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ESSAY
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【書籍】 司馬遼太郎と出雲大社
久しぶりに友人と会い、東武伊勢崎線谷塚駅近くにある蕎麦屋に出かける。ここの店、まさに知る人ぞ知るといった趣の蕎麦屋で、酒・つまみ・蕎麦と、どれも一級品。この店で友人は「出雲大社に一度行ってみたい」と、切り出した。
「司馬遼太郎/司馬遼太郎が考えたこと」
最近新潮文庫から刊行された、彼のエッセイや雑文を集めたシリーズ。その中で面白いのが「出雲のふしぎ」という部分。
彼が新聞記者時代に職場の人間から聞いたという話らしいが(この部分演出だと思う)、なんでも出雲の国では、語り部という人達が、今でも延々と日本国誕生の逸話を語り伝えており、そこには、日本書紀などの歴史書には語られていない、重大な秘密があるらしいとの事、ただ、それについては、門外不出で、絶対に他人に語ってはならないときつく決められている事…などというエピソードが語られている。更に面白いのは、天皇家と出雲大社の関係。あまり詳しくは書かないが、読んでみるととても興味深い。
他にも「それでも死はやってくる」など、面白いエッセイが沢山収録されていて、なかなか面白かった。
友人は、この本を読んで出雲の国に行ってみたいと考えたらしい。この話を聞いて、この本を読んで、私も同様に行ってみたいと考えた。
【書籍】 買った本
自由が丘の本屋で洋書を買いました。
「Cameras of the Republic of China」
バーゲン価格で1,000円だったので、らっき〜と思って購入。でも、アマゾンで買うと古本だけど2ドルちょっとなんだよな、得したのか存したのか…。
内容は、大きな写真と詳細なスペック、簡単なコメントと言った感じで、中国カメラマニアの方は、是非手に入れてられる事をお勧めします。
つーかよぉ〜、金振り込めと電話した方も、実際金を振り込んだ方も、ギャグでやってるとしか思えない事件だな(笑)。
しかし、騙される人ってのは、きっと何をやっても騙され続けるんだろうね…この事件のニュース読んでると、しみじみそう思うよ。
【書籍】 買った本
年始は、ちょこちょこと本も買い始めたりして…。
「疋田 智/日本史の旅は、自転車に限る!」
連休中に書泉に行って見つけた本。この本を読んでいると、私も自転車を担いで地方に出かけたいなぁ…としみじみ思う。今年こそは
ブロンプトン買って、ちまちまと地方に出かけるかなぁ…。
「みなもと太郎/風雲児たち(幕末編)」
この漫画は、高校生の頃から楽しく読ませてもらっていたのだが、知らぬ間に手塚治虫文化賞・特別賞を受賞していて、なおかつ幕末編があったというのをつい最近知った。
現在続きがどうなっているのか知らないが、これらの話、是非最後まで描ききって欲しい。そして、皆さんも、読まなければ絶対に損をする漫画の1つでもあります。
房総方面に行った帰り、おしゃれに飯でも食べようと、恥ずかしながら始めて行きました。しかしまぁ…、まさにおとぎの国の空間でしたな。
そして、入った食べ物屋がレインフォレストカフェ。雨が降っている熱帯ジャングルの中で食事というシチュエーションらしいです。
とりあえず、出てきたモノは美味しかったけど、量もアメリカンサイズで、ちょっと一人で平らげるには苦労しそうな感じ…。
【エッセイ】 仕事始め
仕事始めの日になんですが、とりあえず、今年の私の目標は、仕事を辞める事か(笑)。
ホントにさぁ…誰かいい仕事無いッスかね?
【音楽】 買ったCD
年末年始は、久しぶりに音楽CDを買いました。
「喜多郎/シルクロード・オリジナルサウンドトラック」
年末年始は、訳あって川崎市内に潜伏していたのだが、夜にやる事無いので、仕方なくテレビを見ていると、ふと昔のシルクロードのテーマが…、もう懐かしさで一杯になって買ってしまったCD。初めてこの曲を聴いたのは、小学生の頃か中学生の頃か…今聴いてもやはり名曲。
「エンニオ・モリコーネ/ルーブル美術館・オリジナルサウンドトラック」
いや〜、こんなモノまで再販されるとは、世の中捨てたもんじゃないね。昔発売されたCDは持っているのだが、山に埋まって発掘するのが手間なのと、ま、ご祝儀のつもりで再度購入。アマゾンのレビューでは音質が改善されているとのコメントがあるが、個人的にはそうかな〜?と思う。
今回の再販で嬉しいのは、収録されている曲の元データ(収録されている曲は、本アルバムが初出ではないので)全てがライナーに記載されている事。元のアルバムを持っている人でも、これだけの為に再販盤を買う価値がある。
「Univers Zero/Implosion」
デビューしてもう30年を超える、それでいて日本では謎の多いチェンバーロックバンド。CDを見つけたらチマチマ買っているのだが、今回この記事を書く為にアマゾンで検索してみたら、知らない間に結構な数のCDが発売されていたんだね。思わず購入したのだが、本アルバムはちょっと曲が細切れな印象が強く、イマイチ乗り切れないかもしれない。各曲のスタイルは、私にとってはかなり○。
「STEVE REICH/Different Trains」
最近ライヒCDのリリースが増えている気がして、なかなか喜ばしい。本アルバムは、名曲「ディファレント・トレイン」の再録。以前の演奏がギターにパットメセニーを起用し、ややジャズテイストな演奏に仕上がっていたのと違い、こちらはもう少しオーケストラチックな演奏。ライヒ自身が指揮をしているそうなので、曲の仕上がりに関しては安心。
【ご挨拶】 あけましておめでとうございます
新年もよろしくお願いいたします。
皆さんの去年はどんな年でしたか?私の去年は、いい事もありましたが、悪い事も沢山…というか、こういった事は、本人の感じ方次第なので、悪い年、悪い年…と言い続けてる限りは、いつまで経っても悪い年にしかならないのかもしれませんね。
という事で、今年こそは良い年にしようと頑張りますので、皆さんも、是非良い年になるよう…。
あ、そうそう…、去年のうちに、また独り者に戻りましたので、そちらの方もよろしくお願いしますね。とりあえず、いまだにスカイプしてたりと、仲はいいままなんですが…(笑)。
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