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今日で無事最終回を迎えましたね。いや〜、面白かった。
朝日新聞の読者欄では「あのまま主人公が幸せになって終わるのは許せない。」などという馬鹿げた投稿もあったらしいですが、とりあえず最終回、なずなちゃんが幸せになれて良かった良かった。
私にとっては、テレビドラマで感動できたのって、ホントにホントにスゲー久しぶりの経験です。
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♪シャバダバシャバダバー、シャバダバシャバダバー、シャバダバダシャーダバダバ、シャバダバダシャーダバダバ、シャバ、シャーダバダバ。
の音楽でおなじみ、その名もズバリ「11PMのテーマ」というCDを買ってきてしまいました。収録トラックは、11PMのテーマのオープニングとエンディングヴァージョン、それと今回新たに編集されたロングエディットバージョンの計3曲。CDの総収録時間は、合計2分3秒しかなく、それでお値段が1050円。ちょっと割高ですね。
ちなみに、この曲がCDに収録されるのは、今回が初めての事だそうです。
子供時代に家族に隠れてこっそりと番組を見ていた方、あるいはこの番組の放映時間になると、両親に「早く寝なさい」といわれ、渋々布団に入れられ見ることができなかった方、はたまた、堂々と家族団らんでこの番組を見ていた方。その他エロエロ、いや…いろいろな思い出がある方。
当時を懐かしんで、たまにはこんなCDを聴いてみるのもいいのでは?。
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意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は私、漫画雑誌を買って読むことは滅多にないし、またコンビニで漫画を立ち読みすることも殆どありません。だもんで、実は最近の一般漫画誌についての情勢はよく分からないんですよね。
そんな中、今朝バスに乗った時、椅子の上にヤングマガジンが落ちていたので、思わず拾って読んでしまいました。しかし、なんちゅーか、あえて誤解を招きそうな表現をさせてもらうなら、頭悪そーな連載ばっかりだね。何処を読んでも、ヤンキーの兄ちゃんが町で暴れる話と、ヤンキー姉ちゃんをはべらしてにゃんにゃん(ふ、古い…)する話と、そんなのしかない。まあ、ある意味現代の若者の欲望をストレートに表現しているといえなくもないが、それにしてもなあ〜。昔のヤンマガは、結構面白い時期もあったんだけど(考えてみれば「アキラ」が連載されてたんだよね)、今はすっかり変わり果てましたな…。
そんな中注目の連載といえば、ヲタクの期待を一身に集めるCLAMPの新連載「ちょびっツ」でしょうか?。読んでみると、内容はタダのエロ漫画にしかみえない…。この人って確か「カードキャプターさくら」ってアニメの原作者じゃ無かったっけ?。少女漫画からエロ漫画まで、器用な人なんだね。
それと、いまだに「ビーバップ・ハイスクール」が連載されてるというのも、結構な驚きだったな。しかもこの作者、昔と絵柄も全然変わってないね。ある意味偉大かもしれません。
「湾岸ミッドナイト」は、なんだかイマイチ面白くなくなってる気がするな。単行本は14〜5巻まで立ち読みしたんだけど、この先を読む必要はないかも。
それと「3×3EYES」って漫画も、まだ連載してるんだね。私はこの漫画読んだこと無いけど、ヲ印の読者には結構人気が高いみたい。この作者、昔はスポコン(&エロ)漫画描いてたような気がするんだけど。
なんか、面白くないという割には、意外に長く語ってしまったな。結果として、本誌に連載されてる作品がどれもこれも同じように見えてしまうのは、私が年をとったせいなのか?。
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今日家に帰ると、CD NOWと高良レコード店から、注文していたCDが届いてました。んで、届いたCDを軽く紹介します。ちなみにタイトルの後ろにある★印は、私の評価です。
上から順に紹介すると、まず一枚目がNew York Counterpoint・Eight Lines・Four Organs/STEVE REICH(★★★★☆)というアルバム。このアルバムは、数年前に発売されたライヒの10枚組アルバム“ライヒ・ワークス”の中から、単品でCD化されていない曲を集めたオムニバス版。既に“ワークス”を持っている私にとっては、別に改めて買う必要もないアイテムだったのですが、つい何となく買ってしまいました。収録されている曲は、どれもライヒ中期の作品として名曲ばかりなので、これから彼の曲を聴いてみようと考えている方にはお勧めかも。
二枚目はSTAR TRACKS II/KANZEL CINCINNATI ORCHESTRA(★★★☆☆)。これは、映画音楽を題材にしたオーケストラでおなじみ、エリック・カンゼルが送る、主にSF映画のテーマを集めたオムニバスアルバム。このアルバムの目玉は、なんといっても最後に収録されている“ライトスタッフ”のテーマ。この曲はフジテレビのツールドフランスのエンディングで使われています。これがまた偉いかっこイイ曲で、今回はコレを聴きたいがために、このアルバムを購入した次第です。
ちなみに、映画“ライトスタッフ”のオリジナルテーマは、“南軍と北軍”という映画が同時に収録されている、オムニバス版のサントラアルバムで聴くことができます。私的には、今回購入したエリック・カンゼルの曲の方が断然かっこいいと思うけど。
三枚目はグルクン〜赤い魚の燦華〜/岩男潤子(★★★☆☆)というCD。これはアルバムではなくシングル版。本CDは、沖縄県内のみで売られているインディーズCDということで、本土のショップでは購入不可能。欲しい方は沖縄にある高良レコード店で通信販売を申込むことができます。ちなみにこの高良レコード店、他にも沖縄音楽や、沖縄県内のインディーズグループのCDを積極的に通販しているので、沖縄音楽好きはチェックしておいた方がいいかもしれません。
この“グルクン”という歌は、確か彼女のアルバムのどれかに収録されていた筈ですが、このCDに収録されている“グルクン”は、バックの演奏が沖縄風にアレンジされています。歌詞の内容を読む限りでは、オリジナルの曲よりもいい感じっぽいです(オリジナルの歌は聴いたことがないので、あくまでも推測なんですが…)。
ちなみに曲名になっている“グルクン”というのは、沖縄県で獲れる魚の名前だそうです。
現在の会社を初めて早一年が経過しました。内緒ですが、実は最近密かに転職を考えてます。まあ、今回の仕事は無責任に投げ出すわけにもいかないので、ちょっと慎重に考えますけど…。
しかし、人生いつまでも無駄に過ごすわけにはいかないしなぁ。
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なんだか、もう一度見たくなってきた。
ほら、えっと…なんていったっけ?。あの「プログレ」のCMに出てるあの女の人。結構好みだったのに、最近テレビで見ないね。
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勧誘員みたいな方が事務所に持って来たので、何となくパラパラとページをめくっていたのだが、その冊子の最終ページに、読者による“無輸血治療”に関する投稿が掲載されていて、「私は医者にこの雑誌を見せて、手術時に輸血を受けない理由を説明しました。今は神のおかげで全快しました。」という主旨の文章が誇らしげに掲載されていた。
私は、他人に迷惑をかけない限りは、人がどんな宗教を信じようが勝手だとは思うけど、このような行為を誇らしげに語ってしまうセンスというのは、ちょっと信じられないなぁ。
まあ、個人の判断で考えた方針だというなら、またそれも一つの見識ではあるのかもしれないけど…。
いや、似非リベラリストみたいな意見は止めにしよう。
助かるはずの命を投げ出すような主義は、やはりおかしいと思う。
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アラビアン焼きそばが大好きでたまりません。もう、愛し狂ってます。
どなたか、このアラビアン焼きそばが売っているお店をご存じの方はご一報を…。ちなみに私は、2カ所程売ってる場所を確保してあります。
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招待券をもらったので、友人と一緒にいってきました。そこでは世界中の色々な昆虫の標本や生体が展示されていたんですけど、中でもブラジルで採取されたという、下の写真二点の標本の前で足が止まってしまいました。
とりあえず私、ブラジルには一生行けそうもありません…。
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私の家では、過去に計4匹の犬を飼っている。すべて父が仕事先で拾ってきたものばかりで、自分からお金を出して買ってきたことは一度もない。ちなみに、全てまれたばかりで目も見えない頃に、母犬から引き取ってきた子犬ばかりだ。
はじめに拾ってきた犬は「ころ」という名前の子犬、この犬については思い出が殆どない。なぜなら、拾ってきてから2週間くらいで死んでしまったからだ。家の家族にとって初めての犬だったので、育て方が間違っていたのかもしれない。
次の犬は「ダニー」という犬。この犬は4年くらい生きた。私はこの犬についてもあまり記憶がない。まだ私自身小さかったので、あまりダニーに近づいて行かなかったみたいだ。この犬はある晩、毒入りの食べ物を近所の人(?)に食べさせられたらしく、あっけなく死んでしまった。
次の犬は「だん吉」という名前の犬。私の犬とのつきあいの記憶は、この犬から始まる。特に躾をしなかったので、芸などは全然しなかったが、とても明るい性格の犬で、誰に対しても同じように機嫌良く接していた。この犬とは、近所の裏山とか、池とかによく遊びに行き、そのせいか運動神経が非常に良かった。大きさは中型よりちょっと小さいくらいだったのだが、付近の野良犬(昔は良くいたのよ)との喧嘩には負けたことがなく、自分より大きな体をした犬に対しても、素早い動きで相手を翻弄し、首筋に噛みつくという技を見せていた(本気で噛みついてはいなかったのだと思う、負けた犬も、肉体的ダメージを負ったということはなかったから)。
犬同士の喧嘩にはめっぽう強いだん吉だったが、死ぬまで人に噛みついたことは一度もなかった。というか、どんな人が遊びに来ても全く人見知りせず、いつもしっぽを振り大歓迎で迎えていた。
こんなだん吉だったのだが、ある日、病気にかかり動けなくなってしまった。その数日後、私が学校から帰ってきたとき、犬小屋の周りには、母と近所のおばさん数人が、苦しそうなだん吉を見守っていた。そんな中、だん吉は「はぁはぁ」と苦しそうな表情をしながら目を開け、私を見てしっぽを振った。私が側に行き頭の部分を支えてあげると、安心したのか、がくっと全身の力が抜け、息が止まり、だん吉は死んだ。これは、私が初めて実感できた「生命の終わり」というものだった気がする。
次の犬の訪れは、やや時間が空いて、私が中学生の頃だった。父が仕事先で生まれた3匹の犬のうち、一匹をもらい受けてきたもの。犬の名は「ぽんた」という。この犬はやや我儘だったけど、頭は良かった。シェパードの血が濃かったらしく、体も大きく育だち、力も強かった。更に人に対する好き嫌いがハッキリしており、嫌いな人が近づいてくると本気でいやがり、好きな人の場合は足下に寝転がるほどの歓迎ぶりを見せた。
感情表現がホントに巧くて(犬が笑うのって見たことある?)、大人数でいるのが大好きで、何故か子供が大好きで、ホントの意味で、ペットではなく家族の一員だと実感できた犬だったのだが、この犬もだん吉と同じ病気にかかってしまった。そして長い間闘病生活を続けたのだが、ある日の夜、いつもと同じようにぽんたの様子を見に行くと、ぽんたは上目遣いで何か訴えるような目で私を見ていた。私は何となく「頑張れよ」といいながら頭をなでて布団に戻ったのだが、その日の晩にぽんたは死んでいた。今思うと、ぽんたはその時自分の死を実感していたのだろう。あの上目遣いの目は、ぽんたにとって、私との最後の別れのつもりだったのかもしれない…、そんな気がする。
なんで急にこのような文章を書いたのかというと、丁度今見ていたNHKの、盲導犬「ロザン」のドキュメンタリー最後で、飼い主との別れのシーンで見せたロザンの表情が、あのときのぽんたの目と同じに見えたから。そして同時に、今まで飼ってきた犬たちのことを、急に思い出してしまったからだ。
長い間犬と暮らしてきた私は断言するが、犬の顔には人間と同じような表情があり、また人間の言葉を、かなり抽象的なことまで理解する。
私には、あのロザンの表情がとても寂しそうに見えた。そして、脇で人間同士の会話を聞いていて、自分のこれから置かれる立場というものを理解したのだろう。最後、ロザンが初めて主人の命令を破ってしまった訳も、テレビでは意外なことのように言っていたが、全てを理解しているであろうロザンにとっては、当然のことだと思う。
犬などの動物を飼うということは、飼い主にとっては喜びでもあり、同時に別れ(多くは=死)というものを、必ず実感させられることでもあるんだよね。なんだかこのNHKのドキュメンタリーを見て、かなり久しぶりに本気で切ない気分になってしまいました。これからのロザンの人生(犬生?)が、どうか幸せでありますように。
そして、今まで我が家にいた犬たちの、ご冥福をお祈りします。
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昨日、例のウイルス騒ぎの原因になった会社に行って来たんだけど、まずビックリしたのは、その会社のすぐ側にある、ローバー青山のショールームに、MGFの中古車が並べられていたこと…、もうカタログ落ちして新車が手に入らないから、苦肉の策ということなんでしょうか?。
いやいや…そうじゃなくて、まずビックリしたのは彼等、私に渡したディスクに入ってるデータのバックアップを、全然取ってなかったという事。つまりこのディスクを消去したら、中のデータは永久に失われるということだったらしい…。おいおい、せめて内蔵HDにデータのコピーくらい残しておけよな。
さらにビックリしたのは、このディスク。例の anticmos 以外にも、マクロウイルスやらがうじゃうじゃ入っていたこと。今までよくこんなディスク使ってて、何も起きなかったな(いや、何か起きてはいたらしんだけど…)。
一応、担当者にコンピュータウイルスについて軽く説明してきたつもりなんだけど、彼女はなんだかさっぱり理解してない様子。ホント、こんなのでこれから大丈夫なのかね。
世間はIT革命やら何やら騒がしいというのに、一流企業の社員からして、まだこんな調子なんだもんなぁ。世の中のIT革命は、まだまだ先が長そうだわ…。
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現在少年画報社から発売されている月刊誌、ヤングコミックで連載中。作者は山川直人。実は最近私が密かに注目している漫画家です。彼自身の単行本は、まだ発売されてないみたいですが、何やら法律関係の本でイラストや漫画を描いてるみたいなので、そちらの漫画なら読むことが出来ます。
だもんで、彼の作品を読むには、今の所、前記の「ヤングコミック」を買うか、あるいは立ち読みするかしかないみたいですが、この「ヤングコミック」、私的には、買うのも立ち読みするのも結構恥ずかしい雑誌なんだよなぁ。そもそも、なんでこんな雑誌にこんな漫画が連載されてるのか、イマイチよく分からないよね。オマケにこの雑誌、発行部数が少ないらしくて、立ち読みしたくても、あまり本屋で見かけなかったりする…。早く単行本にならないかなぁ。
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先ほどようやくメール環境が復活しました(メールの受信順序はWIN→MACを前提に色々とメーラーの設定をしているので、WINの環境を復活させないと、メール受信できないのよ)。サーバーに未読メールが大量にあったらどうしようと思っていたのですが、別にそんなでもなかったので、ちょっと安心のような、寂しいような…。という訳で、最近あまり更新してなかったし、久々の週末日記、どか〜んといってみましょう(^^ 。
09/09:ウイルス対策と部屋の掃除
土曜日はウイルス対策のため、朝7時前に起きて机に向かう。とりあえず前の晩の作業で手がかりがつかめてきたので、少し気持にも余裕が出てきた。ということで、コンピュータの作業待ち時間中を利用して、部屋の掃除を始める。
大体昼くらいにウイルスの除去は出来たんだけど(ちなみにウイルスの種類は“anticmos”というものでディスクのブートセクタに寄生)、その間になんと、自分の部屋が見違えるほど奇麗になっていた。ここの所週末は出掛けっぱなしで、ろくに掃除をしてなかったからな…、今日は丁度いい機会だったかも知れない。
ウイルス除去後はウインドウズの再インストールにかかる。コレにまた数時間かかり、結局マシンが素の状態戻ったのは夕方近く。おかげで部屋の掃除も進み、普段することもない雑巾掛けまでする始末。こんな風にのんびりと自分の部屋を掃除するというのも、随分久しぶり。なんだか、結果としてウイルスにやられたというのも、そんなに悪い事じゃ無かったような気もしてきました(^^ 。
09/09:Air
秋葉原では、発売前夜にショップ前で“ヲ客様”達による行列が出来たほどの前評判だった“Air”だが、私はふとした偶然で、発売日前にこのゲームを手に入れることに成功した(別にkey通販じゃねえぞ)。しかし例のウイルス騒ぎのおかげで、結局自分のマシンにインストール出来たのが土曜の晩。せめてさわりだけでもと思いプレイしてみたのだが、なんだか・・・な出来。まだ評価を出すには早すぎると思うけど、現状では★★☆☆☆といった感じ。
ゲームの概要は“夏の海辺にある田舎町でのファンタジー”という感じで、まあなかなか興味をそそられる設定なのだが、制作者が“キャラ萌え”を意識しすぎた為か、登場する女の子達がヘタすると全員“精薄者”みたいに見えてしまうのが気になるトコロ。「がおがお」とか「んにょ」とか、そんなのが口癖の女子高生って、いくらなんでもちょっとアレだよなぁ…。さすがの私もこの世界にはちょっと着いていけない気がする…、まだゲーム序盤なのに、いきなり「よっちん、ぴ〜んち!」って感じか?(^^;; 。
あと、キャラの絵柄も結構ドぎついなあ(まあそれはスグに慣れますが)、このゲーム、購入に際してはちょっと様子を窺うべきだったかもしれない。詳しくは、そのうちまとめるつもりの「凄い!エロゲー列伝 Ver 2.0」で発表いたしますので、適当に期待してて下さいな(^^ 。
09/09:音場と音の定位
土曜の晩、私はとあるパソコンソフトを起動させていたのだが(すんません、Airッス)、そのソフトを動作させている最中、ふと窓の外から蝉の声がしてきた。こんな夜遅くに蝉って鳴くのかな?と思い、窓を開けてみると、不思議と外から蝉の声はしない。いや、外どころか、蝉の鳴き声は部屋の中から聞こえる。この怪しい蝉の声の正体はスグに分かった、なんとパソコンのスピーカーから出ていた音だったのだ。それにしても凄い音場感と定位。正体が分かった上で聞いても、蝉の声は確かに窓の外から聞こえてくる。
オーディオ評論家の故:長岡鉄男氏によると、音場の感覚は人によって全然違うものらしい。普段から色々な音に囲まれている人間は、概して音場感に敏感で、逆に始終ヘッドホンステレオや、都会の雑踏の中で生活している人は音場に対して鈍感だということ。今回の話に当てはめてみると、普段から蝉の声をよく聞いている私の場合「蝉は木などによく止まってまって鳴く」ということを知っているので、頭で無意識に蝉の定位を作り上げているということなのだろう。逆にうまれてから蝉の声を聞いたことがない人にとっては、今回の場合、普通にパソコンのスピーカーが鳴っているだけ(私の機種はノートなので、パームレストの部分にスピーカーがある)と感じるということか。なんだか不思議な感じ…。
私の部屋へ遊びにくる人の中でも、別にオーディオに興味がない人でも、ステレオを鳴らすとちゃんと音場感を感じる人もいるし、逆にある程度オーディオに興味がある人の中でも、音場と定位を全く理解できない人もいる。そういう人にステレオを聴かせながら「左右のスピーカーの真ん中に、きちんと人が立ってるように聞こえるだろ?、実は真ん中のテレビの後ろにもう一本、スピーカーを隠して鳴らしてるんだ」などと冗談を言っても、さっぱり理解してくれない。まあ、別に理解できるからどうだって訳ではないのだが…。
頭で豊かな音場を造り上げられる人にとっては、スピーカーは前2本で充分。逆に音場に対するセンスが全然無い人は、回りに沢山のスピーカーを並べ、サラウンド効果たっぷりで音を鳴らしても、全然音場を感じることが出来ないのだろう。
オーディオ趣味の中で、いつまで経ってもサラウンドシステムが普及しないのは、どうやらこんなトコロにも原因がありそう。
09/10:ドラクエ7
皆さん!、ドラクエ何処まで行きましたか?。私はまだからくり兵のボスを倒せないでいるッス。ちょっと展開がダレてきたので、現在ひと休み中です。
そんな中昨日、ヨットを趣味にしている私の友人から「ドラクエ7進呈しますよ」というメールが入った。なんでもその友人、去年の夏に出場したヨットの大会で好成績を残し、その時スポンサーのエニックスから賞品として“ドラクエ7を発売前日に届ける権”というモノをもらったらしく、以前にその友人に会った時「もう一年経ってるから、ホントに送られてくるか分からないけど、もし送られてきたら、俺TVゲームに興味ないから、やるよ」とか言われてたんだよね。まさか一年越しでホントに送られてくるとは…。まあ、メーカーにとっては約束は約束なんだから当然だとしても、大会に出場した本人にとっては、これだけ時間が経つと、もはや“賞品”としての意味は殆ど無いよな。なんだかな…。
いや、それよりも何よりも問題なのは、結果として私がもらえるはずだった“ドラクエ7を発売前日に届ける権”を、みすみす逃してしまったと言うことだ。あ〜っ、なんだかスゲー口惜しい!!!!!。
って、まあ仕方ないことですけどね(^^;; 、仕方ないから、今晩からドラクエ7再開する事にします…。
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私の個人マシン(HITACHI PLIUS220L)が、ウイルスと思われる原因によって昇天しました。一度WINDOUSを再インストールしたのですが、まだ直りません。おかげで数日の間、ネットへのアクセス、及びメールのやりとりに影響が出そうです。
しかし、困ったもんだ…。
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今更だけど、私の撮ってきた写真をちょっと紹介します。使用したカメラは、お馴染みフェド5c。レンズは、標準で付属しているインダスタ ール2.8/55mmです。ちなみにコチラのサイトでは、フェド5cに関する詳しい解説を読むことが出来ます。
上の写真を軽く解説すると、1枚目と2枚目は、海辺にあったディンギー(?)。このアングル、結構みんな狙ってましたね。3枚目は、葉っぱの向こう側の蜘蛛。実はピンもそこにあってるんだけど、スキャンで間引きすると、蜘蛛なんだかなんなんだかよく分かりませんね。4枚目は、銀行バーでクールに佇む某氏。実際の某氏は写真よりも…、いや、ヤメときましょう(^^;; 。
んで、下が今回参加した皆さんのカメラ集合写真。ちなみに私のカメラは上の方にある赤いヤツ。当然ながら、この写真はフェドで撮影したわけではなく、私のライカデジルックス(デジカメ)で撮ったもの。
こう見ると、皆さん色々なカメラをお持ちですねぇ〜。どれが誰のカメラだか、分かりますか?。
しかし、家(埼玉県八潮市)から鎌倉までって、電車で行くと結構遠いですね。次回の写真オフは、家からもちっと近い場所での開催を希望します(^^;; 。