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ESSAY

 

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2000/12/31

【ご挨拶】 マジでマジでマジで…

 今世紀最後の更新です。現在大阪のビジネスホテルからお送りしています。
 今年最後に、今日行った場所で撮影した写真をお送りします。それでは皆さん、良いお年を…。

直前になって、私の親が使っているアウディが使用可能になったので、それで行きました。写真は天理市天理教本部 同じく、天理市天理病院

大阪城です。天守閣内部には入れませんでした 通天閣で売っている、ビリケンキーホルダー

大阪日本橋(にっぽんばし)でんでんタウン。ま、東京でいう秋葉原みたいな場所です。商品の価格相場は、意外にも秋葉原の方が安い感じ… 岡本太郎:作・太陽の塔

20世紀最後の晩を過ごす部屋…。一泊3,300円の安宿ッス

 そうそう…、年末ジャンボ、ハズレでした。これで、今後の私の人生計画が、大幅に狂ってしまいました(T.T 。

2000/12/30

【買い物】 ファッションセンター・シマムラ

 部屋着用に、徹底的に安いトレーナーを買いに行ったんだけど、しかしまあ…、このシマムラに陳列してある商品の数々を眺めていると「どうしてこんなにセンスの悪いものばかり、次から次へと集めることが出来るんだ?」、って感じ。いくら部屋着とはいえ、ちょっと着れないぞ、こんなモン…。

 品質が悪いのは、安物なんだからヨシとしても、シマムラで売っているトレーナーやシャツに必ず付いている、偽ビトンや偽ポロ風の刺繍って、なんとかならないのか?。つーか、作るのにも余計に手間かかるだろうに、なんでそんなダサダサなワンポイントをわざわざ入れるのか?。仕入れ担当の人間は、こんなクソ柄でも、無地よりはましだと思ってるんだろうか?。私にはこのセンス、さっぱり理解できん…。

 最近ユニクロの服が若者に好評なのって、当然値段が安いというのもあるけど、基本的に「無地・単色の服を売っている」という点が大きいと思う。一昔前は、何故か無地で単色の服って、やたらと高い値段のものしか無かったんだよね。安めの服って、必ず変なワッペンや刺繍が付いてたりしたけど、あれはいったい何だったんだろう…。
 今では、例のユニクロがヒットした影響か、スーパーの安売り店に並ぶ服も、無地のものが少しずつ増えてきた気がする。安物人間の私としては、ホント助かります。

 しかし、今日行ったシマムラの店内は、そんな時代の風潮には安易に従わず(^^; 、己の信じるダサ商品の数々を、いまだ現役で並べています。ホント、別な意味で何を買っていいやら、迷ってしまいました(^^ 。
 結局、ネズミ色・単色上下のスウェットを一着、奇跡的に発見できました。値段は860円でした。ま、絶対的な値段に関しては、まだまだユニクロの追従を許さない貴重な存在ではありますな。

 

【パソコン】 キーボード上のウインドウズキー

 いつも思うんだけど、これってめちゃ邪魔じゃない?。一体何の為に付いてるんだ?。便利に使ってる人ってどれくらいるんだ?。

2000/12/29

【オーディオ】 私の家の電圧

 ご挨拶が終わっても、まだまだ続きます…。
 という事で、今日部屋を片づけていたら、所在不明になっていたテスターが出てきた。早速試しに部屋にあるコンセントの電圧を計測。結果はやや高目の105Vだった。
 他はどうなのかな?と思って、家にある他の部屋のコンセントを計測してみると、どの口も電圧が若干高めの105Vという結果が出た。これは、果たしてオーディオ機器的にはいいことなのか悪いことなのか、どっちなんだろ…。

 いや、そんなことよりも、普通より電圧が高いということは、若干ながら毎月の電気料金を損してる(ま、その分標準よりヒーターは暖かいし、蛍光灯も明るいという事なんだけど…)はずなんだよな。ど〜しましょ(^^; 。

2000/12/28

【ご挨拶】 今世紀もお世話になりました。

 某I氏のサイトで禁止されてしまった言葉ですが、言うなと言われると言いたくなるのが人情ってモノ(^^; 。
 という事で、今世紀も皆さん色々とお世話様でした。来世紀もまたよろしくお願いします。

 今日で一応仕事も終わりなので、ココのサイト更新も、基本的には今日で終わりです。ま、自宅・モバイルで更新するかもしれないけど、それはあくまでもオマケだということで…。

 それでは、21世紀にまたお会いしましょう。

 

【買い物】 AIWA PV-PDU9601

 上で今年のお別れをしつつも、早速記事の追加してしまう私なのですが、ま許して。

 これは、今日秋葉原に出動して買ってきた携帯電話接続用USBモデムケーブル。付属ソフトとして、STARFFAX99Lite(ファックス送信ソフト)、携帯シンク(携帯電話用データ編集ソフト)、シグナルマネージャー(用途不明、このモデムケーブルのLEDを編集できるらしいのだが…)が付属。値段はソフマップで4,580円でした。

モデムケーブルを携帯に接続したところ。ちょっち恥ずかしい壁紙は無視無視…(^^

 家に帰って早速動作チェック。きちんと問題なく動作しました…。って、考えてみれば、別にこれ以上書くこと無いんだよね。動作さえすれば、使い心地とか、フィーリングとか、そんなこと語るような製品でもないし。
 ま、今まで使ってたPCカードモデムよりは格段に使いやすくなってるので、よりモバイル環境でのネット接続が、気軽に出来るようになりました、ってとこかな…。

2000/12/26

【音楽】 SPONGE:羽根と眼球または混血のダンス(★★☆☆☆)

 このCD、レコードを整理していたら出てきました。確か中古で安く手に入れた筈なんだけど、何時頃買ったんだっけな?忘れちゃった。という事で、昨日初めて聴きました。
 このCD、ジャケットのサイズは何故かLPレコードサイズ。そのでかい見開きジャケットの中にCDが一枚、ビニールの保護袋にはいって入れてある。袋には手書きのシリアル番号が書いてあって、私のシリアルは四百番台だった。あと、何故かA4版の同人誌みたいな冊子が付属していて、中には若干ロリが入った過激なイラストが収められている。これは、このスポンジのリーダー(?)である奥山氏が、漫画マニアだからそうだ。
 曲の内容は、いわゆる“ノイズ・ミュージック”。ちなみにこのバンド、一部の層にはカルト的な人気があるらしい。発売は大手でなく、インディーズ。

怪しげなジャケットです

 ジャケットの写真を見てもらえば分かると思うんだけど、このアルバム、ロリ系入った女の子達の死体が積み重なっているイラストが全面に印刷されているという、ちょっと普通のショップ店頭に並べるのは躊躇われる過激なデザインになっている。これはインディーズでしか絶対出来ないデザイン。
 内容も結構過激。今流行の電子音楽的ノイズミュージックではなくて、従来のギターやドラムなどが、ひたすらズンジャカ・ズンジャカいってるだけという、その手のアナクロなサウンドが好きな人達には、なかなかたまらない音楽になっている。収録曲は全3曲、そして収録時間はたっぷり75分以上。この手の荒削りなサウンドが好きな方は、是非思う存分トリップしちゃって下さい(^^ 。
 ちなみに、私自身はこの手の音楽はあまり好きじゃない。決して過激なサウンドが嫌なんじゃなくて、メロディ不在の音楽があまり好きじゃないんだよね。でも、本アルバムに関して言えば、再度聴きたくなるような不思議なパワーを持っています。評価は★二つだけど、既に何回か聴き返してます。

2000/12/24

【音楽】 THE RITZ:Movin’Up(★★★★☆)/堀江由衣:水たまりに映るセカイ(★★★☆☆)

 午後ブックオフに出動して買ってきました。懐かしいなぁ〜、このリッツのアルバム、確かLPレコードで持ってたハズなんだよね。このCDの発売は1988年らしいから、レコード買ったのも、もう10年以上昔になるのかな?。
 このリッツとは、男性5人と女性2人によるジャズグループで、そのうちコーラスが4人、残りがピアノトリオという構成になっている。演奏はスピーディーでジャズらしい抑制が利いた楽しい演奏。男性ボーカルと女性ボーカルのコントラストが、またたまらない。
 録音も、一世代前のPCM録音の割には非常によく録れていて、現場の楽しさが伝わってくるような臨場感溢れる仕上がりになっている。

CD2枚、ジャケ写真

 もう一枚は、いわゆるアニメヲタの中でも、一番イタいジャンルの声優ヲタ、その中で今一番イタいファン層と業界(?)で、もっぱら評判のアニメ声優、堀江由衣のニューアルバム。棚に置いてあるを見て、なんとなく買っちった(^^ 。
 でも、聴いてみると、なかなか可愛い声してて、更に曲もオーソドックスでしっかり作ってあるポップスという感じで、私は良かったと思うけどな。そもそも、彼女のファンって、なんでイタいんですかね?。そっち方面の業界に詳しい方、是非教えて下さいな。

 

【音楽】 Zimbabwe:The Soul of Mbira(★★★☆☆)/EXPERIMENTAL MUSICAL INSTRUMENTS-Early Years(★★★☆☆)

 一枚目のアルバムは、「ジンバブエ:ムビラによる伝統音楽」とでも訳せばいいのかな?。アフリカジンバブエで有名な民族楽器ムビラによる演奏を集めたもの。この楽器、一時期都内のこ洒落た店でよく売っていたみたいだが、まさかこんなに豊かで力強い演奏が可能とはね…。個人的にはちょっと意外だった。
 このアルバムに収められているのは全9曲。どの曲も、ムビラの演奏+男性コーラスといったシンプルな構成の曲なのだが、それでいてなかなか味わい深い演奏。最近この手の音楽は、どうも安易に“癒し系”といったジャンルに分類されがちな気がするのだが、そんなBGM的な聴き方ではなく、是非ロックなどを聴く感覚で曲と向かい合うべきだと思う。きっと精神が高揚してくるハズ。
 それと若干オーディオ的な話をさせてもらうと、音質的には高音部がややカスレている部分もあるのだが、おそらく録音がシンプルなせいか、ステレオの臨場感がものすごくいい。このCDをシスコンで聴く人は、いつもより左右のスピーカーの感覚を広目にとって聴いてみて欲しい。きっと真のステレオ効果というのが実感できる。

CD2枚、ジャケ写真

 次のアルバムは、そのまま訳すと「実験的楽器、初期」とでもいうのかな?。内容はアメリカで発行されている実験的音楽専門雑誌(!)の付録だった、読者からの投稿音楽を収めたカセットテープの音源をCD化したものらしい。ちなみに曲の収録年は、1985年から1992年までと書いてある。
 実験音楽ということで、結構キツ目の内容かと思って聴き始めたのだが、その割には結構まともな曲(^^ が多く、特にライヒなどのミニマルミュージックに興味がある人には、是非お勧めな内容だった。

 

【書籍】 戦争と人間の歴史:ジョン・キーガン

 訳者が井上堯祐、出版社が刀水書房、定価が2,000円。内容は著者が「人間と戦争」についてBBCラジオで語った内容を文章にしたもの。んで私がこの本を読んだ感想は、ハッキリ言ってクソだ、というもの。

 著者は敬虔なクリスチャンであり、尊大なアングロサクソンのイギリス人である。そして、考え方もまさしく、そんなステレオタイプなイメージそのもの。『人間という種族は、性的な魅力に引きつけられるのに遺伝的な淘汰の規則に従うわけでもありません。幸いなことに、世界を動かしているのは、まだ愛です。』 『イスラム教は、ヨーロッパではたいそう誤解されている宗教ですが、たしかに、本来は征服的な信条を持った宗教です。』 『モンゴル人の学者や思想家、芸術家や企業家などといった人々の伝記は、全く存在しません。あるいは、その時代に世界最強の民族でありながら、彼らの統治に結びついた政治的・文化的・知的なせいかは、何一つとして思い起こすことができません。』 『私たちが一国だけで行った唯一の戦争はフォークランド戦争ですが、これは合法的な戦争であり、また勝つことができました。朝鮮戦争と湾岸戦争への参加は、合法的なものであり、誉められるべきものでもありました。』 以上は本文中からの引用だが、日本人の我々からすると、なんとまあ、あきれたもんだわ…という感じ。訳者もその点には気がついているみたいで、あとがきで軽くジャブを打ったりもしているのだが、その訳者の文章もまた、若干浮世離れした左翼運動家みたいな文章で、いまいち信用ならない感じ。

 では、何でそんな本をわざわざここで紹介するのかというと、そんな内容でありながら、最後まですらすらと読めてしまい、また、作者が戦争についてこの本で何を語りたかったのかが充分に理解できる点が、私にとって評価できたからだ。
 どうもこの手の本を日本人が書くと、右翼や左翼が怖いのか、朝日新聞の酷評を恐れるのか、あちこちに気を使いすぎて、結局訳が分からない文章になっている本ばっかり。そんな中、この本の著者が語る戦争というのは、自分たちの歴史に背を向けず、きちんと自分なりの解釈で戦争を語っているように感じる。だからこそ、ここで「クソ本」などといって酷評したくもなるのだ。ちなみに日本人が書く戦争についての本は、殆どは「クソ以下」の文章、いや、タダの言葉遊びといった本ばかりだからね。

 日本人にとって戦争というのは、まだまだ冷静に語ることが出来ない現実なのかなぁ…。

2000/12/23

【買い物】 ソユーズ宇宙船

 フランスHeller製、売値は500円。このキットには、ソユーズ宇宙船二機分のパーツが入っている。解説が無いのでよく分からないのだが、デカールの文字から察するに、おそらく初期型(?)のタイプMと、最新型のタイプTMのキットなんだと思う。初期型がタイプMと呼ばれているのかどうかは知らないが、最新型がタイプTMと呼ばれているのは間違いない。ちなみに実際のソユーズ宇宙船については、ここのサイトに詳しい解説がある。

ボックスアートは非常に美しいのだが… 中身はショボショボ、日本の田宮製品などを眺めている我々の目からすると、ちとつらい…

 キットのスケールは1/125。組み立てると全長が72mmという、コンパクトなサイズになる。部品点数は二機分合わせて合計14点しかなく、おまけにその中の4点はスタンドのパーツなので、まさに胴体と翼(この場合は太陽電池パネル)をつけ、蓋をして完成という、フランスのエスプリ溢れる(^^; 大変アバウトなキットになっている。つーか、完成したって、誰もこれがソユーズなのか何なのか分からないんじゃねーのか?(^^ 。ましてや、完成品見ただけで、これはタイプMなのかタイプTMなのかなんて、絶対分かるはず無いと思うぞ。

 ま、珍しいアイテムではあるし、模型の素材を買ったということで、割り切って考えましょう。ちなみに私個人的には、こういった素材の香り(^^; がプンプンするキットって、結構好きだよ。

 

【イラスト】 とんがり帽子のメモル

 確か私がまだ学生の頃、たつやさんにおくったイラスト、この前遊びに行ったときに、懐かしくてスキャンしてきたので、折角だからここで一部分を公開。

私にとっては、懐かしいような、恥ずかしいような、そんな甘酸っぱい香りのするイラストです。なんちゃって(^^;

 ま、今改めて見てみると、あんまり上手くないんだけどね、しかも未完成っぽいし(^^; 。当時発売されてた Be-1 との組み合わせが、なんというか、時代を感じさせます(^^ 。

 正月は、趣味でイラスト描いてみようかな?。

2000/12/21

【買い物】 ジ・オーディション

 思わず買ってきてしまいました(^^; 。「一体何なんなの?」、と思った人は、上にあるリンク先を参照してもらうとして、今回私が買ったのはエントリーナンバー1と2の澤 亜沙美ちゃんと奈良 安由加ちゃんのCDが入ってるヤツです。…っていうか、初めはパッケージにある顔写真を見て選ぼうと思ったんだけど、どれもみんな同じ様な顔をしているので、一体どれを買ったらいいのかさっぱり分からず、とりあえずエントリーナンバーが一番のモノを買ってきたというのが事の真相。

 んで、肝心のCDの中身ですけど、まずムカつくのが、何を勘違いしてるんだか意味不明のクソDJのバカゼリフ。てっきりエントリーした女の子の歌だけが入ってるのかと思ったのだが、一体どんな主旨でこんなクソDJのセリフを入れる必要があったのだろう?。いくら正式デビュー前とはいえ音楽事務所側としては、300円という安値で曲を提供されちゃたまらんとのことで、顧客に対して嫌がらせでもカマしてみたつもりなんでしょうか。

 そして歌の方なんだけど…、聴いてみた感想は、ま、あんなもんじゃないかなぁ。特に上手いとか下手とかそんなモンでもないし。歌のテクニックに関しては、レッスンを積めば一定水準までは引き上げられるでしょうし…。
 それよりも、ちょっと疑問に感じたのが、エントリーされてる女の子の写真10人が、どれもこれも同じ様な顔つきとファッションで、個性(この言い方もまた陳腐な表現だけど)が感じられないということ。結局誰が選ばれても、同じ様なユニットが誕生するだけなんじゃないかなぁ。ま、音楽事務所側としては、変なユニットが誕生するよりは、その方が都合がいいのかもしれないけどね。

 一見目新しい企画に見えるけど、実は結果がどう転んでも同じという…、そんな予定調和のプロジェクトと私は感じました。
 な〜んてね(^^ 、ちょっとエラそうな言い方だったかな?。ま、あんま難しいこと考えなくても300円と安いし、皆さんも一度買ってみては如何?。
 そうそう…この商品、本来はお菓子なんだけど、中身はちゃんと美味しかったですよ(^^ 。

2000/12/19

【道路】 本州北海道連絡橋

 ほ…ほんとかよ。

2000/12/17

【お出かけ】 骨董市とフリーマーケットとMGFミレニアム

 今日は午前中に目黒不動尊で開催されている骨董市に行き、午後は大井競馬場横で開催されていたフリーマーケット見物、その後、ローバーのディーラーに行ってMGF2000年モデルを見てきた。

おニャン子クラブ:家宝。発売が1987年。2枚組のベスト版ッス

 まず骨董市での戦利品。1987年ポニーキャニオン発売、『おニャン子クラブ:家宝』。中身は二枚組CDで、構成はおニャン子クラブの総括といった感じかな?。今までの私の人生で「おニャン子クラブ」に興味を持ったことは一度も無かったのだが、200円という破格値につられて思わず購入。今聴きながらこの文章書いてるんだけど、確かに興味無いとはいっても、何処かで耳にした事のある曲が多くて、なんだか遠い昔(^^; を思い出しちゃったな。値段も安かったし、満足できる買い物でした。
 しかし、この手のアイテムって、行くとこ行きゃあ、結構な価値があるんじゃないかな?。そう思った私は、家に帰ってヤフオクの相場をチェック。すると、一番高値の物件で19,800円というとんでもない値段が付いてた。ま、今の所転売する気もないのでど〜でもいいんだけどね。ちなみに転売向きのアイテムは、別にもっと凄そうなのが数点ありました。相手が業者だったら容赦なく買い漁る所なんだけど、この手のイベントで転売物件を漁るのもちょっと下品な感じがするのでヤメときました。

イマイ製SPACE 1999イーグル1のプラモデル。スケールは1/110です

 次は大井フリマでの戦利品。昔懐かしスペース1999に登場した『イーグル1』のプラモデル。1/110スケール「イマイ」製で、発売当時の売値は400円。ちなみに今回の買値は1,000円だった。ちょっと割高な気もするけど、いざ欲しくなって手に入れようとすると、もっと高値じゃないと手に入れられないという、そんな感じの値段。ちなみにこの物件もヤフオクで検索してみると、相場は下の数千円って所みたい。
 付属の組立図をチェックすると、コンテナーが取り外し可能、更にコンテナーと本体には“コロ”が付いており、各パーツ独立して手動で走行が可能(?)になっている。しばらくしたら開封して各パーツをじっくり眺めてみよっと。私の場合、プラモデルって別に組立てなくても、各パーツをじっくり眺めてるだけで充分楽しめるんだよね。なんせプラモの場合は立体物なので、キット一つでその関連書籍一冊分以上の情報量が収められてると思うんだけどな。しかも、本より値段が安いしね。
 ということで、このキットも大満足な買い物でした。

 その後MGFに乗る友人と二人で、ローバーのディーラーにMGF2000年モデルを見に行ったんだけど、その話については後ほど別コンテンツとしてまとめることにします。ここで見た感想を一言だけいうと、クルマとしての完成度が大幅にアップしてたよ。

2000/12/16

【食べ物】 金ちゃんヌードル

 西日本地方(静岡より西)では、比較的ポピュラーに食べられているというこの「金ちゃんヌードル」。以前静岡に住んでいた人が「おいしいから是非食べてみて」と言っていたのだが、その割には送ってくれるわけでもないので、長い間、西日本に行ったときには是非買ってこようと思っていた。

金ちゃんヌードル、全景(^^;

 のだが、今日部屋の整理をしていると、何故かこの“金ちゃんヌードル”が棚から出てきた。あそっか、去年大阪に行ったとき、確か途中に寄ったコンビニで買ってきたんだっけ…、すっかり忘れてたよ(^^; 。早速お湯を沸かして試食開始!。よく見たら賞味期限が『2000/04』となっていたが、ま、気にしない気にしない(^^ 、というか、ここまで来て引き下がれる訳無い。
 シュリンクを開けると、日清のカップヌードルとは違い、取り外し可能な蓋が付属。更にボディ全体はペヤングソース焼きそば(関西では売ってないんだってね)のような2層構造になっており、中身の保温と外壁の断熱という役割を担ったデザインになっている。その蓋を開けると、中には粉末スープとかやくが別袋になって入っていた。この点はなかなか好感が持てるトコロ。かやく袋の中はエビ、卵、シナチク、肉(?)、ネギという構成で、ネギを天敵とする私は、その中からネギ以外のモノを丁寧に取り出し(^^; 、乾燥麺の上に乗せる。そしてその上から粉末スープをふりかけ、お湯を注いで蓋をして待つこと数分。いただきま〜っす!。

 スープの味は鶏ベースで、チキンラーメンをちょっとまろやかにした感じ。やや薄味で、この手のラーメンにしては控えめなトコロが非常に好ましい。麺の方はかんすいの味(?)が強めのやや古風な味で、例えて言うなら『都一:中華そば』のような味、といっても分かんないかな?。とにかくとても美味しかったです。

 ここのところ、即席ラーメンの味って「濃い口・こってり」系のものが増えてきた気がするけど、この金ちゃんヌードルの場合、この手のモノに慣れた関東圏のユーザーにはちょっと物足りない味かもしれない。でも訳の分からん香辛料を振りかけて味を誤魔化したものが多い最近の即席ラーメンよりは全然美味しいと思うけどな。
 この金ちゃんヌードル、最近珍しくなった、ダシと麺の味をしっかり感じることができる、基本がしっかりした即席ラーメンでした。あ〜美味しかった。関東でも販売してくれないかな?。

 

【音楽】 Julverne : Le retour du Captain Nemo(★★★★☆)/John Tesh : Tour de France(★★★☆☆)

右が「ジュルヴェルヌ」左が「ジョン・ティッシュ」

 短めに書きます。右が「ジュルヴェルヌ:帰ってきたネモ船長」左が「ジョンティッシュ:ツール・ド・フランス」。
 ジュルヴェルヌの方は、ギターなどのアコースティック楽器を中心としたフュージョン(?)。本アルバムは全部で12曲収録されてるんだけど、ひょっとしたら何かのサントラなのかな?。中身が全部フランス語なんで、一曲目の題名「メリークリスマス!ネモ船長」という部分しか意味が分かりません。曲の方は、ちょっと古風な感じがするインストです。非常に聴いていて気持ちいいです。
 次の「ジョンティッシュ」の方は、もうちょっと現代的なフュージョンです。ちなみにこのCDの発売は1988年。中古で見本版を購入してきました。見本番号は…、ってそれはヤメときましょう(^^ 。彼の本職は、なんとTVプロデューサー。このアルバムは、彼が以前テレビ用にツール・ド・フランスの番組を作る際、自分で番組用に作った曲を収録したものです。ちなみに日本ではほとんど無名な彼ですが、アメリカではテレビ司会者として活躍したり、多数のCDをリリースしていたりして、かなり知名度があるアーティストみたいです。んで、本アルバムに収録されている曲ですが、一言で言えば、ちょっとクラシックの要素を取り入れたイエロージャケッツって感じかな?。って…、乱暴な解説でごめんなさい。

 とにかく、どっちもお勧めのアルバムなんで、チャンスがあれば是非聴いてみてね。

2000/12/15

【時計】 セイコー・スピードマスター・ジウジアーロ

 銀座和光に出していた私の腕時計が、修理から上がってきた。

これがセイコー・スピードマスター・ジウジアーロ。一部マニアの間では、高値で取り引きされてるらしいぞ

 この腕時計は私が高校生の頃、どうしても欲しくて、貯金の殆どをつぎ込んで買ったモノ。確か当時の値段で35,000円位したという記憶がある。当然その後しばらくは昼飯抜きの生活だった。
 ちなみに去年、文字盤のデザインを少し変更した復刻版が3000個限定で生産されている。

 さてこの時計…、名前からも分かるように、外見のデザインを手がけたのは、世界的インダストリアルデザイナーでお馴染みのジョルジェト・ジウジアーロ。手元にある彼の作品集によると、この時計が発表されたのは1982年。製品のキャッチは「ドライバー・ライダーのためにジウジアーロが提案」というものだった。
 んで、一体何処が“ドライバー・ライダー”の為なのかというと、まず右に25度程傾いた文字盤。これはライダーがハンドルを握ったままでも、文字盤が水平に近い状態で読めるという工夫。それと、全体が凸型に湾曲したデザインは、反射像を防止し、斜めからの視認性を高める機能を持っている。また外側の円周は、各モード切替スイッチになっており、左回りに「通常モード/アラーム/ストップウオッチ/タイマー」。そしてその次が「タキメーター」といわれる平均速度計測モードになっていて、モータースポーツ観戦時などにこの機能を使うと、トータルタイム・ラップタイム・平均速度などを瞬時に割り出す事が可能だ(ま、実は大して使い物にならない機能なんだけど)。

 最近はこの腕時計、コレクターの間でも注目されているみたいで、80年代に発売されたオリジナルの物件は、ヤフオクでぶっ壊れてる状態にも係わらず値段が50,000円、楽天市場では一応完全だが傷だらけのモノが87,000円という強気の相場で出品されていた(売れたかどうかは知らん)。なんせこの時計、機械モノじゃなくてデジタルモノなので、一度中身が壊れてしまうと修復はほぼ不可能。その為に現存する物件も少なく、希少価値があるという事みたい。

 ちなみに今回私がお願いした修理は、リューズの取付け。以前知らない間にリューズが2個、取れて無くなっちゃったんだよね。初めはセイコーのお客様相談室にメールを出したんだけど、修理不可能との返事。でも、内部の基盤とかならともかく、リューズなんて現行の製品でも流用がきくと思うんだけど…。
 納得いかなかった私は、セイコー時計販売でお馴染みの銀座和光にこの時計を直接持ち込み、壊れた箇所を説明して、多少無理にでも相談してみようと考えた。しかし、いざ持ち込んでみると、なにも言わず普通に修理を受け付けてくれた。
 やっぱりこの手の話は、直接口で説明しないとダメだね。おそらくセイコーの担当者は、型番だけを見て「あ、ダメダメ」と思っただけなんだろうな。情報機器製造メーカーのくせに、ネットによる対応がこんなにいい加減でいいのかね?。
 ま、とりあえずきちんと修理できたので、何年ぶりかで腕時計をする毎日に戻りそうです。

2000/12/14

【買い物】 年末ジャンボ

 夢も希望もないこのヤケクソな世紀末。もはや私の人生における希望は宝くじしか残されていない!、ということで、ついに私は年末ジャンボなる物に初めて手を出してしまいました。いや〜、この手のモノって、ホントに金が無くなってくればくる程買いたくなってくるんだよね〜。しみじみ実感しちゃいましたよ(ネタだと思ってる人もいるかもしれないので念の為言っておくが、私はとうに今月分の給料なんて無くなっちゃってるぞ!、今は貯金を食い潰している状態だ!、ま、威張る事じゃないけど(T.T )。
 しかも、初めてのクセに生意気カマして、日本で一番当たりが出るので有名な「新橋烏森口、ラッキーセンター(一等が今まで132本!)」で買ってきてしまいました。連番10枚とバラ10枚、年の瀬には結構キツい出費です。

 しかしなぁ、仮にだよ、仮に一等当たったらどうしよっかなぁ〜。
 まず、家のローン払うでしょ(T.T 。それから…そうだなぁ、クルマを買おっかな、勿論車種はロータス・エリーゼ。オプションでエアコン付けてもらって、オーディオ類はまあ何処にだって付けられるから、適当なスペシャルショップに持ち込んで付けてもらおっと。
 それから…、CD-12も買っちゃおっかな〜。アレで私のマーリンEXL-1を鳴らすと、スゲー音がするんだよね。その上さらにクライマックス4台を持ち込んで、バイアンプ方式でEXL-1を鳴らすってのもいいかも。あ、今の所金があり余ってても、スピーカーは変えるつもり無いです。
 それから…、そうだな、ちなちゃんにも快適グッズを山ほど買ってあげよう。それから、それから...........。

 なんか書いてて悲しくなってきたッス(T.T 。

2000/12/12

【漫画】 瓜生裕美子/ぼくのハートはブルー

 超マイナーな話でゴメン。昨晩、倉庫部屋を整理していたら、1982年4月発行の別冊少女コミックが出てきた。「なんでこんなものが?」と思いながらも、つい懐かしさのあまり読みふけってしまったのだが、その中に『瓜生裕美子/ぼくのハートはブルー』という漫画が載っていた。

 懐かしいなぁ〜。コレを読んだのは中学生の頃か?。いや…、別にこの漫画家が好きだった訳じゃないんだけど、なんとなくこの漫画だけは印象に残ってたんだよね。当時は『瓜生裕美子』のファンクラブというのも存在してたハズ。
 この作者、今でも漫画描いてるのかな?、と思った私は、早速今日の昼間、色々な検索エンジンを使ってネットで調べてみたのだが、なんと、何処を探しても一件の該当も得られなかった。失礼かもしれないけど、今時ネットで全く情報が得られない漫画家ってのもちょっと珍しいかもしれないね。
 ということなので、今日私がここでネタにしてしまいます!。ひょっとしたら、この漫画をネットでネタにするのって、日本、いや、世界で唯一かもしれないぞ。
 どっかの検索エンジンを使って、この漫画関係でこのサイトに引っかかった人がいたら、必ず掲示板で報告するように。なんちゃって…(^^;; 。

瓜生裕美子作、ぼくのハートはブルーより、彼女が「ミセス、ブルー・セレスト」。彼女を追いかけていた開発局のハンターと、結婚しちゃうんだよね

 んで、表題になっている『ブルー』ってのは、こんな感じの女の子なんだけど、実は彼女、ものすごい破壊力を秘めた超能力者なんだよね。ただ、彼女自身でその力のコントロールができないということで、超能力開発局から彼女の抹殺命令が出る。んで、その抹殺を担当する事になったジョンというハンターは、ふとしたことからターゲットであるはずのブルーと仲良くなってしまい、結婚までしてしまう。そして、開発局に負われる身となった二人は一緒に逃亡生活を送っていくうちに、どうやらブルーの超能力が「愛するジョンが危機に陥った時だけコントロールが効くらしい」ということが分かってくる…というお話。なんだか端折りすぎてよく分かんなかったと思うけど、まあ、どうせ皆さんがこの漫画を読む機会はおそらく無いと思うので、別に気にしないで下さいな(^^ 。
 それよりもなによりも、この『ブルー・セレスト』の似顔絵を描いて公開するってのも、インターネットでは世界初の快挙だと思うので、皆さん心して見るべし。なんちて…(^^;; 。

2000/12/10

【お出かけ】 会津喜多方行

 福島県喜多方市に行ってきました。そして下の写真は、途中福島県の国道294号と国道49号が合流するちょっと手前の地点で撮影した朝の風景。デジカメなんで余り参考にならないかもしれないけど、撮影スペックは、「シャッター:1/200/F値:7」、カメラはLEICA Digilux zoomです。

朝靄の風景。手前に見える光の玉は、蒸発している霧が太陽の光線に反射したもの

 手前に見える光の玉は、霧が朝日にに当たり反射したもの。Jpg 圧縮をかけているので、ちょっと不鮮明になったけど、元データはかなり綺麗です。
 私は、冬のキンキンに冷えた朝の風景って大好き。こんな風景、もっと撮影に行きたいんだけど、MGFで凍結路を走るのは、ちょっと怖いかもね…。ここを撮影したときも、アスファルト上は完全に凍結していて、靴で歩くとツルツルと滑ってしまいました。

2000/12/09

【テレビ】 ポチたま

 昨晩放送を見た。色々と突っ込みを入れたくなるところは多かったんだけど、最後の「野村家」のコーナーだけ一言。あれじゃいくら経ったって、あの犬が家族の言うこと聞くようになるとは思わないけどなぁ。
 最近飼い始めたフェレットに関しては、まだまだ初心者なので偉そうなことは言えないけど、私は犬に関して言えば、もうかなりの時間を一緒に過ごしているので、その経験を踏まえ、ちょっとだけ言わせてもらおう。

 トイレの躾をする際、家族の人が床を叩きながら犬に対して叱っているのだが、あれじゃ犬は叱られてるんじゃなくて、「遊ぼうと誘われている」、としか考えてないと思うぞ。犬を叱るのなら、もっと思いっきり叱らないとダメです。
 昔、ペットショップを経営しているという“パンク町田”という人が書いた本にあったのだが、彼は「犬を飼育する際に、愛情の次に必要なものは、暴力です。」と言っていた。まさにその通りだと思いますよ。

 私の場合、飼っていた犬が悪さをしたときは、思いっきり鉄拳制裁を加えたことがあるし(大丈夫、犬はそんなこと位じゃ死なない)、小屋に逃げ込んだ犬に対しても、犬小屋ごとひっくり返して暴れたこともある。コレを読んで、「なにもそんなことまで…」と思った人は、残念ながら、犬に対してしっかりとした躾ができていない人だと思う。ホント、犬ってヤツは(特に大型犬の場合)叱るときには、ここまできっちり叱らないと、言うことを聞くようにならないんだって…。

 最近出版されている犬解説書では、なんと犬に対してまでも「叱るときにも暴力はやめましょう、暴力を振るうと飼い主を恐れるようになりますし、性格もひねくれてしまいます。叱るときは、大声を出して犬に対して悪いことをしたということを自覚させるようにしましょう。」なんてようなことが書いてあったりするみたいだが、そもそも、人間のガキだって口で言っただけじゃ分からないっていうのに、犬が口で叱っただけで、飼い主の言うことを聞くようになるはずが無いじゃん。この手の本を書いてる人って、ホントに犬飼ってるんだろうな?。
 「性格がひねくれる」というのは、叱ることが悪いんじゃなくて、普段の愛情が足りないからだよ。現に家にいた犬達は、母親から箒(ブラシ側でなく、枝の側)でぶったたかれ、父親からは蹴りを入れられ、私からはパンチ+犬小屋までひっくり返されたりした事もあったけど、私達家族には、ホントに良く慣れていたよ。「叱ると性格がひねくれる」なんていうのは、迷信どころか、完全な嘘です。

 最近飼い始めたフェレットのちなちゃんも、叱る際には小動物なので一応手加減はするけど、おそらくフェレットを飼っている他の方よりは、かなり強めに頭を叩いていると思う。だが、このフェレットの解説書にも「フェレットは叩かれると逆ギレを起こす子もいますし、また叩かれると飼い主を恐れるようになってしまいます。叱るときは大声を出して叱るようにしましょう。」などと書いてあったりする。フェレットに関しては飼い始めたばかりなので、あまり大きな事は言えないが、少なくとも今現在では、ちなちゃんは、私を恐れることは全然ないばかりか、今この文章を書いている現在、わざわざ私の足元に来てぐっすり眠ってしまっている。毎日のように叱っても、この通り、全然大丈夫。

 野村家の皆さん、愛犬を叱る際には、めんどくさいこと考えないで、すかさず蹴りを入れるか、パンチを入れるかしてください。犬が痛くて「きゃいん!」と泣くくらいの暴力を振るわないと、いつまで経っても、家族の言う事なんて聞くようにはなりませんよ。
 このテレビを見ている方々も「犬を叱るときは、ああやって叱るんだ。」なんて決して思わないように…。

2000/12/08

【クルマ】 ヒュンダイ

 会社のそばに、日本第一号シュールームがオープンしたとのことで、午後、相変わらず事務所が暇だった私は、ちょっとひやかしにショールームに行ってきた。

 中にはいると、広いスペースにセダン二台、RV一台、ミニバン一台がゆったりと置いてあって、中はスッキリしているというか、やや閑散としたイメージ。受付には、女性の方が座っているだけで「いらっしゃいませ」の挨拶も何もない。また、店内にはセールスマンとおぼしき人はまったく居なかった。ホントにここで商売してるのかな?。
 とりあえず、展示されているクルマを適当に眺め、その後カタログをガメて帰ってきた。誰も居ないんじゃ、ひやかしにもならないからね(^^;; 。

 事務所に帰って、ヒュンダイのサイトをチェックしてみても、自社紹介とワールドカップ、そして自社で参加しているモータースポーツの情報だけで、肝心の売ってる車のことは殆ど紹介されてない(あの程度の情報じゃ意味ない)。
 このメーカー、まともに日本で商売する気あるのかね?。

 

【MGF】 ショートアンテナ

 つけました。

ショートアンテナをつけたところ…、格好いいけど、ちょっと物足りない

 確かに格好良くはなったと思うんだけど、なんていうか、う〜ん…今風に例えると、触覚を失った成瀬川なるっていうような感じになっちゃって、いまいちリア・ビューが物足りなくなったような気が…。

2000/12/07

【音楽】 というか…、

 くだらん話なんだけど、昨日の晩友人と一緒に串かつ屋に行った。そこのお店って、鉄道の高架橋2本に挟まれたガード下にあって、いかにも場末って感じがする場所にあるんだけど、何故かその店内ではずっと声優の歌ばかり(聴いて分かる分かるヲレもヲレなんだけど)がかかってた。

 これって、カウンターで串かつ揚げてたオヤジの趣味なのか?。

 

【書籍】 捨てる技術

 いま巷では大ブレイク中の本らしいッスね(^^;; 。私もさっき本屋で軽く立ち読みしてきたんだけど、個人的には、なんの役にも立たないノウハウばかりですな。

 例えば、本を整理するという項目で書いてあったことは、
 「シリーズ化された本のバックナンバーは、捨てる(読み返すことはないから)」「雑誌は捨てる(同じく読み返すことはないから)」
 みたいなことが書いてあったんだけど、私の場合「シリーズ化されたものでも、後から読み返すことは何度もある」し、「古い雑誌を引っぱり出してきて調べモノをすることは何度もある」なんで、前提条件からして全然ノウハウになってないです。
 というか、無趣味人間ならともかく、大抵何らかの目的意識を持って本を買ってる人は、程度の差はあるにせよ「過去に買った本、雑誌は全く読み返さない」ということは無いんじゃないかなぁ。
 ちょっと口は悪くなるけど、この本のノウハウは、本に資料性という意味をなんら考えずに、単なる消費物としてしかみていない人ぐらいにしか、役に立たないんじゃないの?。私だって全く読み返す必要のない本、雑誌はちゃんと捨ててるよ。

 ということで、本書をざっと立ち読みした感じだと、部屋を片付けるという行為そのものに意義を見い出している、本末転倒な考えを持った人にしか通用しないノウハウばかりじゃないかと思った。中には「思い出の写真といっても、どうせ見返すことはないんだから、思い切ってばっさり捨てる」なんてのもあったけど、じゃああんた達、そもそもなんの為に普段写真撮ってるの?。

2000/12/06

【音楽】 無人島レコード…といえば、

 さっき見つけたんだけど、ここのサイトでそんな企画やってますね。やべ、知ってる人も投稿してるわ(^^;; 。

2000/12/05

【音楽】 無人島レコード

 確かこんな本無かったっけ?。ま、それはイイとして、よく音楽マニアの人達が「もし無人島に出掛ける時、1枚だけレコード(今ではCDか)を持っていくとしたら、どんなのがいい?」といった話をしてるよね。皆さんはどうですか?。

 いやね、無人島に行く期間が2〜3日だったら、お気に入りの一枚(あるいは数枚)、ってのを選ぶことは出来ると思うけど、もし、それが一生、あるいは数十年の期間に渡るのだとするならば、自分のコレクションから1枚を選び出すなんて、到底出来そうもない。もしそんな状況になったなら「いさぎよく何も持っていかない」というのが私の意見だね。

 まあ、それをネタにお気に入りのCD話で盛り上がるってのはわからんでもないけど、「俺なら絶対コレ!」なんて平然と言ってる人の話(もしくは記事)を見てると、ちょっと想像力に乏しい意見ではないかな?、と思ってしまいます。だって、一生そのアルバムだけしか聴けないんだぞ?、一生だぞ!、そんなの耐えられる?。

 私なら、無人島に行って音楽が恋しくなったら、自分の手でリズムを取って、自分の口で歌を歌うよ。

 …ってのは、ちょっとカッコつけすぎな意見かな?(^^;; 。

2000/12/04

【アニメ】 とんがり帽子のメモル

 今日は家にいたので、BSで再放送している「とんがり帽子のメモル」を見た。今日のメモルのサブタイトルはは「白い実の秘密」。モニカが出てくるシリーズ屈指の名作だ。久しぶりに見たけど、たまりませんな。
 余談だけど、メモルにおける映像って、メモルが小さいということを充分生かしたシーンがいっぱいあるというのも魅力なんだよね。今日のシーンで好きなところは、メモルが鳩に乗って猛スピードでマリエルの部屋に突っ込むところ。この手の少女向けアニメでは珍しいスピード感溢れる動きでした。

 そういえば、メモル達「リルル星人」って、超光速恒星間宇宙船を作れるほどの科学力を持ってるんだよな。そんな人達が「旅に出かけるときは“パールベリーの実”を持って出かける」というのも、ファンタジックと言うか、エコロジカルというか…、ま、ある意味文明の理想なのかもしれないけどね。

モニカのお母さん。既に私より年下だった…

 どうしよう…、モニカのお母さんって、もう私より年下だよ…(^^;; 。

2000/12/03

【雑誌】 NAVI 2001年1月号

 もはやまったく読む気がしなくなったナビだが、今月の特集が「書を捨てよ!車と道に出よう」というドライブ記事の特集だということで、つい発売日当日に買ってしまった。そして、そのままいつものように事務所にほったらかしてあったのだが、週末に家へ持って帰り、今日になってようやく中身をじっくりと読むことができた。

 私が一時期発売日を心待ちにさえしていたナビの没落を感じたのは、最近編集長が替わってからという訳ではなく、実はもうちょっと前。鈴木編集長がナビを辞める2年位前からだったと思う。丁度紙面にやたらとファッション広告が増えた頃だ。それでもまだ、鈴木編集長時代のナビは、大体毎月買っていたのだが、その後小川編集長に替わってからのナビは、没落スピードが一気に加速。ハッキリ言って読むところが全然なくなってしまった。
 「私にとって、日本なんて国どうなってもいいんだよ」ってな記事を平気で書いていた鈴木編集長はバリバリの元左翼で、現在でも業界人に言わせると、ナビの記事は“保守ではなく革新”というスタンスらしい。まあ、旧来通りの言い方をすれば、ナビに載る文章が右ではなく左だというのは納得できるのだが、“保守か、革新か”という考え方をしてみると、現在のナビは明らかに“保守”だろう。それも旧来の保守とはちょっと違う新世代の保守的思想と言うべきか。
 具体的に言うと、政治不信(実際の不信ではなく、思想としての不信であることに注意)、ちょっとした体制への反発、中途半端な環境派、ライトな輸入品信仰、そしてウーマンリブといったトコロ。これらの思想は、都会で暮らす若者からミドル、経済的には普通よりちょっと上、ってな層がこぞって支持している新世代の保守的思想なのではないかと私は考えている。
 そんな考え方を踏まえて最近のナビの記事を読んでみると、一見反体制的ではあるけど、実はヤバい部分、あるいは物議をかもしそうな表現は徹底的に排除されていることに気が付くと思う。
 鈴木編集長時代のナビでは「ダイナミックセーフィティテスト」や「ホンダの工場潜入ルポ」など、読んでいてエキサイティングな記事があったのに(それでも昔に比べれば随分甘口になっていたが)、今のナビでは、そのような記事は全然無く、批判どころか、社会に対する(実のある)提言を含んだ記事すらも無くなってしまったようだ。まあ、基本的に現状の生活を崩したくない層の人間が作った記事を、同じような層の人間が支持している訳だから、当然っていや当然なんだけど…。

 だいぶ前置きが長くなった。ということで、今月のナビを読んでみたのだが、ハッキリ言って失望してしまった。いや…ね、実は私、以前のナビに載っていた、ライブ感覚に溢れたツーリング特集って、結構好きだったんだけど、今月の特集は昔のツーリング記事とは全然違う。ただ適当に旅の蘊蓄を混ぜたロードインプレッションでしかない。文章も現実味が全然無くて、「この記事、ホントに現地に出かけて書いたんだろうな?」ってな印象。まあ写真があるのだから、出かけていないということはないんだろうけど、始めに文章を書いて、それに合う写真を撮影に行ったような、そんな感じを受けてしまう今回のツーリング特集だった。というか、実は私の文章読解力が欠けているだけで、本当は今月号のナビ、ツーリング特集という趣旨では無いのかな?。私は扉ページの文章を読んで判断してるんだけど…。
 ま、とりあえずはこのナビという雑誌、私にとってはホントに用のない雑誌になってしまったということなんだね。昔は結構人格形成に影響を受けた雑誌だったのに(確か創刊号の頃から読んでましたから)、ちょっと寂しいなぁ…。大好きな雑誌だったからこそ、現状のナビには一言いいたくなってしまうんだよなぁ。

 

【オーディオ】 KENWOOD:Avino BR-2001

 そういえば、ナビってタイアップ記事増えたね。これじゃ言いたいことも言えなくなってしまうのは当然か?。
 それはさておき、今月のナビでタイアップ記事として紹介されている、KENWOODのAvino BR-2001。格好悪いねぇ〜、中途半端にお洒落を気取っているスタイルが一層ダサダサ…。コレを見て「お洒落」と思った人は、既に時代の前の方にいるセンスではないと自覚した方がいいぞ。

 しかし、初代Avinoの開発コンセプトって、「大人のためのロングセラー商品」ってなコンセプトだと思っていたのだが、バンバンモデルチェンジを繰り返す上に、どんどん醜悪なスタイルになっていくね。特に今回の商品は、なにも考えずに流行りもののエッセンスを入れただけって感じ。こんな言い方したくないけど、こんな子供だましのデザインを「お洒落」と言ってしまうのが、現状における国産オーディオのデザインセンスということなんだろうな。ハッキリ言って、これは音質云々以前の問題だと思います。

2000/12/02

【修理】 久々の感電

 いやぁ〜まいったまいった…。家で家族が使っていたコニカ・ビッグミニが、最近調子悪くなったとのことで、母親がカメラ屋まで修理に持っていったらしいんだけど、修理金額の見積りを聞くと結構な費用がかかってしまうとのこと。んで、私に見て欲しいということで、早速今日の夕方、私は机の上でカメラをバラし始めた。(ちなみに私は、つい最近デジカメも修理したし、以前は腕時計ばらして修理したこともあります。実は機械の故障って、電子部品が原因でなければ、大体は簡単に修理できるんだよね

 最近の市販コンパクトカメラって、ストロボ内蔵タイプが殆どなので、実は気軽にバラすのって結構危険(当然、電池が抜いてあってもだぞ!)。そのことは私も重々承知しているので、基盤などの電子部品に触れないように、慎重に作業をしていく。そして、いよいよ一番大きなフロントカバーを外す作業にはいった。しかしこのカバー、部品が複数のツメで固定してあったためなかなかバラす事が出来ず、私はカメラのあちらこちらに力を加えてみて、カバーの効率的な外し方を模索していた…そのとき。

 おごわっ!!!!!

 やってしまいました…。知らない間にストロボ付近の基盤に手を触れてしまったみたい。ちょっとの間、手がジンジンしてしまいました。
 済んでしまえば笑い話に過ぎないけど、結構危なかったな、反省しないと…。

 結局故障の原因は、配線シートの断線によるものでした。さすがにこんなの私でも直せません。あ〜あ、タダ痛い目にあっただけの、骨折り損だったよ。

2000/12/01

【買い物】 NAIT2

 会社が暇だったので、午後3時頃事務所を出て秋葉原に向かう。そして適当にオーディオショップなどをプラプラしていたのだが、そんな中、中古オーディオ屋の棚にNaim Audhio社のプリメインアンプNait2が36,000円で置いてあるのを発見!。早速店員の人に話して現物を見せてもらう。
 いや〜、このアンプ。昔就職したばかりの頃、欲しくて仕方なかったアンプなんだよね。ただ、他の機器とつなぐ際のケーブル端子が特殊な形状をしていたので、当時はちょっと手を出す気になれなかった。懐かしいなぁ〜。
 実物を見ると、確かに配線ケーブルは特殊な形状をしている。とりあえず私は店員の方にお礼を言ってアンプを棚に戻してもらい、店を出てそのままサウンドクリエイトに向かった。目的はあの特殊な形の端子、今でも手にはいるのかどうかをショップの方に聞いてみるためだ。

 お店にはいると、丁度Kさんが出ていらした。早速今の話をしてみると、実はKさんも、さる理由であの端子を探しているとのこと。私は何か情報が入ったら教えてくれるよう頼んで、サウンドクリエイトを後にする。
 実はその時点での私は、あのNait2を購入するのは、Kさんからの情報を聞いてからにしようと思っていたのだが、何となく秋葉の街を歩いてるうちに、急にムラムラと私の中にいる物欲大王が目を覚まし、自分でも、もうどうしようもなくなってきてしまった。仕方なく覚悟を決めて、再度例の中古ショップに出向き、銀行からお金をおろして、無事そのアンプNait2をご購入あそばせてしまいました(^^ 。

 この辺で、当日の私は嬉しさの余り頭の中がどうにかなっちゃってたんだと思う。もう嬉しくて訳がわかんなくなってしまった私は、再びサウンドクリエイトに戻り、Kさん相手にNait2を見せびらかした上、あまつさえ、お店にあるシステムに繋いでもらい(例の特殊な端子、購入時に変換ケーブルが付属していた)その場で試聴させてもらっちゃいました。しかも閉店時間過ぎるまで…(^^;; 。スタッフの方々、当日はどうもご迷惑おかけしました、ごめんなさい。

 話はそれで終わらない…、もうすっかり頭の中が幸せモードになってしまった私は、ふらふらとその辺のCDをハシゴし始め、これまた別に欲しくもないCDを2枚も買ってしまった。
 「にはは…、今月貯金がなくなって厳しいけど、別に明日から飢え死にするわけでもないし、少しくらい贅沢してもいいよね。」そのときの頭の中は、そんなバカバカ(^^;; な感じ。
 少し落ち着いた今、今月をどうやって乗り切ろうか考えてます(T.T 、私の場合ボーナスがある訳でもないっていうのに…。

 とりあえず、滞納してる税金の支払いは後回しだな。

 

 

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