※本ページは、レイアウトにスタイルシートを使用しています。ご利用のブラウザ(ネスケ3.x など)によっては、レイアウト情報が失われている可能性があります。ご了承下さい。
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今回のゲストは富野由悠季だね。しかし、おもろいなぁ…この人。
いつまでもこんな人が、若い人に向かってガンガン好き勝手なこと言ってて欲しいよ。
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現在、自宅のWIN機にトラブルが発生しています。という事で、ここ数日間、サイトの更新やメールの連絡が滞る可能性があります。
ただいま復旧に全力で取り組んでおりますので、ご了承下さいませ。
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例えば、ある本を読んでいて、途中で「○○出版の○○を参照」なんて書いてあると、そっちの本を図書館へ探しに行って、そんで元の本を理解しやすくするため中断して借りてきた本を読むと、今度は「○○出版の○○に詳しいので本書では詳しいことは省くが…」などと書いてあるので、仕方なく本を読むのを中断して、本屋に行ってそちらの本を買ってくる。
ってな事を繰り返してるうちに、途中までしか読んでいない本がどんどん溜まっていくという現状です。困ったもんだ。
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本日、このサイト内にあるデータの一部を、利用規約変更に伴い移動させていただくことになりました。とはいっても、トップページから普通にリンクを辿る限りは、従来と変わる点はありません。
具体的には、従来3nopageサーバーに置いてあったデータを、さくらサーバーに移動する作業を進行中です。しばらくの間、リンクが切れたり、ページが参照できないなどの不具合が生じる可能性がありますが、数日中には全作業を完了させる予定ですので、恐れ入りますがご了承の程よろしくお願い致します。
尚、リンク切れなどを発見した際は、ご一報いただけると大変助かります。こちらについても、どうぞよろしくお願い致します。
ここの常連の方で、ミニマル好きな方がいらっしゃることを確認できましたので、遠慮なくミニマルネタをいかせていただきます。
今日は私が愛してやまない現代音楽作曲家、シメオン・テン・ホルトのCDを紹介します。国内では彼に関する情報が殆ど無いのですが、それでも判る範囲で軽く紹介いたしますと、シメオン・テン・ホルトは1923年ノルウェーのベルゲン生まれ。若い頃にパリに移り、そこで作曲活動をしていたのですが、その後故郷に戻り地元で音楽活動をして生活しているとのこと。なんでも、現地ではとんでもなく長い曲を作ることで有名な人らしいです。
その他、彼に関する詳しい情報は、英文ですがこちらのサイトを参照していただくと詳しく解説してあります。ちなみに彼に関する日本語の情報は、ネットを検索しても、ここともう一箇所程度しか情報を公開している場所がありませんので、興味のある方は頑張って英文を読むことをお勧めします。
という事で、私が現在所有しているディスクを簡単に紹介してみます。
一番目は、個人的にもっとも気に入っている音楽「HORIZON」です。このアルバムに関しては、過去に私のサイト内でも紹介してあります。曲は全部で19のセクションに別れており、総演奏時間は132分32秒です。複数のセッションに別れてはいるものの、演奏は休み無く一気に最後までいきます。本CDは二枚組になっており、ピアノ4台によって演奏されています。演奏者リストには Abe Yoko という日本人らしき名前も見かけますが、詳細は不明です。
演奏は、メロディアスなフレーズが少しずつ変化しながら延々と繰り返されるというものです。
二番目は、おそらく彼の曲では一番メジャーだと思われる「CANTO OSTINATO」。この音楽はピアノ4台で演奏され、曲は全部で103のセクションに別れています。総演奏時間は157分32秒もあり、途中で休符もありません。三枚組で休み無しで一曲という構成は、ちょっと聴き通すには覚悟がいります。こちらの演奏も、短いフレーズが延々と繰り返されながら微妙に変化していくという、まさにミニマルミュージックそのものの音楽です。
三番目は、前記「CANTO OSTINATO」の二台のピアノ版。2人でこの長い曲を演奏しています。時間は短縮され、総演奏時間は75分29秒。何故かセクションの数は増えて106になっています。
こちらのCDは、日本国内でも少量流通しているみたいです。もしチャンスがあれば是非手に取ってみて下さい。
四番目は、「Soloduiveldans No 2」。こちらはピアノ一台で演奏されていて、時間は68分32秒あります。セクションは8つですが、他の曲と同じように切れ目がありません。基本は同じくミニマルミュージックのスタイルなのですが、こちらは前記三曲と違って、ややメロディ不在の感もあります。ただ、演奏はダイナミックに聞こえるので、今回紹介するCDの中では、ある意味一番世間受けする曲かもしれません。
五番目は、「Meandres」。ピアノ4台による演奏です。総演奏時間は72分36秒で、23のセクションに別れているみたいです。この曲もミニマルなのですが、途中でメロディが変わったりして、一般的なピアノ曲に近い印象です。前記の音楽が、短いフレーズが繰り返され、それが少しずつ変化していくというスタイルなのに対し、こちらの曲は、もっときっちりとメロディの分かれ目や休符が存在します。
六番目は、「Pslimpsest」。こちらの曲は大小7台の弦楽器で演奏されています。私が所有している彼のアルバムの中で、唯一ピアノ以外によって演奏されている曲です。総演奏時間が51分55秒で、11のセクションに別れています。こちらも最後まで一気に演奏される曲なのですが、一般的なミニマル曲というより、もっとクラシック寄りの協奏曲を連想させる、ダイナミックで大変美しいメロディを持った音楽です。
彼の作曲する音楽は、ミニマルに分類される音楽でありながら、ライヒやグラスの、ともすると人間性を徹底的に排除しているようにも聴こえる乾いた印象を持つ曲とは違って、ある意味演奏している人間をより身近に感じさせる、湿った感覚のミニマルミュージックです。
日本でミニマルミュージックを支持している人達が、テクノや電子音楽ファンと重なっている場合が多いのに対し、シメオン・テン・ホルトの作るミニマルは、あくまでも中世から延々と受け継がれてきたクラシック西洋音楽のスタイルに於ける延長上にある感じがします。その辺が逆に、極めて保守的な日本のクラシックファンの中で、彼の音楽がなかなか受け入れられない理由なのかもしれません。個人的には、こんな素晴らしい音楽が日本で殆ど紹介されないのは、非情にもったいない事だと考えているのですが…。
両者とも、LINNから発売されていた、今とは一世代前のCDプレヤー。何度か過去にこのページでも触れているが、発売当時の定価(というか、LINNの場合はすなわち実売価格)は、ミミックが26万5千円。カリックが58万円。
今日はお借りしているDACを梱包したついでに、カリックの代わりに以前使っていたミミックを接続してみた。久しぶりに聴いてみると、やっぱりミミックも結構イイ。そりゃそうだよね。カリックより安いとはいえ、当時26万円もした高級CDプレヤーな訳だから…。
現在、LINNのCDプレヤーは、下からゲンキ、アイケミ、CD-12となっているが、これらのCDプレヤーは、どれも狙っている音の傾向に若干違いがあり、最上級のCD-12はともかく、ゲンキとアイケミの間には、単純なクオリティーの上下では割り切れない違いがある。
だからこそ、価格差が二倍もある両者のCDプレヤーを選択する際は、なかなか悩みどころでもあるんだけど、それと違い、かつてのミミックとカリックの間では、単純にミミックのクオリティをアップしたものがカリックだという、非情に判りやすい機種構成になっていた。
そんな訳で、始めにミミックを買ってしまった人は、音の傾向も全く変わらずにクオリティだけがアップできるという事もあって、数年後には軒並みカリックに買い換えてしまうという状況が多かったのだが、そのせいか、このミミックの実力は、現在LINNのCDプレヤーの中でも不当に低い評価になってしまっている気がする。中には、ミミックよりもクラシックに内蔵されているCDプレヤーの方が高性能という話まであったりして(最新のクラシックならひょっとしたらそうかも…、ただ、好みといった点を除けば、クラシック VS ミミック+マジックでは、やはり後者の方がクオリティは全然上だと思う)、これはいくらなんでも可愛そう…。
とまあ、なんで私が急にこんな事を書いてミミックを持ち上げているのかというと、「ヤフオクで転売するつもりだから…」という訳ではなく、やはり自分で買った機種には愛着があるし、それに久しぶりに聴いてみたら、ミミックも思ったよりも悪くない(当然なんだが)ということを再確認できたから。
現在ではこの悪評のおかげで、中古相場も結構安めなミミックだけど、だからこそ、LINNに入門するにはお手軽でいいのではないかと思う。トレイの安っぽさには悲しくなるにせよ、実力はなかなか侮れない機種ですよ。
なんだか、最近の私はちょっと冷静さを失ってる?。お金ないんだし、冷静にならんとチトやばいです〜(^^;; 。
めんどくせーので、写真無し、箇条書きでいきます。
全部新品ですが、これだけ買っても5,000円は使ってませんですよ。
現在、私の家の裏に住んでいるバカ娘が、私の玄関前で延々と車をアイドリングさせながら、もうかれこれ30分以上話し込んでいる。
赤の他人なら間違いなく文句を言いに行くところだが、すぐ裏に住んでいる人間なので、逆に文句を言いにくい。世の中エコだのなんだのいってる時代に(もっとも、世の中で騒いでるエコライフなんてのは、殆どインチキだけど)、どうしてこう一般大衆ってのは、無知で無配慮なんだろうか。
ま、私もイチ一般大衆な訳なんで、こうした無配慮な嫌がらせをしないよう、もっと注意しよっと。
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昨日の初日に行ってきました。まず午前中11:00頃から14:00位まで…、その後一旦会社に戻り、また夕方16:00頃に友人と待ち合わせて出動。つーか、会社の近くでこんなイベント開催されるとホントに迷惑です。おかげで、仕事が全く手に着かないじゃないですか!(^^;; 。
という事で写真を中心に軽く会場の様子を語ってみましょうか。まずは会場入り口の写真です。もはやこの手のイベントではシンボルになりつつある、巨大ライカも鎮座ましましていました。
基本的にはオヤジ達のイベントなんですが、会場には若い女性達もチラホラ見えます。実はオヤジと若い女性の嗜好って、結構よく似ているところがあると思っているのは私だけか?。
次は、憧れのクラシック一眼レフ“コンタレックス”と“フォカフレックス”です。どちらのカメラもものすごくユニークなカメラです。ある意味どちらのカメラも、ドイツ工業的なセンスとフランス工業的センスの最右翼にいるような感じがします。
初代“コンタックス”の行列です。コンタマニアにはよだれものの光景。次の写真は1934年にドイツのツァイス・イコン社から発売された“スーパーネッテル”。蛇腹方式の35mmカメラです。搭載レンズは名門テッサーの50mm F:3.5と2.8の二種類がありました。同行したツァイスマニアの友人が、かなり熱い視線を送っていました。
次は、全世界のツァイスマニア希望の星!“ホロゴン・ウルトラワイド”です。お値段は、元箱付きで付属のグリップやフィルター(これらがないと、撮影は困難を極める)も全て付属して638,000円というから、随分安くなったモノだ…。なんて、私にゃ当然買えませんが。
軽くこの製品について解説してみると、“ホロゴン・ウルトラワイド”とは、1968年に当時カメラ事業の不振が続いていたツァイス・イコン社から発売された15mmF:8、画角110度を誇るピント目視(つーか、これくらいの画角になると、ピント合わせなんて適当でいいんですが…)のカメラです。15mmという超広角レンズですが魚眼レンズではなく、周辺光量は落ちますが、ちゃんとフィルムの四隅まで像を結びます。このレンズで撮った写真は、ホントに迫力満点なんですよね。私も一度は手にしてみたいのですが、何せ値段が…。
現在では、京セラのコンタックスGシリーズ用に交換レンズとして売っています。こちらもなかなか高価です。
そんな感じで、会場には18:30頃までいました。当然きちんと早川通信ももらってきましたよ(^^;; 。つーか、巻末の漫画はまたコメットさんネタでしたが、みんなきちんと理解できているのでしょうか?。中古カメラの世界ももはやアニメ野郎共に占領されつつあるのかな。
現在開催されている銀座松屋の“世界の中古カメラ市”会場でゲットしてしまった、1995年にアルコ写真工業から発売された、国産では珍しい蛇腹を採用した35mm判スプリングカメラ。
アルコ写真工業とは、元々三脚などの写真用品を専門に作っていた会社で、その為か、このカメラは従来のカメラメーカーにはない、大変ユニークな機能を持って発売された。
その最も特徴的な機能が“接写機能”だろう。この時代のレンジファインダーカメラで、クローズアップレンズなどの付属品を使わずに35cmまでの接写が出来るというのは特筆すべき事で、この時代のアルコ写真工業の広告には「アメリカが技術を買いにきた優秀なカメラ!」などというコピーが書いてあった。
ただ、レンズが見た光をそのままファインダに投影する一眼レフカメラとは違って、レンジファインダー方式の場合、どうしても接写時に、実際のレンズが捉える像と、ファインダの像がずれてしまう。この現象をパララックスと呼ぶが、一眼レフが主流になる前のカメラは、常にこの問題に悩まされていた。この問題を鮮やかに解決したのが、本カメラのオプションで用意されていた“ビューアルコ”と呼ばれる外付けファインダーで、このオートマットの場合は、距離計で読みとった数値をファインダに写すと、距離によってファインダの傾きが変化して、それでパララックスが補正されるようになっていた。
ちなみに初代アルコ35では、二眼レフの上半分を切り取ったような専用ファインダが用意されており、ピントを合わせると、蛇腹のレンズボードの動きと自動的に連動してパララックスが補正されるという、極めて凝った作りになっていた。
まず外見写真。付属の“ビューアルコ”は取り外している。次が蛇腹を閉じた状態。スプリングカメラなので、収納時は大変持ちやすい形になる。
次の写真はビューアルコの動作状態。ちなみにこのカメラの中古は本体のみで流通していることも多いのだが、購入の際は必ずこのファインダが付属しているモノを選んだ方がいい。というのも、アルコ35の肝は、この“ビューアルコ”にある訳で、これがないと、本機の魅力も半減してしまう。また、ビューアルコ単体では恐らく殆ど流通していないのではないと思う。
話がずれたが、要はこの写真通りにファインダが傾いて、接写時のパララックスを補正してくれるという事。原理は単純なのだが、なかなかメカ的には面白い機能だ。
ファインダは等倍のガラス素通しで、あまりクリアではないのだが、ピントの山は掴みやすい。ただ、私の個体は上下像が若干ずれているような印象。撮影範囲などを示す枠などは全くない。
次は付属の“ビューアルコ”から覗いた像。こちらのファインダは大変見やすくできており、撮影範囲を示す枠線も大変見やすく、像もクリアに表示される。ピントは合わせられないが、普段の撮影にもこちらのファインダを使用した方が、撮影範囲が見やすくていいと思う。
という事で、今回は作例が多目。使用フィルムはトレビ400。ちょっと晴れた日中では使いにくかったかな?。
一枚目は家の庭に咲いていた小さな花。写真にするとあまり小さく見えないのだが、実物は3cm位の大きさ。最大接写で撮影したのだが、やはりというか当然というか、多少のパパラックスは生じている。まあ、仕方ない。
次は近所の公園に立っていた木の表面。その次はボロボロになったベンチ。結構色調はこってりしている。
次は同じく公園にあった滑り台。暗いところと明るいところが同居している、古いレンズにとってはちょっと辛い画角なのだが、暗い部分も潰れず、明るいところも飛ばずと、なかなかいい感じ。
次は近所にあった木の枝。妙に立体感がある写真で嬉しくなってしまう。
そんな感じで今回の“アルコ35・オートマット”。相場よりも大分安い値段だったのだが、動作にも描写にも全然問題なし。レンズも結構味があって面白い。なかなか良い買い物だったと思う。
アサヒコムの記事だけど、しかし、冷戦終結や経済停滞の社会変化での価値観の揺らぎの原因を、テレビゲームに求めるかね…。
こういう事考えつく連中って、自分たちにも責任はあるとか、自己改革の姿勢とか、そんな事は微塵も考えてないんだろうな。テレビゲームを規制する前に、てめーらがやってる怪しげな政治活動をヤメロっちゅうの。クソ日教組の手先共が…。
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返却前にもう一度聴いておこうとしたアルケミDITBに拒絶反応を示したのか、それとも現在アンプにポータブルCDが二台もぶら下がっている状態が異常なのか、とにかく昨晩のEXL-1は、非常に調子が悪く(今日の掲示板参照)、この状態をどうにかしようと、今朝早く起きてちょこちょこ調整を始めた。
朝起きて音出しをしてみると、昨晩ほど変ではなかったのだが、どうも各音がイマイチ奇麗に揃っていない気がしたので、思い切ってスピーカーの位置を調整してみた。出社前の作業だったので、あまり追い込むことは出来なかったんだけど、まあ多少は改善されたみたいだ。このままもうちょっと様子を見てみることにする。
ここでお聞きしたいのだが、皆さんはスピーカーのセッティングはどんな感じで進めているだろうか?。巷には、スピーカーの位置をきっちり決めるためのレーザー・セッターなんてモノも存在するみたいだが、ここまでしないでも、きちんと巻き尺などで位置を測定して、左右の位置決めをしている人も多いと思う。
ま、あくまでも設置位置の目安を得るために計測器で測定するというのなら頷けるのだが、個人的には、そこまでする必要があるのかどうか、疑問に思っている。
そもそも、人の耳は左右の特性がきちんと揃っているわけではない。私の場合でも、右と左では若干特性に差がある(病院で測定した訳でなないが)し、またスピーカー設置場所の環境も左右で一緒という事はまずない訳で、そんな状況で、わざわざレーザーによる測定まで持ち出して左右の位置と距離を揃えるというのは、精神的満足感は別にして、あまり意味のある事だとも思えない。
ちなみに私の現在の部屋のセッティングでは、聴感で場所を詰めていくと、必ず試聴位置に対して右側のスピーカーが1〜2cm程度前に来る。これは何度試しても他のスピーカーを使っても同じ結果になるので、やはり部屋の環境によるモノなのか、自分の耳のせいによるモノなのか、どちらかなんだと思う。
もっとも、私は正確に位置を測定してスピーカーのセッティングを決定していく事を否定しているという訳ではない。ただ今回の話は、数値に惑わされず、最終決定はあくまでも自分の耳で…という事。その結果、左右の位置が若干ちぐはぐになっても、あまり気にする必要はない。実際に音楽を聴くのは自分自身。最終的な詰めは、必ず聴感を優先しよう。
ついでに言うと、実際自分が音楽を聴くために座る位置も、ミリ単位でセッティングされている訳じゃないしね。
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この団体に対する批判はさておき、サイト内のF.A.Qにある非商用配信に関するご質問への回答ってのはすごいな。特に一番下から二番目の項目が、電波だしまくりのコメントでちょっと恐い。
昔、JASRACの事を「地回りのヤクザみたいだ」なんて言っていた友人がいたけど、ホントにそんな感じだね。
ここだけでなく、サイト内を色々参照してみても、かなり香ばしいコメントがあちこちに載ってますんで、お暇なときに是非参照してみて下さい。このサイトを見てると、なんだか、ただ音楽聴いているだけでも、犯罪でも犯しているかのような気分になってきちゃいます。
派手な更新はトップページで告知しますし、ここでの更新は、まあ…見れば判ります。
実はその他にも、エッセイや各ページのコメントを訂正したり、言い回しを変えたりする更新は随時やっています。まあ、大体はどーでもいい訂正なんですが、記事の内容によっては、重要な訂正がある場合もありますので、ここにある記事を参照に何かしようという方は、なるべく最新の状態を再度参照することをお勧めいたします。
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昨日、無事終了いたしました。参加者の皆さん、DACをお貸しいただいた皆さん。どうもありがとうございました。
というか、結局DAC試聴会と言うよりも、ごちゃまぜ試聴会になってしまいましたね。ま、それはそれで楽しかったのですが…。
当日の概略をざっと解説しますと、初めはアナログレコードを、マジックとネイト2とサイラスONE・TWOで試聴。その後DAC試聴に移り、ヌメリックからDES 520、オーディオアルケミをD/Dコンバータ有り無しで、更に友人が持って来てくれた自作DACを試聴。その後は再びネイト2とサイラスONE・TWOをじっくり試聴。次はクイーンの“ファット・ボトム・ガールズ”を、アナログレコードのJAZZから聴いて、その後三枚用意された「グレイティスト・ヒッツ」に収録されているバージョンを聴いて音質比較。その後は…、えっとなんだっけ?、そうそう皆さんが持ち寄ってくれたポータブルCDのデジタルアウトをアルケミに入れての比較、更にアナログ出力も比較して…、という、かなり充実というかごっちゃまぜだった試聴会でした。
という事で、今回のサービスカット。CYRUS ONEとTWOの集合写真です。左は上がONE、下がTWO。右の上面写真は、左がONE、右がTWOです。
両者を比較すると、正面写真ではバッチの文字程度しか相違点がないのですが、上面写真で裏の接続部を見ると結構違うところがあります。まずONEはPHONO端子のMM・MCが一緒になっているのに比べて、TWOは二つに分かれていること。それと、TWOの方には別売り強化電源PSX用の端子があること。それと天版のスリットから内部を見てみると、トランスや基盤が若干違っています。
音質に関しては、PHONO出力は確実にTWOの方が進化していますが、その他ライン出力に関しては、あまり変わらないみたいです。
そんな感じで、昨日はとても楽しい一日を過ごすことが出来ました。参加者の皆さん、どうもありがとうございます。
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本日これからやるんですが、毎月一回くらい開催すると、部屋が定期的に綺麗になっていいかもしんない…(^^; 。
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前任の知事がセクハラで現職の知事がコレか…。しかし、なんでこの人土俵入りにココまで執念燃やすのかね?。ある意味、これだって立派なセクハラ行為だと思うのだが。
大阪の知事ってアホばっかちゃうか?。
始めに言っておきますが、今回の記事は結構危なげな事なんで、あまりマネしない方がいいですよ。
なぁ〜んて、生意気に軽くジャブをカマしてみましたが、今日はAXISのカートリッジをクライドからグライダーに交換したついでに、手持ちのカートリッジをクリーニングすることにしてみました。
まず作業に必要な道具の解説。液体クリーナーとして、audio-technicaのAT607。針先の状態を見るために、PEAK LUPE ×10という写真用のルーペ。それと、固い毛が埋め込まれたカートリッジブラシ。ほこりを払うためのブロアー。そして今回のキモなんですが、緑色をした紙ヤスリ。目は1,500〜2,000番ってトコロじゃないでしょうか?。サンクリからもらったモノなので、私も詳しいことはよく判りません。あ、それと、手元まで持ってこれるZライトみたいなモノもあった方がいいですね。どーでもいいことなんですが、私は自宅の机でZ-618というZライトを使っています。アームが長くて可動範囲も大きいので、この手の作業にはかなり便利です。
えっと、なんだかモノ解説になってしまいましたが、実際の作業手順は、液体のクリーナーを針先に少量つけて汚れを落としやすくしてから、軽くブラシで前後左右にこすり、更にその後、針の周りをヤスリで磨いて、真っ黒になったスタイラスを綺麗な状態に戻すという手順です。文章で書くとあっさりとした行程ですが、実際はちょっと針先を磨いたら、すぐにルーペで確認、またちょっとだけ磨いてみて…、といった地味な作業の繰り返しです。「針先のクリーニングは、柔らかいブラシで針先を軽くレコードの進行方向になぞるのみ」などと考えているレベルの人は、手を出さない方がいいと思います。ちょっと手元が狂うと、確実にカートリッジを破壊します(今回のカートリッジは全てMCなので、針交換は事実上不可)。ちょっとイヤミっぽい書き方になりましたが、実際作業を行うつもりの方は、くれぐれも注意して下さいね。
ということで、本日クリーニングした各カートリッジの針先部分をド〜ンと公開しちゃいましょう。
まず一個目はLINN KLYDEです。定価は15万円です。このカートリッジの針先は、過去こんな状態になっていたのですが、今回のクリーニングで、なんとか針先は尖らせることに成功しました。
次は現在の自宅に於ける標準カートリッジ。BENZ MICRO GRYDERです。定価は確か8万円だったかな?。こちらも針先の回りが黒くなったクズに浸食されかかっていましたので、きちんとクリーニングして写真の状態に復活させました。それにしても、長いカンチレバーがピーンと伸びている危なげなスタイルは、ホント、先端恐怖症の方には使えないカートリッジですな。
最後は、かつての私のリファレンス、IKEDA 9C-IIIです。これも定価は確か8万円位。ちょっと判りにくい写真ですが、真横から針先を撮影しています。画面右側が前面方向ですね。このカートリッジはカンチレバーが存在しないため、直接コイル(?)に針が取り付けられています。後ろに見えるラインは、おそらくダンパーではないでしょうか?。
もう自宅では引退してしまったカートリッジなのですが、一度聴いてみたいという方がいらっしゃったので、お貸しする前に調整と思ってクリーニングしておきました。こちらも作業前には大分針の周りが黒くなってましたね。
ヤスリで針先を磨くなんて、一般的な常識から言えばとんでもない事と思うかもしれませんが、逆に言うと、針先にこびり付いた汚れは、軽くブラシで払った程度では全然取れません。
適切な力を加えている限りは、カートリッジの針先と発電部分はそんなにヤワなモノじゃないので、恐れずに…というか、ルーペなどで慎重に針先を確認しつつ、色々試してみて下さいね。
うわっ、もう三万越えてるよ!。
訪れていただいた皆さん、本当にどうもありがとうございました。という事で、予告通りなにか3万ヒット記念プレゼントを御用意したいと思います。つーか、こんなに早く3万ヒット達成するとは思ってなかったので、まだ賞品考えてないや…。もちっとまっててね。
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このページ下、2002/02/08に紹介したミニピン→RCAケーブルに続き、今度はNait2とPowerCDを接続する為に、お馴染みリンブラックの線材を使って、ミニピン→DINケーブルを自作してみました。
まあ、この手の記事はここで何度も紹介しているので、あまり詳しく説明はしませんが、とりあえず今回の作業の山場、コネクタのカバーにケーブルを通したところの写真。非常にきついところを無理矢理押し込みました。また腱鞘炎になりそうです。ケーブルの長さは、過去に制作したDIN→RCAケーブルに合わせて、50cm程度で作成しました。
まずはDIN側のコネクタからハンダ付けします。DINコネクタについてのの詳しい解説はこちらのページを参照して下さい。今回は試しに各チャンネルを確実に絶縁するため、ライン間をゴムで覆ってみることにしました。ま、多少の気休めって事ですかね。その後、前回同様熱収縮チューブでハンダ部全体をカバーします。
話が前後しますが、ミニピン側のカバーにリンブラック二本を入れるのは、結構大変な作業です。線材の周りにキズ防止用の布を巻いて、ニッパーで無理矢理押込みます。ちなみにDIN側の方はもっと大変。頭の中で“こんじょだこんじょ”と唱えながら(^^;; 、なんとか押し込むことに成功しました。
次は、ハンダ付けが修了したミニピン側の端子部。詳しいことは下を参照という事で…。
後は端子の周りを熱収縮チューブでまとめて完成です。何とか無事作業が終了しました。
今回の作業の注意点としては「作業手順をしっかりと頭に入れておく」事と「導通チェックは念入りに」という事でしょうか。今回のケーブルは、両端とも端子が特殊(…って程でもないんですが、オーディオ向けにはやや、って事で)なので、ハンダ付けをする前に予め通しておくパーツを忘れたり、左右の+ラインを間違えて接続してしまったりと、結構ミスをしでかしそうな気がします。落ちついて作業をして下さい。
ケーブルも準備できたし、早速以前から考えていたNait2 + PowerCDの組み合わせを試してみました。
というか、いきなり大失敗が発覚しました。制作したケーブルの長さが結構ギリギリです。というのも、PowerCD側のLINE OUT端子は本体横にあるため、ネイト2の後ろからPowerCD側にケーブルを回そうとすると、取り回しの関係でケーブルの長さが結構必要になってしまうんですよね。作ってみてから気が付いた…。それとこのCDプレヤーは、考えてみればディスクを上から出し入れする仕様になっている為、当初ラック中段にネイトと並べて設置しようと思っていたのですが、考えてみるとラック中段だとCDが入れられない!。これも失敗でした。
ま、結局なんとかごまかして横に並べてみましたけどね。しかし、この状態だとやっぱりディスクがいれにくくて、ちょっと使いにくいかも…。
で、肝心の音なんですが、昨晩の段階ではネイトが電源投入直後だったせいか、ケーブルのエージングが進んでないせいか、ひょっとして制作に失敗したせいなのか良く判らないですけど、ちょっと音が乾いた感じでイマイチな印象でした。
とは言っても、これはあくまでも事前の期待が大きかった為で、冷静になって聴いてみると、音の解像度などはカリックに劣りますが、なんだか自然に滑らかな感じで音場が広がっていて、結構いい感じ。以前にもここで書きましたが、やはりこのフィリップストーン(スイングアームトーンと言うべきか?)にハマってしまう人が多いというのもなんだか頷けますね。
これから家に帰って、もう一度聴いてみることにします。
集え、国民!!。今週末17日に、新世紀東京国際アニメフェア会場でギレン・ザビ総帥の演説公開録音があるぞ!。
さあ、明日の未来に向かって立たねばならぬ時であると!。ジーク・ジオン!!。
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という事で、日高自動車道に設置されている監視カメラ。何度リロードしても、見事なくらいなにも通ってません。
…って、この付近の道路は私も何度も通ってますが、地元の人間にしてみれば一般道走るのは当然なんだよね。だって、苫小牧付近の国道235号線はとても奇麗に整備されていて、わざわざ高速道路走らなくても首都圏の高速道路以上の巡航速度で走れる訳ですから…。そんな環境で高額な通行料金払うのもアホらしいでしょう。札幌付近を除く道内の一般道を走っていて心配なのは、渋滞じゃなくてクソポリ公のネズミ取りくらいなもんです。
本当に地方社会の振興になる事業だというなら、首都圏よりも自然環境の厳しい地方に立派な道路を造るのは正しい税金の使い方でしょう。ただ、結局作ったって誰も使わないような高速道路を高額な税金を投じて作るのは、どう考えたって間違いです。
最近、北海道を根城にする某圧力派国会議員のおかげで「クマ道路」という言葉が流行ってるけど、ここはホントそんな感じですね。こういった無駄な税金を次から次へと使いたがるバカ政治家とアホ官僚とクソ外郭団体をさっさと処分しないと、日本経済は早々に沈没するでしょう。最近では、日本の国債の格付けが、先進国中最下位になるって噂もあるし…。これじゃ当然かもね。
民間企業なら、この手の行為は重大な背信行為として裁かれる可能性もありますが、役人と政治家はどんなに無駄遣いしても、なんの処分もナシだもんなぁ。こんな無責任な連中に、貴重な税金の使い道なんて決めさすなよ!まったく…。
先ほど、私の会社の社長(男)から、バレンタインデーチョコをもらいました。うれしいというか、なんというか…。
あ、当然義理チョコだよね。これ。
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先週の土曜日にチェリーさんの自宅で聴かせて頂いて、それを聴いて私も自分の家で無性に聴きたくなり、確か同じCDは持っていた筈だと思いながらも、山から発掘することはしばらく不可能だと諦めていた矢先、次の日の日曜に行った近所のタケシマ書店で、リマスターバージョン(ちなみにこれは日本のレコードメーカの企画なので、輸入版は存在しないそうです)が売っていたため、つい購入してしまいました。
確かにリマスターだけあって、以前のモノよりも大分音が良くなってる気がするね。うーん、よかよか…。
ただ、一つだけ不満を言わせていただきますと、過去のグレイティスト・ヒットの歌詞カードにあった“Fat Bottomed Girls”の「Heap big woman you gonna make a big man of me」が、前回のアルバムでは「ケツのでっぷりした女達が、俺を一人前の男にしてくれる」となっていたのが、今回は「大きく太った女に立派な男にしてもらうことだ」とやや普通の日本語に訳されていた事。私は昔の訳文がとても大好きだったのになぁ…、残念。ちなみに私のマシンにインストールしてあるコリャ英和!一発翻訳では、「大きい女性を積み上げるあなた私の大きい男を作ります」という、何だか訳のワカラン翻訳になっていました。
ま、こんな事、アルバムの評価的には、どうだっていいことなんですけどね。
家に帰ってからは“FLASH”ばかりを何度もリピートして聴いていました。私的にとってのクイーンって“WE WILL ROCK YOU”や“WE ARE THE CHAMPIONS”よりもこっちなんですよね。もっとも、この話をクィーンマニアの友人に話したら、いまいちピンとこない様子でいらっしゃいましたが…(^^;; 。
それと、ややヲタっぽい話なんですが、私はCD持ってないんですけど、かつてWOWOWで放送していた「THE ビックオー」というアニメの主題歌が、妙にクイーンのフラッシュっぽくて笑ってしまったことがあります。
ああ…フラッシュゴードンのビデオ、近所のビデオ屋に並んでないかな?。なんだか急に見たくなってきちゃったよ。
去年の10月には「なんとか二万hitを越えそうだ」などと言ってたんですが、今日トップページのカウンタを見てみると、なんだか今月中には三万hitを越えてしまいそうな勢いですね。皆様、日頃のご愛顧どうもありがとうございます。やっとココまでこれました…なんちて。
という事で、今月中に三万ヒット越えたら、またプレゼント企画でも御用意致しましょうかね。さすがに今回はカメラという訳にはいきませんけど。
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伯林という人が描いている、週間少年チャンピオンに連載中の漫画。以前“マッドサイエンティスト”をネタにした漫画が少年チャンピオンで連載されてるらしいと何処かで知って、そして今回のペンネーム騒動の記事が友人のサイトでアップされてるのを見て思い出して、という事で第一巻を買ってきた。
マッドサイエンティストの話かと思って本屋で手に取ってみると、立派な萌え系漫画の表紙で、ま、いいか…、と思って買って読んでみたら、萌え系というより、主人公の女の子が、マッドサイエンティストのおじいちゃんのせいで、ひたすらひどい目に遭いまくるという、サドギャグ漫画でしたね(^^;; 。まあ、面白いんでないかい。
とにかく、主人公以外の登場人物が軒並み変態ばかりだというのが面白いです。明日にでも、二巻と三巻を買ってこようかな?。
週末に図書館で借りてきて、今日読み始めたばかりなんだけど、これは面白いな。
本当は、講談社から出ている日本の歴史:第00巻“「日本」とは何か”が読みたかったんだけど、私が通っている複数の図書館の中では、何処にも置いてないんだよね(ちなみに、他のシリーズはあまり興味がありませんが…)。
でも、この本を読んでいる限りでは、きちんと金出して買ってもいいような気がしてきた…、ってのは、著者の方には失礼な話かな?(^^;; 。
田畑智子応援ページによると、4月1日から、かつてNHKの連続テレビ小説で放送されていた「私の青空」が、続編として復活するみたいだね。う〜ん、太陽君はもう大きく成長しているのだろうか?。とりあえずチェックしておかないと…。
ああ、誤解無きよう言っておきますが、私は別に田畑智子のファンという訳ではないよ。
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最近自分が見た夢や、まどろみの中でふと考えたこと、白昼で考えたこと…。どうも何かに追われて焦っているような感じだ。
こんな時こそ自分自身を強く持てればいいのだが、なかなかそうもいかないので、余計に焦ってしまう。こんな感じで最近の私は、自己嫌悪と空しさが一緒になったような精神状態に陥ることが多い。特に休日終わりの夜は、布団の中で変なことばかり考えてしまう。もう子供じゃないんだし、自分自身でなんとかしなきゃな…。
という訳でこれから寝るわけだけど、今日のエッセイは、せめて文章だけでも前向きな状態で行こう!という、ささやかな決意表明。それでは皆さんおやすみなさい…。
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季節によって車高が変わってしまうMGFは、当然のごとくホイールアライメントも季節によって変わる(狂う)事になります。また、これはMGFに限らず、自動車はちょっとした衝撃で、案外簡単にホイールアライメントが狂ってしまいます。
大きく狂ってしまった場合は速やかに整備工場に持っていくとして、今日は、ちょっと縁石にヒットさせてしまった場合などに役立つ。MGFの簡単なアライメント修正方法を紹介したいと思います。尚、始めに断っておきますが、くれぐれも作業は自己責任でお願いします。ここでご紹介した方法で何らかの事故、或いは不具合が発生しても、私はいっさい責任を負えません。その点を十分に理解していただけますようお願い申し上げます。
まず、使用工具はメガネレンチ二本で、19ミリと1/2インチサイズを使います。インチサイズに関しては、私の車載工具が単にインチだから使っているというだけで、本来MGFのナットはミリサイズなので注意して下さい。セットもののメガネレンチを何本かあててみれば、すぐに適合サイズは見つかると思います。
今回は左前のトー角度調整で説明します。というか、MGFのアライメントはトー以外調整できません。その他アライメントに関しては、調整と言うより“改造”といった話になってしまいますので、興味がある方は各自調べてみて下さい。私はこの件に関しては何も知りませんし興味もありません。
まず、作業前にハンドルを思いっきり右側に切っておきます。するとタイヤ後ろ側のスペースが空きますので、そこからレンチを入れて作業します。ジャッキアップの必要はありません。
まず緩めるのは、手前側にある大きい方のナット。“トラックロッドロックナット”と言いますが、こちらを緩めます。本来は緩める前に印を付けておき、作業後元に戻す際の目安にするらしいのですが、ま、適当でいいと思います。締め付けのトルクは“50Nm”と指定されていますが、こちらもまあ…適当で大丈夫だと思います。少なくとも私は今まで適当にやってます。このロッドロックナットをレンチで下側に回して緩めます。始めて調整する際は、ここのナットが非常に固い場合があるのですが、ヤケになってけっ飛ばしたりしないで下さい(すいません、私はけっ飛ばしましたが…)。ナットを舐めてしまうと、多分高額な修理費用を払う羽目になると思います。
すこしの“遊び”があって、更に力を加えてロッドロックナットを緩めると、次は奥にある“トラックロッド”が回せるようになります。くれぐれもいきなりロッドの方を回さないようにして下さい。無理に回すと、多分ネジ山を掘ってしまうと思います。このロッドを回すと前輪のトー角が変化しますので、適正な位置に調整して下さい。どちらに回すとどうなるか…、というのは忘れましたので、何度かトライ&エラーを繰り返しながら、各自の適正値を導き出して下さい。
尚、トラックロッドの調整角は適度にシビアです。あまり神経質になる必要はありませんが、基本的に調整だけの場合、ロッドを一回転以上回す必要はないと思われます。ま、私は過去ロッドを4〜5回転させたこともありましたが…(^^;; 。ロッド調整後は必ずトラックロッドロックナットを締め忘れないようにして下さい。
調整のコツは、基本的に走行時のステアリング位置がセンターになるよう調整すること。下手に手持ちの工具でトーを測定して調整することは、無駄なので止めた方がいいと思います。そもそもMGFの規定車高値が、「空車状態でハブセンターからホイールアーチまで フロント:368±10mm/リア:363±10mm」と結構いい加減なものですし、それに、専用の計測器ナシで、正確に1mm単位の測定が出来るとも思えません。また、走行中打撃を受けてアライメントが狂った場合には、大体ボディかサブフレームの方が歪んでいます。あくまでも実走行で直進するように調整しましょう。また、調整はただ走った状態だけでなく、急制動時の車体の状態もきちんとチェックする事をお勧めします。
今朝起きたら、もう終わるところだったよ。よく判らないけどハッピーエンドで良かったね。
来週からは忍者モノかぁ…。料理少年Kタローのママさんも出てるみたいだね。とりあえず第1話は押さえとくか。
あ、仮面ライダーの方はパスね(^^;;
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最近、LINN製オーディオ機器のLPジャケットサイズが、なにやら必要以上にでかくて鬱陶しく感じるようになったのは、何かの病気が進行している結果なんだろうか…(^^;; 。
のっけから不満で申し訳ないけど、最近の映画って、人気作の場合は入場料2,000円も取るのね。久しぶりに映画館に行ってみようかと思ってたのに、アホらしくて行く気が失せたよ。
映画に限らず、ソフトウェアを供給する側って、こういった傲慢な事を平然とやることが多いよね。高い映画があるなら安い映画だって見せてくれてもいいモノなのに、逆に通常の料金1,600円(今は1,800円か?)以下の映画は全然無い。まあ、女の場合は“レディースデイ”とかの割引が結構あるみたいだけどね。これはひょっとして“成人男性は映画館に来るな!”って事かいな?。
既に斜陽産業である映画館が、まだ平然とこのような殿様商売をしているうちは、街の映画館に活気なんて戻らないだろうね。今年に限っては数多くのヒット作に恵まれたみたいだけど、マイカル倒産の煽りもあるし、来年はどうなる事やら…。
まあ、個人的には街の映画館が軒並みブッ潰れようが、日本やハリウッドの映画業界がブッ潰れようが、どーでもいいんですけどね。和洋問わず、映画なんてモノの殆どは、鑑賞するだけ時間の無駄だと思ってますから。
2,000円あれば輸入CDが一枚買えるし、本だって何冊か買えるし漫画だって買える。映画館に行く為の交通費その他を足せば、ひょっとして秋葉で中古エロゲーだって買えるかもしれない。私にとっての映画とは、それらのオプションを全て考慮した以下の話でしかないです。
昔と違って現在の世間には、他にも楽しむモノがこれだけ沢山溢れてるのよ。映画の供給側は、この事をも少し考えた方がいいんじゃない?。
こんな料金じゃ、少なくとも家族連れの方々は、気楽に映画なんて見に行けないと思うよ。
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田中長徳の使うリコーGRを読んだ人なら知ってると思うけど、GR-1sってフィルムの巻き戻しの際、巻き戻している最中にもう一度途中巻き戻しボタンを押すと、“ベロ出し”で巻き戻しを止めることが出来るんだよね。正規のマニュアルには載っていない機能なんだけど、これは状況によってはすごい便利。なんせ、フィルムの途中交換だって問題なく出来ちゃうわけだから…(撮影した枚数を記憶しておく事と、再装填の際“撮影枚数+1枚”程度はカラ写しをやる必要がありますが)。
こういう隠された通好みの機能って、なんだかとても嬉しい。リコーのGRシリーズって、最近の国産製品では珍しく“使いこなしている”気にさせるカメラかもね。
下にある02/05の記事で、久々にPowerCDを使ってみたところ、思ったよりも滑らかで美しいサウンドにすっかりハマってしまって、DACを何台も借りている最中でありながら、一昨日からPowerCDでしかCDを聴いていないという有様になってしまいました。
逆に言うと、こういった状況だからこそ、逆に一般的なHi-fiサウンドとちょっと違う位置にあるモノが、ふと恋しくなってしまうのかもね。
これを機会に、かねてからPowerCDを聴くときに懸案であった、高品質ミニピン→RCAケーブルを自作してみたので、簡単に紹介してみます。
とは言っても、別に特殊なことをやっているわけではないので、まあ、見て頂ければ判ると思います。一枚目が作業前の写真。奥はリン・エルカのコネクト部。手前がミニピンのコネクト部、当然ステレオ仕様です。
次の写真が、いきなりだけどミニピン側のはんだ付けが終了したところ。ちょっと見にくいのですが+(HOT)側の配線部分が結構細かくてめんどくさいです。もっと細いこて先が欲しいトコロ。
んで、次が完成写真…って、全然紹介記事になってないですね。すいません…。まあ、この手の作業を経験した事がある方なら、いちいち説明しなくても判りますよね(^^;; 。
ちょっと見にくいんですが、ミニピン側の金属カバー部分に、リンブラックケーブルを二本通すのが非常にしんどかったです。今回の作業は正味一時間くらいかかったんだけど、そのうち40分は、この金属カバーにケーブルを通すことに費やしました。ハッキリ言って腱鞘炎になりそうです。同じモノを自作する方は、ミニピン側のパーツ選定には十分注意しましょう。でもね、ラジオデパートをチラッと覗いてみた限りでは、このパーツが一番大きくて太いケーブルが入りそうなモノだったんですよね。他にもっといいパーツをご存じの方は、是非教えて下さい。お願いします。
次の写真は、従来PowerCDを使うときに使用していたケーブル…というかコネクタ。このコネクタなら、秋葉原で300円前後で売っているので、お気楽極楽という方には、こちらの方がお勧めかも。
肝心の音なんですが、上の写真にあるコネクタを介した状態と比較すると、確かに余韻などの伸びが自然になったような…ならないような…、そんな程度の音質向上でした。あらかじめこの程度の効果しか得られないと知っていたなら、こんなめんどくさい作業はやらなかったかも…。
ただし、まだ作成したばかりの状態でのインプレなんで、もうちょっと使っているうちにエージングが進んでくる可能性もあります。結論は、もう1〜2週間待ってからにしましょう。
あ、そうそう…。肝心の長さなんですが、市販のリンブラックに合わせて、ほぼ1.2mで制作しました。
ゲームそのものに関してはドーでもいいんだけど、このゲームに登場する「肩に乗る」でお馴染みのダクスターが、まさかイタチだったとは…、結構驚いたです。
こんなに前足が長くて、耳がウサギみたいに大きくて、口には牙が無くて…。何処をどう見ればイタチに見えるのかサッパリワカラン。恐れ入りますが、制作者の方々は“イタチ”という生き物をご存じでいらっしゃるのでしょうか?。
私的にはディズニーのリトル・マーメイドに出てきたエビに匹敵する驚きかも…。
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う〜ん、最近行く場所が減ってしまって、ちょっと寂しくなっちゃったな。
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ちょっと前に友人から借りていた、LINNが1990年前後に製造していたプリメインアンプ。販売当時の国内価格は260,000円。まだLINN JAPANが存在しなかった時代のモデルなので、販売はODEXが担当していた。
この当時のリンのアンプというと、今のサイズよりも更に小さいプリアンプのLK-1や、現在のクラウトにちょっと似ているパワーアンプのLK-2があった。そんな中で、リンのフルサイズプリメインというのはなんだか異色。また、音も現在に至るリンの流れとはちょっと違った位置にあったりする。
まず全体写真。小さくて判りずらいかもしれないが、左側から「メインスイッチ」「ヘッドフォンジャック」「ヘッドフォンアンプのON/OFF」「スピーカー出力切替スイッチ」。それと「レコードセレクタ」と「インプットセレクタ」、ポジションはテープ二系統+フォノアンプ一系統を含む計6つ。次は「SEREO/MONO切替スイッチ」「MUTEスイッチ」「同軸バランス調整付きボリウムツマミ」となっている。
次の写真は上面写真。パネルは外さなかったのだが、上部スリットから中を見ると、内部は典型的なイギリスミドルクラスアンプといった感じ。
早速試聴してみたのだが、音色の傾向は、どちらかというとリンよりもネイム的な傾向。ただし、音場表現はリン的な傾向なのが面白い。音像は左右のスピーカー周りに奇麗に広がっていて、しかしながら、ともするとやや陰湿に感じるリンサウンドとは違い、明るくはきはきとした音色。
従来のリンユーザーにとっては、ちょっと戸惑いを感じる音かもしれないが、個人的にはかなり気に入った。それと、聴感上S/N比もかなり良好な感じで、もう製造してから10年以上前の機器ながら、好き嫌いとは違った意味でも優秀なアンプだと思う。この時代のオーディオ機器には、国内外を問わず、かつてのいい時代を思い起こさせる銘機が多いからなぁ。本機もそんな中の一つに数えることが出来るはず。
ちなみにこの時代には、外形が本機とほぼ同じで、PRETEKというプリアンプもあったらしい。実物は私も見たことないなぁ…。それと、シリーズになるパワーアンプは存在していたのだろうか?。何か情報がありましたら、是非お知らせ下さい。
先日友人から面白い情報を教えてもらいました。まあ、隠す事でもないでしょうし、私自身もなかなか興味深かったので、ちょっとここで公開してみましょう。
メーカー名:製品名 | − | イギリス価格 | − | 日本国内価格 |
AUDIOLAB 8000A | − | 430GBP | − | 138,000円 |
LINN INTEK | − | 419GBP | − | 260,000円 |
NAIT-2 | − | 419GBP | − | 140,000円 |
MUSICAL FIDELITY A1mk2 | − | 300GBP | − | 138,000円 |
CYRUS TWO | − | 380GBP | − | 140,000円前後? |
AURA VA50 CHROME | − | 250GBP | − | 138,000円? |
ARCAM ALPHA3 | − | 200GBP | − | 100,000円弱? |
※当時の1ポンドは150〜160円 |
誤解しないでほしいのは、私は別に輸入代理店叩きの材料としてこの情報を公開するのではないという事。では何故この情報を公開するのかというと、国内価格を元にした英国製アンプのポジションと、現地価格を元にしたアンプのポジションとはかなり違う部分がある事がわかったからです。例えば、日本ではNAIT-2よりもやや格下に扱われていたAUDIOLAB 8000Aですが、実はこの中で一番高価なアンプで、なおかつ、国内価格が二倍以上したLINN INTEKよりも高級なアンプだったという事が判ります。また、MUSICAL FIDELITY A1も、英国での販売価格を考えると、思ったより高価なアンプでもないという事が判りますね。
まあ、新品価格が全てではないですが、この時代のイギリス中古アンプの導入を検討している方は、ちょっと参考にしてみては如何でしょうか?。
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今日は昨日中止になった撮影に行って来ました。朝が早かったのでちょっと疲れたよ。でも、帰りは小田急のロマンスカーで帰ってきたので、その点はラッキーだったかな?。
こんな感じで、この程度の仕事で疲れ果ててしまう私なんですが、そんな私とは打って変わって、私のお父様はホントに凄い!。日曜日も休まず仕事に行っていて、昨日は徹夜で帰宅が午前4時。そして2時間後の6時に家を出ていって、今日はさすがにちょっと早めの夕方18時に帰宅…、と思ったら、そのまま遊びに出掛けてしまった。勿論明日も仕事みたいです。
もう定年間近だというのに、そのパワーは一体何処から出て来るんだろ…。私も見習わないと。
例のSCSI部分の分離話から早半年。今日久しぶりに引っぱり出してみた。その際、もう大分前に剥がれてしまっていた底面に付いていたスポンジの代わりに、薄くて固いゴム足を三点支持で貼って音出ししたんだけど、そのせいか、かなりの音質向上が確認できた。
サウンドはまさに柔らかなフィリップストーンそのもので、なかなかいい感じ。これだけ優秀なCDプレヤーなら、もうちょっと本格的にチャレンジしてみたくなってきた。とりあえず、今使っている安物の「ミニピン→RCA」ケーブルを、もうちょっと良いパーツで自作してみるかな。
考えてみれば、半年前にSCSI部分を分離してから、あまり真面目に聴いてなかったんだよね。それと、今回のゴム足については、かつてのエッセイでもこんな事書いてた。たった今思い出しました。こちらのインプレだとなんだかイマイチみたいな書き方ですが、SCSI分離後の音質は全然違っちゃってますので、ご注意。
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今日の出物です。おそれ多くも天下の副将軍(正式には、んな身分は無いが)水戸光圀公編纂の「大日本史」100冊揃いで5万円!。なんだか高いんだか安いんだかよく判りませんが…。
今日は、予定していた撮影の仕事が前日の雨のおかげで中止になり、ぽっかりと時間が出来てしまったため、午後から神田古本屋街に出掛けてきました。学生の頃は2日と空けずに通っていたこの街ですが、さすがに最近はそんなペースでは通えません。この街をゆっくりと散策目的で歩くのは何年ぶりだろ?。
じっくりと古本屋を巡っていると、昔から変わってない所もありますし、全然変わってしまった所もあります。特に水道橋方面の古本屋は、殆どエロ本屋になっちゃいましたね。しゃあないねー。
つーことで、夕方帰る頃には、知らぬ間に単行本やら雑誌やらが手元に合計8冊。読むのが楽しみでもあり、保管場所を考えるとまた憂鬱でもあり、更にまだ読んでいない本のことを考えると更に鬱でもあり…。
入荷分と消化分が全く釣り合っていないところがいけないんだよね。うん。
ここの自転車屋に、元レーサーであるジュリアン・ベイカー氏のオリジナルブランド“NAIM”を冠したブロンプトンが売ってるらしい。元レーサーのジュリアン・ベイカーといえば、あのベイカーだよね。だとしたら、NAIMユーザーの私としては、お値段はいくらなのかちょいと気になります。
まあ、こんな特別モデルじゃなくても、ブロンプトンはホント欲しいッスよ〜。Fのトランクに常備しておくと、便利だろうなぁ…。
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ということで、本家MGF目撃情報の番外編。
02/03の22:03頃、 私の自宅テレビの中にて、グレードは1.8i、色は赤、屋根はオープンのFを見ました。
モーターショー会場を撮影していたようでした。
そして、これがMGFが登場するDVDソフト。「乗り物大好き じどうしゃスペシャル50&世界のくるまスペシャル50」というタイトルで、発売元が株式会社ピーエスジー、品番がPDVD-001、JANコードが4937629013837、お値段2,980円(税抜)です。
ちなみに私は地元の図書館で借りてきました。この手の子供向けDVDって、案外マニアックで面白いんだよね。収録時間は55分なんだけど、つい夢中になってしまったよ。もっとも、MGFが登場するっていっても、ほんの数十秒だけだけどね。
男の子のお子様がいらっしゃるF乗りの方は、即ゲットしかないよ〜(^^ 。
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しかし、恐ろしい話だよね。今日のNHKニュースによると「ラベルの改竄は少なくとも4年前からやっている可能性がある」だそうだ。私自身もきっと知らない間にラベルとは全然違う食品を食べていたんだろうなぁ。
それでいて思うのは、今回の刑事告発、ちょっと甘すぎるんじゃないのかなぁ。
というのも、これは会社のとある管理部門だけでやっていた犯罪じゃないでしょ。いくら上司の命令だといっても、そこの作業に携わった末端の人間だって絶対におかしいと感づいていたはず。少なくともこれは密室でやれる犯罪じゃないからね。
とすると、この作業に携わっている末端の作業員も全員起訴すべきなんじゃないのかな、今回の事件については。
…って話を周りにいる人間数人に話してみたら、「そりゃかわいそうだよ、作業員だって生活かかってるんだし、上司には逆らえないよ」といった同情的な意見ばかり。
でもさ、ちょっと待ってよ。ということは皆さん、自分の生活のためには他人の胃袋なんてどうだっていいっていう意見なの?。生活もかかってるし、上司の命令だったら法律に違反することでも平気でやって、なおかつそうした罪人に対しても同情的な心証で済ませる訳?。ちょっとおかしいんじゃないの?、しっかしりしてよ!。
前にも同じような事書いたと思うけど、犯罪とは決して自分一人で成立するものではなく、絶対にその温床となる環境ってのは存在するもんなんだよ。例えば最近話題になってる“いじめ”の問題だって、本来はいじめる側といじめられる側だけの問題なんじゃなくて、そういった行為を毎日見ながらそれでいて無視を決め込んでいる連中がいるからいじめが成立している訳でしょ。
今回の事件だっておんなじ。雪印食品の社員は、一部の人間が犯罪に手を染めているのを知っていながら無視を決め込んでいる連中ばかりだったという事。この責任はしっかり問うてもらいたい。なんせ、モノが私達の直接口に入るモノである訳だからね。
今風にいうと、こうした連中のことをまさしく「社畜」っていうんだろうね。みなさんも「社畜」にだけはならないよう注意してね。
なんだか飽きてきちゃったな。特にタイトル下にあるバックナンバーのリンクが増えるに従って格好悪くなってくる気がするし…。
ま、そんなこんなで、今月もこんじょだ、こんじょ!。