが、単なるイジメ報道に見えてきたりする感じもしちゃったりなんかしたりして…。
いずれにせよ、こんなに国会やテレビで引っ張るニュースじゃないぜよ。こんな議員とっととクビにして、はやく他のニュースもきちんと報道してね。
今日の午前中は渋谷に納品に出掛けていた。そしてその帰り道、いつも前を通りかかっている割には入ったことがないという、お馴染みの漫画専門店“まんだらけ”に寄ってみることにした。
アニメや漫画のポスターでいっぱいの階段を下りていくと、万引き防止のためか、手荷物は入口にあるロッカーに収める事になっていた。今日の私は手ぶらだったので関係ないのだが、ちょっとめんどくさいかも。
そして入店。店内は思ったよりも広い。高さが2m以上あるであろう棚が店内一杯に配置されており、そこの上から下までは漫画関係の書籍でびっしり。そして意外なことだが、値段の相場も思ったより高くない。勿論、プレミアとして非常に高価な本も並んではいるのだが、平均的な値段はブックオフとそう変わらない。その他、漫画系CDやプラモデル、各グッズ類も売っているのだが、こちらはむしろ他の専門店よりかなり安目。案外良心的な商売なので、失礼かもしれないがちょっとびっくりした。
事務所に戻る途中だったので、あまり細かく店内を探索することは出来なかったのだが、ひとつ、プラモデルで「サイロン・ベーススター:¥2,000」というのが非常に気になった。このキットは、かつて米モノグラム社から発売されていたものを、バンダイが日本語組立説明図を付けて販売していたもので、確か当時の値段は5,000円だったと記憶している。ちなみにちょっと前、中古プラモ専門店で15,000円で売られていたのを知っている。
かなり後ろ髪引かれたのだが、さすがにこんなでかいプラモデル抱えて(ホントにでかい)事務所に戻るのもみっともないので、今回は自粛。まあ、在庫は複数あったみたいなので、多分次の機会でも大丈夫でしょう。ということで、今回入店記念代わりに買ってきたのがこれ…。
このシリーズのPART1は既に持っているのだが、PART2は過去買い逃してから、その後プレミアが付き始め、現在では5,000円以上の値を付けている古本屋もあったりする。今回は1,500円でゲット。ちなみに新品価格は800円なのでプレミア価格であることには違いないのだが、相場よりはかなり安いと思う。らっき〜。
早速レジに持っていくと、中からでじこが出てきて、私の支払いを担当してくれました。なんつーか、この店は色々な意味でホント異空間。行ったこと無い人は、一度見物がてら行ってみるといいかもよ。
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どうもここ数日調子よくないね、私のMerlin EXL-1。
今日はCD聴くのが苦痛になるくらい調子悪かったので、試しにCDプレヤーをカリックからPowerCDへ。すると、ちょっとはマシになった気がするんだけど、やはり肝心の音像表現がペタ〜っとしていて、どうも気持ちがよくない。やはり暖かくなってきたのが原因かな?。今日21:55現在、私の部屋の気温は17度もあるからね。そろそろ半袖が欲しくなってくる季節ですよ、これは…。
この時期、世間では「三寒四温」というが、私のスピーカーは「三良四悪」なのかねぇ。
日曜日のサイクリング以外で撮影した写真も含まれてるけどね。低速回線の方、重くてごめんなさい。使用フィルムは全てアグファのリバーサルフィルム、感度は100です。120(ブローニー判)と135(35mm判)というフォーマットの違いはありますけど。
まずはセミ・イコンタの写真から。足立区新明町にある神社で撮影した狛犬です。
次は秋葉原から湯島に歩く途中にあるバー。
これは、秋葉原ソフマップ店頭。
ここからは、アルコ35・オートマットで撮影した写真。上記新明町の狛犬アップ。
同じ神社の境内にあった綱。
最後は、足立区と八潮市の境に立っている標識。し…しょぼい!。
今回は、コメント最小限で一気に紹介してみました。それにつけても、いいフィルムスキャナーが欲しいです。オリジナルのポジはもっとずっと奇麗ですよ。
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昨日のサイクリングで撮影した写真が上がってきた。早速紹介したい所なんだけど、自宅にはフィルムスキャナが無いので紹介できません。あしからず…。
使ったカメラは、この日に買ったアルコ35・オートマットと、半年くらい前に買ったスーパーセミイコンタ。フィルムはアグファのリバーサルフィルムを使用。現像はフジ系のプロラボで焼いてもらった。
んで、今そのポジを見てるんだけど、なんていうか「俺って神?」ってなくらい綺麗な写真が出来ている。両カメラとも完全マニュアルカメラなんだけど、露出の外しが殆どない。それに、イコンタのテッサーが優秀なのは当然として、アルコ35に付いているコリナー50mmF:3.5も仕上がりの色乗りが綺麗で、なんだか、意味もなく嬉しくなってしまった。
よ〜し!、この調子でじゃんじゃん写真撮りまくるぞ。
特に意味はないんですが、久しぶりにCD紹介でもカマしてみます。今回もいつも通り、あえて変なものばかりを集めてみました。
まず左上から「吉川洋一郎/THE MIRACLE PLANET」。このアルバムは、1988年にNHKスペシャルで放映された「地球大紀行」のサントラ。既にレコードは持っているのだが、CD化されていたとは知らなかった。幻想的なシンセサウンドと思いきや、ロックっぽいリズムもあったりして、バラエティに富んだ面白いアルバム。
次は「エンジェル隊/夢見たい☆ANGEL隊」のシングル盤。すんまそん、このアニメの主題歌CDです。実は私、こんなバカっぽい歌って結構好きなんですよね。もう萌え萌えです。マンモスまいるです(^^;; 。
次は「東亜の音楽」。このCDは、昭和16年の秋にコロムビアからSP盤で発売された東アジアの民族音楽を収録したアルバムの再発盤で、音源は当時のSP盤から収録している。今となっては歴史的に大変貴重な音源であるらしい。音はノイズの中から聴こえてくるような録音なんだけど、演奏自体はかなり大人数で豪華な編成になっているらしく、最近の民族音楽系CDからは聴くことの出来ない、雄大な民族音楽を聴くことが出来る。更に本CDには、100ページを越すライナーノーツが付属しており、それを読むだけでも結構楽しい。
次の下二枚はまとめて紹介すると、左が「シュテルン・コンボ・マイセン/錬金術」。右が「シュテルン・マイセン/内的宇宙への旅」。アーティスト名が若干違っているのは、彼らが改名したため。このシュテルン・マイセンとは、1963年に当時の東ドイツで発足したロックバンド。彼らの活動には色々と謎が多いみたいで、既に消失してしまった音源もかなりあるとか…。ジャンルとしては一応プログレに分類されているみたい。この二枚は、私的にはかなりのお勧めなので、チャンスがあったら是非聴いてみて欲しい。
今回紹介したこの二枚は最近復刻された再発盤…、なんだけど、既に店頭からは姿を消し始めている。興味がある方は入手を急いだ方がいいかもしれない。ちなみに、彼らが過去発売したアルバムの多くは、中古市場でプレミアが付いている。
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以前は、ゲイリーフィッシャーのフクイクを操り、日本の山を縦横無尽(いや…、それほどでもないか)に走り回ったり、オーダーメイドのロードレーサーにまたがれば「ロケット点火!(^^;; 」の一声で、どんな奴らも後ろに投げ飛ばすほどの早さを誇った私なのだが(本気にすんなよ) 、最近はめっきり自転車に乗らなくなってしまった。
これじゃイカンという事で、先週今週の日曜日と、近所の友人と一緒にママチャリでカメラ片手に街を走り回っている。
今日は自宅の八潮市から、ぶらりぶらりと東京都の小岩まで出かけてきた。自転車だと、途中気になった古本屋や中古CD屋、中古カメラ屋など、軒先に駐輪して簡単に寄る事が出来る。そして、ちょっと気になった景色をスナップしてみたりして、なかなかおもしろい時間を過ごすことが出来た。
しかし、改めて自転車を漕いでいて思うのは、街というのは、車で通りかかるだけじゃ全然判らない、もっとギュッと濃縮された風景や時間があるのだな…、ということ。そして、薄々は思っていたんだけど、やはり自動車というのは、健全な人間の生活空間を脅かす存在になっているんだな…、ということ。
自動車好きの私が言うのもなんだけど、やはり自動車で移動することを前提に作られた、郊外にあるニュータウンの景色や時間というのは、人が大勢歩いている場所よりも全然薄っぺらい場所なんだと感じる。今日街の風景をスナップしていると、やはり街中と郊外では、ファインダに写るものの密度が全然違う。そんな気がした…。
それと、やっぱり人が大勢集まる所ってのは、なんだか気分もウキウキしてくるよね。あそこの角を曲がったところに、レア本がひょっこり置いてある古本屋がないかな?、とか。店先のワゴンの中に何かおもしろくてバカ安なモノは売ってないかな?、とか。あそこの細い路地の先はどこか抜け道になってるのかな?、とか。そんなこと考えながら自伝車を漕いでいるだけで、とても楽しい気分を味わうことが出来る。こんな気分になるのって、結構久しぶりかも…。
そんなこんなで、今日も古本少々と中古CDを一枚ゲット。それと写真も何枚か撮ってきた。あと、少々高価ではあるんだけど、結構なレア本が売ってた古本屋を発見したので、お給料が入ったら回収しに行こう。
…ってな感じで、皆さんもこんなお気楽サイクリング、是非始めてみては?。
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私の友人で、パソコン持ってるくせに今時ネットに繋いでいないという、ある意味奇特な方がいらっしゃるんだけど、どこかで中途半端な知識を仕入れてきたらしく、最近「にちゃんねる、にちゃんねる」と結構うるさい。
更に、何故か私のことを「にちゃんねら〜」だと思いこんでるらしく、「にちゃんねるってどんな意味?」とか「この漫画、にちゃんねるの評判はどう?」などと、答えようもないウザい質問をよくしてくる。
ここを訪れてくれる方でも、案外誤解してる方もいらっしゃるかもしれないので、一応はっきり言っておきますが、私は世間でいうところの「にちゃんねら〜」では無いからね。ちょこちょこROMってるだけで、書き込みは全くと言っていいほどしてません。せいぜい過去に、駄洒落系のスレッドに反応したとか、そんな程度です。誤解なさらぬよう…。
ああ、でもニュース速報+は、会社にいるときはよく見てるかな。なんせ、ネットではここが一番ニュース早いからね。
しまった!この日にもらった堀江由衣の「黒猫と月気球をめぐる冒険」発売記念イベント招待券。興味ないのでヤフオクで売っぱらおうと思ってたの忘れてた。一時期10,000円以上の値が付いてたのに、なんということだ…。
しかたねーから自分で行ってくるか?、なんちゃって。
最近ネット上で話題になっている新たな思想規制法案、児童買春禁止法。この法案が単に児童の売春を禁止する法案だとしたらそれはそれで構わないのだが(個人的には、売る側を逮捕しない限りはこの手の犯罪は無くならないと思う。今の日本で、生きる金に困って体を売る少年少女は、例外的なケースをのぞき存在しないのでは?)、今回問題なのは、この法律の改正案の「児童ポルノの単純所持の規制」「子供ポルノコミック規制」の二点だろう。言葉にすると大したことない風に聞こえるが、こんな事法律で規制されれるのは大きなお世話だし、またこれらが原因で、ある日我々が犯罪者に仕立て上げられることもあるかもしれないのだ。
特に、コミックにおける児童ポルノの規制というのは、冷静に考えるととんでもない話。少なくとも実写と違って、コミックには人権を侵害されている被害者が存在しないわけだし、これらを規制するということは明らかな思想規制。言い方を変えれば、ロリコン思想を国で規制しようと言うことなんだろうか?。
法律推進派のおばさん達は「これらのコミックが青少年に悪影響を…」なんて語ってるみたいだが、こんな事の因果関係は全く証明されていないわけだし、そもそもコミックの悪影響を語るくらいなら、不倫推進テレビドラマや、暴力血だらけハリウッド映画の方がよほど子供に悪影響を及ぼしているはず。これらについて全く語らないのは、下手すると国際問題にもなりかねないからということなんだろうね。それに比べて漫画業界なんて零細組織だから、潰しても全然問題ないと考えているのだろう。
また、メディアの側では、数年前から自主規制が始まっている。たとえばかつてのアニメでよく見られた「パンチラ」などは、現在放映されているアニメでは殆ど見られないし(特にテレ東では全面禁止)、少女の裸体に対する扱いもかなり厳しくなっている。その割には男子の性器はよくテレビ画面で露出されている気がするが、この法律では女性向けのサービスは規制しないということなんだろうか?。所詮女の議員が考えてる法律だから、自分達の趣味に関しては規制しないという事なのかな。
まあ…ともかく、国が個人の趣味に口出しするのは明らかに間違っているし、それが他人にとって不快な物だとしても、実際に何らかの被害を与えていない限りは、それを非難することは出来ないはず。私はそれが“思想の自由”の趣旨だと理解しているのだが、この法案に賛成している議員達は、自分達が不快な物は全て“悪”としか考えられないみたい。ほんとガキっぽい連中だ。
この法律が国会で通ると、現在流通している漫画の大部分が規制を受けることになるだろうし、秋葉原で流通しているエロげーもほぼ全滅。同人誌なんかも殆ど規制に引っかかるだろうね。そして、我々が過去買った漫画なども、持っているだけで犯罪行為になるということ。
皆さん、こんなキチガイじみた法律、すんなりと国会通させちゃっていいんですか?。
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最近はクソつまらない仕事しかしていないのだが、一応本職はデザイナーという、チト人前で言うのが恥ずかしい職業についているので、ここのデザインもちょっと今風のこじゃれたデザインにしてみたいと思い、適当に何作かページデザインを書いている。
ただ、結局文章を読んで欲しいんだと考えると、どうしてもこじゃれたデザインにはしにくくて、やはり適度な大きさでふつうに文章が入っているスタイルが一番いいのでは?、と考えて、結局デザインの変更には踏み切れない。まあ、他のページの整合性を取るのが面倒くさいというのもあるんだけどね。
しかしさぁ…、ここからは自己反省も含むんだけど、どうして世間でデザインとかに関わってる人間って、ああいった読みにくいサイトデザインが好きなんだろうね。個人サイトならともかく、企業のサイトで黒バックに小さな文字が色つきで入ってたり、フラッシュバリバリで下らないアニメーションを見せつけられたり、なに考えてるんだろ?、ってな所が結構多い。
これはサイトデザインだけじゃなくて、グラフィックデザイン一般に言えることなんだけどね。
まあ、世間でデザインの決定権を持っている人間たちって、所詮デザインを見た目の問題でしか捕らえられない人が多いからね。それでいてセンスも最悪だったりね。ま、うちの社長も同じようなもんだし、しゃあないかなぁ…。
って、知らぬ間に愚痴になってしまった…。すんまそん。
この日に買った本をいまだに読んでいる…というか、溜まっている本や間に入った本がひと段落して、ようやく順番が回ってきたという事か。
実の所はまだ半分くらいしか読んでいないんだけど、なかなか面白い部分があったので、ちょっとだけ引用。
この本を半分程度まで読んで感じていることは、この著者は、民俗学というものを歴史の中の学問とは捉えず、常に現代に通じる事象の積み重ねとして捉えているという事。つまり、学問のための学問ではなく、この分野から積極的に社会に向かって発言していこうという姿勢の現れなんだと思う。
長いので引用はしないが、第一章のキーテキスト「遠野物語」の解説文もなかなか面白い。要約すると、過去の出来事を歴史の中の一コマと捉えず、自分の時間で捉え直そうという事が書いてあるんだけど、これは多くの歴史学者に見落とされている点ではないだろうか?。
世間にも歴史に詳しい人間は多いが、その歴史学から現代の事件や現象に対して発言している機会というのは、少なくとも日本に於いては殆ど見受けられない。去年起きた「米国同時多発テロ」でも、テレビの解説に出てくるのは歴史学者ではなく、軍事評論家や経済評論家、宗教研究者ばかりであった。
一昨年の1999年。バチカン市国にあるローマ教会では、世紀末にあたって、今までの千年間に於ける教会の在り方を検討し、次の千年間の教会の活動方針を決定しようという会議が開かれたそうだ。
その際、過去千年間を振り返るにあたっての主役は、当然歴史学者。つまり、キリスト教会では、歴史学を未来をより良くするための前向きな学問として捉えていることになる。
話がだんだんズレてきたが、つまり私としては、この本の著者が、民俗学を歴史やノスタルジーの狭間に埋め込むことなく、積極的に現代と照らし合わせて考えている事が、とてもいい視点で、なおかつそれが本書を読んでいても退屈しない点なんだと思う。
かつての柳田國男や宮本常一などの大物民俗学者も、決してこの学問を過去のものとは捉えていなかったはず。皆さんも歴史書を読むときは、常に現代の社会を意識しながら読み進めていくと、新たな視点が発見できて面白いかもよ。
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ちょっと前までは全然情報が得られなかったのだが、最近では私の地道なアピールが功を奏しているのか、それとも何処か違う場所でブームになっているのか、グーグルで検索すると、結構な量の情報がWabで発信されているようだ。うんうん…、いいことです。
そんなプチアラビヤンブームの最中に見つけたのが、千葉県船橋市役所前にあるという居酒屋で。なんと、メニューとしてアラビヤン焼きそばを出しているらしい。お値段300円と言うから、小売価格80円の仕入値を考えると結構リーズナブル。何方かこのお店でアラビヤン焼きそばを食べた方は、是非感想をお知らせ下さい。
それと、全国アラビヤン情報もお待ちしてますよ。じゃんじゃん掲示板やメールでお知らせ下さいね。
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東京湾に注ぐ江戸川沿いに少数生息している、北アメリカを原産とするネズミの仲間で、体長はしっぽを含まず30cm程度になるというから結構な大きさ。昭和初期に毛皮をとるために輸入されたものが、逃げ出して野生化しているらしい。とはいっても、日本ではこの江戸川流域の市町村でしか生態を確認することが出来ないみたいだ。
夜行性で、大部分を水中で過ごし、土手などで水中に入り口を持った穴を掘って生活しているらしいが、詳しい生態は謎だとのこと。
自宅から比較的近い所で、これほどの大きさを持ったほ乳類がしっかりと生きているというのは、なんだか訳もなく嬉しい。これからも環境破壊に負けず、がんばって生きていってください。
昔ビストロ・レシピというゲームがなかったか?。というのは置いといて、入れたディスクを傷だらけにするなどといった、さい先のよいスタートを切ったマイクロソフトのX-BOX。
私の友人であるげーまーに評判を聞いたところ、「萌え萌えのゲームがないからいらん」などという冷たい返事が返ってきたので、日本のヘビーゲーマーには無視されてひっそり消えゆくのか…、なんて思っていたら、きちんとこの手のゲームは出るみたいですね。
しかし…、X-BOXでこの手のゲームってのは、なんかすげー違和感。
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先週に発生した、謎のウインドウズ崩壊事件で(いや…、原因はWINDOWSじゃないと思いますが)すっかり懲りた私は、敢えて今までやらないようにしていた、WINDOWS自体の各種カスタマイズに走ることにしました。WINDOWS自体を軽くすれば、少しはエラーも減るだろうという狙いです。
早速例のTweak UIを使って、WINDOWSに必要ないと思われる機能を片っ端から外していったんだけど、おかげで現在の動作は軽い軽い…、メモリの消費量も大幅に減って満足です。
安定性に関してはしばらく使ってみないと判らないけど、バックグラウンドで動作している各種機能やアプリを外していった訳だから、理屈では安定性は増していると思います。
というわけで、皆様にもお勧めですよ…、と書きたいところだけど、皆様のマシンがどうなっても私は責任を持てませんので、興味がある方は、くれぐれも慎重に作業を進めてくださいね。
私が愛用しているめもりーくりーなーまでもがSSTPに対応するようになったとは…。なんだか、時代はすっかりヲタやね。
なんだか、最近システムをいじってばかりで、まともに音楽聴いてないのでは?。などと言われそうだが、既に自分の基準となる組み合わせはきっちりと決まっているので、だからこそちょこちょこ別な音を試してみたくもなる…。なんてちょっぴり言い訳もしてみたりして(^^;; 。
上から紹介していくと、アナログプレヤーのアクシスとCDプレヤーのカリックは変わらず、その下がお馴染みネイト2とPowerCD。そして一番下にある機器が、Audiolab8000A。これもまた1990年代初頭イギリス製プリメインアンプです。昔私が使っていた機器ですね。久しぶりに聴いてみると、やっぱしみじみといいアンプだわ…。なんて思ってしまうのは、この日にイギリスにおけるこのアンプの原価を知って、実は私が持っているアンプの中でも結構な高級機種だったとう事実が発覚したからか?(^^;; 。まったく、オーディオマニアの感覚なんていい加減なものです。
他に今日はもう一つネタがあって、実は昨日某友人から借りてきたオーラルシンフォニクス製のスピーカーケーブルを、自宅で検証してみるというのもあったんだよね。
しかし、相変わらずすごい音を出すケーブルだわ…。ま、お値段は多分私の使っているスピーカー本体より高価だと思われるので、当然といやぁ当然か?。
最近エッセイの言葉遣いが悪くなったと、某友人よりお叱りをお受け致しましたので、これからは言葉遣いにもっと注意するですのことですわ(^^ 。
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こういう文章を読むと、私たち都会に住む人間が、月にあと100円くらいなら余分に払ってもいいから、早く地方のネット環境を整備してあげてよ…。という気持ちになる。
私の住んでいる八潮市は、最近でこそネット関係の各種サービスが、都内とあまり変わらないスピードで開始されるようになってきたのだが、ちょっと前では、NIFTYのアクセスポイントもなかなか出来なかったし、ISDNサービスの開始もかなり遅れていた上、つい最近までは、電話番号を維持しつつの回線種類変更が出来なかった。
例外なく都会で編集されている各種パソコン誌では、「ネット時代で地方復権!」とか「ネットは情報の地域格差を解消する」などと景気のよい記事が組まれていたりしたものだが、私はそれらを見るにつけ、逆に情報の地域格差は深刻なものになるな、なんて考えていたものだ。
そういえば、私の友人でペンションを経営している人がいるのだが、その人も、まだ地元にフレッツISDNがこないと嘆いていた。ペンション村があるくらいだから、結構有名な街なのだが、都心を一歩離れると、地方のネット環境なんてまだまだお粗末なもの…。結局現状では「流行はすべて都からの下りもの…」という概念は抜けきっていない感もある。
とにかく、国でもNTTでもどこでもいいから、一刻も早く日本全国にISDNやADSLを普及させてくださいね。都心にチマチマBフレッツなんて引くのは、その後でも全然構わんでしょ。
でも私には、まだまだ春は来ません…。
つーことで、月末はWIN機のトラブルに振り回されていましたが、なんとか復旧できたみたいなんで、今月もよろしくお願いします。
しかしさぁ…、不思議な事に一日でもエッセイの更新サボると、このサイトへのアクセス数が奇麗に連動して減っていくのね。これはちょっと不思議。