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6万キタ―――――――――――――――――――ッ!!
知り合いの人がパソコンを買ったとのことで、セットアップ作業に向かう。買った機種はNECのバリュースターなんだけど、これがまた酷いのなんの…。電源を接続してマシンを立ち上げて、TA(その人はISDNなのだ)の設定をしようとしても、色々と訳わからんソフトが次から次へと立ち上がり、全く作業にならない。
出てくるダイヤログの“キャンセル”を何度も何度も押した後、ようやく手動でTAの設定を開始したのだが、設定終了後、今度はプロバイダの設定をしようとして、デスクトップにあったウイザードを立ち上げると、立ち上げただけ(なんも設定しないでも)で、勝手にダイヤルアップの設定を更新してしまい、またTAが使えななくなる。仕方ないので、TAを再設定後、再び手動で設定しようとすると、今度はまた別なウイザードが立ち上がり…、この会社は客であるユーザーに嫌がらせでもしているつもりなのかと、真剣に腹が立ってきた。
んで、その後苦労して各設定を終了し、インターネットに繋いでみると、今度はまた別なソフトが何本か勝手に立ち上がり、そのうちの一本は、ダイヤルアップの設定をこれまた勝手に書き換えて(こいつのおかげで三度再設定…)、更にもう一本のソフトは、一体何処に繋いできたのか判らないが、インターネットのあちらこちらからバナー広告を拾ってきて、1280×1024ドットのデスクトップを広告で埋めてしまった。
ようやくインターネットに繋げるようになったので、落ち着いてデスクトップを見てみると、沢山のアイコンが並んでいるがその殆どは、各社プロバイダへのオンラインサインアッププログラム。呆れたが気を取り直してスタートアップメニューを開くと、これまたデスクトップ一段に収まりきれず、二段目の半分くらいまでアプリのフォルダが並んでいるのだが、その殆どが、同じくプロバイダのオンラインサインアッププログラム。その他はオンラインで正規版を購入可能な体験版ソフトのプログラムがずらり…、まともなアプリはウインドウズ付属のアクセサリ類とマイクロソフトオフィス関連しかない。タスクバーに目をやると、デスクトップとスタートアップに登録されているソフトのショートカットがご丁寧に入っているといった感じで、要はデスクトップから何から、ユーザーの目に触れる部分は全て広告だらけなんだよね。
タダで配っているマシンならともかく、きちんとユーザーがお金を払って買ったマシンなのに、一般の動作に相当な支障をきたす量の広告が、動作中目にはいる全ての部分に埋め込まれている。
最近のWINDOWS PCメーカーって、各社皆こんな調子なのだろうか?。メーカーでPC設計してる奴らって、大麻で頭をラリパッパさせながら仕事してるのか?。マジで気が狂っているとしか思えない。
NECを始め、メーカー製のWINDOWS PCは、軒並み売り上げを落としているが、こんなユーザーを舐めきった商売をしていれば、没落するのは当然だろう。私自身、色々な場所に行ってPCのセットアップをする度に、「メーカー製のWINDOWSデスクトップPCなんて、まともにPCを知っている人間が買う商品じゃないな…」と常々思っている。
ンナ感じで、午後イチからやり始めたセットアップなのだが、色々な設定全てを終えたのが20時過ぎ…。こんなに時間がかかるとは思わなかった。
今回の報酬は夕食のシチューハンバーグ。ま、友人から金を取る訳にはいかないからね。
こんな私ですが、PC関連についてのコンサルティングなども請け負っていますので、ご用命がある方はお気軽にどうぞ(笑)。
今日はWOWOWの無料放送日。頼まれたPCのセットアップをしながら横目でチラチラ見ていたんだけど、真っ昼間からとんでもねー番組やってるね。
それはSEX in the Cityという番組で、なにやら都会派のOLが主人公のドラマなんだけど、そのOLが「男はフェラの為なら何でもやる」とか「愛のない形だけのフェラを…」とかつぶやきながら、色々な男とヤリまくるといった内容。つーか、いくら有料放送だといっても、ちょっと分別なさすぎやしないだろうか…。
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何を隠そう、久米弘に関しては結構好きだったりするんだよね。取り巻きの女キャスターや朝日新聞解説員にはヘドが出そうだけど。
でも、筑紫哲也に関しては、ハッキリ言ってキチガイだとしか思えない。いつもいつも見当違いの戯言をテレビでほざいてばかりの極左人間。そんなに日本がイヤならこの日本から出ていけばいいのに…。
ちなみに全然関係ないけど、同じ極左人間でも、鈴木正文は大好き…というか、私も密かに尊敬している人物。この人の文章は本当に面白いので、まだ未読の方は是非お勧めします。
オーディオにおける最近のマイ・トレンドは、配置に凝るという事。LINNを使っていた頃はあまり気にならなかったのだが、Naimの場合は配置如何によって音がころころ変わってしまうのが困りもの。本来はイギリスネイム推奨の通り、各機器を1m以上離して配置すればいいのだろうが、狭いニッポンの家屋では、現実問題としてそうもいってられない。ということで、最適パターンを探るべく色々と試している最中。
今現在の各機器の配置をざっと解説すると、最上段のAXISは動かせないのでそのまま。その下の段にプリアンプのNAC12を一台贅沢に配置。その下の段は、D/AコンバータのオーディオアルケミDITB。横にはパワーサプライのSNAPS。一番下の段はパワーアンプのNAP140と、DITBの電源であるPowerstation ONE。ラックの横の出窓に置いてあるのがCDPのPowerCD。そしてラック横の床に置いてあるのが同じくCDPのKARIKとなっている。
始めは床にそのまま置いていたのだが、いくら何でもちょっとあんまりなので、手持ちのTAOC PST-4のスパイク受けと、ハーモニクスのTU-210(コレ4つで46,000円もするらしいね。調べてみてびっくらこいた)を使って、床からの振動をインシュレートしてみる。さすがに床直置きとは全く違って、音が良く伸びるようになってきた。
なんでこんな面倒なことをしているのかというと、要はもうラックの段数が足りなくなってるからなんだよね。更にこの先オーディオアルケミのPowerstation TWOもやってくるんだよなぁ…。ああ、どうしよう。
それはさておき、ラックのスパイクや機器そのもののインシュレーターに凝っている人は多くても、各機器の配置や距離を色々試している人は、案外少ないのではないだろうか…。使っている機器によっては大して影響がない場合もあるが、今まで気にしていなかった人は、年末の大掃除の時にでも、ちょっと機器の配置換えにチャレンジしてみては如何?。
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いや、当然ウソですけどね(^^;; 。今日自転車で市内を走っていたら、かなり年代物なんだけど、どことなく未来派な造形をした掃除機が捨ててあったので、思わず写真に撮ってきました。何やら流線型なスタイルがとても格好いい!。
ということで、帰り道に自転車に乗りながら何となく妄想してみた様子が、以下のイラスト…。
銀河連邦軍の最新鋭戦艦「ヨッチ」級です。全長は485mの大型艦で、長時間の単独行動任務に就くことを目的に設計されました。武装は前後に光子ミサイル発射管が4門づつ計8門。メガ粒子砲は多数装備されていますが、各艦、或いは任務によって数は上下します。船内格納庫には、各種任務に使う小型宇宙艇が8機搭載されていて、必要に応じて惑星上陸や偵察、攻撃補助などの任務に就かせることが可能です。後ろに見える大型のスラスターがインパルスエンジン。船内にある推進剤をエンジン内でプラズマ化して、断続的に噴出することで推力を得ます。ワープエンジンは船体下にある出っ張りの部分で、船体の横方向に重力場を作り出し船を周辺の空間と隔離した後、ワープエンジン内に生成した超高質量エネルギー体を偏心させる事により擬似的な重力場を船体進行方向に作り出し、そこに船体を落下させる要領で加速します。付近の空間から隔離された状態なので、原理的には無限に加速することが可能ですが、実際の速度はエンジン内に生成できるエネルギー量に制約を受け…
とまあ…、こんな事を妄想しながら自転車に乗って帰ってきました(笑)。
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犯罪者が、逮捕もされずに大学で講演か…。この世は一体どうなっているのかね。
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こういった引用なら、腹は立たないどころか、ちょっと嬉しい気もしちゃう。
ホントにちょっとした配慮でいいんだよね。今回みたいな普通な感覚の配慮ができない人って、某ジャンルを趣味にする人達にはほんとに多い気がする。
ついに沖縄にも鉄道(モノレールは鉄道に含まれるのかな?)が開通するんだね。めでたいめでたい。
そういえば、以前読んだ「おきなわキーワードコラムブック」という本に、「那覇には鉄道が無いため、デートなどの約束の時間にはルーズな人が多い。沖縄出身の人が時間にルーズでも許してやれ」といった事が書いてあったんだけど、これからはこんな言い訳も通用しなくなる?。
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近所のスーパーで、マグロの解体ショーをやっていました。
ブツは本マグロで、三陸沖で捕れたモノらしいです。重さは70kg、一匹丸ごとだと値段は50万円と言ってたかな?。
鋸包丁を忘れたらしく、店内の100円ショップから持ってきた鋸で頭を切断していました。解体したマグロは、その場でお客さんに販売していましたが、私は買ってきませんでした。買ってくれば良かったかな?。
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YouARESOFTというよく判らんソフトハウスのサイトにあったWillというゲームの話。しかし、エロゲーの開発って、そんなに時間がかかるモノなんだろうか?。
2007年って、常磐新線の開業予定じゃあるまいし…、ちょっと話が先過ぎやしないかい。つーか、後5年後にWINDOWSがどうなってるのか、はたまた存在してるかどうかだって判ったもんじゃないっつーのに。
郵便局に行く用事があったので、ついでに近所の古本屋と中古レコード屋を回ってくる。しかし、仕事もしないでこんな事していて、大丈夫なのかな、オレ…(^^;; 。
回収してきたエモノは、古本屋で「現代カメラ新書別冊/ミノルタαシステムのすべて」「エンターテイメント大図鑑/機動戦士ガンダムMS大辞典3【アクシズ戦争編】」の二冊合計315円。中古レコード屋で「浜田省吾/J-BOY」のLPレコード800円。ついでにアラビヤン焼きそば6個(笑)。
浜省の歌に身を寄せながら、買うつもりもないαシステムに思いをはせ、モビルスーツ開発史を学習する…。まさにダメ人間。
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久しぶりに見てみると、そろそろトップページのカウンタも60,000Hitを越える気配…。残り1,000近くなので、今までのペースだと大体一週間位かな?。ただ、最近ログを見ていると、ちょっとアクセス数が下がり気味なので、もうちょっとかかるかも…。
アクセス数が下がってるのは、最近あまり面白い文章書けなくなったからなんだろうね、きっと。
タイヤのミシュランについて調べていたら偶然発見(笑)。ネットで萌え萌えな画像を集めまくっている人にどうぞ。
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今日メールの整理をしようとして気が付いたんだけど、マック版のOEは『送信済みアイテム』フォルダにルールを適用できない仕様になっているみたいだね。
どうしてマイクロソフトって、こういった嫌がらせ同様なクソ仕様でソフトをリリースするんだろう。というか、この機能には一体何の意味があるんだ!?。自分から送ったメールの控えを仕分けできないというのは、本当に困るんだけど…。
しかし、WIN機ではやむなくOEを使っているんだけど、考えてみればMAC上でこんなクソメーラーを使う必要もないんだよな。とっとと別のメーラーに移転することにしよっと。
ディスコンになってから逆に盛り上がってるように見えるドリームキャストですが、この度18歳以上推奨ゲームが解禁されるらしいです。
まぁ…、18推だからって、今更ドリームキャスト使ってる人で眉をひそめる人はいないと思いますが、普通のゲームショップで18推のタイトルが並び始めるのは、ちょっと如何なものかとも感じます。
もっとも、普通の本屋やコンビニでは、もっと阿漕なエロ本売ってるんだから関係ないか?。今時は、自治体だってエロゲーのキャラを使う世の中だしねぇ。
シャープの新しいメビウスの話。
ノートPCにクレドールというコンセプトは斬新だけど、ノートPCを外付けメディアとして認識させられるというのは、PowerBookとiBookを使ってきた私から言わせると『何を今更…』という感じ。
ハードウェアについては、小さなマシンがあるDOS/V勢は羨ましいと思うけど、それらのマシンの多くが採用しているWINDOWSというOSは、根本的にノートマシンやモバイルマシン向きではないと思う。
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“Kirara”という名の、アレなお店に変わってしまってました。
あの店では、3,000円という破格値でニコンのFEを手に入れた想い出があったのですが。それと7,000円ザリアも…。
無くなってしまって、更にああなってしまって、悲しいです。
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渋谷のHMVで買ってきた、ロック調(?)ミニマルオーケストラのアルバム。作曲はアーノルド・ドレイブラートという人で、演奏は彼の率いるザ・オーケストラ・オブ・エキサイテッド・ストリングスという楽団。楽団名から判るように、弦楽器を中心とした演奏。アルバムタイトルのザ・アディング・マシンとは、邦訳すると【加算機】となるそうで、私くらいの年代にはイマイチなじみのない機械だ。
聴いてみた印象は、もろアメリカンミニマルスタイルの曲ばかりなんだけど、各弦楽器の役割が明確でメリハリがあるため、この手の音楽を聴き慣れていない人でも、結構楽しめるのではないかと思う。興味がある方は、こちらのページに英文だが解説が出ている。この文章では曲が“オリエンタル”と称されているが、個人的には“オリエンタル”というより、典型的アメリカンミニマルスタイルだと思う。
もっとも、現代のアメリカンミニマルスタイルは東洋やインド音楽の影響が色濃いので、そういう言い方もあるとは思うのだが…。
雑学の冒険という本に出ていたんだけど、江戸時代にもUFOというのが出現したのか?。
この話の出典は、滝沢馬琴が文政8年(1825年)に出版した兎園小説によるもの。今回読んだ雑学の冒険によると「享保3年(1718年)2月、常陸の国のヤドリという浜に漂着したものだそうで、“漂着”だからUFOじゃなくて、UCO(Unknown Cruise Object ?)じゃないか?という話もあるが、まあとにかく下にあるイラストのような不思議な物体が、太平の江戸時代に出現したという事みたいだ。
まずこの物体の大きさなのだが“長さ三間余り…”とあるから、大体5.4m。上部は障子硝子で覆われており、松脂のようなものが塗り込められていて、四方には窓も付いている。下部は鉄板を段々上に打ち付けてあり、かなり頑丈な作り。更に驚くのは、内部を覗いてみると、中にはパツキンの女が一人入っていたそうで、よく見るとその手には二尺余りの箱を大事そうに抱えている。その女は言葉も通じず、更に船内をよく見ると、中には何やら怪しげな記号とも文字とも付かない文様が書いてある…。といった話。
結局どうしていいのか判らず、そのまま放置されたという事らしいのだが、この話にはオチもあって、馬琴の本によると最後に「よくしれるものあらば、たづねまほしき事なかりし…」と書いてあるそうで、要は「ホントのことかどうか判らない」という事らしい。
しかし、こういった不思議な事件に心惹かれるのは、今も昔も変わらないんだなぁ…としみじみ思った。それと、この図にあるUFO(?)の姿も、なにやらSF的で面白いよね。ま、詳しい話を知りたい方は、とりあえず本屋さんで“雑学の冒険”を当たってみてください。
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ココ最近、ふと気まぐれでAudiolab8000Aというプリメインアンプを、フォノイコライザーとして使っていたんだけど、このアンプには折角プリアウト端子があるので、こちらのアンプにあるプリアウトを使ってNAP140をドライブしてみようと考えた。
まず、他社のプリアンプでネイムのパワーアンプを使用する際は注意事項がある。それは“ネイムオーディオのプリアンプは、パワーアンプを保護する為、特定周波数をカットオフしている。その為、他社のプリアンプを接続すると、発振してスピーカーやその他の機器を壊す危険性がある”こと。この危険性に関しては、事前に十分認識しておいてほしい。
ネイムオーディオの接続は基本的にDIN端子を使用する。その為他社のプリアンプから信号を送る際はRCA→DIN4ピンのケーブルが必要になる。早速手持ちの材料で自作してみた。
線材はリンブラック。プラグはリン・エルカとデルトロンの4ピンDINプラグ。ピンアサインなどに関しては、にしだやさんのサイトにあるこちらのページを参照。
あまり長く作っても邪魔になるだけなので、今回は40cm程度の長さをあつらえた。
ケーブル自作後、早速Audiolab8000Aに接続してみる。この際、前記にある“発振”を確認するため、あらかじめスピーカーからケーブルを取り外し、その後電源を入れて確認後、スピーカーにケーブルを接続するという手順を踏んだ。面倒だが、大事なスピーカーを爆発させない為に、きちんと確認するようにしよう。
とりあえず問題はなさそうなので、CDから音出しをしてみる。プレヤーはApplePowerCDを使用した。
まず一聴して感じたことは、S/N比が聴感上向上しているように感じたこと。それと、低域が若干パワー不足にも感じたのだが、この辺は鳴らしていると少しずつほぐれてきている気もするので、現状で問題視はしない。意外だったのが、Audiolab単体では、メリハリの利いた明るく元気な音を出すのに比べ、プリアンプとして使った際は、もうちょっと一般的なハイファイオーディオ的な陰影のある描写をすること。その他、各楽器と声の定位がまだちょっとハッキリせず、音が分離しきれていない印象があるが、この点ももう少し電源を投入していれば改善されてくると思う。
この辺の問題が解決しない場合、まだメーカーが生きていれば、オーバーホールを受けて新品状態に蘇らせるという方法もあるのだろうが、なんせ既にメーカーは買収されて存在しないので、ちょっとサービスを受けるのは難しい(ちなみに買収先はF1で有名なTAG MacLaren。そのせいか、初期のTAG MacLaren Audio製品は、笑っちゃうほどAudiolabまんまの音だった。現在はチーフディレクターが交代して、音も変化しつつあるらしい。それと、現在Audiolab製品のメンテナンスはTAG MacLaren Audioがきちんと引き継いでいるらしい)。
いずれにせよ素性はとてもいいアンプなので、あわてて結論を出さず、もうちょっとこのままで試してみるつもり。
ちなみに、AudiolabでNAP140をドライブ…なんて事してるのは、現在過去未来を含めて、多分日本では私だけだと思います(笑)。とりあえずギャングエラーは皆無なのと、CDからの入力がDINではないので、ボリウムの感度が適度な状態を保っていて、使いやすいです。
昨日は就職のための面接へ…。面接は良いとして、その後、国語と数学の試験があり、久しぶりに答案用紙に向かったのだが、全然出来なくて困った困った(笑)。
就職のための試験と言うから、てっきり一般常識みたいな問題なのかと思っていたら、普通の問題だった。ただしレベルは中学生程度なのか?。特に数学がさっぱりダメだったね。
ちなみに今回の面接。事前に受けた連絡だと「履歴書(メールアドレス、HPアドレス、写真貼付)と職務経歴書持参」となっていたのだが、メアドはともかく、HPアドレス(つまり自分のサイトだよな)を書かせるとは…。募集要項に『サイト開設者のみ』なんて項目あったかなぁ。
一応このサイトのアドレスを書いてきたけど、こんなサイト見られたら、確実に落とされるのではないだろうか?(笑)。
ま、もし面接官の方がココのサイト見てるのだとしたら…、ひとつ宜しく頼むぜよ。
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囲碁中継で一週間遅れましたが、昨日からようやくNHK-BS2で「はれときどきぶた」が始まりました。登場人物全員の脳味噌が、ヤクでラリパッパしているかのような、ぶっとびキチガイアニメですので、未見の人は一度ご覧になってみてください。面白いよ。
ま、それはいいとして、今日このアニメの原作者である矢玉四郎氏のサイトを発見してしまいました。そして、そのページの下の方にリンクが貼ってあるぶたの歯ぎしりという矢玉氏によるエッセイ。面白いですね〜。
正直言って、今まで氏がこんな物腰の人だとは思っていませんでしたよ。バックナンバーにも面白いことが沢山書いてあるので、こちらもお勧めです。
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家に籠もってばかりだと、体力も低下するし、太るし…、ということで、天気のいい日はなるべく自転車で外に出かけるようにしている。
今日は、昼前に家を出て、東京都足立区西新井から鹿浜橋、埼玉県川口方面を回って帰ってきた。
ただ、外に出歩くという事は、当然金も使ってしまう(古本・中古レコード屋を見つけても無視してればいいのだが…)訳で、今日もCD・レコード・古本・新本など色々買ってきてしまった…。金が無いっていうのにな。
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昨晩、何故かオーディオ系について調べていたらヒットしたページ。世の中は、同級生の女の子に萌えて、妹に萌えて、ママさんに萌えて、その萌えのなれの果て…なんでしょうかね。ある意味SFですよ、これは。
「また葵たんの息子さん談によると、葵たんはオヤジ臭ではなく、いいニオイがするそうです」
…って、あーた(^^;; 。
あぁ〜読んでみてー。だれか読んだ方、感想をお願い致します。
ちなみに、タイトルに貼ったリンク先のサイトにある「ブリジット」というキャラも、なんかの格闘ゲームのキャラだそうですね。見た目まんま女の子なんですが、実は男だという…。こちらの萌えもかなり屈折してます。
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さっき知ったんだけど、仮に宇宙人とファーストコンタクトが実現した場合、NASAが指定する最初の交渉人は、こちらの日本人とされているらしい…。
なんだか凄い話だなぁ…。こんな事までマニュアル化されているとは、さすがアメリカという感じがするよ。それと、この歴史的大役(?)に、日本人が選ばれていることは、ちょっとだけ誇らしい気もするね。
初版が2002年10月27日。副題が「萌える法律読本:)」って、おいおい…。
やはり、売り上げが好調なのは、このデザインによるモノなんですかね。私も本屋に行って見てこよ。
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ということで、今日は私が使っているオーディオの、普段あまりお目にかけない部分を特集してみます。まずはネイムのアンプ類から…。
まず上からNAC12の裏面。手前に見えるのがSNAIC4と呼ばれるDIN4ピンのケーブルです。プリアンプから音楽信号を出力し、パワーサプライ・パワーアンプから動作用電源DC24Vを受け取ります。音楽信号と動作用電源のコールド(−)側は共通です。
その奥に見えるのが、ソース用DINのケーブルです。これはリンシルバーを使ったDIN→RCAケーブルになります。今日はPowerCDに繋がれています。
その奥は、アナログプレヤー用アームリードのケーブル。この端子のみRCAになっています。ネイムの一般的なアナログ用端子はBNCになっているので、おそらく前のオーナーが付け替えたものだと思います。ちなみにリキャップを受けた際、端子も新品になって帰ってきました。そして、使用されているアームリードは SMEのアーム・シリーズV用。値段はそこそこしますが、音はとても良いケーブルです。
次はSNAPSです。こちらはパワーサプライになりますので、プリアンプから受け取ったSNAIC4の音楽信号をパワーアンプへ送り出し、同時にプリアンプの動作用電源を送り出す役目をします。音楽信号は単に中継点になっているだけで、SNAPSの中では全く処理されていません。以前私が作ったThrough SNAICは、この点をより改善すべく作成したケーブルで、音楽信号のみSNAPSを経由せず、プリアンプからパワーアンプへ直接送り出せるようになっていました。ちなみに現在は、とりあえずネイム純正のSNAICを使用しています。
手前側がプリアンプから音楽信号を受け取り、SNAPSからDC24Vを送り出しているケーブル。その奥がパワーアンプに音楽信号を送り出すケーブル。両方とも同じDIN4ピンのSNAIC4です。
一番奥の黄色いケーブルは、リンイエローを使った自作電源ケーブル。こちらは後に紹介するワイヤーモールド(ワイヤーワールドではない)のタップに接続されています。
その次が、パワーアンプのNAP140です。一番手前のケーブルがSNAPSから送られてくるSNAIC4。その次がスピーカーケーブル。私はリンのK400というケーブルを使っていますが、元々バイワイヤー用なので、左右一組ずつ端子が余っています。
一番奥が、SNAPSと同じ自作電源ケーブル。ちなみに写真では電源ケーブルとSNAIC4の距離が近づいているように見えますが、これは撮影時にこうなってしまっただけで、普段は可能な限り距離を取るようにしています。
次の写真は、上記にあったワイヤーモールドのタップです。このタップはNANA(Naim Audio North America, Inc.)の推奨品になっています。理由は、全てのコンセントが直列の棒で接続されておりアースが一点で落とせることと、余計な回路が何一つ無い単純な構造にあるそうで、機器の接続は、電源に近い方からソースコンポーネント側の順番で接続し、最後にパワーアンプを接続するのがもっとも良いとされています。私の場合は、現在写真上からAXIS/SNAPS/NAP140の順番に給電しています。使用している電源プラグは、同じく上からマリンコ/松下/ハッベルの順です。
次は、壁コンの写真。コンセントは松下のホスピタルグレード。右側がワイヤーモールドのコンセントで、純正のプラグからハッベル・L型ホスピタルグレードのプラグに付け替えました。その横の黒いものは、お馴染みクワイエットラインです。上二つのコンセントは、プラスチックの蓋で塞いであります。
現在のCDPは、このような状態になっています。機種はお馴染みAppleのPowerCDです。電源ラインはACアダプタなのでいじれませんが、ステレオミニピンの出力端子は、リンブラックケーブルを使用してミニ→RCAケーブルを自作しました。しかし、このままではネイムプリアンプに入力できませんので、途中からRCA延長アダプタを使って、DIN→RCAケーブルに接続し直しています。このミニ→RCAケーブルは、良質な線材で自作すると大変音質向上に効果がありますので、ディスクマンなどのポータブルCDPを使っている人は、是非自作にチャレンジすることをお勧めします。
次はPowerCDのACアダプタ。部屋にもう一つあるオーディオと同一ラインのコンセントより給電しています。幾つか給電場所は試したのですが、このコンセントが一番良好でした。
次は、私が使っているスピーカー、マーリンEXL-1のケーブル接続部分です。NAP140からK400を経てたどり着いた音楽信号は、終末でWBTのサンドイッチスペードを経て高域側の端子に接続されます。そこからカルダスのジャンパーケーブルで低域側に音楽信号を送っています。このジャンパーケーブル、こんなパーツではありますが、音に与える影響は大きなものがあります。今までは、使用中のスピーカーケーブルK400から取り出した芯線を使ってジャンパーを作っていたのですが、それに比べると格段に音の伸びがよくなりました。それと、EXL-1の内部配線が同じくカルダスだという事も利いているのかもしれません。
最後は余り物の“LINNタワー”(笑)。下からマジック/カリック/リントゥー。その上の小さな小箱はオーディオアルケミのDITBです。
と、こんな感じで、今まで断片的に紹介してきた、私のオーディオの細かい部分を一気に紹介してみました。何かご意見・質問などがあれば、遠慮なくどうぞ。
昨日Fのタイヤを交換して、その性能チェックがてら山の方に行き、その帰り道にちょっと寄ってみた。
この「ふじみ湖」というのは、茨城県笠間市にある石材採掘現場跡に水が湧いて出来た湧水湖。長年放置されているうち、付近には豊かな自然が生まれて、とても綺麗な湖に生まれ変わった。そんな中、笠間市は、このふじみ湖を埋め立て、秘密裏にゴミの最終処分場を作ろうと計画しており、今回その計画が住民に漏れたことで、ボランティアによる保存運動がスタート。ただ、市長側は処分場の建設を強く主張し、市民の意見を無視して工事を強行しているというのが現在の流れ。詳しくはタイトルに貼ったリンク先を参照。
個人的には、自然保護云々以前に「住民に計画を隠し通して工事を強行しようとした」市長側に問題があると思うのだが…。こういった市民への背信行為は、現在の法律では罪に問えないのかね。
入り口から展望台までは、山道を登ることになる。うっそうとした杉林を登ること5分程度。道の終わりには、ボランティアの方々が作ったと思われる木製の展望台がある。
そしてその展望台に登って眺めた風景がこんな感じ…。
レイアウトの都合上変則的に右側の写真から解説。まずは湖の奥を眺めた写真。さすが湧水湖だけあって水は綺麗。中央の写真は展望台からほぼ正面を眺めた写真。もう工事は始まっている。一番左の写真が展望台から入り口の県道方面を眺めた写真。こちら側をみると、美しい湿地帯だった場所は、既に単なる工事現場でしかない。
展望台を下ると、したには“カンパの壺”というものがあり、私も及ばずながら小銭を少し入れてくる。広場をちょっと下ったところにはベンチがあり、その端には鉄製の茶菓子の箱が打ち付けてあった。中には“署名簿”と「ご自由にメッセージをお書き下さい」と書いてある“ふじみ湖ノートブック”なるもの、それと最終処分場建設反対のチラシがおいてあった。
とりあえずチラシを何枚かもらい、展望台から眺めたふじみ湖の綺麗さに感銘したので、署名も一筆置いてくる。その後ちょっと悪のりして“ふじみ湖ノートブック”に、こんな落書きでもカマしてこようと思ったのだが…
意外にも(失礼)中身は真面目な意見ばかりだったので、止めることにした。最近この手のノートブックで、ヲタによるイラストで汚されていないというのは珍しいかもね。私が言うのもなんだが、みんな、くれぐれも変なイラスト残してくるなよな(笑)。
1971年2月初版、晶文社刊。帰りに寄ったブックオフの100円コーナーで並んでいるのを発見し速攻でゲット!。昔この自伝は、学校近くの本屋に通って半分くらいまで立ち読みしたことがあったのだが、その後挫折してそのままになっていたもの。そのうち落ち着いてじっくり読んでみよう。
近所のTUTAYAで、レンタル処分品のコーナーを見たら、「たこやきマントマン/さねよしいさ子」と「みいファぷー/少年ナイフ」のシングルCDが、各20円で売っていたので、箱の中から救出してきた。
たこやきマントマンは、毎週土曜の朝にテレビ東京で放映していて、そしてなんだか私のツボにハマってしまい、可能な限り欠かさず見ていた。さねよしいさ子が歌う主題歌の、とぼけた感じも大好きだったんだよね。
それに比べてみいファぷーの方は、何かのついでに数回見ただけだし、少年ナイフの音楽にもあまり興味なかったのだが、一緒の箱に入っていたので何となく救出。改めて聴いてみると、少年ナイフってのも、結構良いかも…。
ガラにもなく、テレビドラマを見ている。
しかし…、このドラマの出鱈目さはいったい何なんだろう。監督から脚本家や演出やってるヤツまで全員、法律とPCの知識と世間の常識というものを全く知らずに作ってるんじゃないだろうか。申し訳ないが、こんなおバカな話、私だってもっとましな脚本書けるぞ。
こんな学生の演劇部以下のモノしか作れないくせに、劇中ではアニメマニアやPCマニア、爬虫類マニア(このドラマの視聴者層にしてみれば、女以外のモノに夢中になってる男は、みんな悪なんだろうね)などを小バカにしているのが何やら腹立たしい。久しぶりに壮大な時間の無駄遣いをした気分になったよ。
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去年の5月に交換したばっかりだぞ!。なんで一年チョイでこんな状態になるのよ!。
いずれにせよ、こんな似非スリックタイヤをこのまま使い続ける訳にはいかないので、柏のスーパーオートバックスに出かけて交換してきた。今回選んだタイヤは、ミシュランのパイロット・エグザルト。価格は4本同時交換(フロント:185/55/R15・リア:205/50/R15)で、値切って6万円ちょっと。結構痛い金額です。でも、しゃあないしなぁ〜。
交換後、早速山の方に行ってみて、「パイロット・エグザルト」の性能をチェック!。ちなみに前後の空気圧は2.0に設定した。
第一印象としては、とてもしなやかなタイヤであるということ。感覚としては、堅いゴムの上に一皮柔らかいゴムを乗せてあるような感じ。限界はそれなりに高そうだが、滑り出しが非常になめらかで、コーナリング中にアクセルを開けると、緩やかに後輪が外側に押し出され、そのまま車体の向きを変えることが可能。このとき、いきなりグリップを失うような恐怖感は全然ない。国産スポーツタイヤの、限界寸前までサイドウォールが踏ん張り続けるというスタイルとは明らかに正反対で、公道での安全性を考えると、一般用のタイヤはこのような性格の方が望ましいと思う。ただ、どことなくフワフワしたモノの上に乗っかっているような感覚は、人によって好き嫌いが分かれるところかもしれない。
以前詳しい方から聞いた所によると、世界中で統一規格・統一品質でタイヤを製造・販売しているのはミシュランのみだそうで、ブリジストンやグッドイヤーを始めとする他のメーカーは、全て販売する国によって特性を変えてあるそうだ。その為、自動車メーカーの多くは、開発リファレンスにミシュランのタイヤを使用しているという話。ミシュランの独特な感覚は、そんな国際規格故のモノなのかもしれない。
6万円は痛かったけど、今回のタイヤは私的におおむね満足。というか、実際の関心は性能よりも、このタイヤが一体どれだけ持つかという事の方にある(笑)。
それと、久しぶりにMGFのタイヤを全て新品状態にして走ってみると、意外にFはアンダーステアが強いクルマだったということを改めて思い出した。もっとも、実際問題ミッドシップのクルマで不意にリアが飛び出したら、もう終わりだけどね(^^;; 。
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茶水のユニオンで、昔懐かしNANAの12インチミニアルバムが500円で出ていたので、御購入。
そして、さっき聴いてみたのだが、何やらインチキブリティッシュポップみたいな曲のテイストがたまらない。歌も決して上手くないんだけど、どこか惹かれるものがある。
ネットで関連情報を調べてみると、どうやらCDも発売されていたらしいね。これからは、そこはかとなく探してみることにしよう。
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Googleの検索オプションを使って、MGFページに検索窓を付けてみた。
実のところ、最近のMGF関連記事は全てこのエッセイにアップしてあるので、本来のMGFページはまったく更新されなくなってしまったのだが、こちらの検索機能を使えば、このサイト内にあるMGF関連の記事がちょっとだけ利用しやすくなるはず。ということで、これからも宜しくお願い致します。
ちなみに、ページの下には「このサイト内にある【MGF】関連の情報を検索できます」なんて偉そうに書いてあるのだが、実際の検索は「kikyou.sakura.ne.jp」のドメインに対して行わているので、もし同じドメイン内でMGFに付いての記事を書いている人がいれば、そちらの記事もヒットしてしまう。今日現在確認したところでは、このサイト以外の記事はヒットしていないみたいだが、この先もし大量にヒットするようになれば、また方法を考えます(笑)。
Googleのオプション検索が、ドメイン内のディレクトリまで指定できるようになると問題ないんだけどね(調べてみると出来るらしいのだが、今のところ方法が判らない)。ま、とりあえずは試験運用という事で、ちょっと使ってみてください。
なんか、いつもこんな事ばかりやってるみたいですが…(笑)。
今回は、アンプの性能を測るために、敢えて思いっきりシンプルな路線で行くことにする。
写真を見ていただければ判るのだが、KARIKとLINTOはどかしてしまい、ラックの各棚にネイムのアンプを一台ずつセッティング。ちなみに上からADP:LINN AXIS/PREAMP:NAIM NAC12/POWERSUPPLY:NAIM SNAPS/POEWRAMP:NAIM NAP140という構成。そして今回の外し技なのだが、CDPにApple PowerCDを使用。後に書くが、コレが結構良くてビックリしてしまった。
電源系は、CDP以外全てリンイエロー・ブルーを使用し、脇にあるワイヤーモールドからソース側の順番で給電している。ちなみにワイヤーモールドを給電している壁コンには、にしだやさんにお借りしているquiet Lineを一つ挿している。人のシステムで聴いたときは、正直言って効果は眉唾物だったのだが、自宅のシステムで試すと効果は抜群。音場が広がって重心も下がり、どっしりと安定した音になる。国内では一個8,000円前後という法外な値段で売っているので、欲しい方は海外に直接注文するようにしよう。
その他PowerCDは、写真左側にあるもう一つの壁コンから給電している。これら8つの壁コンは共通のブレーカーを通っているため、基本的には同じルートでの給電。POWERCDのACアダプタが巨大なのでワイヤーモールドには挿しにくいというのもあったのだが、無理矢理試してみても、こちらは同一ラインで離して給電した方が良好な結果が得られた。ちなみに別ラインのコンセントから供給してみると、明らかに音質低下がみられる。この結果が、ACアダプタ自体が発するノイズを避ける事と、全てのグランドはなるべくまとめて一括で落とす事という、給電の基本の妥協点なのだろう。
そして肝心の音だが、ちょっと驚く位のクオリティアップになった。まず一番のポイントは、SNAPSとNAP140の距離を取ったということ。これは音質という曖昧な評価ではなく、無音時にスピーカーから流れるノイズの量が激減している。更にもう一つのポイントは、CDPとDACが発生するノイズから完全に解放されたということ。今まではスペースの都合上やむなく、NAC12の隣にAUDIO AICHEmyの DITB。すぐ上にはLINN LARIKを配置していたのだが、やはりこれらの機器が無くなると、アンプにも好影響をもたらすようだ。
更に現在使用してるPowerCDが、アンプ類からかなり離れてセッティングされているというのもポイント。これもスペースの都合によるものなのだが、おそらくこの位置も音質に好影響を与えていると思われる。PowerCDの音がKARIKより優れているとは思わないが、これらの相乗効果により、今までとはちょっと信じられない位音質が向上してしまった。
昨日は神田の古本市に出かけてきた。なんせ、ちょっとだけ懐が暖かくなったんでね(笑)。
ここ数年出かけていなかったのだが、知らない間に“古本市”というのも随分大がかりなものになっていたんだね。すずらん通りを通行止めにして露天商が出ているとは思いもしなかった。ただ、人が大勢いてあまりゆっくりと本を物色できなかったのが残念。平日にでかければ良かったのかな?。
隣の写真は昨日の戦利品。なにやらカメラ関係の本ばかりになってしまった。一般書をもっとじっくり見たかったんだけど、なんせ人が多かったので…。
その後、古本屋街近くにあるジョナサンで昼食を取り、天気も良かったので秋葉原方面に歩いていくことにする。
秋葉原に行ったのは一月位ぶりなのだが、それでも街の様子が大分変わっているというのが凄いところ。上の写真はかつてT-ZONEミナミがあったビルに新しくできた“LAOX Asorit City”。上から下までヲタちゃん達が大喜びするフロアばっかりのビルになっていた。私もちょっと入ってみたんだけど、真面目に上のフロアから順に下っていったら、一日中遊べてしまいそうな感じだった。
余談だけど、店内でサービスをしているBBモバイルは、回線速度がエラく遅くなっていて、全然使い物にならないぞ!。
んで、歩行者天国の路上から数件先の隣を見ると、同人誌を売っている虎の穴というショップがあって、その垂れ幕が「No Moe No Life」…。すんません、ちょっとウケてしまいました(笑)。
その後駅前のラジオ会館に行ったんだけど、最近はこのビルもちょっと入りづらくなったよね。それでも4Fにはオーディオ系の店がチラホラあったりするのでちょっと覗きに行く。その帰りに階段を下っていき踊り場を折り返していると、なにやらスゲーものを発見!。
「本屋神社」に「目安箱」とは…。あの目安箱の中には何が入っているんだろうね。
ついでに御神体をアップで…。しかしなんというか、秋葉原という街は、だんだん街全体が18禁の様相を呈してきましたな。そのうち付近の小中学校では「秋葉原への外出禁止令」とか出されるんじゃねーのか?。
こんな感じですっかりと街全体が“萌え萌え”してしまった秋葉原ですが、この流れに付いていけないショップは、どんどんとこの地を追われてしまう運命にあるようです。
上の写真は、秋葉原の外れにある“マップカメラ:秋葉原店”。私にとって、萌え萌えした秋葉の中で、ちょっとしたオアシスのような店舗だったのですが、ついに閉店してしまいました。こうなってくると、昭和通沿いにある“カメラのにっしん”には、秋葉にヨドが開店する日まで、何とか持ちこたえて欲しいものです。
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つい、ムラムラときてやってしまいました(笑)。
もういちいち説明しないでも判ると思うけど、SNAICというのは、NAIM AUDIOのプリ・パワーアンプやパワーサプライなどを繋ぐケーブル。一本のケーブルに音楽信号とプリアンプ駆動用24V電源などが一まとめになっていて接続が簡単?。というよりも、アースラインを全て共通化することで、アースループを防ぐという狙いがあるらしい。
そんなSNAICケーブルなのだが、ネイムオーディオによると、各アンプやパワーサプライの間は最低1m以上離して設置するのが推奨されているため、当然の事ながら最短が1mとなっている。
しかしこの1mのケーブル、実際に機器をラックに納めてみると判るけど、ちょっと長すぎるんだよね。仕方ないのでラックの裏に余った部分はそのままぶら下げて置いたのだが、この余った部分のケーブルが、電源ケーブルやスピーカーケーブル、その他のラインケーブルと接触したりして、どうも塩梅が良くない。更に私の場合はSNAPSというパワーサプライも使っているので、このSNAICが二本になる。一本の処理にも頭を悩ませるのに、二本になるともう対処のしようがない…。ということで、手持ちの1mBLACK SNAICを二つにちょん切ってしまい、ラックの裏の配線を少しでもすっきりさせる事にした。
前置きが長くなったが、上の写真はそのSNAICを切断したもの。各ピンアサインは、黄=ch.1/青=ch.2/赤=+VE/シールド=-VE/緑=未使用(各自要確認!)。SNAIC5だと緑はもう一系統の+VEになるのだと思う。
次の写真は「BLACK SNAIC」の被覆を剥いだところ。黄金色に光っているのがシールド線で、結構固めの導体で出来ている。芯線に使われている導体はやや柔らか目で色は銀色。内部ケーブルはネイムオーディオの内部配線に使用されているケーブルに似ていた。ちなみにこれ以前の「GRAY SNAIC」だと、シールド線はもう少し柔らか目で、芯線の素材はおそらく一緒。更に古い「Very-old GEAY SNAIC」は、全体的にもっと細くて頼りない素材で出来ており、芯線は上記2つのモデルより大分細めで、芯線の導体は黄金色になっている。
ということで完成写真。長さは元の丁度半分。一応、内部配線と端末の処理はオリジナルに可能な限り似せて作ったつもり。きちんと方向性指示の印も装着した。ちなみに上がオリジナル。
テスターで配線のチェックをした後、早速システムに組み入れて使ってみる。驚いたのは、一聴して音が大分クリアになっていること。変化の方向性としては、GRAY SNAICからBLACK SNAICに入れ替えたときの方向性に似ている。音色の変化はあまり感じないが、聴感上のS/N比は明らかに向上。これは、ケーブルそのものが短くなった影響よりも、裏の配線がすっきりしたせいで、他のケーブルから干渉を受けにくくなった為ではないか?。
長さに関しては、私の使っているターゲットオーディオ製ラックで使用する分には、長すぎず、短すぎず、適度に余裕があって…という絶妙なポジション。結果は十分満足できるものだった。
今回の工作は、ネイム本社の推奨セッティングと違ったものになるし、工作の行程もちょっと特殊な為、案外手間がかかったのだが、プリアンプ→パワーアンプ/パワーサプライ間の距離が取れない人にはお勧めだと思う。なんにせよ、裏の配線がすっきりする事が最大の恩恵。
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当然といえば当然なんだけど、ラック3段目からKARIKをどけて、LINTOを直接ラックの上にきちんと置いて、そして音出したら、再生音が全然違ってビックリした。やはりいくら何でもCDPの上だとちょっとねぇ。ま、現状では仕方ないんだけど。
ということで、現在私のシステムはアナログオンリーのピュアピュアオーディオになっています。やはりデジタル系を全て切り離すと、大分音の鮮度が違ってくるね。こまったこまった…。
それと余談なんだけど、ここの所手持ちのBLACK SNAICを真っ二つに切りたくてウズウズしてるんだよね。いくらネイム本社のSNAIC推奨使用長が1m以上になっているとはいえ、現状のシステム設置状況では、ラックの裏に1mのケーブルが2本もあると結構ウザいんだよな。後ろで色々なケーブルとクロスしているよりは、バッサリと半分の長さにしてしまって、短くシンプルに接続した方が絶対いいと思うんだけど…。
更についでなんだけど、今日GRAY SNAICとBLACK SNAICの音質比較をやってみたら、やはりBLACKはGRAYに比べて全然良いと思う。特に感じたのが音の静寂感の違い。
ネイムの機器を使っていて、未だに接続ケーブルがGRAY SNAICの人は、すぐにでもBLACK SNAICに切り替えることをお勧めします。価格はイギリスネイムからの直販で、大体1m/1万円弱です。
昨日のことなんだけど、自転車で近所を走っていたところ、ごく一般的な建て売り住宅の車庫にベントレー・クーペが鎮座ましましていて、なんだかその光景が大変シュールなモノに感じてしまいました…。クルマと家の値段が完全に逆転してます(笑)。
でも、私の心と財布はもう既に厳冬期ッスよ(笑)。
そういえば、先月の中盤からこっそりとエッセイの一番下に日記才人の投票ボタンを付けてみたのですが、なんだか意味なさそうなんで削除しました。あしからず…。