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某氏が、アナログ関係でスゲーのを手に入れたことに触発され、久しぶりに自分のアナログも色々と見直してみた。
んで、アナログ復活の目玉として、LINTOに久々ご登場願うことにする。
最近のアナログ入力はNAC12に挿してある、チェリーさんからお借りしているMCボードを使っていたのだが、これでも十分いい音出すんだよね。ある意味コストパフォーマンスが猛烈に良いフォノイコライザーとも言えるのだが、当然ながらNaimのプリを使っている人じゃないと使用不可能。
んで、今回ご登場願ったLINTOは、LP12でお馴染みのリンが放った、これまた猛烈に音が良くてコストパフォーマンスが高い(といっても20万だが…)フォノイコライザー。早速システムに接続後、音出ししてみると、やはり猛烈に音が良かった…。
今回は、電源関係の配線も大幅に見直したので、ちょっとしばらくは音が落ち着かない感じになるかと思うのだが、とりあえず伝家の宝刀LINTOがやっぱり音が良くて一安心?。
現状では、置き場所がなくてKARIKの上に重ねているのだが、この状況も早々に何とか改善したい…といっても、改善策はラックを買い直すくらいしかないんだけどね。
私が思うに、今の日本の人権屋とか市民運動家とかは、こういったキチガイじみたことばかりやってるから、いつまで経っても日本には正当な意味での人権屋や市民運動家が育たないんだよな。
ハッキリ言って、まともに義務教育を受けてきて、まともな社会活動を経て、まともなモラルを持って生きている人達の言葉とは到底思えませんよ。
こんなバカなこと言ってると林原めぐみが怒るぞ。ホントに…。
※ごめんなさい、色々調べてみたら、キティちゃんに文句付けてるのはアメリカにある人権団体だそうです。
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夕方から用事が出来て、現さいたま市の大宮に出かけてくる。かなり久しぶりに訪れた街だが、東口方面にはLoftまであって、なかなかの大都市ぶりを発揮していた。そういえば、6FにあるCDショップWAVEには中古CD&レコードまで売っていたね。時間があったらじっくりと棚を掘りたかったのだが、今日は時間がなかったのでざっと見ただけ。
と、無駄なことばかり書いているが、ここで紹介するのはそのロフト8Fにあったジュンク堂で買ってきた本。阿吽社という同和問題の書籍で有名(らしい)な京都にある出版社から出版されている。初版は2002年8月15日。
今日買ってきたので、当然まだ読み終えていないのだが、未読として貯まっている他の書籍を押しのけ現在熟読中。まだ丁度一章を読み終えたところでしかないのだが、今のところの印象はかなり面白い。
最近ちょっとしたブームなのか、宮本常一にまつわる本は何冊か立て続けに発刊されているが、佐野眞一の「旅する巨人」と「宮本常一が見た日本」以外では、どうも読み物としてイマイチなのが実状。中には単なるファンブックでしかないような(その本が一番手に入りやすい)モノもあったりもするが、それは、宮本常一が亡くなってたった20年の現在では、まだまだ彼の冷静な評論を書ける人間が育っていないという事なのかもしれない。
本書は、宮本常一の仕事に関する事柄にスポットを当てているのではなく、どちらかというと今まであまり研究されてこなかった、彼の周辺情報や、著作の背景事情などを明らかにしていこうという趣旨の本。第一章で触れられている宮本常一初の著作『村里を行く』のあとがき問題に対する考察は、読んでいて結構エキサイティング。
それと、本書のスタイルは、結果として宮本常一の著作に対する一種のガイドブック的な読み方も出来るので、彼の膨大な著作刊行量を前に、一体どこから読めばいいのか頭がくらくらしている人にもお勧めかもしれない。
今日は午前中に草加市立図書館に行ってきました。そして本を数冊借り出して、すぐ近くにあるファミリーレストランで昼食をとり、しばらくその場で借りてきた本を読んでいたんだけど、すると、店内で昼間っからすっかり酔っぱらっているおじさんが、私の方をじっと見ている。「なんかやだなぁ〜」と思っだけど、仕方ないので無視して本を読んでいると、その酔っぱらいは私に向かって…
「おばさん〜、なにそんな難しい本読んでるの〜」
おば…、おば…、おばさん!!??。な、なんですって〜〜〜〜〜!!!!。もうすっかり気が動転してしまいましたよ、私は。
大体、私の何処がそんな年齢に見えるっていうの?。失礼しちゃうわ!まったく…じゃなくて(笑)、「おばさん」つーのはなによ、オイ!。てめー、なめんなよ。
あまりにも想像外の出来事に、思わず放心状態になってしまったのだが、その酔っぱらいは再度「おばさん」と声をかけてきたので、頭に来てキッと睨み返してやったら、「ごめんなさい」と言っておとなしく引き下がってしまいました。
なんだか、意味もなく悔しいです。きぃ〜〜〜〜っ!。
言っとくけど、おれはちゃんとした男だからね(笑)。
ジャイアンツが優勝して、球場にはクィーンの「We are the champion」かぁ…。
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the unofficial naim audio setup guideのマイク氏から、コードカンパニーのクリサリスというDIN→RCAケーブルを頂いた。どうもありがとうございました。
Mr. Mike gave a cable of chrysalis of a code company to me. Thank you very much!
頂いたメールによると「残念ながらこのケーブルは壊れている。でも、あなたなら修理して使えるはずだ」との事。しかし、チェックの為テスターを当ててみた限りでは、特に壊れているといった様子は見あたらない。ただ、頂いた状態だとDIN側の端子がロックリング付きの端子(写真上)になっていたので、どの道私のNAC12に使うには若干不便。ということで、早速手元にあったラチェット式のDIN端子に付け替えてしまった。上の写真はその完成状態。きちんと導体部分を収縮チューブで覆ってあるところが丁寧な仕事でしょ(笑)。
早速音出しをしてみる。比較したのは以前自分で作ったリンシルバー使用DIN→RCAケーブル。相手が悪かったのか、単純な音質評価ではなかなかリンシルバーの牙城は崩せない感じ。ただ、コードのクリサリスは、リンシルバーに比べてやや繊細な音を出すので、このような表現が好きな人にとっては、クリサリスの方がいい印象を持つかもしれない。ちなみに双方の価格は、リンシルバーが21,500円(自作の為これは原価。完成品を買う(頼む)場合はもっと高い)。コードのクリサリスが現地で£42.99というから、大体8,000円強。日本で売られているのかは知らないが、売られているとしたら、一万円台前半というところになるのだろうか?。私としては、値段的にもリンシルバーが負けてしまったら困るんだけどね(^^;; 。
ところで、端子を付け替えた後じっくりとケーブルを眺めてみると、何故かRCA側から出ているケーブルの方向性が逆になっているのに気が付いた…。写真でも判るとおり「CHORD CO→→CHRYSALIS」と書いてあるので、一般的な使用方法としては明らかに方向性が逆だと思うんですが…。もっとも、ネイムのCDPから一般的なアンプに接続する場合はこれでいいんだけどね。
こちらの問題は本格的にバラさない限り直しようがないので、単なる表記の間違いだという事を祈っています(笑)。
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♪「き〜み〜がみ胸〜に 抱かれてぇ〜ち〜くわ〜」
とまあ、蘇州夜曲を聴いてしまうと、どうもこっちの替え歌が頭に浮かんでしまうのだが、とりあえず今日もCDを買ってきた。先月やった仕事がようやく入金になるっぽいんでね(^^;; 。
まずは、掲示板で「Nakagawa@失業中」さんからお勧めいただいた「遊佐未森/檸檬」。「大正と昭和の名曲を小粋に歌い上げた、遊佐未森初のカバーアルバム」と帯に書いてあるとおり、「月がとっても青いから」や「蘇州夜曲」などのちょっと古い日本の名曲が収録されている。個人的にはトラック1の「青空」がいいね。ただ演奏が派手なだけじゃなく、このような穏やかな歌い方で明るい曲って、最近の歌謡曲ではあまり見られなくなった気がする。若干オーディオ的な話をさせてもらうと、今まで遊佐未森のアルバムに見られた、声が若干電気的に聞こえてしまう録音表現がやや改善されていて、この点は嬉しい。
収録時間が合計31:58というのは、CD時代のアルバムにしてはちょっと短目。その代わり価格は2,800円とちょっとだけ安めになっているが、それにしてももう少し収録曲を増やすべきだったのでは?。
次はお馴染み真綾さまの「坂本真綾/しっぽのうた」。なんでもこの歌は、ドリームキャスト用ナップルテイルというゲームの主題歌らしい。今日行ったCD屋に、今時珍しくCDシングルの在庫が沢山あったので、じっくりと棚をチェキ!して掘り出してきたモノ。
どーでもいいけど、CDシングルが店頭から消えるペースって早過ぎだよね。マキシシングルが注目されてから、従来のシングル盤はアッという間に世間から消え去ってしまった。この変わり身の早さが、日本における音楽業界のいい加減さを物語っているのか?。買い逃しているCDシングルは沢山あるっていうのに!。
ま、それはいいとしてこのCD、お値段が971円で歌が3曲も収録されているので、結構お買い得感がある。小悪魔的な歌い方をしている真綾さまの声が可愛いのだが、トラック3の「夜明けのオクターブ」は、歌詞がよくありがちな不思議ソングという感じで、ちょっと聴いていて恥ずかしい。ちなみに彼女の最新曲ヘミソフィアは、何となく曲が好きになれなくて、まだCDを買ってないんだよね。
ちょっと前に、友人の家から読み終わった4コマ漫画誌を数冊(勝手に)もらってきて読んでいる。
そこで気になった作家が「森田フミゾー」氏。つーか、なんで氏の描くキャラはみんな怒ってるの?。
人によっては、過去の自分の文章を読み返すのはとてもこっ恥ずかしい(イタい?)事らしいけど、私にとっては、別に恥ずかしいという感情は余りないです。
そんなこんなで、今日久しぶりに自分がここで書いた文章を読み返してみると、結構誤字や脱字があるもんだね。それと句読点や送りがな、「てにおは」などの間違いが結構多いね。まあ…私は校正のプロじゃないからしゃあないとも思うけど、これからは可能な限り気をつけなきゃ…。なんせ、ここに書いてる文章って、殆ど校正らしき校正はしてないもんですから(^^;; 。
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先週の金曜日のことなのだが、天気が良かったので自転車に乗りブラブラと利根川沿いを取手まで行ってきた。「Take Me to the River」とは、そこの川沿いでやっていた芸術イベント。その中から、写真を撮ってきた作品3点を紹介してみる。
上の写真は、長い竹を蛇のようにくねらせて、そのまま川の中に突っ込んであるモノ。正直言って私には意味がよく判らない。
次の写真は、河原に高くそびえる葦の中に工事現場で使う足場を組んで、一番先が展望台になっているという芸術。芸術的な意味付けはよく判らないが、写真のように覆い茂る葦の中から展望台を見ると、何となくシュールな光景に見えなくもない。それと、展望台から見る利根川はなかなかいい景色だった。
次は、覆い茂る葦の中に人が通れる通路を切り裂いて、その上をきらきら光るテープで覆ってあるという芸術。上にあるきらきらは川の水面を表現していて、私達があたかも川の中を歩いているように見せたいのかな…というのは私の勝手な想像。一番奥に行くと河原に出て、そこには小さなベンチが用意されていた。
そんな感じで、いまいち芸術的な解釈はよく判らないものばかりだったが、何となく楽しい気分になれたので、ヨシとしましょう(笑)。
次の写真は芸術とは関係ないんだけど、現在工事中の常磐新線・利根川橋梁。橋桁を見た限りでは、どう見ても単線にしか見えないんだけど、まさか…ね。
近所のコンビニに行ったら、新製品が出ていたので早速買ってくる(笑)。
食感はなかなかヨシ。でも後味がいまいち脂っこくてちょっと胃にもたれそう。点数をつけるなら65点位かな。
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柏のディスクユニオンでフューのファーストアルバムを買う。ちなみにCDではなくレコードで、更にオリジナル盤(笑)。
ジャケットに穴があいていたせいか、お値段はちょっとお安目の1,000円。友人で再発盤を持っている人がいるので、今度オリジナル盤VS再販盤の勝負でもしてみようかと思っている。
このアルバムは、最近CDでも発売されているみたいです。
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面倒くさいので、画像無しの箇条書きで行きます。
・Rodney Kendrick Trio/We don`t die WE MULTIPLY
・Greg Osby/3-D lifestyles
・Abbey Rader with Philip Gelb/Mystic Journey
・井上喜久子/ひだまり
以上4点。一番上は聴きましたが、その他はこれから聴いてみます。
「october 2002」号のP24に、ネイムオーディオ本社で従業員がNAC12とSNAPSをリキャップをしている写真が載っているんだけど、その写真の機器が、どうやら私が日本から送ったNAC12とSNAPSなのでは?という疑惑が一部で持ち上がっています。
まあ、確認する手段は当然ないのですが、NAC12のボリウム下に付いている傷が、自宅にあるNAC12と酷似しているんだよなぁ。それと、SNAPSは240V仕様を示す緑シールが貼られていますが、私のSNAPSも緑シールが貼られたままで使っていたので…というか、自分で勝手に120Vにしたのだから、当然緑シールのままでした。
HI-FI CHOICE 10月号がお手元にある方は、是非一度確認してみて下さい。いくらイギリス本国とはいえ、今時この組み合わせで聴いている人は、そんなに沢山いないと思うのですが。
日本人がこのマンガを紹介した記事より、よっぽど判りやすいと思う。
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以前から一度行ってみたいと思っていた、ペンタックスのカメラ博物館に行ってきた。
この博物館は茨城県益子町のペンタックス工場内にあり、開館日は平日のみ。土曜日も祝日も休みという事なので、一般的なサラリーマンの方は少し行きづらいかもしれない。ただ、年に2回開催される「益子陶器市」の期間中は休日も開館しているとのこと。
私は昨日の金曜日に行ってきたので、工場は一般操業中。まず門にいる守衛さんに「博物館を見学に来た」と声をかけてから入場するようにしよう。
写真の建物三階が博物館になっている。中にはいると、思ったより広い印象。まず入り口左側に、カメラの原型となった「カメラオブスキュラ(嘘)が展示してあり、その横にはダゲレオタイプが展示してある。国内でははここの他に日本カメラ博物館にも同機が展示してあるが、あちらにあるダゲレオタイプはピカピカでどうも本物といった感じがしないのだが(本物だそうですが)、こちらに展示してあるダゲレオタイプは、いい感じで使用感があり、例の「ジルー氏の印」もきちんと見る事が出来た。
展示物には戦前のカメラも数多く展示してあり、この時代のカメラに興味がある方にとっては見逃せない。下で紹介している写真機と鏡玉という本に紹介されているようなカメラも展示してあるので、近代デジタルライブラリーで予習してから出かけるといっそう面白いかも。
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ウェブサイトに埋め込まれているリンクをクリックすると、表示されているページが切り替わるやり方と、新たにウインドウを開いて表示するやり方二種類があるよね。人によっては、この「新たにウインドウが開く」というのがウザッたく思う人も居るみたいだね。
んで、ここのサイトはどうなっているかというと、基本的にエッセイ内は「新たにウインドウが開く」。その他は「表示されているページが切り替わる」というやり方にしている。何故エッセイ内のリンクは「新たにウインドウが開く」設定にしてあるのかというと、私はウェブサイトの基本構造である「ハイパーテキスト」という形式が基本的に嫌いなんだよね。というのも、文中に埋め込まれたリンク先をクリックしたりしていると、結局自分がなんの記事を読んでいたのかさっぱり判らなくなってしまうから…。
まだオンラインでウェブサイトを見る前の時代に、そういったハイパーテキスト書類を幾つか見ていたことがあるのだが、どれもコレも読んでいて何を言いたいのかさっぱり判らない。きっとドキュメント制作者が注釈付けるのに夢中になって、テキスト全体の構造を見失ってしまったということもあるんだろうけどね。
ま、そんなこともあって、ここのページに関しては、リンク先のウインドウは新たに開くという設定にしています。気に入らない方もいるかと思いますが、ご了承の程お願いしますね。
内容は単なるセールスだったんだけど、何故かドキドキしてしまいました…(^^;; 。
まあ、元から拉致被害者の家族のコメントを正しく伝えているとは思ってませんでしたが、やはりこんな事はあるんですね。まったく人を馬鹿にしきったこの報道姿勢、どうにかならないんですかね。
この記事が本当かどうか判りませんが、もしこういった疑惑があるとしたら大問題な筈ですよね。でも、相変わらず腐ったこの国のメディアは、小泉首相の松茸問題みたいなバカげた事で政府の足を引っ張るばかりで、問題の本質に全く触れようとせず、情報をワイドショー的に演出して脚色することに夢中になり、そのくせ政府にとって本当に重要な問題に関しては、全く逆らおうとしない。
政府や金融なんかの構造改革より、まずこいつらが構造改革すべきです。もっとも、自己批判とか自己反省などが全く欠如した連中なので、そんなことは永遠にあり得ないんでしょうが…。
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週末に友人から読み終わったというモノを何冊かもらってきたのだが、読んでみると、次に出るまんがタイムの増刊号は、きっと「まんがタイム萌え」となるに違いない…、そんな印象。
つーか、もう既に「まんがタイムきらら」に関しては、中身読んでみると「まんがタイム“萌え”」という感じになってますけどね。実際問題として、その手の人達には売れてるのかな?、この漫画誌。
MGFに乗って、久しぶりに長距離を走ってきました。総走行距離は1,600キロくらいだったかな?。
出発は13日日曜日23時。ルートはまず自宅から解体屋コーナー(八條八幡通りというらしいですが)を抜けて北上。その他いちいち説明しきれない通りを抜け、新利根川大橋手前で国道4号線に合流。そのまま仙台市までひたすら北上する。仙台市内を抜けて国道45号線に入り松島で停車。時間は朝6時位だったかな?。
周辺を軽く散策した後、目的地を牡鹿半島に定め出発。ここで素直に国道45号線を東進すればいいのだが、そうはいかないのがこの私(笑)。早速付近の怪しげな県道に入り、更に怪しげな路地に入ると知らぬ間にJR仙石線東名駅前に…。
そこの駅前にあった“丹野商店”というお店で、怪しげなシロップを買ってみる。お値段は30円と激安なのだが、飲んでみると恐ろしく甘くて不味い(笑)。というか、コレって凍らせから口にするものではないのかな?。
その後駅前の通りをそのまま抜けようとしたのだが、道がどんどん狭くなっていき、そのうちダート状態の林道風になる。気にせず登ると先程の県道に合流したので、再び東進する。
鳴瀬川とか日和大橋とか、何となくヲタには馴染みのある名前の地名を抜けていき、朝9時位に牡鹿半島先端へ到着。現地は快晴で、金華山と網地島がよく見える。ちなみに下の写真は黒崎半島展望台から見た網地島と奥に見える田代島。次に訪れる際は、是非これらの島に上陸してみたいもの。
その後半島を後にして、国道45号線を少し北上して、その後西へ向かい岩手県一関市に向かう。勿論目的地はJAZZ喫茶ベイシー。
JR一関駅からクルマで2分程度。やってきましたベイシーと思ったら、なんとお店は休業中。現地へ到着した時間は13時頃だったんだけど、ひょっとしてまだ開店時間になっていなかった?。いずれにせよ仕方ないので一関市を後にする。ここで一回目の給油。
次の目的地は、以前訪れたことがある本州最東端地点、岩手県宮古市トドヶ岬(トドという字は、さかなへんに毛の文字“魚毛”という字を書く)。まずは中間地点の遠野市に向かうため国道4号線を北上…しないで、北上川沿いの県道を北上。水沢市、江刺市を経由して遠野市へ入る。
上の写真はJR遠野駅で見つけた何気な「萌えキャラ」シリーズ。彼女は“座敷わらし”だそうです。皆さんも街で何気な「萌えキャラ」を見つけたら、是非写真掲示板までどうぞ(笑)。遠野市に着いたのは16時位。駅前で車を停め、おみやげやさんで「そばひっつみ」を購入。時間も押し迫っているのですぐに出発。笛吹峠を抜けて太平洋側大槌町を経て重茂半島に向かう。国道45号線大沢を右に曲がり県道41号線へ入る 。時間は17時前だったのだが、うっそうとした森林に覆われて辺りはもう真っ暗。狭くて曲がりくねった道を走り姉吉港へ到着したのだが、既に辺りは真っ暗。ここから先トド岬へは森林を歩いて30分位かかってしまうので、今回は安全を考え断念。ちなみに昼間だとこのような風景になる。仕方ないので途中港の防波堤に登り海を眺めたのだが、台風が太平洋を通過していたこともあり海は大荒れ。夜の荒れた海というのは本当に怖いものだ。
その後重茂半島を北側から回って宮古市へ向かう。途中道沿いの「里」というバス停前にある雑貨屋でアイスを買って食べる。なんだかとてもおいしい。今回この記事を作成するに当たって参考にこちらにある自転車屋さんのサイトを見たのだが、確かにこのルートはクルマよりもサイクリングに向いている気がする。いつの日か、家にあるロードレーサーかMTBを復活させて、臨行バックを担いで行ってみたいものだ。
宮古市に到着したのは19時過ぎ。その後国道45号線を南下する。途中三陸縦貫道の無料共用区間(どうでもいいんだけど、この地域に高速道路なんて本当に必要なのか個人的には疑問。どうせ利権まみれの税金投入でしかないんだろうな…)などを利用しながら夜通しクルマを走らせて仙台まで南下。国道4号線柴田町付近で仮眠を4時間程度取り、次は蔵王エコーラインに向かうことにする。途中にある遠刈田温泉で温泉に入り、いよいよエコーラインに突入。この道は初めて走るのだが、見通しが大変良くて素晴らしいルート。下に雲海を見ながら山頂駐車場まで一気に登る。
蔵王刈田岳頂付近でしばらく散歩した後、反対側の山形県上山市に山を下りる。そして県道上山七ヶ宿線を通り再び宮城県へ。途中七ヶ宿町にある農協直売所でやたらと大きな椎茸を購入して、白石市へ下る。ここで二回目給油。そこから県道を通って東に向かい、国道349を南下して茨城県日立市に入り、そこから笠間・学園都市と抜けて、最後は平日の都市部渋滞を避けるため谷田部から常磐道を使い三郷料金所、八潮に向かう。八潮市に戻ってから給油したのだが、燃料は21リットルしか入らなかった。相変わらずの低燃費ぶりが嬉しいね。
そして家に到着したのは15日19時前後。走行距離数1,600キロ以上。走行時間約44時間のツーリングは無事終了!。
最後におまけ。宮城県七ヶ宿町で椎茸を買ったお店で売っていたイノシシカレー。値段も安くないし、そもそもどんな味がするのか怖かったので買ってこなかったのだが、売り場の上にあった看板には笑わせて頂いた。なんでも「“華麗”に変身!!」だそうです(笑)。
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別に興味ないので見ていないのだが、ワールドカップに続いての国際的スポーツイベント、釜山アジア大会では、サッカーに続いてまたしてもいろんな疑惑が持ち上がってますなぁ…。
我々視聴者は、所詮テレビで観戦してるだけなんで、半分笑い話に過ぎないことなのだが、大会に向けて頑張ってきた選手達にはたまらないだろうね。
アジア大会じゃないけど、シドニー五輪柔道の篠原の中継を見ていた時は、あの審判連中の判断には殺意さえ覚えたもんなぁ…。
これだけ大勢の人間が試合中継を生で見られる現在、そろそろ「審判員の判断は絶対」なんていう、それこそいい加減な神話から脱却して、スポーツの判定はもっと開かれたものにするべきだよな…なんて事になると、スポーツの利権で食ってるクソ体育会系老人達は困るんだろうけどね。
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なかおさんも即死したという本書、あまりマンガに詳しくない人が表紙を見たら「手塚治虫の新作?」と思うかもしれない。
しかし…、この作者だって、もう中堅でそれなりの知名度がある人なのに、このネタをやるためにわざわざ絵柄を変えてまで…というのが凄い。正直言って各ネタは大爆笑という程でもないのだが、この絵柄でやられると、私達の年代にはオオウケになってしまう!。
細かいところだが、後半に収録されている手塚治虫とは関係ないマンガでも、サブキャラが何気に手塚キャラになっていて、いっそう可笑しい。手に付いた手塚キャラのクセが抜けきっていないのだろうか?(笑)。
本書はイースト・プレスという、決して漫画出版では大手ではない所から発売されているせいか、10月現在、街の本屋では全然在庫を見かけないのだが(私の場合はしゃあないのでes!Booksに注文した。受け取りを近所のセブンイレブンにすれば、送料と手数料がかからないのでお得!)、手塚治虫ファンの人は万難を排しても買うべき!。それと、手に入れたらカバー裏も見逃すなよ!。
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ネイムオーディオ本社の掲示板に、私のサイトがネタになってるスレッドが立っています。とりあえず、皆さん好意的なコメントを寄せてくださっていて嬉しいです。
そこで、折角ネタにしていただいているヌルルンちゃんの画像データ、彼らが日本語を読めずに苦労しているみたいなので、ここで英訳を載せてみることにします。英文作成にご協力いただいた皆さん、どうもありがとうございました。
ちなみに、スレッドを立ててくださった方は、the unoffical naim audio setup guideというサイトを運営なさっている、カナダ人のMikeさん。
なんでも、ここのサイトを見て「私と趣味が一緒だ!(笑)」という事で、メールを下さったとのこと。今、私から何を書こうか迷っているところなんで、「 Mr. Mike, wait for the response a little more, please 」ね。
昔のカメラ広告を掲載しているサイトを発見!。こういった資料見るのって好きなんだよなぁ。
「絶対信頼できる」とか「最も美しく高性能」とか、今だと公取の指導に引っかかりそうなコピーが踊っているのも、またたのし。
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「100%湖川友謙」という、ファンの私ですらちょっと恥ずかしいタイトルの公式サイトが、知らない間に出来ていた。
ギャラリーのコーナーには、昔なつかしザブングルやダンバインのイラストが15点程公開されている。
というか、こんな事やってないで、早く新作アニメ作って欲しい…。
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「火球」という現象がある。要するに流れ星の派手なヤツと考えてもらえればいいのだが、流れ星が夜空を横切る線だとすると、火球はまさに夜空を一瞬覆い尽くす火といってもいい。私はかつて、野沢高原の裏山で野宿しているときに目撃したことがある。
こんな現象を探しに、また夜空の下での野宿に行ってみたいものだ…。
そう、これよこれ!。これがかつて近所で売っていたサイダーの缶入り。販売元は決して地方の弱小業者というわけではなく、飲料大手のカゴメから販売されていたモノ。初めてみたときは吹き出したけどね、わたしゃあ…。
サイダーだから「サイ!」。…実に判りやすい。
こんなベタなデザインで販売してしまうカゴメも、ある意味勇者だよなぁ。現在ではもう製造していないようだが、もしこの缶でサイダーが販売されているのを見つけたら、是非ご一報を!。
最近では、「生きるのが面倒くさい」って気持ちも何となく判るような気もするよ…はぁ。
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お堅いイメージで通っている家電メーカー日立なのですが、こっそりとこんな萌えキャラを作っていやがりました。しかしリリコちゃん、これで30歳かぁ〜。はぁ…。
それにしても、人は何故「人妻」という設定を聞くと、こんなにもドキドキしてしまうのでしょうか?(^^;; 。
思ったよりクソでは無かったというのが感想。と同時に、富野氏の偉大さを改めて確認という感じかな?。
気になったのが、人間の演出がまるでおもちゃみたいで、全然きちんと描けていない事。普通のアニメなら、この程度でもある程度評価できると思うのだが、やはりガンダムの名を冠している以上、もうちょっとがんばって欲しいね。
まあ、掲示板の方にはちょっと感情的になって書いちゃったけどね。でも、やっぱり人のサイトに掲載されている写真を無断でオークションに使うのは、ちょっと止めて欲しい。というか、こういうことが平然と出来る神経というのが判らない。ハッキリ言って、こんなマネするのはオーディオマニアだけだよ。他ジャンルでの無断転載は今まで一度もないけど(いや、過去に某転載系画像掲示板で、私のイラストが無断で使われたことがあったな…。そういったネタに使われるのには、あまり小言いうつもりはないけどね(笑)。それとこのサイトでも無断転載されてますが、まあ…こちらは許します)、オーディオに関しては、もう何回目だろう…。
ま、私のサイトに使ってた上二つのチラシ写真も、無断転載といえば無断転載なんですけどね。でも、不特定多数に配布されているチラシと、個人のサイトで掲載されているデータとでは、もうちょっと扱いを考えて欲しいと思うのですが、これは私のわがままなのかな?。
事前に連絡をくれれば、私からも色々協力できると思うんだけどなぁ…。
近所の古本屋で、1号から7号までの揃いが1,400円で出ていたので、思わず購入してしまった。
早速読みふけっているのだが、特に自分自身何か自作するつもりが無くても、こういった本は読んでいて面白いね。現在は7号までで発刊が止まってしまっているみたいだが、是非復刊を希望します。
とはいっても、実際問題として、一冊1,500円だからね。復刊されてから自分で買うかどうかは微妙(^^;; 。
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世に戦慄をもたらした恐怖の妹萌えアニメ。今晩新シリーズがスタートした訳だが、なんだかんだ言いつつも結局第一話はチェックしてしまうヲタ心が悲しい。
んで、たった今放映が終わった所なんだが、なんていうか…あの女完璧に狂ってますな。ちょっと怖い〜。
ま、もう見ることはないと思うけどね。
かつてはこんな電波小説を書いておられた、直木賞受賞作家にしてコスプレマニアの志茂田景樹先生であらせられますが、最近ではすっかり真面目になったのか、児童向けの絵本などを執筆されておられるようです。
ブロードバンド環境でないと、ちょっとキツイかもしれませんが、このサイトにある「絵本読み聞かせ」コーナーは、不覚にもちょっぴり感動してしまいました。ただし、掲示板のタイトルまでにも使われているフラッシュの嵐は、ちょっと萎えです。
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早速下記の近代デジタルライブラリーを利用している。この本は明治42年9月に発行された、写真機に関する解説書というかカタログみたいなものらしい。
この時代に売られているカメラの主流は、乾板を使うクラップカメラが多いみたいだね。ただ、スプリングカメラの原型みたいなものも幾つか登場している。イーストマンコダックによりロールフィルムが発売されたのが明治21年。本書発売当時から21年前に生まれたこの形式のフィルムは、まだまだ日本では本格的に普及してなかったのかな?。
ちなみに、本書に掲載されているカメラで、一般的によく知られているカメラとしては、No.1 Pocket Kodakに関する解説が本書27コマ目に掲載されているね。ちょっと文章を引用してみると…
と書いてある。やはりこの時代、フィルムの装填や交換に暗幕を用いず、何処でも好きなだけ写せるロールフィルムというのは、画期的だったんだろうね。
そんな中、私が「おっ!」と思ったカメラは、本書21コマ目に紹介されているローヤル、メール、印紙写真機というカメラ。なんと前面にレンズが15本も装備されている。
こちらも本文を引用してみる。
と書いてある。よく判らないが、当時としてはなかなか愉快なカメラだったらしい。でもねぇ…、一枚の大きな乾板に同じ写真が15枚も撮れても、しょうがないと思うけどなぁ。
もっとも、今でもロモジャパンではこんなカメラ売ってますけどね。しかしこのカメラ、もはやLOMOとは全く関係無い気がするのは私だけか?。
そんな感じで、自宅に居ながらして明治時代に刊行された書籍がそのまま見られてしまうというのは、なかなか知的好奇心をくすぐる事だと思う。
皆さんも、時間があるときに是非利用してみるといいのでは?。
国会図書館で本日より始まった、明治時代に刊行された国会図書館に保存されている16万冊の図書のうち、著作権保護期間が終了したもの、著作権者(あるいは著作権継承者)の了承が得られた資料をそのままgif画像形式で公開するサービス。早速利用してみたのだが、これは面白い!。やみつきになりそうだ…。
国会図書館によると、更に公開する資料を増やしていくと同時に、大正・昭和に刊行された資料についても順次公開していくという事らしい。とても楽しみなサービスです。
ちなみに、提供されている閲覧用プラグインも、官庁がやる仕事にしてはシンプルで結構使いやすい。きちんとネスケの4.7にも対応しているのがポイント高いね。
現状の要望としては、検索サービスだけでなく、本のタイトルを自由に閲覧して、気になる資料を参照できるようにしてもらえると助かるんだけどな…。
それと、専用プラグインのNDL Viewer Plug-in Ver 1.0.0ですが、ページを送ってもユーザーの倍率設定値を保持してくれると助かります。
久しぶりに街に出て、CDをまとめて購入してきた。
まず左上から一枚目が、Steve Reich/Variations。かつて発売されていたアルバムの再販らしいのですが、何となく購入してしまいました。これが悲しいファン心というヤツですかね。
次、上段中がIannis Xenakis/Synaphai。トラック1に収録されている「シナファイ」とは、伝説の秘曲!演奏者は必ず流血する!という恐怖のスコア。勿論初CD化。あまり一般性の無い曲ではありますが、現代音楽好きの人は是非一度聴いてみることをお勧めします。
次上段右は、Penguin Cafe Orchestra/Oskar und Leni。CD屋に同行したベンギンカフェマニアの友人が、「このアルバムは知らないなぁ」と言ったので、ひょっとして新録か?、と思って買ってきたもの。家に帰ってネットで調べてみたら、どうやらこのアルバム、映画のサントラらしいですね。収録曲の殆どは既存のアルバムに収録済みなのですが、一部初収録の曲もあるとのこと。ちなみに私は、どの曲がどのアルバムで…というほどペンギンカフェは聴き込んでいないので、よく判りません。なかなかいいアルバムでした。
次下段左は、Morelenbaum2:Sakamoto/CASAというアルバム。このアルバムは、ちょっと前私の掲示板でS_Reichさんがお勧めしていたもの。内容はのんびりしたジャズ演奏で、聴いていると本当に気持ちよく睡魔に襲われます。ちなみに私が買ってきたのは輸入盤の方で、こちらの方がトラックが二つ多い上に値段も安いです。ただ当然ライナーは英語なので、ライナーを読みたい方は日本語版の方をお勧めします。
次下段中は、いよいよ落とし所が来たか?(^^;; 、という感じなのですが、福山芳樹/キングゲイナー・オーバー!。こちらは現在WOWOWでスクランブル放送中のアニメ、オーバーマン・キングゲイナーの主題歌シングル。この曲は萌え…じゃなくて燃えます!。久々の熱いロボットアニメ主題歌です。一度聴いたらもう「キーン、キーン、キングゲイナー!」と踊らずにはいられない?。ちなみに本作品、私の家では放送を見ることが出来ません。だれかビデオに録画してませんか?(笑)。
最後下段右が、Air オリジナルサウンドトラック。意外なことに、Airのアレンジアルバムは数あれど、ゲーム中で使われたオリジナル曲が収録されたアルバムはこれが初めて。二枚組で3.000円と、お値段も結構お得です。個人的には名曲扱いされている「鳥の詩」よりも「Farewell song」の方が好きだったりします。