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お馴染み仙台支社への出張。今日は、昼休みに自転車を借りて軽くサイクリングに行ってきた。
今日はとってもいい天気で、仙台市内は平日だというのに車もごった返していなくて、排ガス臭い臭いもなく、絶好のサイクリング日和。
途中で見つけた柿の実も美味しそう。自転車で街中を走りながら、仙台って本当にいい都市だなぁ…としみじみ思いました。
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今NHKニュースで見たんだけど、まさにその通り!この裁判官には拍手を送りたいね。
大体、族から抜けたがってる人を殺しているような人間が「人間ではないと言われているように感じた」とは恐れ入りますね。人間でないどころか、まさにゴミ以下だろ、こんな連中は…。
さすが、この親にしてこの子ありといったクソ家族。人を殺したことに対しては、全く反省するつもりはないようです。
ちなみに、上に貼った人権派アサヒコムのニュース記事は、加害者の人権を守るため、見出しコメントをより過激なものに差し替えてるっぽいですね。色々なニュースサイトを見てみたけど、「暴走族は産廃以下」とは書かれていても、「君らは産廃以下」といったコメントが書かれているのはアサヒコムだけみたい。
この違いは大きいと思うんだけど、実際はどうだったんだろう…。
バラしたりなんだりするために、参考書籍を探しているんだけど、たった数年前の発行にも関わらず、Shell型iBookについての関連書籍は軒並み絶版。今手に入る本も幾つかあるけど、残っているのは見事なまでにクソ本の数々。逆に今まで絶版にしない意図がよく判らないような本ばかり。
本だけに、ホント、何とかしてほしいよ…(笑)。
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会社で使っていなかったマシンをもらってきてしまいました。今となってはスペック的に見劣りがしますが、以前は本当に欲しいマシンだったので、とても嬉しいです。
しかし、もらったとはいえ所詮タダモノ。幾つか問題点もあったりして…、まず第1はバッテリーが完全に死んでいたこと。もっとも、電源アダプタOnlyさんで使えばいいのかもしれませんが、やはりiBookには色々なコードに繋がれ自由な移動を束縛されている姿は似合わない!という事で、半ばヤケクソな心境で新品のバッテリを購入してきました。結構高かったです。
あと、もちろんAirMac Cardも買いました。こちらは中古品を見つけてきましたけどね。
上がapple純正バッテリ、下が今回買ってきたセンチュリー製の互換品。性能は同等というか、互換品の方が少しイイみたいだと何処かのサイトで読んだ記憶があります。
左の写真は液晶を閉じた状態。まさに“ホタテ貝”といった趣。右の写真は取っ手を持って本体をぶら下げてみたところです。この取っ手は結構太い金属棒で出来ていて、持った感じも頑丈なので安心感があります。
使ってみた感想は、事前に想像していた以上に使い物になる…と考えました。特に動作速度に関しては、今メインマシンとして使っているiBook DualUSB500と、あまり変わらない印象を受けました。もっとこれには訳があり、PowerPC G3チップに搭載されているバックサイドキャッシュが、ホタテiBookだと512KBもあるのに対し、私のDualUSB-iBookは、半分の256KB。アップルは否定していますが、ひょっとしたら、状況によってはホタテiBookの方が速い場合もあるのかもしれません。
それともう一つ感じた点は、ホタテのiBookは筐体が大きく頑丈そうに見えるため、部屋の中であちこち持ち歩く際にも、精神的にあまり気遣いをしなくて済むという点です。この辺は何となく見た目で華奢な印象を受けてしまう新型のiBook勢にはマネの出来ない利点なのかもしれません。
現状のマシン構成は、HDが3.2GB/メモリが合計96MB。この構成だとOS9.22を動かすにはちょっと心許ないです。とりあえずは1ヶ月この状態で使ってみて、来月になったら増設メモリとHDを考えることにします。
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ちょっと前は「書きたいことはいくらでもある…」なんてここで豪語していたモノだが、実際仕事に振り回される毎日の生活を送っていると、なんだかネタがないというより、iBookの前で文章を考える事そのものがめんどくさくなってしまう。
自分で言うのもナンだけど、近頃内容薄くなったよね、このページ…。
ビデオに撮ってあったのをようやく見た。
当初の予想と違ってかなり面白かったね。OVA版では、主人公が“紙遣い”であるという必然性があまり感じられなかったんだけど、こちらはもう少し本に関連した話の展開になりそうで、ちょっと期待。
かつて、利根川・江戸川水系で見られ、東北から江戸への物流を担っていた“利根川高瀬船”について研究した本。特に、昭和初期に活躍していた高瀬船の船員へのインタビューは、陸の上とはまた違った船員の生き様や、面白い風習・風俗などがいきいきと語られていて、とても面白かった。
ちなみに本書の副読本として、千葉県立大利根博物館友の会から出版されている“写真集・利根川高瀬船”を強くお勧めする。
この本(というか冊子)は、現存する利根川高瀬船関連の写真を集めた本で、実際に川の上を優雅に走る高瀬船の写真を見ると、この失われた風景が目の前に迫ってくるようであり、同時に、文章で表された利根川水運の歴史が、実際の風景として、よりリアルに実感できる。
特に、本書の写真No.71“樽を運ぶ高瀬船”という、空樽を満載した高瀬船の写真は、川船とは思えない迫力がある。
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サンクス限定発売の「とんがり帽子のメモルフィギュア」。近所で見つけたので早速3つ程買い込んできた。
店頭で見つけた第一印象は、想像していたよりかなりでかい…という事。一個300円と、食玩としてはやや高額商品にはいると思うのだが、この大きさとこの梱包状態なら仕方ないかも。
まず一つ目は主人公の「メモル」。現在の海洋堂製品に比べるとやや塗装の仕上げが荒い気もするが、その分造形はまずまず。また素材も食玩でよく使われる軟質ビニール(のようなもの?)ではなく、硬質のプラ…レジンキャストみたいなもので出来ており、ムクのせいか手に持つと程良い重量感がある。
また、フィギュアそのものの大きさも、想像しているよりは大きなサイズで見栄えがする。
合計3つ買ってきたので、他も開封してみた。中央の「ポピットとメモル」は、キャラよりも下のキノコがとても綺麗。右側の「マリエルとメモル」はシークレットらしいのだが、メモルのポーズもやや不自然だし、肝心のマリエルは別人かよ!というほど似ていない。でも、単純にモノとしては良くできていた。
結論としては、それなりに良くはできているのだが、アニメのキャラクター製品として考えると、もう少しオリジナルのキャラに似せる努力をして欲しかったとも思う。ただ、それでも「とんがり帽子のメモル」を知っていて懐かしさを感じる人は、即買いアイテムだとも思うので、興味がある人は、売り切れる前に近所のサンクスを巡回するべし。
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度々ここでも紹介している、ベルギーのチェンバーロックグループ「JULVERNE」。某オクで落とした紙ジャケCDが昨晩届いた。
ジャケットは固い厚紙で出来ており、表面にはシボ加工が施されているなど、なかなか豪華な作り。最近は仕事が忙しくて家で音楽を殆ど聴けないため、曲をiBookで読み込んでiPodへ取り込み、通勤時間に鑑賞することにした。
曲はお馴染み弦楽器を中心としたサロン風音楽。こんなテイストでも一応分類は“ロック”だというのが不思議な感じ。曲の所々で入る女性コーラスも、なかなか幻想的な雰囲気でよい。
本アルバムはなんと韓国版CD。韓国版のチェンバーロックCDというのも、なにやら不思議な感じがする。それと、封入されているライナーノーツがとても豪華で、折り畳んである大きな紙いっぱいに、JULVERNEのディスコグラフィーや解説が丁寧に紹介してある。ただ、ハングル文字なので私には全く読めないのが残念。圧巻がライナー裏面で「BELGIAN CHAMBER ROCK SCENE」と名付けられたチャートが大きく掲載されていた。
風変わりなCDという事で、明日のプログレ大会には持参してみようかな?。
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コットセイでお馴染みの横山まさみち氏が亡くなられたらしい。そうか…、もう夕刊ゲンダイのあのマンガは永遠に見られないのか…。ご冥福をお祈りします。
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何を今更…という感じのネタだけど、改めて店頭で見てみるとシュールなラインナップだよね。特に「ピザポテト焼きそば」って、もう何が何やら…、一体どんな食い物だっちゅーねん(笑)。
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数日前に読んだ「井上ひさし/本の運命」に出てきた、著者本人の蔵書を集めた図書館。本には「誰でも貸し出しや持ち出しができて、夜遅くまで開いていて…」なんて大層な事が書いてあるけど、今日ネットで何となく開館時間・休館日を見てみると、開館時間が「9時30〜19時」と全然遅くまでなんて開いてない上に、開館日のカレンダーを見たら、休館中の赤字だらけ…。丁度11月から1月までは図書電算システムの更新があるため3ヶ月の休みがあるみたいだが、熱心な利用者にとって、図書館が3ヶ月の間も利用できないという不便さは、井上ひさし本人だって充分理解できるはずだと思うけどね。そもそも、システムの更新に3ヶ月もかかるって、その間職員は一体何やってるんでしょう。あ…何もしないから3ヶ月もかかってしまうのか?(笑)。
更に、そんな長い間の休みがあるのなら、せめて前後の月は休館日を減らして利用者にサービスでもすればいいのに、何故か10月も赤字だらけ…。「本の運命」の中で、井上ひさしがこの図書館について随分吹いてますが、所詮は役所仕事のレベルで夜遅くまで開館しているといったレベルでしかないみたい。
もっとも、この図書館の運営方針については、井上ひさし自身にはあまり関係ない話なんだろうけど、なんだかこの図書館を無邪気に紹介している「本の運命」という書籍についても、書かれていることがあまり信用できなくなってきたよ。
今日は三連休初日だというのに、めでたく出社。とりあえず仕事が一段落して待機状態(泣)になったため、自分で持参したデジカメと、会社で使われているデジカメを使い、ちょっと遊んでみることにした。
題して「CONTAX TVS DIGITAL VS NIKON COOLPIX4500」
まずは、私の机にあったコスモスの花。この花は、私が数日前瓶入りチェリオを買ってきて空き瓶をそのままにしておいたら、会社の女の子が通勤途中に咲いていたコスモスを一輪ムシッてきて、チェリオの空き瓶に生けてくれたもの。なんつーか、机の上に花があるというのはいいもんですね。
という事で本題。上がTVS DIGIGALの画像で、下がCOOLPIX 4500。両方ともデフォルトのオートモードで、フラッシュ発光を禁止、更に測光方式のみ“中央重点測光”モードに切り替えて撮影しました。その後マックに読み込み、PhotoShop6.0でリサイズしてJPG再圧縮をかけています。なので、上の写真でチェックできるのはおおざっぱな色味だけです。尚、クリックしても拡大しませんのであしからず。
色味に関しては、TVS DIGITALは割と見たままの色。派手でもなく地味でもない。こういった鮮やかな被写体を撮影すると、安物のデジカメだと必要以上に鮮やかな色調になったりするモノだが、その辺はさすがコンタックス。室内の蛍光灯照明下にも関わらず、かなり頑張ってくれた。
下はCOOLPIXの画像。一目見て思ったのは、発色が青いという事。また花びらの立体感もイマイチ。ただ、両カメラに言えることなのだが、花びらの中間付近にもう少し柔らかな色調表現が欲しいという気もする。
次は、隣の席に置いてあるマックの上に飾ってあった「リカヴィネ」。なんでこんなモノが会社にあるのかというと…、え〜と、私が買ってきたんじゃないですよ。確か会社の女の子誰かが買ってきたもの。んで、その後私の隣に座っている人のマックの上に飾ってありました。今度は左がTVS DIGITALで、右がCOOLPIX。レンズ位置の関係で若干画角が違うのですが、その辺は勘弁。
まず思ったのが、やはりTVS DIGITALの方が、肉眼で見た印象に近いという事。COOLPIXはやや青みがかかっている上に、階調も浅い。肌色の部分も白っぽくなってしまっていて、ちょっと中間調の再現性に難アリといったところか?。ただ髪の毛の黄色に関しては、COOLPIXの方が見た目に近い印象。
TVS DIGITALを自分で数日間使ってみて思ったのは、本機が“何故ここまでネット上で叩かれているのか理解できない”という事。確かに動作がややもっさりしているとか(にしたって、他機種と大した違いはないと思のだが)、一部苦手な表現などもあるみたいですが、総じてAEも優秀だし、オートホワイトバランスも的確で、色調は逆に他機種に比べて中間調の再現が上手い。確かに欠点もあるのだが、やはり叩かれる一番の原因は、価格が高いという事と“CONTAX”というブランドを背負ってしまった為といった事なんでしょうかね。
本機が搭載しているT*ツァイスレンズに関しても“所詮日本製”なんて知ったかをカマしている人がいるのだが、それを言ったらカメラレンズのほとんどは日本(中国?)製。工業製品は何処で生産したかが重要なんじゃなくて、どういったノウハウでどういった品質管理の元製造しているかが問題なんだけどね。
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杉山氏の著作は好きで、殆ど目を通しているのだが、今回の著書は、毎度お馴染みモンゴル史というよりも、モンゴルを絡めた現代史をネタにしたエッセイといった趣。あまり内容は濃いと感じないのだが、逆に始めてこの著者へ入門するには、格好の一冊かもしれない。
もうとっくに全巻揃っている筈なんだけど、人に貸したり、奥の院に埋もれたりで、手元にどれだけあるのか判断不可能。んなもんで、近所の古本屋で安く並んでいるのを見つけて、またまた買ってしまった…。とても面白くて為になる漫画なので、皆さんにもお勧め。
今回購入したのは、旧版の20巻。大塩平八郎の乱についてなんだけど、学校で習った平八郎のイメージとは、大分違っていて面白かった。
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何となく、机の前にあるメカンダーロボでTVS DIGITALのズーム性能をチェック。相変わらずヲタっぽい被写体で申し訳ない。
こうやって見ると、結構ズームが効くもんだよね。最近のデジカメでは当然なのかもしれないけど…。それと、広角側が35mm相当の画角というのが結構嬉しい。以前のデジカメは、広角側が38mm換算だったんだけど、たった3mmの差が随分と広く感じる。
もっとも、以前のデジカメはズーム機能に不調をきたしていて、最大広角側まで鏡銅が動いていなかった…という可能性も大いにあります。
さすがにデジタルズーム最大の画像だと、結構ノイズっぽい感触になりますね。
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会社帰りにふと本屋に寄り、ふと買ってしまった。
文庫版初版は2000年7月10日、お値段は380円、会社帰りの電車の中でも読めてしまう程度の分量。つーか、本好きなら絶対に買って損のない、とても面白くてためになる本だった。
アクセスログを見ていると、何故かここのサイト名で検索してくる人が結構いるんだよね。「まっかちん」とかいうキーワードならともかく、何故サイト名フルネームで検索してくるんだろう?。
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ダンバインやエルガイムの主題歌でお馴染みの、私達の世代にとっては非常に思い入れが深い歌姫MIOが、最近MIQに改名していたらしい。やはり偽物が幅を利かせてきたのが原因なのか?。
以前テレビCMを見たときはブッたまげたけどね。ちなみ流れている曲は、いかにも流行モノといった感じで全然印象に残らなかったなぁ…。
まあ、世間ではファンの方もいるんだろうから、あまりキツいことは言いたくないのだが、それでも私としてはムカついているので敢えて言わせてもらう。
「こんなヘボ歌手に神聖なMIOの名前使わせるな。それと改名が必要なら、先に偽物の方を改名しろ!」
もう先週の話になるんですが、友人達と参加してきました。以下がその結果です。チェリーさんには公開の承諾を得たけど、にしだやさんも、だいじょうぶだよね(笑)。
上の左から「よっち」「にしだや」「チェリー」となっています。クリックで拡大です。
多少点数は上下が出ていますが、とりあえずは誤差の範囲内という事で、三人とも同じようなレベルの耳みたいです。ただ、点数は似たようなモノでも、耳の傾向はそれなりに差があるようです。この辺を客観的に示してもらうというのは、とても興味深いですね。
それと、とりあえず「セミプロ級」の結果は出てホッとしました。なんせ、三人とも掲示板で偉そうなことよく言ってますからねぇ(笑)。それなりに面目は保たれましたでしょうか?。
実際のテスト内容については、当然ながらここでは触れません。興味がある方は、是非コンタクトを取って参加してみてください。
今まで愛用していたデジカメ、LEICA digilux zoomがついに動かなくなり…というか、しょっちゅう動かなくなっていたんだけど、仕方なく今日もいつも通り本体をバラして組み付けを調整していたら、ピリッと感電してしまいました。イライラしながらバラしていたせいでしょうか?。まあ…確かに最近ではこのデジカメ、もう限界かもと薄々思ってはいたんですが、命に関わる(?)トラブルがあったとなると、もう事態を捨て置けません。という事で、半ば衝動的に買ってしまったのがこのデジカメです。
京セラから発売されている、コンタックスブランド初のデジカメCONTAX TVS DIGITALです。ライカの次はコンタかよ…という感じで、ミーハーな自分が恥ずかしいのですが、私としては結構冷静に選んだつもり。
ちなみに今回の競合機種は、コニカのREVIO KD510ZとキャノンのPowerShot S50、フジのFinePix F700の三点。500万画素級で、持ち歩きがしやすいようにコンパクトカメラ型の形状というのが条件。ただ、厳密にスペックを比較して…という訳でもなく、最近これらの機種について何となく気にしていたという程度の状況。
また、とりあえず今回は、2〜3万程度の安い機種で当座をしのごうかと思ったりもしたのですが、冷静に考えてみると、今使っているデジルクスは4年近く使用し続けた訳で、しかも機能上のトラブルがなければ、性能には別にさしたる不満もなかったですし、このタイミングで買い換えを検討することもなかったと思います。世間では「デジカメの技術は日進月歩」などという文句で、必死に買い換え需要を煽ってますが、実際デジカメを使っているユーザーにしてみれば、数年程度の技術革新は大した問題ではないのかもしれませんね。ということで、壊れさえしなければ、デジカメは向こう5年前後は使い続けられるであろうと考え直し、それなりの機種を思い切って買ってみることにしたという訳です。
余計な話なのですが、ちなの治療費の関係もあり即金でお金を用意するのはチト厳しく、禁断の分割払いに踏み込むか検討中(クレジットカード決済だったので、後から分割へと変更できるのだ(笑)。貯金のペースを乱したくないし、仕方ないので4〜5回に分割しようかなあ…。
という事で、細かい理由は色々あるのですが、今回コンタックスに決定した理由をおおざっぱに説明させてもらうと…
という点でしょうか。
ちなみに、事前にWebなどで本機やその他の機種の評判はザッと眺めていたのですが、その中では今回購入したコンタの評判がダントツに悪いですね。その理由は「反応が鈍い」「液晶がダメ」「画質が悪い」「操作性最悪」「シャッター半押の感触が判りにくい(ホントに判りにくいか?)」「不当に高い(確かに定価は高い)」「ツァイスなど過去のブランド」といったものです。ただ、実際に触ってみると、ストップウォッチでスタンバイ計測をしたり、出来た画像のドットを分析したり…といった厳密な比較をしない限りは、それらの点はそんなに気になるモノでも無いような気もします。「ツァイスが過去のブランド」というのは失笑ですけどね。
本機の画質に関しては、再三指摘されているように、画像の暗部に於いて、仕上がりに一部ノイズが乗っているような感触が時々認められます。また、例の赤外フィルター機能のおかげなのか、こちらも被写体によっては赤系統において一部階調が反転しているかのような症状が見られる場合があります。その代わり、キャノンやフジのデジカメに見られる、いかにもデジタルで階調が浅い…といった仕上がりにならないのは、とても気に入っているところです。この画像の感触は、逆にデジカメ一本槍で来た人にとっては、地味でボケた感じ…と評価されるのかもしれませんね。
その他、性能追求派のデジカメ系な人にとっては、インターフェイスの概念や、シャープネスを追わない仕上がりの味は、きっと気に入られないんだろうな…というのが、使ってみて何となく納得できた点です。
という事で、LEICA digilux zoomについては、今日のこの記事をもって現役引退ということになります。まあ、とりあえず故障は直したので、予備機としてまたお目にかかることもあるかもしれません。今日まで長い間ありがとう。
今月は立ち上がりがちょっと遅かった…。大ネタは色々あるんですけどね。
今月も元気もりもりでいっくぽ〜ん(笑)。