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今月は忙しくてあまり更新できなかったね…。
忙しくて出かけられないので、仕方なくアマゾンで色々買い物したりしてますが、決済がクレジットカードなので、買い物したときに痛みを伴わないのが怖いです。
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忙しいのは終わったんだけど、なんだか精神がまだ弛緩し切っていないみたいで、どうもここを更新する気になれません。
そんな中、毎年恒例、北越谷のお花見には行ってきました。ちなみに画像は携帯電話で撮影したものです。いまどき背景がこんなに渦を巻く写真が撮れるのは、携帯電話カメラくらいかもね。逆に味があっていい?。
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昨日の朝、テレビで4月1日から始まる商品の税込み表示について解説していました。んで、実際のスーパーを使って、税込価格103円のほうれん草と、税抜き価格98円のほうれん草を並べて、果たして消費者はどちらのほうれん草を買うのか?という実験をしていたんですが、テレビ局の思惑通り税抜き98円のほうれん草ばかりが売れていって、税込み103円のほうれん草はサッパリ…。その結果を見てアナウンサーは「同じ値段なのにね」と呆れていましたが、私はむしろそのアナウンサー達に呆れてしまいましたよ。この実験の前提条件として、ほうれん草単品を買って精算するという条件があるのならまだしもね。
え、何故かって?。それじゃあ、同じものを10個買って消費税を計算し直してみてください。同じ値段じゃないでしょ…。
そして、スーパーでほうれん草だけを買って帰るなんて多分あり得ないですよね。
携帯電話を新調しました。今度はV401SH、シャープ製の100万画素カメラ付き携帯です。先週の金曜日(一昨日だね)にイヤイヤ買ってきたのですが、その後昨日の土曜日になって、ボーダフォンから郵便が届き「落とし物として飯田橋警察署であなたの携帯電話を預かっている」との事。もう一日我慢すれば良かったのでしょうか。
なんて言いつつも、既にPINKY:ST.のストラップなんて付けてご機嫌なんですが(笑)、古い端末のデータを失ってしまったのはイタイですね。端末を買い換えた後で、古い端末を持ち込めばデータの移動サービスはしてくれるのか、ボーダフォンに問い合わせてみたのですが、買い換え同時ならサービスで行っているが、後からはダメだとのこと。別にタダでやってくれと言ってるわけじゃないのに、相変わらず冷たい対応です。
んで、早速色々と遊んでみることにしたんですが、最近の携帯端末というのは、多機能で面白いですね。買ってきたその日は、朝方までピコピコと色々な事して遊んでました。電車やバスの中で、OLさん達が一心不乱にテンキーを打ち込んでいる心境が少し分かる気がします。
まずは目玉のカメラ機能なのですが、想像以上に使えそうでビックリしています。この端末はSDカードに対応しているので、カメラを高解像度モードにしても、保存場所に困らないのが助かりますし、カードを抜けば、そのままリーダーでデータをPCに転送できるのもポイントが高いです。ちなみに私の場合SDカードリーダーを持っていないので、荒技として一旦カードをTVS-DIGITALに差し替えて、そちらのカメラ本体からUSBで中身を転送しています。転送後は再びカードをV401に差し替えて使うという…素人にはお薦め出来ない(笑)技を使っています。ちなみに、TVS-DIGITALで使っているパナのRP-SDH256N1Aは、そのままの状態でV401に挿して認識できました。TVSで写した画像もきちんと表示できます。互換性はバッチリですね。家に8MBとか16MBとかの中途半端なSDカードが余っていたので、この端末でいい具合に再利用できるかと思っていたのですが、何だか、この携帯電話用に大容量のSDカードが欲しくなってきちゃいました。
という事で、いきなり作例です。どちらがV401の画像かわかりますか?。クイズではないので正解をバラしますと、左側がV401右側がTVS-Dです。両方とも画像をクリックすると拡大します。残念ながらPhotoshopでjpg再圧縮をかけてしまったので、オリジナルではないのですが、それ以外はデータをいじったりしていません。撮影は両方とも640×480モードです。さすがにTVS-Dと比べるとV401は画像も眠いですし、明るい場所で撮った割には被写界深度も浅いですね。色も滲んでいます。これはCCDの性能差もあるんでしょうけど、やはりレンズの差が大きいのではないかと思います。ということでもう一丁。
まいどおなじみ神麻さんです。こちらもクリックすると拡大。今度はマクロモードで内蔵モバイルライトとZライトの光源を使って二灯撮影してみました。予想以上に綺麗に撮れましたね。やや色調が青いですが、注意して撮影すれば、割と実用的に使える性能を持っています。
他にV401の気に入った点は、ディレクトリとファイル管理にPCと高い互換性があることです。例えば本機で着メロとして使えるMMLファイルは、直接端末でダウンロードしなくても、PC…というかMACでダウンロードしたデータを、そのままファインダでSDカード内の該当フォルダに入れれば使えるようになります。更に驚いたのは、電子ブックフォルダに一般的なテキストデータを入れておけば、V401からそのまま読み出せることです。更にPCで作ったフォルダにデータを入れてもきちんと認識します。これは便利!。他にも少し考えれば、色々と便利な利用方法がありそうです。
ね…。私が大容量SDカードが欲しくなった理由もわかるでしょ(笑)。
という事で、今日の記事は携帯端末の話ばかりになってしまったのですが、ザッと週末の行動を記しておくと、久しぶりに休めた土曜日は、昼過ぎまで就寝。友人からの電話で起こされて、そのまま近所をブラブラして帰宅。その後素早く就寝。
日曜日は、早起きしたものの、体調が悪く再び就寝。昼頃起きて、天気がいいのでMGFで近所を徘徊。家に帰ってきてからまた就寝。そして起き出してこの記事を書いているところ。やっぱり大分疲れがたまっていたみたいですね。もう眠くなってきました。
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さらば宇宙戦艦ヤマトでは、太陽系第11番惑星なんてのもあったね。
しかし…ここまでくると、そろそろ惑星の定義を考え直さないと、この先いくらでも惑星が出てきそうな気配です。
ちなみに、このニュースに関する私がもっとも関心を持つ点は、はたしてこの惑星に日本語の名称は付くのか?という事。海王星とか冥王星とか…そういった気の利いた日本語の名前を創造できる人間が、今の日本には、きちんといるのでしょうか?
高橋尚子が落ちましたね。
今日のニュースを見ていると、残念だとか当然だとか色々な意見があるみたいですが、私個人としては、相変わらず陸連の選考基準というのは一体どうなっているんだろうという疑問と不信感しか残りません。
逆に、今世間で盛り上がっているサッカーのオリンピック予選なんかは、非常に判りやすく、誰でも納得できる形でオリンピックの出場枠を決めているのにね。
まあ…所詮体育会系の人間なんて、如何に自分が優位に立って、如何に自分が他人を見下すかという事しか考えていない連中ですから(これは明らかに私個人の“偏見”ですが、残念ながら今までの経験では割と偏見通りです。勿論例外もありますけどね)、これからも選考基準を明らかにする事は絶対にないでしょう。あくまでも役員による選考という形を取って、選手達に、自分達に逆らわないよう無言のプレッシャーを与え続けるんでしょうね。本当にイヤな世界…。
そもそも、真剣に今年夏のアテネで勝利することを考えているのなら、もう大会から半年を切ったこのタイミングで、マラソンの真剣勝負なんてやってる暇ないと思うんですけどね。調整で精一杯の筈。
ちなみに私個人の意見としては、最近の国内レースをキャンセルし続けた高橋の姿勢を見て、逆に「本気でオリンピックで勝つつもりかな?」と考えていたので、今回の選考に漏れたことは、私にとってのオリンピック観戦の楽しみが一つ減ったという事になります。
今朝の新聞では、今回の選択に際して、「選考委員会員の中でも、過去に苦汁をなめた経験のある人間がいる」とか書いてありましたが、それでは何故それらの人達は、自分達の過去の経験を生かして、選考基準をきちんとフェアなシステムに変更しようと考えないんでしょうね。綺麗ごとを言っていても、所詮その人達だって、今は自分達が役員ズラしたいだけなんじゃないかな。
なんだか、陸上でもマラソンでも水泳でも相撲でも、スポーツに於ける選考会という名が付く組織にはろくな人間はいなさそうだといういのが、今回のニュースに対する私の感想。
それに比べると、サッカーはフェアでいいですね。フェアなシステム下で戦っている選手には、純粋に競技そのものを応援できますから。
あ…ちなみに、サッカーに於ける代表選手選考は、基本的に監督の独断で決めるからこそ、逆にフェアでいいのです。
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つっても、ずっと仕事してたので、何も書くことないんだけどね(笑)。
今は携帯電話がないので、週末といっても静かなもの。お客さんや営業からも電話がかかってこないし…。
ただし、私が今携帯電話を持っていないからなんだろうけど、割と携帯からのメールは入ってくる。これにちまちま返信していながらふと思ったんだけど、ひょっとして私は携帯電話持つ必要がない人間なのかもしれません。だって…先月の通話料なんですけど、長期契約割引分を含めての数字だけど、通話料金がたった3円!。これに、また長期契約割引が含まれた基本料金を足しても、月の支払いは2,600〜2,700円位です。
ちなみに会社の人達に聞いてみると、月当たり携帯料金で最も多いのが、大体1万円前後みたい。ただ、平均2〜3万使っているという人も結構いるみたいなので侮れません。というか、これじゃあ、世間で携帯会社以外の景気が悪いのもしょうがないよね(笑)。
……今週末は、ホントに真面目に仕事してたので、ホントに書くことがなにもないです。仕事中に気分転換のネットサーフィン(死語?)も、ほとんどやらなかったし。本も読まなかった。せいぜいiPodで音楽を聴きながら仕事していたくらいかな。休日だと、こういったスタイルで仕事ができるから助かります。もっとも、前の前の会社では、ほぼ個室状態の場所で、勝手に音楽ききながら仕事してましたけどね。その上勝手に昼寝付きにしてました(笑)。まさに理想的な職環境。
昔の職場に比べると、今の職場は作業環境が劣悪です。椅子も悪いし(これでも私の椅子は社内ではマシなほうなんだけど)机も悪い。そもそも日本のビジネスデスクって、何故あんなにデスクトップが低い位置にあるんでしょうね。サラリーマンに腰痛が多いのは、適正な位置まで座面を下げられない椅子と、反対に全高が異常に低い机に原因がある(これは机が低すぎるといった前提での話。逆に机が高すぎると、適正な高さまで座面を上げられない椅子が問題になります)のは明白なのに、何故だれも文句を言わず、またメーカーも何故改善努力をしないんでしょうか。誰か「私の腰痛が治らないのは、適正な座面調整が出来ない椅子と、適正な作業環境を提供できない机にある」とかいって、会社とオフィス家具メーカーを訴えたりしないかな。アメリカだったらいい裁判ネタになりそうな気もしますが、そういった話が出ないのは、アメリカの机と椅子は適正な作業環境を提供できているという事なのかな?。
そういえば、アップルのパソコンに付属している解説書には、必ず適正な座面と机の位置とキーボードの位置関係が解説してあったものですが、残念ながら日本の職場で、そういった理想的な姿勢をとれる椅子と机を用意している会社は殆どありませんね。例の個室状態の職場では割と理想に近かったですが、その他は軒並みダメで、今の会社が最悪といった状況。
ちなみに、自宅の机と椅子では結構理想的な位置関係を維持することが可能です。最近ではこういった話になると、必ずと言っていいほど高級な椅子の話題になりますが、ハッキリいって問題があるのは椅子の側ではなく、大体机の方ですね。簡単にいうと、日本の机はデスクトップが低すぎるのと、狭すぎるのと、作りが雑だということ。作りが雑な机が疲労を加速させるというのは、昔絵を沢山描いていたときに実感しました。
逆に椅子の方は、極端な話ゴミ箱の上に座っていたとしても(笑)。机の上にある手と肩位置が適正な場所にあれば、単にお尻が痛くなるだけです。それに、座り心地の悪い椅子に関していえば、私達は意識的に姿勢を変えたり、立ち上がって気分転換をしたりできますが、机に関しては、環境がもたらす症状をあまり自覚できないので、慢性的な腰痛になったりして初めて症状を自覚することになります。それでも、椅子を疑うばかりで、机を疑ってかかる人は少ない気がしますけどね。
おっと…、書くネタがないといいながら、時間も忘れて結構ダラダラと書き連ねてしまいました。やや尻切れですが、今日はここまでにしてもう寝ます。お休みなさい。
明日は明日で、また忙しいんだよなぁ…。先週と今週末と、昼ご飯はヌキの生活でした。
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なんか最近忙しくて、気が付いたら携帯電話がなくなっちゃった…(笑)。
という事で、私に連絡を付けたい方は、メールを入れて頂くのが吉。
大丈夫です。一日の殆どの時間、即メールを読み書きできる場所にいますので、私が緊急と判断した件については、速攻でレス入れます。
ちなみに、盗まれていたらイヤだなと思って、利用停止の手続きと、念のため利用料金の確認をしてみたんだけど、今月分昨日までに使った料金は65円だって…。こんなんじゃ、携帯電話持ってる必要ないかもね。
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ここ数日の私は「ちょっと怖い」そうだ。
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ここの所猛烈に忙しくて、掲示板にもレスを付ける暇がありませ。いや…正確には、掲示板にレスを付ける精神的余裕が無いと言い換えた方がいいかな。
ちなみに、今この文章は、帰宅途中のバスの中で書いてます。なんせ、これから家に帰っても、ごはんを食べて風呂に入って寝るだけですからね。ちなみに私の場合、平日は可能な限り12時迄には布団にはいるようにしています。12時睡眠なんて早いという意見もあるのですが、それじゃあ夜遅くまで起きている皆さんは、その時間で一体何をしているのでしょうか?。何か生産的な活動をしているのならともかく、特別な理由がないのなら、睡眠時間は可能な限り多く取った方がいいです。寝過ぎると昼間頭がボケる…なんてのは迷信だと思いますよ。
唐突ですが、新しいPCが欲しくなってきました。というのも、父親のTHINKPADに触れると、やはり時代物のHITACHI PRIUS NOTEでは無意識に色々なことを我慢しているというのが実感できたこと。それと、これがもっとも大きな理由なんですが、友人から借りていたFIVAを返さなければならなくなったこと。なんでも、出張が急に増えて使いたくなったからだそうです。まぁ…それじゃしょうがないよね。
ちなみに、MACの方はまだまだ買い換える気にはなれません。というのも、初代ホタテiBookだって、まだストレス無しに使えていますので。あ…でも、私のはんぺんiBook、内蔵スピーカーがいかれてしまったのはちょっと不便かな。たまにDVD見たくなったときとか…(笑)。
とにかく、メインはMACだとしても、手元に一台、まともに動くWINマシンは欲しいです。幸い、そろそろ二年前に買ったiBookのローンも終わるし、更に他のローンも同時に終わるので、なんと、月の収入が実質15,000円程度増える計算になるのだ。
次のマシンも当然ローンで買います。まさにローンレンジャーです。ちなみに期間は二年を上限としてます。何故ローンかというと、勿論金が無いという理由もありますが、実は20万前後の買い物の場合、一括払いより分割払いの方が、最終的に手元に残るお金が減らないという事に気が付いたからです。詳い理由は説明しませんが、ある程度のダイエットはむしろ健康にいい…という事かな?。あ…でも、支払口座に貯金用の口座を指定してはいけません。あくまでも小遣い用の口座から借金を返しましょうね(笑)。
家に帰ってきました。今日の晩ご飯はアラビヤン焼きそば(笑)。今、食後の風呂から出てきたところです。適当に髪の毛が乾いたら寝るつもり。
そういえば、ここの所あまり本を読めていません。ちょこっと手を付けてそのままになっている本が増えてきました。昔なら途中で読むのを止めた本は、つまらない本だと決まっていたのですが、最近では読みたくてしようがない本まで一時中断するようになってしまいました。特に大柄な本ではその傾向が強くなりましたね。その手の本は通勤途中に読むのも大変なので、休日くらいしか読む時間が無くなってしまいました。
そういえば、今気が付いたんですが、私の場合文庫本はあまり買いませんね。大体手に取る本はハードカバーが多いです。ハードカバーの本って、大体定価が2,000円前後なので、これを月に5冊買ったら1万円にもなってしまいます。と考えると…私の場合は月に一体いくらくらい本にお金を突っ込んでいるのでしょうか?。結果を知るのが怖いので、この件についてはこれ以上考えないことにします。くわばらくわばら…。
くわばらといえば菅原道真。学問の神様です。学問といえば勉強なんですが、皆さん、最近はお勉強ってしてますか?。私の場合は子供の頃勉強が大嫌いだったのですが、今では逆にちょっとだけ好きです。いや、別に好きでも嫌いでも全然構わないんですけど、大人になってから何かを勉強しようと考える人は、とても少ないですね。勉強といっても、何かの試験に受かるためとか、英会話教室に通うとか、そんな大げさなものでなくても、もっと身近なことで勉強の対象になることは沢山あります。というか、もっとプリミティブなレベルの話として、自分の知らないことを知ることは楽しい!と思ったりしますよね。それが日々の生活に役立つ知識なら、なおのこと楽しいじゃないですか…。
何が言いたいのかというと、毎日仕事で使っている目の前にある箱付きモニタのこと位、皆さんもっと自主的に勉強して下さいという事です。私はサポート要員として雇われてる訳じゃありません。たのむよ、ホントにさ…(笑)。
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気分を変えて、今日は地元の喫茶店で書いています。隣のガキがとてもうるさいです。というか、一緒にいる親は、こういった場所で何故自分の子供達にきちんとした教育をしないのか不思議です。子供がお店のコップで机をガンガン叩いていても、隣の母親はなにも気にせずタバコをふかしています。
自分に子供ができたのに、タバコすら我慢できず、こういった公共スペースでの子供の振る舞いにも関心を持たず、最近の若い親たちがこういった人間ばかりだとしたら、逆に最近の子供達は本当に人間ができていると思いますよ。世間では、親がバカだと子供はしっかりするとかいいますが、まさにその通りかも。
金曜日は、朝起きたら風邪でした…(笑)。なんだか頭がふらふらして熱っぽい。仕方ないので、会社にメールを入れて半休に。
風邪薬をグロンサンで飲み干して、さらにはちみつレモンを一缶飲むという荒技を使い布団に入りました。ただ、そんなことをしたせいか、布団に入っても全然目が閉じません。やむなくお借りしたキングゲイナーのビデオを一気に見ます。なんだか、最後はちょっとあっけないというか未消化な終わり方でした。ネタバレになるのであまり詳しくは書きませんけど、気になるあの方はちゃんと生きてましたね。
そんなことをしていたら、11時位になったので、準備をして出社。ただ、まっすぐ会社に出社したのではなく、まずは神田三省堂へ(笑)。そこで宮本常一追悼集という本を買いました。値段は少々高かったのですが、文庫化される事はまずないでしょうし、発行部数も少ないでしょうし、次に復刊される可能性も低いですからね。本書の構成は各500ページの上下巻セット。思わずお店を出てから開封して、歩きながら読んじゃいましたよ。
そんなこんなで、会社に出社したのは大体13時前頃。しばらくすると、私の部署の人達はみんなでお昼にカレーを食べに行くといって消えてしまいました。寂しく一人でネットサーフィンなんぞをして時間をつぶしてみたり…。
しばらくすると、クライアントからの電話。原稿をメールで送ろうとしたけど、データを飛ばしてしまったので、ファックスで送るとのこと。まったく…なにやってるんでしょうね。
仕事のことなんで詳しくは書きませんが、現在マニアの間ではそこそこ名の通ったオーディオ系輸入代理店のカタログを作っています。考えてみれば、こいつのおかげで今日風邪をひいても会社を休めないんだよな。まだ有休も残っているのに、この分だと三月中に消化できそうもありません。
私も今の会社に入社してまだ一年経っていない身分ですので、まだ、あまり色々なことに口を出すのは控えているのですが、さすがに今回の仕事には参った。というか、このメーカーの広報担当って、コレで大丈夫なんでしょうか?。あまりに頼りないので、実は先週の水曜日に直接乗り込んで、私が半ば強引にカタログの構成を決めてきちゃいました。というか、はじめから私に全部やらせてくれれば、もっとすんなりとかっこいいカタログができるのに…。と、ちょっと天狗になってます(笑)。ちなみに雑誌広告などは、面倒くさいので、あらかじめコピーから構成まで勝手に私が作って持ち込みました。どうせ、英文カタログの翻訳は今の担当者にはできそうもないし…(英語ができないという意味ではなく、専門用語が判らないという意味)。今回の仕事も、問答無用で勝手に作ってしまえば良かったかな?。
と、仕事の愚痴を書き始めるとキリがありませんので、この話題はここまでにしておいて、職場であったちょっとおもしろい話。
同じ部署の女の子と飛行機の話をしていて「子供の頃、ジェット戦闘機のスピードなら、家から学校まで1秒もかからず着いてしまう…」という話を聞いたと言っていました。その話を聞いたひねくれ者の私は即座に反論(笑)。いくら何でも戦闘機はそんなに速くありません。というのも、その女の子が学校の近くに住んでいたのならいざ知らず、聞いてみると家から歩いて30分位の距離だと言っていたからです。おおざっぱに計算するとして、女の子の自宅から学校までを2km(歩行速度を時速4kmと仮定)として、ジェット戦闘機のスピードを、マッハ2としましょうか。
音速は、気温15℃:1気圧で時速1224km(ネット調べてないよ(笑))。これを秒速に直すと340mになります。その倍ですから大体秒速700m。となると、マッハ2で2キロ移動するためには、3秒弱の時間がかかります。ということで正解は約3秒。1秒も3秒も対して変わらないじゃん…という意見もあるかもしれませんが、数字にすると3倍です。これは見逃すことのできない違いです。
ま、一般論としてはどうでもいい違いと言えばどうでもいい違いなんですが、むしろ、こうやってきちんと計算して考えてみると、改めて戦闘機というのはとても速い乗り物であるというのがより実感できておもしろいと思うんですけどね。
あ、それよりもびっくりしたのが、私の部署にいる人達全員が「音速は気温や気圧で変わる」といったことを知らなかったこと。…うーん、ちょっとなぁ。
ちなみに、その後私が物知り(笑)だということで、みんなから何かとリビアネタの話を求められました。とはいっても、急にトリビアネタを披露しろといわれても、困ってしまいます。適当に2〜3小話をしてから、最後に身近なマック関係のとリビアとして「昔あったマッキントッシュクラシックの初期ロットは、HDやFDが無くても、なんとロムブートが可能だった!」というネタを披露したのですが、みなさんの反応は「ロムブートって何?」というものでした。とっておきのネタだと思ったのに、…うーん、ちょっとなぁ(笑)。
その日は病み上がりですので、ほぼ定時にまっすぐ帰宅…のつもりだったのですが、つい秋葉原なんぞに寄っちゃったりして…。ただ、本当に通りがかった程度に留めておきましたけどね。という事で、何も買わずに秋葉原を後にして、その後家に帰っても両親はいないの為、途中、一人寂しくファミリーレストランで夕食。帰宅後ちなと遊んで、色々PCいじったりして寝ました。
といううちに、曇っていた空が晴れてきました。喫茶店でのエッセイ書きはちょっと中断です…。
家に帰ってきました。しつこく続きを書きます。
土曜日は大体7時頃起床。誰も居ないので、朝食には一人寂しくペヤングソースやきそばなんぞを嗜みました。お湯を捨てるときにふと気が付いたんですが、ペヤングの蓋って、知らぬ間にモデルチェンジしましたね。以前は容器と蓋の間からお湯を捨てる構造になっていたのですが、今売られているモデルは、蓋の上に湯切り口がついています。味は以前と変わらないみたい…。
その後、軽く部屋の掃除をしていると友人から電話。そしてブリティッシュグリーンのスポーツカーに乗って、秋葉原 (笑)に出かけました。ちなみにそのスポーツカーというのは、こんな感じのクルマ。
相変わらずアニソンバリバリでちょっと恥ずかしいです。ちなみにその友人が今日秋葉原に行く訳は、発売されたばかりのジオラマキャラクターズを買いたいからだとのこと。なんでも新宿方面の鉄道模型店は軒並み全滅だったそうで、今日は秋葉原方面を攻めるそう。まぁ…私も売っていたら買ってもいいかなぁ…と思っていましたが、残念ながら秋葉原方面も全滅でした。
余談ですがこのシリーズ、某巨大掲示板によると、別にアニオタやエロゲオタ以外の人からも注目を集めているそうです。なんでもその訳は、従来から発売されていたストラクチャーの人形は、造形が昭和の高度経済成長時代そのものの服装をしたモノしか売っていないそうで、現代風レイアウトを作るときには、ちょっと違和感があって困っていたからだそうです。そんな中、今回発売されたこの商品を買って、適当に色を塗り替えれば、手軽に今風ミニスカ女学生が再現できるとのことで、一般鉄道模型マニアにとっても、この商品はまさに待望の逸品…って、んな訳ないですね。きっと秋葉原界隈で在庫切れしているのは、やはり鉄道模型マニア+アニ・エロゲオタの方たちが殺到したからなんでしょうね。
ちなみに今回同行している友人は、鉄オタでありアニオタでもあり、エロゲも大好きでコスプレマニアという、非常に濃い方です(笑)。
その後、期待していた商品が買えかった私達自身を慰めるため(?)、今秋葉原で話題沸騰のメイド喫茶へ行くことに…。まず同行した友人曰く「初心者はここ」というお店に行ったのですが、そこは大人気で行列が店外まで続いています。という事でパス。次のお勧め店であるキュアメイド・カフェというお店へ…。お店に入る前は、年甲斐もなくちょっと緊張したのですが、実際席に座ってみると、ウエイトレスさんがメイド姿だというだけで、飲み物や食べ物の値段も普通だし、普通に静かで落ち着けるいいお店でした。というか、秋葉界隈でこういった静かな喫茶店って結構貴重なのでは?。また、メイドさん姿といっても、実物を見ると案外普通でしたね。私としてはレストラン・馬車道のウエイトレスさんの方が、全然コスプレっぽいと思います。
そんなこんなで家に帰ると、机の上はこんな状態(笑)。こういった写真を見ると、なんだか本当にPCヲタみたいな私です。
一旦家に帰ってから、近所の古本屋に出かけます。そこの95円コーナーで「坂村健/快適生活の技術」「和久田康雄/やさしい鉄道の法規」「前田哲男/ぼくたちの軍隊」。それと、私の友人が出ている月刊ステレオ誌のバックナンバーが売っていたので、買ってきました。
その後、自室で色々とPCセットアップの続きをして、午前2時頃にお休みなさい。
日曜日も7時頃起床。今日の朝ご飯はちゃんと炒める焼きそばでした。今日は先日の中古カメラ市で仕入れたフォクトレンダー・ビテッサの試写に出かけます。
ちなみに私のVITESSAは、初期型1951年製造のII型です。レンズは名門ウルトロンの1:2/50mm。初期型のボディは、後期型のようにごちゃごちゃとアクセサリシューや露出計が付いていなくて、外側にはネジ一本露出していない…。こういった馬鹿馬鹿しいこだわりが私にとっては嬉しいんですよね。例の巻き上げプランジャーなどは、今現在の目で見ると、単なる奇異な構造にしか見えませんが、考えてみれば、この時代のライバル、ライカやツァイスのカメラは、フィルムの巻き取りはまだダイヤルを回すタイプだった訳で、そう考えると非常に先進的なカメラです。ただ、あまりにも先進的すぎて、一度壊れると修復不可能という話もあります。
という訳で、午前中11時頃、家を自転車で出発。途中で適当にパチパチと風景をスナップしながら市内を徘徊。すると空が急に曇ってきて寒くなったので、地元の喫茶店に避難する事にしました。このエッセイ前半は、その喫茶店で書いていたものです。
しばらくするとまた空が晴れてきたので、喫茶店を後にして再び市内を徘徊。フィルムを2本使い切ったところで、そのうちの1本を現像に出して帰宅。しかし、今日の関東地方は寒かったですね。
家に帰ると、最近は親が使ってばかりで全然私が乗れないMGFが、珍しくガレージにあったので、軽くドライブに出かけることにしました。
ちなみに話はちょっと脱線しますが、私のMGFは親に貸すと綺麗になって帰ってきます。というか、それは私が滅多に洗車をしないからで、考えてみればこのMGF、納車されてから6年間、一度もワックスがけをしたことがないのに気が付きました。洗車だけならさすがに何度かありますが、それは林道を走ってきたりした後、本当に泥だらけになったときにやむなく洗車するといった程度なので、車体はいつも薄汚れています。そして、親に貸したときか、点検などでクルマを工場に入れたときに綺麗になって帰ってくるんですよね(笑)。そんなときはいつも、MGFの赤は、こんなに濃い赤だったんだ…と驚いたりしています。
そして、車に乗って出かけた先は、埼玉県庄和町のコンビニエンスストア。そう、そこで切れていたアラビヤン焼きそばを10個程補充。その後千葉県野田市方面を回って、帰りに写真屋で現像を受け取って家に帰ってきました。
そうそう…、今日は現像とプリントだけでなく、ついでにCD-Rへの焼き込みも一緒に頼んできちゃいました。そのせいか、24枚撮りフィルム一本の現像費合計が1,800円強。うーん…この店だけが高い訳じゃないんだけど、やっぱりフィルムの現像代って高いよね。これじゃ銀塩が廃れるのもやむ無しかも…。
今日の成果。クリックすると拡大しますが、ファイルサイズは1MBあるので、心してクリックしてください。焼いてもらったCDに入っていたデータそのままです。でかいのでしばらくしたらサーバーから削除します。
プリントに関しては、費用はかさんだけど、仕上がりにはとても満足。ウルトロンの描写は、ピンがきちんと鋭いながらも、シャープネスを高めたような硬い表現でもなく、なんだか像がとても深く感じる独特の表現です。色味が微妙に黄色っぽい所も、最近のカメラに見られる寒色系の色合いとまた違っていいですね。難点は、ファインダで狙った位置よりコマが右下方向にズレること。もっとも、これは、深くて堅めのシャッターボタンのせいで、レリーズのタイミング時にカメラの位置がズレてしまっているからかもしれません。実際撮影時にもそれを実感できたコマがありましたし…。この問題、単に私が下手くそなだけならいいんですけど、そうではないとすると、例の自動パララックス補正機能がずれている可能性がありますね。ま、それならそれで、修復不可能なカメラなんで、そのまま使い続けるしかないんですが…。
ちなみにヴィテッサの使い心地ですが、初めて触ったときには色々な面で面食らう操作方法ながら、ちょっと慣れるととても使いやすいカメラだと思います。特に例のプランジャーのおかげで、速写性に関してはとても優れてますね。とても満足な買い物でした。
その後は普通に夕食を食べて、風呂に入って、ちなに邪魔をされながら、今この文章を打っています。今日は早めに寝ることにしようっと。
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なんだか、珍しくダラダラとテレビを見ています。しかし…私が元来ひねくれた人間だからかもしれませんが、色々と突っ込みたいことが本当に多いですね、テレビというのは。
まず、今の時間は「小中学校生徒の連れ去り事件増加」というニュース。最近少年(特に)少女を連れ去ってイタズラするという事件が増加しているそうなんですが、コレって本当なんですかね。単に最近この手の事件が注目を浴びているから、サンプル数が増加しているだけじゃないのかなぁ…。
テレビでは「少女達にアンケートを取ったところ、登下校中に変質者に会った生徒は1割にも登る…」って言ってますが、私が子供の頃だって、下半身を丸出しにした変質者は度々出没していましたけどね。次の日に同級生の女の子が、その顛末を自慢げに話していたりとかね。
まあ、この手の事件が注目を浴びて、それが犯罪抑止のために役立つという状況はいいことですが、「最近○○が増えている」といった主張は、客観的データを示されない限りはあまり信用すべきでない気もします。
例えば、最近日本では殺人事件が増えた…みたいなことも、よくテレビでは言っていますが、残念ながら日本の殺人件数は、戦後一貫して減り続けています。特に若年層の男子による殺人事件が激減しているらしいですね。これは世界でも特異な事らしいです。テレビのイメージでは、近頃の若い男は何を考えてるか判らない…みたいなイメージですけど、残念ながら、現実の若い男の子の子達は、おとなしくてとてもいい子が多いみたい。
それと、さっき見ていたテレビでは「子育てを終えた主婦の生き甲斐」などといった番組を放送してましたね。なんでも、子育てを終えた主婦は、時間が余ってやることが無くなり、そのせいで鬱病になったりする人が多いとのこと。そのことを横にいた母親に聞いてみると「だから私は子育てを終えたら働き始めた」と言いましたが、全くもって正しい意見だと思います。というか、その間旦那は外で一生懸命働いているのに、なんでこの主婦達は「生き甲斐」なんて甘ったれたことを平然と言ってるんですかね。時間が余っているのなら、自分も働いて旦那を少しでも楽にさせてあげればいいのに…と思うのですが、これは私が間違っているのでしょうか。
あと、環境についても変なことを言っているテレビがありましたね。最近の水質汚染の一番の原因は「家庭排水」。まあ、これは正しいのですが、その次が「だから環境に優しい洗剤を選びましょう」だって。
環境問題は、非常に難しいというか、考えれば考えるほど悪いのは自分達だ…というのが判ってしまい、鬱になる問題でもありますし、また、そのことを受け入れる事ができれば、実は単純な問題でもあったりするのですが(笑)、結局環境に優しい生活というのは、エネルギーを使わない生活だという原則論。テレビ局の人達が本気で環境問題を考えているのであれば、そのことをもっときちんと主張しないとダメですね(主張する訳ないですが)。みんなその原則をきちんと理解していないから「環境に優しい洗剤を使おう」なんてトンチンカンな事を言い始めるのですね。
環境問題が表面化した数十年前ならいざ知らず、最近発売されている家庭用洗剤の多くは、単体で見ると、実はそんなに環境に負荷をかける製品ではありません。むしろ同量のみそ汁の方が、環境に与える負荷は大きいといった話もあります…。
というか、現在の環境汚染とは、自然に分解する酵素だろうが、極端な話ただの“お茶”だろうが、それらが使用済み生活排水として大量にまとまった状態で自然環境に放出される事が問題な訳で、個々の洗剤の毒性に関しては、今となっては二次的な問題です。
もっとも、どうせまとまって放出されて自然環境を破壊するのなら、少しでも毒性の少ない方がいい…というレベルで、環境に優しい洗剤の存在は否定しませんけどね。
あと、下水道が完備されている地域では、浄化槽できちんと綺麗にしてから川に排水するから大丈夫…なんて言ってる人がいますが、そもそも浄化槽とは水を綺麗にする場所ではなくて、基本的に大量の綺麗な水で汚れを薄めるだけの施設です。汚染の総量は変わりませんので、お間違えのないように…。
あ、環境といえば、茨城県水戸市の偕楽園で「螢を復活させよう」という事で、地元の小学生達が螢の幼虫を公園内の池に放流したというニュースをテレビで放映していましたが、そこの場所は、事前にきちんと“螢が生息できる環境である”という事を調査したんですかね。そうじゃないとしたら、これは立派な生物虐待行為になりますが、その辺がちょっと気になります。
それと、これはCMですが、三菱グランディスの「日本先行発売」というコピーも気になります。というか、日本製の自動車で、なおかつ国内専用車で、なんで「日本先行…」なんですかね。これって誇大広告?というか、もはや詐欺に近いと思うのですが。
本屋さんに行くと、色々と本が種類によって分けられているけど、その中でもっとも恥ずかしいのは「おしゃれエッセイ」というジャンル。
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民放のサッカー中継というのは、本当に五月蠅いな…。
つーことで、最近ちょっと忙しくてなかなかここを更新できない私です。
忙しいといえば、人間にとっての忙しさというのは、拘束時間やこなした仕事量とはちょっと違う、リソースメーターみたいなモノがあるのかも…と思ったりしています。というのも私の場合、拘束時間が長かろうが、こなした仕事量が多かろうが、そういった一般的な物差しとしての忙しさと、このページの更新ペースの間に、あまり相関関係が見られない気がするんですよね。
かといって、その時の精神状態なども関係しているようで、でも、あまりが関係ない気もしています。
ま…そんなこんなで、ちょっと遅めの挨拶だけど、今月もよろしゅう。