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2001/05/31

【アニメ】 ディズニー・アトランティス

 以前「ライオンキング」は「ジャングル大帝」のパクリ!、なんて話があったディズニーアニメだが、今度は事もあろうに、国営放送で放映されていたヲタ向けアニメ「不思議の海のナディア」をパクりやがったね。この話に関しては、ココのニュースサイトで解説されてます。
 とあるサイトで、話のプロットを解説してあるのを読んだんだけど、事実だとしたら、いくらナンでもこりゃ酷い…。監督のコメントでは「ナディアなんてアニメ、さっぱり知らなかった」なんて言ってるみたいだけど、今時アニメの監督業をやっていて、ココまでヲタの間で大ヒットしたアニメを知らないとは、単なる勉強不足でしかない。

 どうせ日本のアニメ業界は、今回の事件に関しても何も動かない気がするけど、賠償問題はともかくとして、積極的なアピール位はしておいた方が良いのではないだろうか?。コレが逆の立場だとしたら、きっとディズニー側は容赦しないと思うぞ。

 といいつつ、こんな事書いておきながら実は私、「ナディア」は前半部分しか見ていないのであった…。あの話、最後結局どうなったんだ?。

2001/05/30

【買い物】 ニューマテリアルモデル・∀ガンダム

 ここで紹介しようと思ったんだけど、コンテンツが肥大化してしまったので、別サーバーでひっそり公開。興味がある方はこちら、あるいはミラーサイトの入口からどうぞ。

 そうそう、ちょっと重めなんで、その点には注意。

 

【買い物】 イタリア・ドルフィン社製キット:ナザリオ・サウロ

 昨日ふと寄ったプラモ屋で特価販売していたので思わず購入してきた。ちなみに購入金額は500円。

パッケージ外観 中身

 開封してみると、船体パーツはレジン製の3分割(+スタンド1)で、スクリューやシュノーケルはメタル製の別パーツ、そして船体番号などのデカールが1シート、という構成。スケールは1/400で、キットの全長はおおよそ16cmとなる。
 と、商品の解説はこの程度しか出来ないんだけど、それだけではナンなんで、一応実船の解説でも…。

 本艦はイタリア海軍の第二世代に当たるディーゼル潜水艦。最初の発注は1967年だが、一旦キャンセル。再度1972年に発注し直された経緯がある。各スペックは以下の通り。

水上排水量 1,456トン
水中排水量 1,631トン
全長 63.9m
全幅 6.8m
吃水 5.7m
主機 ディーゼル・エレクトリック/発電器3基/電動機1基/一軸推進
出力 3,210馬力
速力 水上11ノット/水中19ノット/シュノーケル12ノット
潜行深度 250m
兵装 533mm魚雷発射管6門(魚雷12本)
乗員 49名

 同型艦として(カッコ内は就航年)

1ナザリオ・サウロ(1980)
2フェッチア・ディ・コッサート(1979)
3レオナルド・ダ・ヴィンチ(1981)
4グリエルモ・マルコーニ(1982)

 がある。
 ネームシップであるナザリオ・サウロが、二番艦のフェッチア・ディ・コッサートの就航より遅いのは、ディーゼル潜の要、蓄電池に問題が発生し工事が遅れた為。ちなみにフェッチア・ディ・コッサートは、次世代のイタリア海軍潜水艦212A型に搭載されるAIP(“Air Independent Propulsion”原子力を使用しない大気独立推進機関のこと)システムの実験艦として使用されている。

 …って、なんでココまでバカ丁寧な解説を付けたのかというと、実は私が隠れ「潜水艦マニア」だから。ま、潜水艦そのものに関しての話は、またそのうちにでも(^^;; 。

 

【書籍】 金子隆一/ファースト・コンタクト

 文春新書004。日比谷図書館で借り出してきた。
 内容は、将来あるかもしれない、宇宙に住む未知の生命体との接触について、SETI(“Search for Extraterrestrial Intelligence”SETIプロジェクトについては、こちらのサイトを参照)を中心にして語っている。

 本書では、大筋の意味で「何時起こるか判らない“ファースト・コンタクト”について、人類は適切な教育と倫理観を身につけ、その瞬間に備えるべき」みたいなことが書いてあるのだが、私としては、さすがにそこまでは思わないけど、この話は、学校の理科で使う教科書の最後などで、少しは触れておくべき問題だとも思う。
 この本によると、現に1928年、オランダフィリップス社による電波実験中に、原因不明のエコーが数回記録されたことがあるそうで、この不思議な実験の記録は、現在でも様々な解釈が与えられているそうだ。この現象をすぐに「異星人からのメッセージ」と受け止めるのは早計過ぎるにしても、こんな感じで、ある日突然異星人の発するメッセージを受け取らないとも限らない。
 その時になって大慌てしないためにも、事前に、ちょっとはこの手の情報に目を通しておくのも良いのではないかと思う。一緒に、宇宙に対する大きな想像力も掻き立てられて、なんだか爽快な気分にもなってくるしね(^^ 。

 ちなみに本書の参考文献として、1971年にSETIプロジェクト(この時点ではCETI“Communication with Extraterrestrial Intelligence”)の基本的活動方針を決定した「ビュラカン会議」の議事録を中心にまとめた、河合出書房新社発行のカール・セイガン編/異星人との知的交信
 同じくセイガンが初めて記した小説、カール・セイガン/コンタクト(新潮社)。
 更に書籍ではないが、ジョディー・フォスター主演で話題になった映画コンタクト(監督:ロバート・ゼメキス/1997年。原作は同じくカール・セイガン)などは、実際のSETIプロジェクトがどんな感じなのか俯瞰するには良いかもしれない。だだし、後半はオカルトテイストの展開になってしまうので、その点には注意。

2001/05/29

【雑誌】 んで、今月のENGINE

 123ページにも、アイバー・ティーフェンブルン氏のインタビュー記事が掲載されてるね。こちらの記事では、NAVIのインタビューとは違って、ちょっと冷静なコメント。アイバー氏の「お勧めのクルマは無いか?」という質問に対し、いかにも日本人が好みそうな外車ばかりを挙げる記者の想像力がチト情けない。
 それとCD-12は、別に200台限定モデルじゃ無かった気がするけどな。ま、実質的に限定販売みたいなモンではあるけどね。

2001/05/28

【オーディオ】 LINN特製CDホルダー

 LINNのCDプレヤーKARIKを買ってユーザー登録をすると、今日、登録書・保証書と一緒に、オマケのつもりなのかCDホルダーも一緒に郵送されてきた。

元は、フランスのステーショナリーメーカー「LEXON社」のCDホルダーらしい

 色は紺。本体のチャック部分は、オリジナルと違い例のLINNマークになっているのがポイント。中のCD収納部もオリジナルはタダのビニール製みたいだが、こちらはさすがオーディオメーカーのノベルティ。ディスクの信号面があたる部分は、きちんと不繊維シートで保護してある。
 つーか、オーディオにこだわりのある人なら、例え保護シート付きでも、この手のケースにCDを仕舞ったりはしないと思うけどね(私はその点、あまりこだわる方でもないけど)。ま、サービスで貰えるのは嬉しいけど、マニアとしては、ちょっと利用するのに戸惑ってしまうアイテムかも…。

 ちなみに、このノベルティのオリジナルと思われる、フランス製LEXON社の『RANGE CD ホルダー』については、こちら

 

【雑誌】 今月のNAVI

 最近は全然買う気がしなかったのだが、今月の特集である「ジャパニーズ・カルトカーを探せ!」という記事に惹かれて久しぶりに購入。んで家に帰って読んでみると、ちょっと得をしたような部分が2点。

 その1:P39「今月の顔」というページに、私が自宅で愛用しているオーディオ機器メーカーLINN Products社の社長である、アイバー・ティーフェンブルン氏(スコットランド人)のインタビューが掲載されていた。記事によると、氏は無類のカーキチで、ちょっと前まで、なんとイギリス国内でスカイラインGT-R(R33)に乗っていたそう。ちなみに現在乗っているクルマは一転して、トヨタ・プラドだそうだ。氏の「本当の男なら、こんなクルマを愛するのです」っていうセリフは、最近の日本男児からは聞かれなくなった男らしい意見。
 自分が信頼を寄せているオーディオメーカーの会社社長が、自分と同じくクルマ好きだと知って、ちょっと嬉しい。

 その2:特集記事「ジャパニーズ・カルトカーを探せ!」の扉ページに、貞本義行氏描き下ろしによる『スカイラインGT-R(R34)を背にした綾波レイ』という、コレまたマニアックなイラストが掲載されていた。
 別に今更エヴァ熱にうなされている訳でもないのだが、不意にこのような画を見つけると、なんとなく得した感じで嬉しい気がする(^^ 。

 という事で、肝心の特集記事も、今月に限ってはなかなか面白かったよ。

 

【音楽】 ウラジミール・シャフラノフ・トリオ/ホワイト・ナイツ
ジョパンニ・ミラバッシ/アヴァンチ!

 またまた澤野工房から二枚。なんだか最近、このレーベルにすっかりハマってしまって、ちょっと恥ずかしい気もします。
 一応「アーティスト/タイトル」を原文で書くと、一枚目が「VLADIMIR SHAFANOV TRIO / WHITE NIGHTS」。二枚目が「GIOVANNI MIRABASSI / AVANTI!」。二枚とも銀座HMVで試聴してきました。つーか、両方とも「もう私の財布に手を出すの止めてくれ!」っていう位イイ感じのアルバムです(^^;; 。

ジャケット写真

 まず一枚目、ウラジミール・シャフラノフ・トリオは、初っパナのトラック1「Love walked in」で撃沈。スイングする感覚が非常にイイ曲でした。ただ、ライナーの日本語解説が、ちょっとイッちゃった感じで変。
 二枚目、ジョパンニ・ミラバッシび方は、トラック2「le chant des partisans」で撃沈されました。なんでもこのアルバム、革命歌や反戦歌、民衆の私的な歌のコレクションということで、ちょっと厳つい曲が収録されているのかと思っていたら、イメージと違って美しいメロディの音楽ばかり。特に私が撃沈された二曲目のメロディーは、涙が出るほど美しい曲です。

 そうそう、ココ最近澤野工房レーベルのCDをまとめて購入したおかげで、今キャンペーン特典で貰える、ジョパンニ・ミラバッシの未収録テイク3曲を収めた非売品サンプラーが、一枚手元に余ってます。もし欲しいという方がいらっしゃるなら、私宛に連絡を下さい。

2001/05/27

【音楽】 ジョルジュ・アルヴァニアス・トリオ/3am:カクテル・フォー・スリー

 ジョルジュ・アルヴァニアス・トリオとは、1950年代〜60年代にフランスで活躍したジャズトリオ。今回私が手に入れたアルバムは、ファーストアルバムの「3am」とセカンドアルバムの「カクテル・フォー・スリー」。原文で書くとGEORGES ARVANITAS TORIO / 3pm と COCKTAIL FOR THREE。両方とも「澤野工房」レーベルから発売されている。

ジャケット写真

 実は私、ここで「澤野工房のジャズはイマイチ面白味に欠ける…」などと偉そうな事書いていますが、その発言、今取り消します。つーかこの二枚、めちゃめちゃイイアルバムだったです。
 内容は、スタンダード曲とオリジナルが混ざった構成。どの曲も軽やかでメロディーが美しく、アメリカモダンジャズの、ともすればやや汗くさい感覚とは少し違い、もう少し肩の力が抜けた雰囲気の演奏。それでいてしみじみと「いいなぁ〜」と感じさせるところが凄い。実は昨日今日と何度も繰り返し聴いている。両方とも、私的にはホントにお勧めのアルバムだ。

 このアルバムを聴いていると、今現在でもアメリカモダンジャズ崇拝の系統から一向に抜け切らない日本のジャズ界(演奏者・ファン両方)が、ちょっと情けなくも感じてきてしまう。少し広い目で見れば、世界はこんなにも面白い演奏で満ち溢れているのにな…。

2001/05/24

【書籍】 タミヤニュースの世界

 版元は文春ネスコ。最近はタミヤ模型関係の本がブームなのだろうか?。随分と関連の書籍が出版されているような気がする。
 私も以前タミヤ関係の本については、「田宮模型の仕事」という本を読んだことがあり、こちらでちょこっと感想などを紹介したこともあったのだが、今回の本は、新たに書き起こされた本というよりも、タミヤ模型が長年発行してきた「タミヤニュース」の再編集本、という趣。
 ざっと目を通してみたんだけど、長年の間これだけの情報量を詰め込んだ小冊子を発行し続けてきたというのは、ホント強力なパワーを感じるね。このタミヤニュース。一冊50円という価格ながら、小さなサイズの中に文字や情報がびっしりと詰め込まれていて、それでいて非常に読みやすいレイアウトと、毎回明快なコンセプトを持った格好いい表紙。このエディトリアルデザインセンスって、凄いものがあるなぁ。私も見習わないと…。

表紙写真

 内容は、さすがに今まで発行されたタミヤニュース全部、という訳にはいかないんだけど、懐かしの新製品紹介や「これだけは作ろう」のコーナー。その他インタビューやジオラマ紹介、製品開発に於ける資料収集の裏話などがそのままの記事で抜粋され、新たに書き起こされた補足は最小限に留める、というコンセプトで編集されている。中には私が子供の頃買ったタミヤニュースの記事などもチラホラ見つけたりして、ホント懐かしいなぁ。これだけのボリュームで2,200円とは、意外なほどお買い得。懐かしい上に、模型制作の資料としても、現在進行形で役に立つ情報が満載。かつての模型ファン達、スグに本屋へ走れ!。

 

【パソコン】 リコール!

 が出たぞ〜。いや〜寝耳に水の話でビックリしちったよ、アタシゃ〜。

 な〜んて、ワザとらしい驚きはさておき(^^;; 、今日、日立のサイトでFLORA Prius note 220K/220L/220Mの無償修理についてという発表があった。そして今日家に帰ってみると、早速購入元のLAOXから、同様の無償修理についてのお知らせが郵送されてきていた。
 いや〜対応早いねぇ〜、関心関心…。どっかのクソHTMLエディタをリリースしている某大手クソソフトハウスには、耳の垢でも煎じて飲ませてあげたいよね。

 ちなみに私の使っているプリウスノートは『PCT-2204T26K/#00650』なので、バッチリリコール対象に引っかかってます。何時修理に出すかは、暫く検討してから決定するつもり。

 

【エロゲー】 笑わないエリカ

 いや…、私もどんなゲームなんだかさっぱり知らないんだけど、何故か東京の新橋と霞ヶ関の文教堂書店では、このエロゲーが山積みになって置いてあるんだよね。特に新橋の文教堂では、これまでエロゲーどころか普通のゲームだって扱ってなかったのに、いきなりどうして、このたいして売れてる様子もないエロゲー(メーカーサイトを見ると「完売御礼」なんて書いてあるけど)の大量仕入れに踏み切ったんだろうか?。謎は深まるばかり…。

 ひょっとしたら、私の知らない場所で「一大ムーブメント」でも起こってるのかな?。なんだか意味もなく、不安になってきたぞ(^^;; 。

 

【書籍】 使うリコーGR

 さっき本屋で買ってきた。版元は双葉社、著者は田中長徳、定価1,700円。GR1sユーザーの私としては、買わざろう得まいというかんじ…。

 ちょこっと読んでみたんだけど、のっけから「レンズをウィーンのシェーンブルン・ブルーの空に向けて」とか、「ローマ時代の遺跡から発掘されたローマのコイン肌のディテール」とか、相変わらず思いこみの激しい長徳節は健在で、その点がイマイチ私的には気になるんだけど、カメラ自体の解説や作例や、実際GRシリーズを使っている人へのインタビューなどは面白そうで、やはりGRに興味がある方にとっては外せない本だと思う。それと、既にGRユーザーの人は、スグに本屋さんへ行くように。

 次はこのシリーズの本で「使うFed5シリーズ」なんて本が出ないかなぁ〜。出るわけねっか(^^;; 。

2001/05/23

【オーディオ】 ナイトライダー風レベルメーター

 友人から「面白い機械を自作したから、ホームページに載せてくれ」などという取材依頼があった。という事で、早速先週末、友人宅にデジカメを持って出掛けてきた。

システム一式 レベルメーターユニットと、表示部

 この機械は、カーオーディオ用のレベルメーターで、なんでも音楽のレベルに合わせて、メーターが、昔懐かしナイトライダーに出てくるロボット自動車「キッド」風に光る、という装置らしい。
 一枚目の写真は、その表示ユニットと表示部、そして室内実験用の12V電源(当然、車載時には使用しない)
 次の写真は、車載時に必要な機器のアップ。下の銀色の箱がメーターユニットで、赤のRCAケーブルでサウンド出力を入力し、左側から出ている黒いケーブルで表示部に信号を出力している。箱の上に見える2つの穴は、チャンネルの出力バランス調整と、全体の出力調整。ソースによっては、適度に出力を絞らないと、表示部が常に全面点灯状態になってしまうみたいだ。

内部図解 日立製実験機専用電源装置:JET-3000。私的には、こちらの機械の方がハァハァできるのだが…(^^;;

 次の写真は、メーターユニットの内部写真。いかにも「手作り」という感じがする。
 次の写真は、まあこのシステムには直接関係ないんですけど、AC100V→DC12V/10Aの実験機専用電源装置JET-3000。
 私的には、どちらかというと、こっちの機械の方が気になったりして…(^^;; 。

 本システム、実際の動作を見てみると、確かにそこそこ格好いい。表示部に3本あるメータの内、真ん中がモノラル信号、左右がLかRチャンネルのどちらか一方を表示している。
 真ん中と左右では表示方向が違っていて、中央はセンターから対称にメーターが伸び、左右は両端から中央に向かって対称にメーターが伸びる。この表示が、アメリカのテレビドラマ「ナイトライダー」に出てくるロボット自動車「キッド」にそっくりだという訳。なるほどね…、確かにマニアには堪えられない逸品なのかもしれない。

 という訳で、私自身今回の取材依頼における趣旨がイマイチ判らなかったりしてるんだけど、とりあえず、この機械について興味がある方は、お気軽に私宛へ連絡を下さい。速やかに制作者へ転送させていただきます。

 えっと…、こんな感じでいいのかな?。

 

【エッセイ】 学校給食

 こんなサイトを発見。なんだか自画自賛に終始してるみたいで、ちょっと気持ち悪い…。
 というか、昔ならいざ知らず、現代に於いて“学校給食”なんてシステムはほんとに必要なのかね?(主婦の労働軽減って意味はあるかもしれないけどね)
 いきなり否定的な意見で申し訳ないけど…、その訳は、私が個人的に“学校給食”というものに対して、憎しみにも値するような悪感情を持っているからなのだ。
 いや、言い方を変えると、憎しみを持っていたのは、給食を全部食べないと生徒に居残りを強要させる、クソ女教師に対してかな?。

 そういったバカ教師って、生徒が給食を残そうとすると、必ず決まって「アフリカの子供たちは食べられなくても…」なんて言い出すんだよね。だったら、おめーが残った残飯全部食って処分しろっての。大体こっち(当時の私ね)は、食いたくて給食なんて注文してる訳じゃないってのに、希望もしていない食い物を勝手に生徒に差し出して、無理矢理食わせようなんて、とんでも無い話だと思うのだが。

 とんでも無いといえば、私が通っていた小学校は、給食制度がスターとしたばかり(私が6年生の頃からスタート)だったので、学校に調理室ってのが無かったんだよね。だもんで、給食は業者が運んで来るんだけど、その給食が不味いこと不味いこと…。あれは到底人間が食うような料理ではなかった。
 ちなみにどれくらい不味かったかというと、確か中学3年の頃、中学校でも給食制度をスタートさせようとのことで、小学校と同じ給食業者が私の通っていた中学に給食を納品し始めたんだけど、その給食、私と一緒のクラスの人間は殆ど給食に手を付けず、牛乳とパンだけを受け取ると早々に遊びに出てしまっていた…というくらいの不味さ。さすがに教師も中学生相手では「給食を残す生徒は、全部食べるまで外出禁止」なんて言えないしね。とにかく育ち盛りの中学生が、一食抜いても全然構わない!と思えるくらいの不味い食い物だったということだ。

 んで話を元に戻すと、今でも小学生の教師共って、生徒に給食を全部食べさせることを強要したりしてるのかな?。あの仕打ちって、絶対に余計な好き嫌いを増やすだけの行為だと思うけどね。そもそも、自分達教師は給食を残さず全部食べる、なんて事全然なかったし…。

 ま、この年齢になって考えてみると、当時新任だった女教師なんてクソガキと一緒みたいな年齢だからな。今更ここで給食に対する恨み言を言っても、仕方ないか…(^^;; 。

2001/05/22

【音楽】 長沢勝俊/人形風土記

 相変わらず今日も3nopage.comは落ちてるみたいだけど、気を取り直して行ってみよう。

 今日調べものをしに神田三省堂に行ってくると、一階のロビーで中古レコード市が開催されていた。このレコード市、規模は余り大きくないんだけど、何故か私にとってはアタリの確率が高い場所。という事で、早速エサ箱を漁りにかかる…。
 そして今日釣り上げてきたエモノが、この「長沢勝俊/人形風土記」というアルバム(アナログレコード盤)だ。

「人形風土記」ジャケット写真

 このレコード、ジャンルは純邦楽。曲の楽器構成は、篠笛・尺八・琵琶・琴など、伝統的な和楽器だけを使って演奏されている。
 A面には、組曲「人形風土記」。B面には同じく組曲「子供のための組曲」が収録されている。どちらの音楽も、伝統的な和楽器を使いながらも、表現手法は、現代的なメロディや、ややコミカルな表現などを盛り込みながら演奏されていて、一般的な純邦楽の退屈なイメージとは、随分違った印象。私的にはなかなか面白いレコードだった。

 ちなみにこのレコード、現在ではCD化されていて発売されているのだが、最近出版された「邦楽ディスクガイド」で紹介された影響なのか、何処の店でも見かけなくなってしまった。私も以前渋谷のタワーレコードで在庫があるのを見かけたことがあったのだが、その時はあまり興味がなかったので次の機会に購入しようと思っていた矢先、都内のCDショップから急に在庫が消え始めたという次第。気になるCDは「見つけたときに買う」という大原則は健在なのかな?。
 欲しくなってから手に入らなくなった本ディスク、ネットで通販をしているサイトを一カ所見つけたのだが、確か送料が2000〜3000円もかかるという、今時珍しいボッタクリサイトだったので、購入は断念。そのうち店頭に出回ることもあるだろう…、などと考え入手はあきらめていた。そんな矢先、今日覗いてみた三省堂中古レコード市で、偶然アナログ盤を発見したという訳。

 家に帰って聴いてみて、ホント期待通りの楽しい曲に大満足!でした(^^ 。

2001/05/20

【漫画】 土方 茂/サイボーグ・じいちゃん

 今日友人から借りてきた漫画。この作者、実は今話題の美少年囲碁漫画「ヒカルの碁」の作者だったりする(ペンネームが違う)
 ま、この漫画についての情報は、私の友人たつやさんの「T's Essay:2001年4月11日(水)/[幻の逸品(?)]」という記事で詳しく解説してあるので、気になる人はそちらを参照して頂きたい。
 んじゃ、ここで何を書きたいのかというと、それは、私がこの漫画を読んで「めちゃおもろかった!」というのと「脇役の嫁さんに萌え(^^;;」という2点なのだ。

つい勢いでこんなモノ描いてしまいました…。なんせ元の画力が圧倒的だから、全然似ない…

 とまあ…、なんだか上の画像を表示させる<img>タグ打ち込んでたら、ココでこれ以上語るのがバカバカしくなってきちゃったな(^^;; 。
 つーことでこの漫画、めちゃめちゃ面白いギャグ漫画だから、もし古本屋で見つけたら、そっと助けてあげて…。

 そうそう、この漫画の主人公はあくまでも“おじいさん”だからね。内容は全然萌え漫画じゃないよ。

 

【買い物】 ジャスコ八潮南店にあるCDショップ

 以前は、売り場面積が小さかった割には、品揃えが何となくマニアックで、更にポイントカードの換金率が抜群に高く、更に家から歩いて5分という、コレまた非常に便利なCDショップだったのだが、最近売場が若干リニューアルし、タダでさえあまり広くない店内に、これまた誰が買うんだか判らない二流映画やアニメのDVDを陳列し始めた頃から、てんで役に立たないクソCDショップになり果てた。
 ということで、最近は足が遠ざかっていたこのジャスコ八潮南店CDショップなのだが、そろそろ本格的に縁を切ろうかと思い、今日、溜まっているポイント500円分を消費するため出掛けてきた。

 本当は、最近リリースされたTスクエアのマキシシングル、「トゥルース・2001(?)」を買おうと思っていたのだが、店内くまなく探しても、売っていないどころか入荷した気配もない。全く、こんなビックタイトルのCDまで在庫してないとは…、これから益々このショップを利用する機会は減りそうだな。などと考えながら、かといってこのまま何も買わずに帰るのも癪なので、仕方なく、これまた最近発売されたマキシシングル「サクラ大戦3テーマ曲/御旗のもとに」というCDを買ってきた。

ジャケット写真。なんとなく色っぽいイラスト入り(^^

 ついでだから、このCDに関しても軽く語ってみる。このCDは、最近ドリームキャスト用ゲームとして発売されたサクラ大戦3の主題歌を収録したマキシシングル…といっても、収録されている曲は歌が2曲、そしてそのカラオケが2曲という構成なので、ボリュームは従来のCDシングルと変わらない。ハッキリ言って、マキシシングルという名前を語ったボッタクリ商売だ。
 このCDは、以前友人から聴かせてもらった事があり(私のクルマに持ち込まれた上、例の大音響…)、その時、なんとなくいい曲だな…という印象があったので、今回サービスポイント消費には金銭的にも丁度いい、との事で購入の運びとなった。

 このサクラ大戦、私はゲームの方はさっぱり興味がないのだが、実は、かつて音楽には密かに注目していたことがある。というのも、このシリーズ最初の発売時期に企画された「サクラ大戦・歌謡全集」というCDの出来が非常に良かったからだ。
 収録されている曲のコンセプトは、全曲舞台音楽に歌を付けたような曲で、楽器の構成と歌と、必要以上に豪華に出来ていた楽しいアルバムで、私だけでなく世間の評判もそこそこ良かった。
 そして、このCDの評判に味を占めたレコード会社は、同様のコンセプトで、Vol.2、Vol.3を発売。ただそれらのアルバムは、Vol.2がうんこで、Vol.3がまきうんこ…、の様な下らない出来。所詮二番煎じという事だったんだろうね。
 前置きが異常に長くなったが、今回のこのCD。ひょっとしたら原点回帰という事なのかな、楽器の構成と歌と、結構出来の良い曲だと思う。特にトラック1「御旗のもとに」の演奏は非常に良いね。買ってみて良かったよ。

 え〜っと、結局何について書いてたんだっけ?、ジャスコ八潮南店のCDショップのことだよね。
 ま、とりあえずこれから先、殆ど利用することはないと思うよ。私的には…。

2001/05/16

【音楽】 JAZZ in Japan

 最近音楽についての話題が少ないと思った方もおられるでしょうが、それは私がこのJAZZ IN JAPAN 1947-1963というCDを買ってしまって他のCDを買えなくなってしまったからなのです。なのなの…(^^;; 。

9枚組CD+豪華ブックレット付き、この内容でこの値段は安い!、といいたいトコロなんだけど、実際はもうちょっと安いと助かるよね。

 という事でこのCD、内容は戦後から60年代にかけて、日本ジャズ創世記の音楽を集大成したCD全集、といった趣の企画。商品は紙ジャケット仕様のCDが9枚、200頁にも及ぶ豪華ライナーノーツ、といったコンポーネンツとなっている。
 以前からこの時代のジャズには大変興味があったのだが、今まではそもそもどういったアルバムを買って良いのかよく判らなかったし、また変な再編集盤を買って聴いても、きっと面白くないだろう…と思って、なかなか手を出せないでいた。そんな時CD屋店頭でこのアルバムを発見し、ボックスの収録曲内容を読んで大変興味をそそられたので、今回思い切って買ってしまったという訳。ま、このボックス買うために今月はCD買うのを控えていた…というのもあったんだけどね。

 本CDに収録されている曲、ハッキリ言って私のような若輩者では「懐かしい」といった感覚よりも「未知の音楽」といった感覚であるのだが、そのせいか現在のジャズ音楽よりも先進的に聴こえる曲やフレーズが結構あったりして、聴いていてホントに楽しい。

 更に、このアルバムに収録されている曲の数々を聴いていて思うのは、「サービス精神が旺盛である」といったトコロ。つまり、各プレーヤーが聴衆、あるいはアルバムを聴いている人に対して、ストレートに「楽しんでもらおう!」と思いながら演奏している雰囲気がビンビン伝わってくるんだよね。この点は、変な“アーティスト絶対主義”に陥った曲の多い現在のジャズシーンの中、すっぽりと抜け落ちてしまっている、非常に重要な部分ではないかと思っている。
 一部のプロディーサーや音楽評論家達に「お洒落な音楽、あるいは難解な音楽、マニアな音楽…」といったレッテルを貼られている現在のジャズは、このアルバムを聴いていて感じる、“楽しい!”といったストレートな力を忘れつつあるのではないだろうか?。

 大衆に正面を向いていた時代のジャズというのは、何時の時代に聴いても全然色褪せない魅力がある。私はこのCDを聴いていて、そんな風に感じた。

2001/05/15

【パソコン】 Adobe GoLive

 今日、私のサイトにあるリンクページを若干修正したんだけど、Mac版GoLive4.0で作成したページなので当然GoLive4.0で編集しようとすると、これがまた1字いじるごとにシステムエラー連発(それも、OSまで巻き込みやがる)という状態で、全然作業にならん!。
 仕方なく、GoLiveで作ったデータをエディタで開いて直接編集…「一体何のためのHTMLエディタなんだよ!」って感じ。

 このGoLiveに対する苦言は以前にも同じような記事を書いた覚えがあるんだけど、Adobeもよくこんなデタラメな状態のソフトウエァを堂々と売りに出したモンだよなぁ。これがソフト業界じゃなければ、とたんにクレーム&返品の嵐だと思うんだけどね。
 考えてみりゃ、パソコンソフト業界の“製品に対して仕様通りの完全な動作を保証しない(できない?)”っていう慣習も、恐ろしいモンだよね。ま、今回ココで問題にしているGoLive4.0の場合はそんな些細な問題じゃなくて、メーカー側で「出荷前に一度でも動作確認したのか?」っていうような、でたらめなレベルでの話なんだけどね。

 ちなみにWIN版GoLive4.0はもっと凄いよ。なんせセーブすると勝手にデータが書き変わってたりすることがある位だから。恐ろしくて昔のデータ開くことすらできんわ!。

2001/05/13

【MGF】 リアタイヤ交換

 まずこちらの写真を見て欲しい。これが今回新しく付け替えた、特製スリックタイヤだ。

現在ではこんなタイヤ、F1でも見なくなったね

 というのは嘘(^^;; 。これはタイヤ交換後、元のタイヤを外した写真。なんとまあ…片減りもせず綺麗に溝が無くなってるもんだね。これには私もちょっとビビってしまいました(^^;; 。

リアタイヤ交換風景 これが新しい“ピレリP5000・ドラゴ”

 という事で、わざわざ柏のスーパーオートバックス(ちなみにスーパーオートバックスのサイトは、JAVAやフラッシュが眩しいクソサイト)まで出掛けて換えてきたタイヤがこのピレリP5000・ドラゴ。サイズは205/50/R15で一本12,200円×2+取り付け工賃+古タイヤ処分費用などを合わせて28,000円ちょっと。ホントはフロントと同じくミシュランのタイヤにしようと思ったんだけど、ま、安いし、店員の話だと長持ちするという話だったので(なんせ、前回交換したヨコハマDNAは一万キロ少々でダメになったからな)、今回はコレで行くことにした。
 ざっと走った感じだと、やはりグリップ性能は、ヨコハマDNAよりかなり落ちてるみたい…。付け替えてお店を出るとき、早速交差点でケツ振って半回転してしまいました(^^;; 。あぶないあぶない…。
 それ以外の点では、特に乗り心地が良くなったとか、走行音が静かになったとか、あまり新鮮に感じる部分は無かったな…。

 話は変わるが、ついでなので、今日のタイヤ交換に対する苦言を一言書いておきたい。
 実は今日柏のスーパーオートバックスに行く前に、草加・越谷地方のイエローハット・オートバックス・オートナウを廻ってきたんだけど、ま、イエローハットは合格としても、他2店の店員は客をナメてるんだろうか。「205/50/R15のミシュラン、在庫ありますか?」と聞くと、聞いてもいないのに勝手に他社のタイヤ説明をし始める上に、「ミシュランのタイヤ、こちらの店では幾らなの?」と私が聞いても「15,000円位だと思いますよ」なんて、要領を得ない回答ばかり…。私は「ミシュランで該当サイズは在庫しているのか?、無ければ何時はいるのか?、そして幾らなのか?」を聞きたいだけなのに、その質問にはきちんと答えてくれない。オマケに私が「在庫がないのならいいです」というと、あからさまにムッとした顔をしやがる…。もう草加と越谷のオートバックス・オートナウには絶対行かん!、バカ店員共めが。
 ついでにスーパーオートバックスのタイヤ担当店員にも一言。自分の店にある在庫くらいちゃんと把握しておくように。結果としてそこそこ満足できる買い物ができたとはいえ、その結果に至る過程にはちょっと信用ならない部分を感じた。

 という感じで、自動車用品店に居る店員の質の低さを改めて感じさせられた、今日一日でした。あ〜あ。

2001/05/12

【エッセイ】 紹介

 今日は初めて会った人に、友人を通して軽く自己紹介をしてもらった。
 「まず、こちらが漫画家の○○さん」「そしてこちらがオーディオに詳しい○○さん」「そしてこちらがアニメ・美少女ゲームなどに詳しいよっちさん」。

 あ…あの………………(^^;;;;;;;;;;;;;; 。

 別に、間違いって訳じゃ無いですけどね。でもその、なんていうか、もうちょっと違った言い方があっても宜しいのではなかったかと…(^^ 。

2001/05/11

【エッセイ】 訪問セールス

 春のせいなのか、最近訪問セールスの数がめっきり増えた。
 普段の私は、訪問セールスに対して、別に横柄な態度で追い返したりはあまりしないで、一応話を聞いてあげたりするんだけど、こう毎日毎日やってくると、だんだんイライラしてくる。今さっきも新人研修と称した女の子のセールスがやってきたんだけど、もう話も聞かずにとっとと追い返してしまった。

 まったく!、朝の貴重な昼寝時間…、じゃなくて(^^;; 、貴重な勤務時間が無駄になってしまったじゃないですか!。いい加減にして下さいよ!。

2001/05/09

【書籍】 野田昌宏/図説・ロボット

 河出書房新社刊、先週末図書館から借りてきた。
 この本は、戦前戦後のアメリカSF黄金時代に描かれたロボットの挿し絵を、当時の“ワンダーストーリー誌”や“アメージングストーリー誌”などから採取して編集したもの。
 中身はアナクロな感じのするロボットのイラストが一杯で、楽しいやら懐かしいやら…。ただ、この手のイラストが数多く描かれていた時代が、太平洋戦争前だという事を考えると、アメリカ文化のそこの深さには驚嘆してしまう部分がある。
 おそらく本書は、一般の大きめの書店では並んでいると思うし、また画集というわけではないので、多分店頭で手にとって中身を確認することが出来るはず。多くは説明しない、SF好きの人は、是非見てみて欲しい。きっと心がワクワクしてくるはずだ。

まるで試験管に頭を突っ込んでるみたいだな

 といいつつ、一点だけ紹介。このキャラクターは、現在NHK衛星第二放送で再放送中のキャプテン・フューチャー。
 このイラストは1942年春に発刊された単行本「月世界の無法者」表紙の模写。宇宙ヘルメットを付けて宇宙人と戦っているイラストの一部なのだが、そのヘルメットが、なんて言うか試験管を直接かぶったみたいな、シンプルでダセー(^^;; デザインになっている。更に一言突っ込んでおきたい点は、宇宙服を着ていてヘルメットを付けている割には、手の先に手袋を着用しておらず、これで宇宙空間に出たら即死なんじゃ…、というトコロ。まあ、この時代のSFだから、あんまり細かいところを気にしても仕方ないんだけどね。なんせこの世界では、太陽系九つの惑星には全て原住民が住んでいるという設定だし(^^ 。

 という事で、こんな感じの一昔前テイストな未来の香りを楽しむのもまた一興。この本、本屋で見かけたら、是非手に取ってみて!。

 

【ニュース】 簡裁職員が万引きで逮捕

 今日の新聞に出ていた記事。簡易裁判所の職員が万引き(だったかな?、ちょっとうろ覚え)をして逮捕されたそうで、んで、裁判にかけられて当然有罪判決が出た訳だけど、その時の裁判官が「“泣いて馬謖を斬る”との言葉もあるとおり…」なんてほざいていたそうだ。

 いくら同じ裁判所の役人だとしても、悪いことした人間に対して“泣いて馬謖を斬る”とは、ちょっと如何なものかと思うのだが…。もし本気でこんなこと考えてるのだとしたら、役所ってホント自己浄化作用がまるで無い組織なんだね。

2001/05/08

【オーディオ】 アクセサリ

 ホントはこの辺で、2001/05/02カリックの記事続きを書くべきなんだろうけど、とりあえずそのネタは置いといて、その前に軽く私の部屋のセッティングについて書いてみたいと思う。
 久々に真面目な記事なんで、自分の部屋でオーディオ機器のセッティングで迷っている人は、是非参考にして欲しい(なーんて、そんなに偉そうなこと書けるほど経験を積んでる訳じゃないんだけどね)。という事で、今回はアクセサリ編。

 先程亡くなられた長岡鉄男氏によると、オーディオにおけるアクセサリの定義は「あってもなくても音を出せるもの」という事だそうだ。なので、各種接続ケーブルはアクセサリとは言えない。なぜなら、スピーカーケーブル無しで、オーディオ機器は音を出すことが出来ないからだ。
 私もこの定義には賛成。という事で、過去このサイト内でケーブル類をアクセサリとして記述したことがあったかもしれないが、これからは、ケーブル類はアクセサリに含めないことにする。

 んじゃ、オーディオに於いてアクセサリとは一体何ぞや?、という事になるが、大まかにいってまずラック、そして機器やスピーカーの下に敷く板やインシュレーター、アンプの上に載せる重りなど。他にディスククリーナーや、消磁器(かつてはデッキのヘッド用だったが、現在ではCDやケーブルなども消磁するらしい)、書いていくとキリがない。前記したように「あってもなくても音が出るもの」と考えて欲しい。
 「それでは、CD時代のプリアンプもアクセサリか?」なんて言ったりする人も居るかもしれないが、その辺は各自常識で判断するようにね。

 という事で、私の部屋で使われているアクセサリの紹介。
 まず大物はラック。私が使っているのはイギリスのラックメーカー、ターゲットオーディオ製の4段ラック。このラックの構造は、フレーム部分が中空の鉄製で、実際に機器を置く棚の部分はゴム製のインシュレーターを使って木製の板をフローティングしてある。但し最上段のアナログプレーヤー用(?)の棚だけは金属のスパイクを使って棚板をフローティングしている。
 このラックで使われている木製の棚板は結構薄い板で、正直言ってあまり強度があるとは思えない。下の写真にあるように、2段目の棚には主にプリメインアンプを設置しているのだが、マジックとネイト2を重ねて置いたりすると、棚板が微妙に反っているのが判る。従来の常識で考えると、あまり音質的には優れたラックではないのかもしれない。
 ただ、こんなラックでも、さすがに機器を床に直置きするよりは全然良いみたいだ。また海外ではラックに対する考え方が日本の常識とはちょっと違うみたいで「ラックは出来るだけ表面積が少なく、軽い材質が良い」という考え方もあるみたい(余談だが、かつてODEXで輸入されていたLINNのレコードプレーヤーAXISの解説書には「なるべく軽い台の上にプレーヤーを設置して下さい。適当な台がない場合はカセットテープのケースを下に敷くと効果的です」なんて書いてあった)
 私の意見としては、ラックを選ぶ際は「機器の出し入れのしやすさ・掃除のしやすさ・移動のしやすさ」を重視すべきだと思う。よく雑誌には「固くて重くて鳴きが少なくて…」なんて書いてあったりするものだが、個人的には、性能として「音の良いラック」なんていうものは存在しないのではないかと思っている。あるのは、床との相性や、反射による音の嗜好で、それは各自の好みや部屋の環境によって大きく左右されるはず。
 実際にラックを選ぶ際は、複数の製品を持ち込んで比較試聴するという手もあるかもしれないが、そんなことが実際可能なのかどうか判らないし、それに同じラックを使っても、機器を入れ替える度に音は微妙に変わってしまうハズなので、ある程度じっくりと時間をかけて試聴する以外には、あまり試聴としての意味がある行為では無い気がする。
 という事で、私としてはある程度きちんとした構造のラックなら、それ以上変に気を使ったりお金を書けたりするのは無意味だと思う。むしろその分、冒頭で書いた部分を重視すべき。機器の出し入れが簡単なら、普段あまり見ない機器の背面をチェックするのも苦にならないし、掃除がしやすいという事は、端子のクリーニングも苦にならない。むしろガチガチのラックに機器を入れて、そのまま数年間入れっぱなしというのは、ラックの音がいくら良くても別な意味で音質に悪影響をもたらしそうだ。
 私の部屋のラックは、写真で見れば判るように前後左右開放型で、機器に溜まった埃も掃除しやすいし、出し入れもしやすい。また一般的に音質面ではあまり推奨されないみたいだが、ラックの下にはキャスターを装着しているので、ケーブルの脱着も、ラックごと機器を動かして無理の無い姿勢で作業する事が可能。使用する機器のケーブルだけを接続して、必要に応じてケーブルを繋ぎ換えるというのも簡単なので、これは下手にラックそのものの性能に凝るよりも、音質面では全然効果があるのではないかと思っている。

普段は横にあるLDプレヤーは置いてありません

 次はスピーカーのセッティングに使っているアクセサリついて。私は現在メインスピーカーとして、マーリンのEXL-1を使っているのだが、このスピーカーのセッティングには結構悩んだ。まず導入当初に気になったのが床からの反射。これは当初スピーカーの下にMDF板を敷いて、その上からスパイクで支持したのだが、どうもイマイチだった。その後、同じくMDF板と厚手のガラス、それにフェルトを巻いた特性のスピーカーボードをショップから借りてきたのだが、そもそもフローリングの床に堅い板を乗せて、それを床と完全に密着させるというのは不可能だということが判明し、これも敢えなく返却。
 という事で、導入時から一時的に使うつもりだった、タオックの一番安い受け皿を使ったままの日々が暫く続く。ただ、不思議な事に何ヶ月かその状態でスピーカーを鳴らしていると床からの反射音はあまり気にならなくなってきた。これは慣れの問題なのかもしれないし、また同時に色々と悩んでいたアッテネーターの調整が少しずつ決まってきたという事なのかもしれない。ということで、床からの反射が何となく解決してしまってからは、今度は低音の締まりを改善したくなってきた。ショップの人に相談すると、純正のスパイク(元々このEXL-1は、スパイク4点での支持が前提)の交換用スパイクを貸してくれたので、早速家に帰って試聴してみる。これは結構な効果があったのでそのまま購入した。それから暫くして4点支持のスパイクを3点支持に変更、これは更に効果があったので即採用。更にスピーカー下に雑巾のような布を入れて床からの反射を少しカットする。これも微妙だが効果はあった。
 そして、それからは不満点も無い訳ではないのだが、一応そのままの状態で現在に至っている。

マーリンEXL-1の下部分 スパイクと受け皿

 右の写真は現在の状態、スピーカの下にスパイク、そしてそれを受けるタオックの受け皿、その間の空間には、厚手の布を詰めている。
 左の写真は、スピーカー下に使われているアクセサリ。左にある黒いスパイクが交換用スパイク。材質はアルミを中心とした合金製らしい。詳細は不明。右がマーリン純正のスパイク。こちらも材質は不明だが、触った感じだと銀色の単なる鉄に黒いプラスチックをかぶせた構造みたいだ。音質の傾向は比較論だが、純正はやや大らかな鳴りで、交換用はもう少しタイトな音になる。私の好みとしては交換用スパイクの音なのだが、これは各個人で好みは違ってくると思う。
 それと写真下銀色の受け皿についても少々。実は他の材質の受け皿もいくつか試してみたのだが、どうも高級インシュレーターは音に色々とクセが付いてしまう感じがして、結局価格的に安いこのタオックの受け皿が一番クセを感じないという事で、この選択に落ち着いている。但し、現状で不満点が無い訳でもないので、この辺はまだまだ流動的だ。

 その他のアクセサリなのだが、実は現在の部屋に引っ越してきてから、他のアクセサリは基本的に使っていない。中古で買ってきたCDをたまにディスククリーナーにかける程度だ。
 以前の部屋は床が弱かったため、レコードプレーヤーの下にドブ板を敷いて、更にその下にブチルゴムを噛ませたりして色々工夫していたものだが、ベターだった自信はあっても、正直言ってベストのセッティングだったかは判らない。また、スピーカーのセッティングには、畳を貫通する長さの釘を畳に打ち込み、その上に板を敷き、その上にスタンドを使って(当時のスピーカーは、セレッション6si)セッティングしたりしていた。今考えるとちょっと危険だったかもしれない。更に今と違ってアース線も来ていなかった為、自分でアース線を窓から垂れ流して機器のアースを落としたりしたものだが、施工が悪かったのか、これはあまり効果を感じることが出来なかった。
 それと、以前の部屋は電源から結構ノイズが入って来たため、仕方なくノイズフィルター付き電源タップを使用していた。これはコンセントの数が合計15口もある、当時としては結構大がかりなもの。このフィルター付きタップは、現在の部屋では、オーディオ機器以外の電気製品を接続するのに使っている。オーディオ用電源はブレーカーから分離しているとはいえ、パソコンなど盛大にノイズをばらまく機器を使う際は、このノイズフィルター、ある程度の効果があるみたいだ。これらの製品は、ケースバイケースなのだが、基本的にオーディオ機器の電源供給に使うのではなく、その他の電化製品の一括管理に使うと効果的な場合が多い。環境にもよるが、オーディオ機器に使った場合は、大概音が眠くなる。これは余り知られていない、ちょっとした裏技かもしれない。

 

【買い物】 大変だ!

 巷で大人気中(?)のゴーヤーマングッズ、現在品切れ中らしいぞ!。
 つーか、ホントに売ってたんかい!。

 私としては、こちらにあるニャンちゅうハンドパペットの方が欲しいな。

 

【エッセイ】 グリーン電力基金

 最近やたらと東京電力が宣伝しまくってるが、どうも個人的には、この「月々の電気料金とあわせて東京電力から請求」っていう点が、何やら胡散臭いような気がするんだよなぁ。
 クリーンエネルギー推進って主旨は賛成するけど、これって本来は私達が毎月払ってる電気の利用料金で得た利益で、電力会社が自主的に技術革新をしていくべき問題なんじゃないの?。
 例えばトヨタ自動車が「プリウスを開発するのにお金が掛かるから、トヨタ車ユーザーは一口500円の基金を毎月トヨタに支払ってくれ」なんて言い出したら、皆さんお金払いますか?。払わないでしょ。

 このグリーン電力基金、“環境問題”という誰も逆らうことの出来ない正論をタテに、本来自分たちが負担せねばならないハズのコストを、適当な理屈を付けてユーザーに負担させようとしてるだけのような気がする。
 ま、実際この主旨に賛同してお金を納めてる人が居るとするならば、それは個人の判断な訳だから、それにケチを付ける気はないですけどね。

2001/05/07

【お出かけ】 鳥海山

 5月5日の朝、何となく早起きしたので、MGFに乗ってドライブに出掛けることにした。

 家を出たのが朝6時、まずは八潮市から水海道に出て、お馴染み国道294号線を北上。この時点ではまだ目的地は決めておらず、何となく北関東を適当に一回りして帰って来るつもりでいた。
 当日の国道294号線は、GW中なのかクルマの運転には不慣れな人が多かったみたいで、平均速度があまり上がらない。そんなこんなで白河市に着いたのが10:30位。もう少し北上してみようと思い、更に294号を北上。途中、御代という場所で右に入り猪苗代湖畔方面に抜け、国道49号を経由し猪苗代町で国道115号線に入り、裏磐梯の五色沼を目指す。五色沼近辺では行楽渋滞に少々はまり、そこから桧原湖東岸を北上し吾妻有料道路を抜け米沢市に入った。
 米沢市から国道287号線を北上。長井市、朝日町、寒河江市を経由し、国道112号線に入り日本海側を目指す。鶴岡市、酒田市を経由した頃になって、そろそろ引き返した方がいいかなと考えはじめ、本日の目的地を、去年軽トラで訪れた「鳥海ブルーライン」に設定した。

 ということで、箇条書きで疲れたと思うけど、本題の鳥海山。
 鳥海ブルーラインは以前かなり高額の通行料を取られたみたいなのだが、現在では無料で開放されている。ただし夜間(17:00〜09:00)の間は通行止めになっているので、実際現地を訪れる際は注意して欲しい。ちなみに私がこの道路に進入した時間は17:15位、本当はもう進入してはいけない時間だったのだが、ゲートも開いていたし、ま、ある程度の時間なら大丈夫みたいですよ。

去年の写真 んで、今年の写真

 まず1枚目は、去年訪れた際の写真。去年は軽トラで下道を走って(しかも、黒ナンバー)現地までえっちらおっちらと来たんだよね。
 んで、次が今年の写真。今年は去年よりも雪の量は少なかったみたい。

飛島がまるで伝説の「ニライカナイ」の地みたいに見える

 次の写真はちょっとデータが重めなんですが、ブルーライン頂上付近で撮影した風景。太陽が日本海面に反射しているのだが、その上にちょっと雲のように見える固まりがあるのが分かると思う。これは雲ではなく日本海にぽっつりと浮かぶ「飛島」。当日は海面上に少しもやがかかっていた為水平線がはっきりせず、まるで空の彼方に浮かぶ天国の様にも見えた。

バードライン途中にて 下から見た鳥海山

 次はバードライン途中で撮影した写真。このバードライン、オープンカーに乗っている人は、手放す前に必ず一度は訪れるべき理想のドライブウェイだ。東京からだと距離は遠いが、爽快にとばせる道や、頂上付近の夕焼け風景は、手間をかけて訪れても絶対に後悔しないと思う。自信を持って断言します(^^ 。
 次の写真はバードラインからブルーラインに下り、下から鳥海山全景を撮影したもの。今回のルートは、海面に近い場所から一気に1,700mまで駆け上がるので、頂上と下との気候のギャップが激しい。

 ということで、鳥海山を下りてきたのは5日の18:00時程度。さすがにもう帰ろうと思い、酒田市の渋滞を避けるため国道345線に入り南下、途中から国道47号線に入り東へ向かう。奥羽山脈を抜け、古川市手前で国道457号線に入り、それから国道4号線を南下、仙台市を抜けた先で国道349号線に入り阿武隈山地を縦断、大子町で国道118号線に入り南下、瓜連町から県道を笠間方面、笠間市から筑波山を抜け学園都市、水海道、野田、八潮というルートで帰ってきました。ちなみに今回のドライブ、当然全線下道で、家に到着したのが6日の午前05:30。不眠不休で(食事すら全てコンビニで済ました)連続23時間半。こんなに長時間走ったのも久しぶりだったな。

500km以上走っても、燃料計はまだこの位置。すごいよね

 今回の総走行距離は、往復で1,100〜1,200キロ位。車検終了後のFは絶好調で、上の写真は途中でオドメーターと燃料計を撮影したものなんだけど、513キロ走っても燃料計の針はまだこの位置(タンク容量は50リットル)。ホント、MGFの低燃費ぶりって凄いものがあるよね。
 ちなみに今回の燃費は、途中にあった各山岳路でやりたい放題(^^;; 、をした上で、リッター当たり大体17キロ程度。カタログ値ではなく実測値でココまで走るクルマって、そうザラにはないのではあるまいか?。
 今年から始まった低燃費車への税金優遇処置がMGFに適応されないのは、ホント不公平な気がするぞ!。

 

【ネット】 フォントいじり系テキスト、あるいは日記

 現在HEY BULLDOGというサイトでフォントいじり系テキスト推進派 Web-Ring・裏という企画をやっている。
 これは、現在ネット上で大人気中の侍魂で使われている「フォントの大きさや色を変える」という手法を使って文章が書かれているサイトを集めたリンク集らしい。その紹介ページでは「フォントいじり技」や「行間あけ技」「総合評価」などの評価が付けられており、その手の文章を書いてみたいと思っている人にとっては、なかなか参考になるページなんじゃないでしょうか。

 ただ、私個人としては、この「フォントいじり系」と呼ばれる表現方法、あまり好きじゃないけどね。

 

【音楽】 あ〜!!!

 先日友人宅でふと聴かされてしまった恋愛CHU!の主題歌が、頭の中にべったりとこびりついてしまって、もう気になって気になって夜もおちおち眠れません。なんでもこの主題歌、伊集院光のラジオでも話題になってたらしいね、確かに破壊力抜群ですから…。
 しかし、主題歌聴くためだけに、そんな怪しげなゲームを買う訳にもいかないしな、どうしよう…。

 ♪「チュ、ちゅうちゅう」「チュ、ちゅうちゅう」「チュ、ちゅうちゅちゅ…」
 あ〜、また思い出した〜〜〜(^^;; 。

2001/05/06

【書籍】 宇宙戦艦ヤマト画報

 竹書房刊、定価2,400円。地元の図書館に置いてあったので、借りてきて読んでみた。
 内容は、初代宇宙戦艦ヤマトから最後の完結編まで、登場したキャラクター、メカ、ストーリー概略などがシリーズ別に収録されている。

 んで、今回初めて知ったんだけど、設定では宇宙戦艦ヤマト2以降、地球連邦軍の軍艦って基本的に殆ど波動砲や拡散波動砲を装備してるんだよね。
 特に、護衛艦クラスの船にまで波動砲を装備しているヤマト2当時の地球連邦軍って、どう控え目に考えても圧倒的に宇宙最強の軍隊だと思うのだが…(確かハルゼーの大艦隊は、アンドロメダの拡散波動砲一発でほぼ全滅してたよね)
 ヤマト2では、拡散波動砲が通用しなかった訳があるとはいえ(にしても、あれだけの拡散波動砲を一度にぶっ放して、破壊できない彗星というのも、ちょっと設定が変だと思ったけど)、それ以降のシリーズで、暗黒星団軍やボラー連邦にあっさり負けてしまうというのは、どうも納得いかん。
 それと私がヤマト2を見ていたときは、当時の子供心ですら「拡散波動砲が通用しなくて全滅した地球連邦軍は、予備兵力全然持っていないのか?、彗星のガスが取れた後に護衛艦の一隻でも残っていれば、波動砲ぶっ放して終わりだったはずなのに。地球軍ってホントバカだな…」などと思ってたりしたものだけどね。

 ひょっとして、2以降各シリーズとも、あの波動砲を更に上回る拡散波動砲を装備した戦艦がワンサカ居るというのに、いつもさっぱり役に立たない地球連邦軍というのは、実は強烈なバカ共の集まりだという、シリーズ共通の裏設定でもあったのかな(^^ ?。

 

【エッセイ】 同人活動

 最近になって、私と同い年の友人が、今更ながらエヴァンゲリオン系の同人活動を始めた。といっても、別に大げさな活動ではないみたいで、年に数回、メンバーから集めたエヴァ関係のイラストを編集して、イラスト同人誌をメンバーの間で発行している…といった程度の活動らしい。ちなみにその彼のペンネームは○○ー○というそうだ(^^;; 。
 以前友人宅でその同人誌を見せてもらったのだが、なんというか、昔懐かしファンジンの香りというか、とにかくメンバーのエヴァに対する愛(^^;; が紙面からひしひしと伝わってくる気がして、なかなか好感の持てる同人誌だった。

 現在、趣味を持ちたくてもなかなか持つことの出来ない無趣味人間が多い中、こういった同好の仲間と一緒になって何か活動出来る機会があるというのは、かなり恵まれた事だと思う。急がず焦らずゆっくりと、長い間活動していって下さいね。私も陰ながら応援してるよ(^^ 。

ミサトさ〜ん!、ボクと一緒にビールで乾杯しようよ!

 ということで、私も何となく対抗してエヴァ関係のイラストを一点…。判ってくれないと困るので念のため説明しますが、一応ミサトさんです(^^;; 。これからビールで乾杯ッスかね?。

 しかしなんか懐かしーね。エヴァも。

2001/05/02

【オーディオ】 LINN KARIK

 少し落ち着いてきたので、この度自宅へ新たに導入したCDプレヤー、リン・カリックについて軽く語ってみたいと思う。

上がミミック、下がカリック カリック操作パネル

 このカリックは、英国LINN製のCDプレヤー。既に伝説になっている名機CD-12が登場するまでは、同社CDプレヤーのフラッグシップモデルだった。ちなみに当時のお値段は、売値で580,000円。5万8千円の間違いじゃないですよ、正真正銘の58万円。
 ちなみに私はそんなにお金持ちではないので、今回は中古での購入。ただ、私が買ったこの商品、中古とはいえ、メーカーで数回デモに使った程度のデッドストック品だったらしく(新品のカリックは既に販売終了)、登録証・保証などのサービスは新品購入時と全く同じ。内部は点検済み、筐体も新品時の美しさと変わらないというお買い得商品だった。

 かなり高額なオーディオ機器なのだが、このカリック、一度聴いてしまうと、そのサウンドにはすっかり魅了されてしまう位、本当にいい音を奏でてくれるCDプレヤーだ。
 サウンドバランスは、一般的な高級CDプレヤーと比較すると若干地味な感じがする。ただ、その地味さ加減が…

 え〜い!。あまりにも気持ちいい音過ぎて、もう続きなんて書けんわ!!。悪りーが、この先はまた今度(^^;; 。

2001/05/02

【アニメ】 ハレのちグゥ

 ぶはははは…、今週も面白かったッス〜。

2001/05/01

【エッセイ】 という事で

 今月も始まるよ〜。

 

【オーディオ】 価格.com

 にある|家電>コンポ|の掲示板って、やたらとONKYO製品の評価が高いんだけど、一体なんでだろ?。

 

 

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